あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

町田ダリア園開花情報1)2019/7/29

2019年08月16日 05時54分27秒 | 花見散歩
後で知りましたが、2019年の梅雨明けは7月29日でした。つまり散歩してる当日です。今年は梅雨明けと同時に気温が爆上げし、この日は早くも猛暑日になったのではなかろうか?梅雨寒が長かったから、突然35度超えになってしまい、身体がついていきません。そんな中、12時48分、町田ダリア園に到着。
入園料は大人500円。(シーズンチケットは1250円)3回訪問すれば元が取れます。私は10月に訪問することが多いので、7月末に鑑賞に来たのは久々かも?ということで、画像増量です。
あ!いい感じのベンチ発見!まずはお昼ご飯〜。体力回復させて散策したいもの。
ところで、背景の花ご存知ですか?めっちゃでかいよ?手のひらよりでかい。顔と同じくらいあるわ。これ。
町田ダリア園は斜面にあります。トップ画像は見取り図。ざっくり上へ二段です。上の画像は下段になります。ということで、まずは下段のダリアを紹介します。
 

 

 

 
 

  

   

  

 
それぞれに素敵な名前がついてますが、名札の撮影し忘れました。ブログ記事を書くだんになって後悔です。画像が増えたので明日もダリア園を紹介します。
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町田薬師池公園の蓮

2019年08月15日 05時05分35秒 | 蓮と睡蓮
2019.7.29訪問。朝一で接骨院。帰宅後用意して向かったのは町田市の薬師池公園です。ボチボチ蓮が見頃かも?と出かけたのですが、無残な有様でした。
薬師池公園に11時37分到着。バス停からすぐの蓮池はトップ画像のような有様でした。蓮の花がない〜〜!!がっかりしつつも探したら、少しだけ見つけました。
あ!スッポンだ!これと蓮の花を絡めて撮影出来たら最高じゃない?
タイミングはばっちりでしたが、スッポンが水中を泳いでます。これは予想外です。直前で潜っちゃったんだよ〜。上の画像のどこにスッポンがいるかわかります?目を凝らすと、左下の水路の中にスッポンの泳ぐ姿が見つかるかと思う。私はここにスッポンがいると知ってるからわかるけども、初見でスッポンを探しても見つからないよね〜。がっかり。
数少ない蓮。相模原町田経済新聞の2019年7月31日掲載「町田・薬師池公園の大賀ハス、見頃なく終了へ」というニュースになってました。もうがっくり〜。あ〜あ。
肩を落とし園内にあるフォトサロンへ。1階ではピンホールカメラ教室作品展が、2階では第79回国際写真サロンの作品展が開催されていたので、クーラーで涼みがてら見学。薬師池公園を訪問したらついで寄りしてます。
フォトサロンの建物前に、蓮鉢が並べられてました。残念ながら見頃の花がなかったよ。
薬師堂への移動中、崖の上に綺麗なヤマユリを見つけました。
ガラパゴス携帯だとこれが望遠撮影の精一杯。芳しい香りが漂ってました。
薬師堂で参拝。「いい散歩になりますように」
ふと、「町田ダリア園への近道」の張り紙を見つける。階段だ。ここから行ったことはないけども、近道ならば試してみてもいいかも?
階段途中に見頃のヤマユリがありました。拝見が残念だけども香りはより鮮烈です。階段を上がったらすぐ降り。ショボい公園があった。ショボさにがっかりしつつ道なりに歩いてると、野鳥と目が合った!
うわ〜〜〜!!コジュケイじゃん!カメラカメラカメラ〜〜!!
タイミング悪く携帯はウエストポーチに収納してあった。慌ててカメラを取り出す私。そこへダンナが野鳥に気づかず近づいてきた。
わわわわわ〜〜〜〜!!!
バタタバタバタ!!!!
あああ〜〜〜〜。
お、終わった〜。
コジュケイは飛び去ってしまいました〜。
がっくし!!
けども実はここから第2ラウンドがあったのです。
コジュケイは1羽じゃなかったんだ。続いてもう1羽がでてきた。こいつは走って逃げた。しまいかけた携帯を慌ててもう一度構える。
そこへ走って逃げ出すコジュケイの後を小さい鳥が2羽追いかけだした!
もしかしてヒナ??
あ!親子だったんだ!!
野生の鳥は素早い。のんびりカメラを構えるのを待ってくれないんだ。
もしかして残像?いや、そもそもガラパゴス携帯だと構図だのはない!画面は真っ黒なので、普段から勘で撮影してる。となると、追いかけろ!
写ってるかどうかは後から確認すればいいんだ。ともかく追いかけろ!
お、追いかけきれなかったあ〜。薮に逃げ込まれてしまいました〜。
ブログを書くにあたり画像を再生してみたら、残像のようなコジュケイがぼんやり撮影出来てました。処理して切り出ししてみた。
地域の掲示板。すぐ近くの野津田の競技場ではJ2サッカーの試合がある模様。いいなこれ。SC相模原でもお得な観戦切符を発売してほしい。JFLサッカーの頃は競技場に応援に行ってたけど、J3リーグになってから観戦チケットが高くなって行かなくなったんだよね〜。
要所要所に「町田ダリア園はこちら」の案内板があり、無事に到着できた。時刻は既に12時48分、先にお昼ご飯を食べたい〜。にしても暑い。たぶん体感で35度超えだし。
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泉の森公園のヤマユリ2019/7/17

