駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

ウズベキスタンは強かった

2012年03月01日 | スポーツ

      

 ワールドカップ前期予選最終戦は完敗、ウズベキスタンは強かった。ザックジャパンは遅い、脆い、弱いの三拍子で情けなかった。しかし、特別できが悪かったというわけではなく、これが八分通りの実力と見た。日本はウズベキスタンのような判断が速く、フィジカルが強く、運動量の多いティームが苦手なのだ。

 相手を見て、作戦を変えるティーム作りが必要と思われる。フィジカルな強さは人種的な問題もあり難しいが、判断の速度は訓練で改善されると思う。はっきり言ってノートラップでの折り返しをもっと増やす必要ある。多分、学校現場ではノートラップのミスにたいして、なんでもっと考えないかとかもっと溜めて相手をひきつけてからなどという指導がされているのだろう。中高の時代から、中東中央アジアへの遠征が必要だ。

 それにしても大して痛くもないのに審判の眼を欺く迫真の演技には参る。演技と言うより幼少時から身に染み込んだ生き抜く術なのだろう。生真面目長谷部の下手な芝居は通用しない。

 

 

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