玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

53)ヤッター!総合優勝

2006年08月01日 | ピースボート世界一周
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 やってきました当日。兎にも角にも多くの人を呼びこまなければならない。アチコチの通路に立ってデッキへと誘導したのはいうまでもない。多くの人がひしめき合って(乗客の7割724人参加)開会宣言がなされ、人数の確認が始まった。ここで先ずポイントを稼げた。

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 玉入れ、忍耐ぶら下がり、障害物リレー、2人3脚人力車(2人3脚の各人が3人目の人の足を片方づづ持ち、両手で歩かせる)、水入れリレー、昼食後は応援合戦、ムカデ競争、頭脳競技(今流行の脳トレーニング様)、3輪車リレー、綱引き、騎馬戦と抱腹絶倒、白熱した競技の連続だった。大縄跳びに於けるアクシデントとはメンバーが当日辞退。練習なしでいきなり40代以上の部で交代要員を出し、20回がヤット。(子供用三輪車。足が廻しきれず、ハンドルも壊れて途中棄権も)

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 各組の応援合戦も見ものだった。セレモニーあり、ダンスありでアイデア(美しさ、力強さ、スピード、異年齢層の混合度)を競いあった。赤組の団長はアフロヘアーを頭頂部で縛り、筆として使い白紙に「秋」としたためて皆の度肝を抜いた。4組いずれ劣らず見事であったがヤッパリ赤組のタップダンスは群をぬいていた。アイデアが出されたときからこれはいけると予感したとおりだった。(団長が頭髪で書いた字。見ながら書いたわけではないのに見事なバランス)

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 そしていよいよ結果発表。バナー賞。応援賞。いずれもトップ。競技は後れをとっていたにも拘らず「総合優勝」と全ての賞をもらった。Peace_boat_590 景品は「波へい一時間飲み放題」であった 暑い最中、日焼けも厭わず(気にはなったけれど対策も効なく)参加した面々の笑顔ははじけ美味しいビールをご馳走になってこの船旅一番の楽しい思い出となった。(赤組集合!もっといたけれど。祝宴には200人位は集ったろうか)

コメント
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