2019年08月14日 05時28分58秒 | 大和市泉の森公園
大和市泉の森公園。しらかしの池と湿生園をちょろりと見物。わざわざ見物するべきめぼしいものはなかったので、くぬぎの森へ移動。
散策路を移動していると、玉あじさいに花芽を見つけた。へ〜、ここに玉あじさいがあったんだ。
散策路はずいぶんぬかるんでいて、自然視線が足元へ。2種類のきのこは同じ枯れ枝上に発生していた。珍しいな。白いのはスギヒラタケか?茶色いのはミイロアミタケです。きのこ図鑑によりますと、ミイロアミタケ:サルノコシカケ科。食べられないきのこ。
⚫︎生態:晩秋、広葉樹の枯れ木、倒木上に多数発生。⚫︎形態:傘は半円形、扁平〜丸山形。大きさ5〜10×3〜6センチ、厚さ0、5〜3センチ。表面にビロード状の細かい毛および、黒、さび茶、紫褐色を交えた環紋と環溝がある。肉はコルク質で淡いニッケイ色。下面は管孔状。深さ0、5〜2センチ。孔口は中大、円形〜多角形。日本とヒマラヤに分布する」
くぬぎの森ではよく昆虫を見かける。根元近くで二股になってた大きい木に、樹液を求めてヒカゲチョウとてんとう虫がいた。お目当ての甲虫は残念ながら来てない。
咲いてるだろうか?期待しつつ散策路から奥に目を凝らす。あった。けどまだ数が少ない。咲き始めたところらしい。
あたりにはヤマユリの甘い芳香が漂っていた。
セセリチョウか?同じ種類の蝶々が、吸蜜に来ていた。
これなんか2匹もいるわ。何してるんだろうか?そこに蜜はないと思うんだけども?あ!暑いから日陰に避難してるところかも?ヤブでは長く観察を続けられない。ヤブ蚊がいつ襲来するかわからんからね。
くぬぎの森では散策路に枯れ木が積み上げてある。たぶんカブトムシなんかの餌用なんだろうなあ。ちなみに上の画像はミイロアミタケのタワーマンションだと思われ。
小さい群落だけどおそらくカイガラタケ。きのこ図鑑によりますとカイガラタケ:サルノコシカケ科。食べれないきのこ。
⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹、針葉樹の枯れ木、倒木などに生える。⚫︎形態:傘は半円形、貝殻状。幅2〜10センチ、厚さ0.5〜1センチ。表面にあらい短毛を密生し、白〜灰白色、黄灰褐色で多数の細い環紋がある。肉はうすく白く革質。下面はひだ状で放射状に並ぶ。ひだの幅3〜13ミリ。白〜黄白色。
この後泉の森ふれあいキャンプ場へ移動。例年よくきのこを見かける場所なので期待して移動したのですが、大勢のグループがバーベキュをやっていて騒いでたのでそそくさと退避した。さ。帰ろう!
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座間の赤いひまわりと大和市民家園

2019年08月13日 05時22分51秒 | 相模原・座間・大和市
2019/7/17午後。神奈川新聞の地域ニュースで珍しい赤いヒマワリ、5千本見頃というのを見つけた。場所は座間市東原4丁目の東原コミュニティーセンター周辺と記事に書いてあったので、見物に出かけた。
赤いひまわりは「ソーラーパワー」「フロリスタン」など4種類とある。けど行ってみたものの、5千本は盛りすぎじゃない?50本くらいしかないんだけど〜??もしかしたら、私が見た歩道沿い以外にも植栽されてたかも?肩すかし〜。
どうせコストコより南まで来ちゃったので、ついでに大和市泉の森公園へ行こうか?
信号待ちの歩道にもひまわりが見頃になっていた。これくらいミニサイズの品種もいいなあ。
大和市泉の森公園にある民家園へ。
ここのヤマユリはすでに見頃すぎ。ここが見頃すぎなら森の中のヤマユリはいい感じかも?
古民家の中で、学習のためでしょうか?蚕を飼ってました。古民家の隣に桑の木が数本植わってるので、餌は問題なさそ〜。これはぼちぼち繭を作る大きさになってます。
民家園には2棟の古民家があります。最近1棟の屋根を葺き替えましたが、こっちはまだ。梅雨の長雨で、屋根に苔が生えてます。
さてと?泉の森公園はどんな感じかな?
5月のあやめ、6月のあじさいや花しょうぶも既に姿を消し、寂しくなったね。オレンジ色のヤブカンゾウが色を添えていた。でもまあ目的は別だし。咲いてるといいなあ。
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道保川公園のきのこ2019/7/8後編

2019年08月12日 06時10分01秒 | きのこ観察
引き続き相模原市道保川公園のきのこを紹介します。今年の梅雨は連日の雨と低温で、きのこが多く出てました。きのこ観察にハマってる私はワクワクと出かけてきました。
きのこ図鑑によりますとおそらくツルタケではなかろうか?トップ画像と同じきのこです。「ツルタケ:テングタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、林内の地上、あるいは庭園などにも生える。⚫︎形態:傘は径5〜7センチ、卵型〜円錐状鐘形から平に開く。多くは中高で周辺部は上にそりかえる。表面は灰色〜灰褐色、周辺には放射状のみぞ線がある。肉は白くややもろい。ひだは白、柄に離生。柄は9〜12×1〜1、5センチ。白〜灰白色でつばはない。根元はさや状の膜質のつぼで包まれている。柄は中空でもろく折れやすい」
このポイントは大きなきのこがぽこぽこ出てました。画像奥の木の根元にも傘の開いた同じきのこが映ってます。
きのこ図鑑によりますとツエタケです。「ツエタケ:キシメジ科 食べれるきのこ
⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林内地上。⚫︎形態:傘は径4〜10センチ。丸山形で平に開き、中央部が山形に盛り上がる。表面は灰褐色〜淡灰褐色。いちじるしいしわがあり、湿るとねばりがある。肉は白。ひだはまばらで白。柄に直生〜上生。柄は地上部が5〜12×0.4〜0.9センチ。淡灰褐色、繊維状で根元がふくらみ、その下は細く、地中に長く伸びる。長さ4〜35センチ、中空」
気持ち悪い模様だなあ〜。何じゃこれ??きのこ図鑑によりますと、たぶんアカモミタケ:ベニタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、モミ林内の地上に発生。⚫︎形態:傘は径5〜10センチ。十分に開けばじょうご形になり、淡い煉瓦色またはトキ色で、不明瞭な環紋がある。肉はしまり、トキ色で、傷をつけると鮮やかな朱色の液を出す。変色しない。ひだは密。直生状垂生。傘より淡色。柄は3〜10センチ×8〜17ミリ、傘と同色で、表面はところどころに大小の浅いくぼみがあり、その部分は濃色。」
きのこ図鑑によりますとカンゾウタケ:カンゾウタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹、関東以西ではシイ、北国ではクリ、ナラの木の根元に生える。⚫︎形態:傘の径10〜20センチ、へら形か肝臓状、または牛の舌に似て、表面は細かい粒状でざらついている。色は濃い紅色〜暗赤褐色、肉は厚く鮮紅色、やや強靭な肉質で、血液状の赤い汁を含み、ナイフを入れると赤い汁が出る。下面は管孔状、はじめ淡黄色、のち紅色〜赤褐色に変わる。管孔は長さ5〜10ミリの円管状、1本、1本独立していて分離することができる」

