玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

夏は薬味が欠かせない

2009年08月20日 | ねったぼのつぶやき

 春先には元気だった小ネギやパセリが肝腎の夏には消滅した。シソの葉は虫食い状態だが次々新しい葉が生えるから間に合う。 その代りでもないが、この所茗荷がモコモコと芽吹き花迄咲き出し私を慌てさせる。少しで間に合う脇役が一斉に芽を出しても困るのだ。”少しづつにしてよ”。かって大事にしすぎて花が咲ききってダメにした。買うとなれば結構な値段なのだ。

003

 お裾分けしても薬味の事とて知れている。そこで母亡き今はPCに聞く。レシピを参照しながらアレコレ挑戦してみる。一般的なのは、ヤッパリ薬味の本領を発揮させる手法で野菜もみやご飯に混込んだりが多い。天ぷらは美味しい。田楽もあり?。レパートリーを増やすチャンス到来だ。

 甘酢漬けや粕漬けをした。酢に漬け込むときれいなピンクになるが、らっきょうの様な歯ごたえはない。残ったら味噌漬けにしよう。水気が多いと味噌がゆるむから先に薄塩で水を出そう。変化の乏しい日々、目先の工夫は楽しくはあるが、ビールが美味しくなって嬉しくもあり悩ましい。用心!用心! 海の向こうの友人が昨年植えたら収穫できたと狂喜していた。コッソリの持ち帰りも不要になった・・・と。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする