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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

泣くのは変だよ舛添さん、身を捨ててこそ

2016年06月15日 | 政治経済

         

 又吉は才能がありまともで、芥川賞選考は間違っていなかった気がする。何だか偉そうで申し訳ないが、年寄りの素朴な感想と大目に見ていただきたい。

 又吉が選ばれたということは文学の分野には人が居るということを意味している。間違いなく科学の分野にも、産業の分野にも逸材やいぶし銀の支える人材が居るはずだ。

 ところが政治の分野はどうだろう。権力志向で派閥の長になれなければ知事がいいと我慾の自己肥大な人物ばかりが目立っている。もっと穏やかにまともなことを話し実行する政治家は居ないのだろうか。皆無ということはないはずだ。そういう人を見付け育てていかないと空威張ばりで言葉巧みに言い逃れ言い返す政治家ばかりが跋扈することになり、やがて間違いが起こる。

 マスコミの責任そして片棒を担ぐ国民の責任は大きいと感ずる。誇大誇張のマスコミにはお金を使わないと申し上げる。玉石混交の情報を吟味して自分で考え見巧者の意見を聞いて、貴重な一票に物を言わせたい。

 立派な人生を送ってきたわけではないがアドバイスはできる、今からでも遅くないと舛添さんには申し上げたい。 

 

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