画像をよく見ると、きのこがいっぱい写ってます。群生してました。当日は今にも雨が落ちてきそうな日でしたが、この画像を撮影してる時だけ太陽が顔を出してくれた。おかげでピンボケを免れた貴重な画像になりました。
よく見かけるきのこ。きのこ図鑑によりますと、ムジナタケイタチタケムササビタケのどれかじゃなかろうか?どれも似てるし、図書館から借りてきてるきのこ図鑑は2冊ありその写真を見比べつつブログ書いてるんですけども。どれも似てて区別がつかないという情けない事態です。しょうがないので、真ん中をとってイタチタケと仮定して解説いきます。
イタチタケ:ヒトヨタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林内の切り株、枯幹上、またはその付近に群生。⚫︎形態:傘は径3〜7センチ、鐘形〜丸山形になり平に開く。表面は淡黄褐色〜淡密色。周辺部はよごれた褐色をおび、縁は被膜の破片でふちどられていて、肉は白。うすくてもろい。ひだは密ではじめ白。のち紫褐色に変わる。柄は4〜8×0.4〜0.8センチ。なめらかでつばはなく、白、中空。
かわええ〜。チビっこなきのこです。大きくなるとたぶん見慣れたやつになるハズ。きのこ図鑑によりますとカイガラタケ:サルノコシカケ科。食べられないきのこ。
⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹、針葉樹の枯木、倒木などに生える。⚫︎形態:傘は半円形、貝殻状、幅2〜10センチ、厚さ0、5〜1センチ、表面にあらい短毛を密生し、白〜灰白色、黄灰褐色で多数の細い環紋がある。肉はうすく白く革質。下面はひだ状で放射状に並ぶ。ひだの幅3〜13ミリ、白〜黄白色」
何じゃろか?これまた枯枝に生えてます。
公園内の水場。画像では分かり難いけど、トンボが数匹飛んでました。
頑張って撮影したのはこれだけ。背景の水場に、茶色の羽のトンボが岩に止まってるけど、見えないよな〜。
またまたよくあるきのこ。画像奥の木の根元にも同じきのこが群生してます。
そしてこれ!絶対ピンボケしたくなかったのに〜〜。林の中&梅雨空では光量が足りませんでした。私のガラパゴス形態は能力が足りないんだ。がっくり。
きのこ図鑑によりますとオオシロカラカサタケ:ハラタケ科。毒きのこ。
⚫︎生態:夏〜秋、林内、あるいはしばく、草地など地上ん群生。ときに菌輪をつくって生える。⚫︎形態:傘はふつう径10〜20(30)センチ。球形〜丸山形から平に開く。表面は白っぽい地肌に淡褐色〜淡黄色のそりかえった鱗片をつけ、縁に綿毛状の膜片をつける。肉は厚く緻密で白いが、傷ついて空気にふれるとわずかに紅色。にと淡黄色になる。ひだは幅広く密で白、のち灰緑色、柄に隔生。柄は10〜20(40)×1〜2センチ、二重の可動性のつばがあり、根元はふくらみ、灰褐色〜淡褐色でかたい。」
はあはあはあ。道保川公園は相模川公園の斜面な敷地内にあって、散策路によれば登ったり下ったりがある。だいぶん疲れまして、そうでなくともピンボケしやすい携帯なのに、息切れして手元がブレブレになってしまった。再生してピンボケ画像ばっかりで凹む。12:23公園を後に。

帰り道、見事な柏葉あじさいを見つけた。
その先で夏の花のカンナが、川べりでいっぱい咲いてました。途中で近道しようと水道みちへ入ると?
わかります?オニヤンマにからかわれてます。
もうね。地面に着地してはさあ撮影しなさ〜い。と誘われて近づくと?
飛ぶ!もう何度も何度も飛び去る。たぶんオス。香川照之さんが「昆虫すごいぜ」でオスは縄張りをパトロールする習性があると言ってたからたぶんこれ。
はあ。
最後に水道みちで見かけた白い花。これさ、6月の終わりあたりの薄暗い林でよく見かけたやつ。薄暗いところで撮影したからほぼピンボケ画像になった。唯一これだけはピントがあってるね。時刻は12:53。お腹が空いたからもう帰るう〜〜。
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道保川公園2019/7/8きのこ前編

2019年08月11日 05時56分24秒 | きのこ観察
下溝にある武田信玄のさいかちの木を10:36出発。目指した道保川公園に11:08に到着しました。自転車で移動すると30分もかかるのか。
はい、あった!道志川公園は道志川の水源で、園内には水池が多いです。あと相模川の段丘が東側にあって、園内にはエグい程の高低差があるので、物好き位しか散歩してません。なのに私が来たのは、ここならきのこが多いかも?と期待したから。だって園内に水場が多いということは、湿気が多いということで、きのこの発生条件に合うよね?ということだ。去年も期待してきのこ観察しました。では画像増量でご覧ください。
きのこ図鑑によりますとハリガネオチバタケ:キシメジ科。食べれない。
⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林内の落葉上に群生。⚫︎形態:傘は径1〜2センチ。鐘形からまんじゅう形に開く。表面は黄土色やうすいニッケイ色。また放射状のみぞ線がある。肉はきわめてうすく丈夫な皮質である。ひだはきわめてまばらで数が少なく、柄に直生〜離生。柄は4〜7×0.1センチ。黒褐色の細い針金状。強靭で中は中空。」
きわめてよく見かけるきのこです。けど、たいがい薄暗い場所に群生してて、ピンボケ画像になってしまい、紹介できてなかったかも?
これもよく見かけるきのこ。イグチだと思うんだけど?
調べてみよう。
きのこ図鑑によりますとヤマドリタケ:アミタケ科。食べれる。
⚫︎生態:夏〜秋、林内地上。⚫︎形態:傘は径10〜20センチ、幼時はほぼ球形で、開いて平たいまんじゅう形となる。表面は湿っているとき多少粘性があり、ほぼ平滑、暗褐色・赤褐色・黄土色などを呈する。肉は厚く白色、表皮のしたはやや赤みがあり、空気に触れても青変しない。管孔は柄に上生またはほとんど離生、はじめ白色のち黄色、ついに暗緑色となる。」

きのこ図鑑によりますとホコリタケ:ホコリタケ科。若いときは食べれるきのこ。
⚫︎生態:夏〜秋、林地や原野などの地上。⚫︎形態:きのこはぎぼし形または洋梨形。高さ4〜6センチ。頭部は宝珠形で形2〜3センチ。はじめ白く、のち淡灰褐色になり、暗褐色のツブツブでおおわれるが、粒は落ちやすい。肉ははじめ白くはんぺん状であるが、成熟すると淡緑褐色の古綿状になり、頂端の小孔から胞子を煙のように吹き出す」

絶対ピンボケさせたくない画像をピンボケしてしまいました〜。もう凹む凹む。
きのこ図鑑によりますとガンタケではなかろうか?ガンタケならば、テングタケ科の食べれるきのこ。⚫︎生態:秋、林内の地上に生える。⚫︎形態:傘は径6〜18センチ、半球形〜丸山形、のち平に開く。表面は帯赤褐色〜暗赤褐色で、田鶴雨の灰色〜淡褐色粉質のいぼをのせる。肉は白、傷がつけば赤褐色になる。ひだは白、のち赤褐色のしみができ、柄に離生。柄は8〜24×1〜2、5センチ。赤褐色、上方に白色膜質のつぼがあり、根元は球根状にふくらみ消失しやすい粉質のつぼがある」
なんとかピンボケのひどくない画像は出始めたやつで。撮り頃のきのこはピンボケしちゃいました。菌糸が地下で伸びてるらしく、見回すといくつか出てました。
サイズは画像から伝わりませんが、とても大きな株です。もう少ししたら溶け落ちそう。
きのこがいっぱい。
このタイプのきのこが一番多かったかも?



たぶん同じ種類のきのこだと思います。きのこ図鑑によりますとスジオチバタケ:キシメジ科。食べれないきのこ。⚫︎春〜夏、さまざまな広葉樹林の落ち葉や落枝上の群生する。⚫︎傘の径1〜2、5センチ、はじめ鐘形から丸山形に開き、帯淡黄色の地色に、帯褐紫色。放射状の溝と条線を生じ、中央部には網目状の小じわがある。肉はうすくヒタはあらく、黄白色で、柄に離生する。柄は高さ3、5〜11センチ、太さ径1〜2ミリ。帯褐橙黄色、上部白色。表面は微毛におおわれ、根元わずかに太まる。このグループは乾操質で、押し葉標本が作れる」
きのこ図鑑によりますとシュイロハツ:ベニタケ科。

よくあるきのこらしいきのこ。名前調べきれ〜ん。もしかしたら毒きのこのコテングタケモドキ?⚫︎形態:かさは水平に開き、径10センチにもなり、灰色〜暗褐色。柄は長さ10センチ以上にもなり、つびおがあり、根元にはさや状のつぼがある。⚫︎生態:夏から秋にかけて、広葉樹のシイやカシ林、クヌギ、コナラ林やマツ林に発生する。」
長くなったので一旦区切り、後編へ続く。
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武田信玄ゆかりのさいかちの木

2019年08月10日 05時33分49秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019/7/8訪問。
7月6日に公民館の歴史講座相模原の戦国史〜北条氏・武田氏の三増合戦〜に参加。
少し詳しく書きますと、『1569年(永禄12)10月、小田原の北条軍と甲斐の武田軍が激突した「三増峠の戦い」。北条早雲没後500年を迎え、この合戦に至るまでの北条氏・武田氏たち戦国武将が繰り広げた駆け引きを紐解き、合戦にまつわる相模原の史跡等を紹介します』という講座でした。
北条氏・武田氏の敵対との章に武田氏の小田原攻めと三増合戦というのがあって、三増合戦は永禄12(1569)10月にありました。三増峠は相模原市南区下溝とは相模川を挟んだ向かい側の愛川町にあります。
で『甲陽軍艦』には信玄公が相模原下溝周辺に陣取りしてたとか。で、下溝に信玄が小田原攻めの際、戦勝のさい先を祝って植えたと伝わるさいかちの木があると紹介されました。
マイ巨木ブームな今、歴史好きとのコンボの木が近所あるなら見たい!と思った私。資料に貼り付けてある木の画像だけでたどり着ける気が全くしなかったので、講師の先生に尋ねました。ええ、それはしつこく。行ける!と確信するまで何度もたずねましたよ・
最初の解凍は「八景の棚の近く」だったけど、それでたどり着けるものか!八景の棚なら年2度程度は見に行ってる。それでも木の存在は知らなかったんだ。
もっと具体的にと重ねて聞いたら「スナックさいかちの向かい側」と分かりやすい答えを引き出したので、それを目印にやってきました。
ご覧の通り、きわまで道路で、歩道がない!ちなみに、目的の木はもう見えてます。道路の向こう側です。
道を渡って見上げる。え〜と、永禄12年は1569年だから信玄がさいかちの木を植えたのが今からちょうど450年前。
え??この木が本当に450年前からここに立ってる木なの?それにしては一見ショボいんだけども?
分かります?幹にがっつり空洞があります。これがあるから木は高くなれなかったんだろうね。何しろさいかちの木の裏は崖なんです。相模川の段丘の上にさいかちの木が立ってるんだ。高さがあったら倒伏してただろう。
幹の中央にでっかい穴があるのに、よく450年も立ってるなあ。それに感動します。
さいかちの木のぎりぎりまで道路になってて、無理やり石碑を設置してます。
なんとか読めるかなあ?
さいかちの碑 この地は⚫︎く雨降 丹沢の霊峰⚫︎⚫︎ 相模川の清流を望む景勝さいかち原とある。
その名称の由来は崖上敬⚫︎のさいかちは⚫︎⚫︎武田信玄小田原進攻の際戦勝を祝い植えたものといわれる。そして中腹の横穴は敗軍の将士の自刃の処と伝えているがそれはまた横穴式古墳の跡でもあり遺物遺骨が発掘されている。(後略)
昭和43年戌申十月三日」
お願いだから説明板を設置して欲しい。石碑は読めないと意味ないと思うんだ。
木のたもとにも古い石碑がある。
ちなみに、歴史講座の先生いわく「さいかちを戦勝のさい先を祝って植えたというのは珍しい。この木くらいしか出てこない。」とおっしゃってました。
ちなみに、さいかちの木ってご存知ですか?
wikiによりますと、サイカチ:マメ科ジャケツイバラ亜科サイカチ属の落葉高木。樹齢数百年というような巨木もある。木材は建築、家具。器具。薪炭用として用いる。
豆果は生薬で生痰薬、利尿薬として用いる。
またサポニンを多く含むため古くから洗剤として使われている。さやを水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、かつてはこれを石鹸の代わりに利用した。豆はおはじきなど子供の玩具としても利用される。」ですって。
あれだ。ラノベで流行りの転生モノによく出てくるやつ。昔日のお手軽石鹸ですね。
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福田家の長屋門

2019年08月09日 06時04分37秒 | レトロ建築
2019/7/8の散策。ギオンスタジアム沿いの道で、思いがけず素敵な落書きを見つけて鑑賞。(10:18)坂を降りて道なりに走ってると、武家屋敷っぽい建物を見つけて自転車を停めた。(10:26)
説明板発見:福田家の長屋門 相模原市登録有形文化財
この長屋門は近世末頃の建築で、上部に2階を設けるため、軒高が15尺(約4、5メートル)とかなり高くなっているのが特徴です。軒はセガイという形式で市内では19世紀に一般化したものです。
屋根は修復してありますが、当初は茅葺だったと思われます。
注)外からの見学はできますが、屋敷内に立ち入ることはできません。
平成14年4月1日登録」
この道も走るのは始めてです。昔道なんだろうか?曲がってるし。

眺めて再出発。この道がどこに出るかわからない。とりあえず北に走れば52号線に出れると思うんだよね。
そんなこんなで目的のスナックさいかちに10時36分到着。
本当に着けたよ〜。感動した!
というのも、7月6日に公民館で相模原の戦国史の歴史講座に参加。そこで永禄12年(1569)武田信玄が小田原攻めの際、戦勝のさい先を祝って植えたさいかちの木が、相模原市南区下溝にある!と紹介されてたのだ。
それは見たい!と思った私は、講座の講師に「見に行きたいので所在地を教えて欲しい」と質問。聞いてもたどり着けそうになく、ど〜しても場所を知りたかったので、しつこく聞きましたらば「スナックさいかちの前」という実に具体的な場所を教えていただきました。ごめんね〜、先生、ど〜しても見たかったんや。ってな事で明日に続きます。

記事をある程度まとめて書いて予約投稿してます。うっかり間違えて8月9日の記事を2本作ってしまったようです。この記事は2本目になります。日々チェックしてくださってる方は、もう1本ありますのでよろしくお願いします。
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素敵な落書き

2019年08月09日 05時33分50秒 | 看板&ポスター&旗
2019/7/8の散歩。
7月6日(土曜)の午後、マンションのお隣の公民館で、相模原の戦国史〜北条氏・武田氏の三増合戦〜という歴史講座があったので、ダンナと参加してきました。歴史記事は別立て投稿するとして、永禄12(1569)年の武田信玄の小田原攻めの際、この場所を通り、戦勝のさい先を祝って植えた●さいかちの木が相模原市南区下溝に現存してると画像つきで紹介されてました。
巨木萌え&歴史萌えが合わさったら見に行かねばならんやろ?ってなことで、7月8日に出かけました。トップ画像は近所の米軍住宅の芝生です。きのこのフェアリーリングがくっきり見えたので撮影しました。
で、9時に予約してる接骨院へ。ヘロヘロになって自転車を走らす。目的地への最短コースはギオンスタジアムの隣道を抜け、坂を下るハズ。実は始めて走る道でした。ギオンスタジアムをスルーして、坂道に入る手前で急ブレーキ!!


何これ〜〜!!自転車を停めて撮影開始。


か、かっこいい〜!!よく見れば、フェンスの向こうは工事現場かな?重機が塀の上から見えます。普通ならば、落書きし放題になっただろうフェンスです。けど、この落書きを上書きする腕がないとできんやろ?
あれ??何か署名があるゾ?どうも、ギオンスタジアムの東隣の相模美術大学の生徒の作品だった模様です。
こちらが坂へ向かう道路面。あじさいとひまわり。
反対側はこいのぼり。どれも相模原を象徴してるなあ。
素敵な落書きは、完成してから随分時間が経過してる模様で、所々ペンキが剥げてます。こんな落書きなら許せるなあ。
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相模原公園のきのこ2019/7/5

2019年08月08日 06時11分16秒 | きのこ観察
またきのこです。去年の初秋からマイブームなんです。人気ないきのこ記事ですが、私は楽しいのでおつきあいください。
ギオンスタジアムのウォーキングコースを周ってそのまま相模原公園へ移動。一番きのこが多いと思われる雑木林にやってきた。もうワクワクが止まらない。
ハイあったぁ〜!!
画像では大きさが伝わらないと思うので。
傘の裏側に手を入れてみた。この日一押しのきのこです。綺麗〜。美人〜〜!!
きのこ図鑑によりますと:ウスキモリノカサ:ハラタケ科 食べれるきのこ
●生態:夏〜秋、広葉樹林内地上に群生。●形態:傘は径5〜10センチ。丸山形から平に開く。表面は厚く白。ひだはむ密で白いが成熟すると淡紅色から更に紫褐色となり、柄に隔生。柄は8〜15×1〜1、5センチ。なめらかでかさと同色。上の方に白い膜質のつばがある。根元はそろばん玉状にふくらむ。傘も柄も傷つくとしだいに淡黄色になる。」
にしてもなんでこんなにきのこ探しが楽しいんだろうか?
RPGゲーム好きですか?フィールドで魔物を討伐するのもいいけれど、私は採集したり素材を集めて錬金や料理をするのが好きだ。
で。きのこはゲームのアイテムに似てる。アイテム探しです。
RPGゲームの中にも毒きのこや料理のアイテムなんかがあるように、公園の雑木林はフィールドなんだ。しかし、残念ながらゲームではないので、採集したきのこに名前は自動的に判明しない。『???』と表示されるならともかく、図鑑と首っ引きで探すのだけがな〜。正解したらアナウンスが欲しい。いかん!リアルリアルこれはリアルなきのこ探しゲームなんである。さて、きのこ探し再開。
これは枯れた株で群落になってるけども見頃過ぎだなあ。傘が開きすぎ。もうすぐ消えそうです。たぶんブナハリタケじゃなかろうか?きのこ図鑑によりますと、ブナハリタケ:ハリタケ科。食べれる。●生態:秋、ブナ、カエデ類の枯れ木、倒木上に多重重なり合って群生。●形態:傘は径3〜10センチ。半円形〜扇状で縁は不規則に切れ込み。表面はクリーム色か淡黄褐色。下面は2〜6ミリの針を密生。はじめ白で、傘と同色となる。肉は白く、質はもろい。絵は白くかさの中心しらはずれてつき、長さ2〜5センチ、太さ1センチほど。」図鑑の見た目で判断。こいつはきのこの裏側から観察するのが判断の近道っぽい。観察するだけで採集はしないので間違ってるかもしれんなあ。
更に末期。ツチグリが中央の胞子がはじけてます。見頃だと中央に球形のボールがあるんですが。あと1日早く見に来ておけば。
でかい!大きさがわかるように足を差し出してみる。あ!ブログを書いてて気づいた。下ろし立ての靴に既に不穏な線が出来てるじゃん!これさ、おかしな歩き方をしてる証拠なんだって。普通なら、線は横に入るらしい。斜めになってるのがもうダメダメ。この時点でいくらお気に入りとはいえ、スリッポンタイプの靴を見限るべきだったなあ。(7月24日にニューバランスのウォーキングシューズ4Eタイプに買い替えました)4Eの下ってなぜか2Eしかなかった。なぜにニューバランスは3Eのウォーキングシューズを売ってないのか??
それた。
靴入りの画像と同じきのこを、生えてる周囲が分かるように撮影してみた。
同じく。これは7月2日に見頃で、紹介済みのきのこ。わずか3日で見頃が過ぎてしまうんだ。きのこにも見頃もあれば、撮影時がある。桜より見頃はシビアかもしれん。何しろきのこは毎年同じ場所に出ると限らんので、探すところから始めねばならんからね。
これも映えるきのこです。そこそこの大きさ。でもピンボケ。梅雨時の雑木林の中は光量が足りず、ピンボケ画像を増産してしまう。
きのこ図鑑によりますとツルタケ:テングタケ科。食べれるきのこ。
●生態:夏〜秋、林内の地上、あるいは庭園などにも生える。●形態:傘は径5〜7センチ。卵形から円錐状鐘形から平に開く。多くは中高で周辺部は上に反り返る。表面は灰色〜灰褐色。周辺には放射状のみぞ線がある。肉は白くややもろい。ひだは白。柄に離生。柄は9〜12×1〜1、5センチ。白〜灰色でつばはない。根元は鞘状の膜質のつぼで包まれる。柄は中空でもろく折れやすい。」
そして、前回ぐちゃぐちゃになってた古い株。わずか3日後できのこの里になってます。

これもそこそこ大きい。傘が汚れすぎだけど、たぶんハツタケ。きのこ図鑑によりますとハツタケ:ベニタケ科。食べれる。
●生態:初秋、マツ林内の地上に発生する。●形態:傘は径5〜10センチ、中央部はくぼみ後にややじょうご形になる。表面は湿ってる時はやや粘性があり、淡紅色や淡赤褐色で、濃色の環紋がある。肉はほぼ白色で、ひだの上および柄の周辺は赤褐色の線がある。ひだは直生状垂生。密でかさと同色。中空。傷つけると血赤色ないし暗紅色の液が少量滲み出るが、まもなく青緑色に変わるため、きのこの各部に青緑色のしみが出る。」
ノウタケが少し大きくなってます。他のきのこより大きくなるのに時間がかかるのか?同じ場所なのに、傘が脳味噌状になってない。
これも前回紹介した奴。数が増えてた。大きさは変わらん。コナラ林かな?
あ!そういえば、前回きのこ撮影してたら桜の枯れ枝が落ちてきて、管理事務所に人に伝えたのですが、まだ落ちてない枯れ枝ごとバッサリ剪定されてました。素早い対応ありがとうございます。場所がな。散策者が抜けてく場所だったから、正解だったと思う。
麻溝公園の駐輪場に預けた自転車を回収。途中、樹林広場でノリウツギにタテハを発見。逃げなかったので接写出来た。ハガキサイズにプリントしたけど、タテハが地味すぎて構図は完璧なのに驚きのない絵面になりがっくし。
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ギオンスタジアムウォーキングコース2019.7.5

2019年08月07日 05時23分13秒 | 相模原・座間・大和市
新しい靴とインソールを試すため、ギオンスタジアムにやってきた。説明用にコース案内板を撮影。トップ画像です。ここにはウッドチップ舗装1225m+ゴムチップ舗装505m)の大回りコース1730mとウッドチップ舗装835mの小回りコース。ゴムチップコース785mがあります。新しいインソールと靴のお試しには最適のウォーキングコースを選択。私の本気具合がお分かりいただけたでしょうか?ここしばらく延々右足が痛い!とぼやき続けてる私。ここらで本気で何とかしたい!もう先生達の言う通りにやってるんだから、ええかげん痛いのどっか行け!!しびれも何度も戻ってくるな!!と、怒りながら歩く。
選択したウォーキングコースはもちろん大回りのウッドチップコースです。
しばらく、早歩きをしたり、大股歩きをしたり試す。
う〜〜む??何でパカパカ抜ける?
去年の10月、今年の3月、そして7月と5ヶ月くらいで愛用のホーキンストラベラー10123番7Hを買い替え続けてるんですが。う〜む?なんで甲が痛い??
実はオーダー品の30000円のインソールは高さがあってですね。ど〜にもダメダメな気がする。いや、新品だから足に馴染んでないからかもしれんし。結論はまだ早い。もう少し慣らしてみよう。
視線が足元に落ちがちですがウォーキング再開。
ん??
コースの脇の芝生にニョキと出てるのってきのこ??
疑い出すとあれもこれもきのこに見え出す。
あれもこれもきのこじゃないの??こりゃとんがり傘のアカイボガサタケかしら?なんかメルヘン。
ほらあ〜!!
きのこ図鑑によりますと:キヒダタケチチアワタケイグチ科。これもよく見かけるやつ。
キヒダタケ:●生態:夏〜秋、林内の地上。●形態:傘は径3〜10センチ。はじめまんじゅう形。のち平になり、横から見て逆円錐形)コマ形)となる。表面は灰褐色。オリーブ褐色でビロード状の触感がある。肉は白色ないし淡紅色であるが、のち黄色を帯びる。味とにおいは温和。ひだは黄色で柄に長く垂生し、また違いに脈で連絡する。(きのこを抜けばひだの色とか柄とか分かるのですが、生えてるところを観察するだけで、きのこを抜かないので個別特定が難しいです)
こうなるときのこを探しながらのウォーキング。一応ウォーキングするときは腕を振って、視線は前を向いて歩くのが正解。ンなこたあわかってるんだ。歩いてるだけってつまら〜ん。コース全部だと1、7キロもあるんじゃ!と。スポーツする人には縁遠い私。
そんなこんなで、コースを外れてそのまま隣接する相模原公園へ移動。すっかりウォーキングに飽きてしまいましたよ。軟弱な私。だってきのこ探してる方が楽しいんだもの。
んで、つい最近まで花しょうぶを見に来ていた菖蒲田はすっかり人影も消えてます。私のお気に入りのネムノキだっけこれ?を眺める。公園には他にもネムノキがあるけど、見上げずに観察出来るのでこの木が好きだ。
階段のそばにもきのこ発見。これはハリガネオチバタケだと思うけども、それにしては柄が太いなあ。ハリガネじゃないかも?傘はスジオチバタケか?でも柄が太いんだね??
分からん。
あれ?何か赤い色が見えるんだが??
何かポツポツと同じ赤いきのこが出てる。何これ〜??(こればっかり)赤い傘と白い柄から判断するに、チシオハツ。きのこ図鑑によりますとチシオハツ:ベニタケ科。食べれる。
●:夏から秋、マツ林かマツの混じる雑木林に発生する。●傘の径4〜10センチ、はじめ丸山形、のち開いて扁平となり、表面は血紅色。肉は白色。ひだは密で白からクリーム色となり、柄に直生する。柄は高さ4〜7センチ、太さ径10〜20ミリでピンク色。
すぐそばに、見慣れたやつが。これはシロハツかな?
芝生へ移動。枯れ木の株に、がっつりサルノコシカケっぽいのが張り付いてる。たぶんツリガネタケ。カワラタケかもしれんが。少し株が古めです。もしくは誰かが踏みつけて壊れたかも?ワンコ連れで散歩してる人も多いので、がっつり密生してるきのこを嫌がった人の所業かも?
紅葉の丘の日本庭園見本園へ移動。
またあった。赤いきのこ。たぶんチシオハツだと思う。色が薄めならシュイロハツかも?小さいかわいいきのこです。
すぐそばの木の根元に、ミイロアミタケっぽいのを発見。裏側を見て確認したい〜。
さてと!ここまで期待してなかった場所できのこを見つけたので、本命の雑木林へ移動です。
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麻溝公園2019/7/5の様子

2019年08月06日 05時57分55秒 | 健康
本格的に新しい靴とインソールを試さねばならん。実は最初に受け取ったインソールは30000円もするオーダー発注商品だったのに、合わなかった。締まり屋の私が靴底に大金をつぎ込んでるあたり、どれだけ右足の痛みを治したいかの現れです。
始めて30000円のインソールを使用したのは6月23日の鵠沼の蓮池見物の時。天気が悪くて午前中だけの数時間の散策でしたが、新品の靴の裏の右足のかかとの内側がすり減ってました。おまけに左足の土踏まずは石を踏んでるのか!というほどに痛くて、靴を預けて調整に出したのだ。
んで、やり直し品が出来上がったのでお試し〜と。選んだのは麻溝公園の裏にあるギオンスタジアムのウォーキングコースです。ここならどんなに変な歩き方をしてても大丈夫だからね。どうせならウォーキングコースへ行く前に、麻溝公園できのこ探しをしたい〜。という訳で、自転車を麻溝公園のいつもの駐輪場に預けて、10時19分ウォーキング開始。選んだのはアスレチック場周辺のあじさい順路です。では麻溝公園のきのこをご覧ください。

木の幹からぽこぽこ出てるのはよく見かけるやつ。けど右下のクリーム色のは何だろか?見たことない〜。
ちなみに左のぽこぽこは角度を変えるとこんな感じ。
いっぱいです。香りはほとんど感じない。けど食べれそう〜。まあ私は観察して撮影を楽しむだけですが。おそらくブナハリタケじゃなかろうか?知らんが。ブナハリタケならば、きのこの図鑑によりますと、傘は不規則な半円形。扇型。へら型なので、径3〜10×3〜8センチ、縁は波曲や切れ込みがあり白色、のち黄色をおびる。肉は白色。吸水性。傘下面の針ははじめ白色。のち乾くと暗紫褐色に変わる。」とある。
けど、きのこって撮影時期によって姿がどんどん変わっていくんですよ。図鑑をいくらながめても特定できないのは去年何冊もきのこの本を借りて特定できなかったことがあり痛感した。だから、お遊びにのめり込まないことにした。きのこは専門家でないと判別できないものなのだ!それに完全同意したから調べたきのこが正解かどうかはわかりません。閲覧してくださった方は参考に止めてね。
まだ見頃の柏葉あじさい。これはスノーフレークかな?それにクモが乗ってます。獲物待ちの狩りしてるのかな?
よく見るきのこ。でも栄養状態がいいのか、結構大きい株。
いつもの場所からいつものあじさいの群落。ここは林で日陰の時間が多いからか今年はまだ綺麗でした。
ハツタケかな?なんか似たようなきのこが多すぎる〜。
ハツタケならば、傘の径6〜15センチ。はじめ丸山形。のち開いて扁平から中央がくぼみ、表面は類白色かクリーム色をおび、弱い同心紋と粘性がある。肉は白色。ヒダはやや密。白色から淡い黄色となり、柄に直生状に乗生する。柄は高さ4〜7センチ。太さ径15〜30ミリ。傘と同色。食用」
アスレチック場は林になっていて、雨が多い梅雨時は、きのこの発生がしやすいようで、見つけるのは簡単だ。簡単でないのは私のガラパゴス携帯。日差しがないものだからピンボケばかりになる。
駐車場の脇に、こけももがたくさん落ちていた。すごい量でびっくりした。さてと、ギオンスタジアムのウォーキングコースへ移動です。
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座間市芹沢公園2019/7/3と打ち身治療

2019年08月05日 06時03分46秒 | 健康
靴のインソールを作ったので、靴と足を馴染ませようとお出かけ。
麻溝・相模原公園ばかり散策してたので、たまには別の場所へと座間市の芹沢公園と大和市の泉の森公園をチョイス。まずは我が家から近い芹沢公園へ。
自転車を斜面の上の駐車場に預けて散策スタート。
ヤブミョウガかな?咲き始めの群落ができていた。見物しようと近づいたら、綺麗な蝶々が羽根を休めていた。これ、何て名前だっけ?ムラサキシジミかなあ?少し羽根が痛んでますね。今年の梅雨は毎日雨が降ってるからなあ。仕方ないかも?
うっ!
綺麗なあじさいを期待するのは、7月3日では無理か〜。ほとんど見頃を過ぎてます。ほとんどのあじさいに色あせがあるわ。しかもボランティアさんが除草作業中で、絵にならん〜。
綺麗な株を探して撮影する。


遠目で撮影したけど、芹沢公園のあじさいも今年はこれが最後だなあ。また来年楽しみに。
11時半、芹沢公園を後に。泉の森公園へ向かう。途中で、和菓子店のシャトレーゼによっておやつを購入。さて、雨が降り出す前に帰宅したいから急がねばっ!
と。店を出ていつもの調子に自転車のハンドルを右に切った。
あ!
ああああ〜〜〜〜!!
 
転けた〜。

しかも、曲がった直後だったから、捻ったまま自転車から落ちた。
しかもしかも、倒れる自転車と、道路と、店の看板が立ってる低いブロック塀に挟まれて動けない〜。ど、どないしよう〜。
しばらく格闘して挟まれてる状態から抜け出て一安心。けどもけども、また右半身が痛い。やっちまった感半端ない。

実は梅雨の長雨で、朝気付いたら自転車の調子が悪かったんです。ハンドルが重くて異音も出てた。自転車屋さんに持ってって調子を整えてもらったら、ハンドルがとても軽くなりまして。というか軽すぎ〜。なのに!さっきまでハンドルが重かった自転車のつもりで、普段通りハンドルを勢いよく切ったのが原因の自爆です。
問題は、ここから我が家までの距離。が、頑張ろ。
ヘロヘロになったよ。うん。
肩から落ちたから、店の看板の基盤の低いコンクリートが私の体重を全部受けた結果のアザです。
ヤバヤバ。
今夏なんだよ〜。ノースリーブだと内身が〜〜!!
翌朝、接骨院で「昨日自転車から落ちた」と言ったら、「大丈夫ですか?」と聞かれたので「大丈夫じゃない」ほらあ。と、肩のアザを見せたら、「何やってんの!」と。何やってんでしょうかねえ。私が知りたいわ。右ばっかり負傷してしまう謎。
結局、体重を受けた肩が一番ひどかった。患部のアザに電気をかけて。翌日は強めに電気をかけたら、幸いアザの下にたまりかかってた内出血してた血が散って、アザの色の沈着を免れた。色も早く戻った。抜群の効果でした。びっくり〜。
私は一度脳梗塞を発症してまして、日々血液サラサラになるバイアスピリン薬を処方されてます。血液サラサラというのは、ちょっとした出血でもなかなか血が止まらなくなる。一度は鼻血が止まらなくて病院で鼻の穴の出血部を焼いてもらい血を止めた程にやばいです。朝一歯を抜いたら、夕方まで血が止まらない程やばいです。今回のは皮膚の皮は無事だったので、皮膚の下で出血してまして、翌日は重力に従って赤いあざの部分から下側がうっすら青くなってました。中で血が落ちてきてたのだ。けど、電気をかけて散らしたおかげで中で固まることなくすみやかにあざも血の気配も消えました。
通常、外科や内科を先に受診したら、同じ部位で保険が使えない現状、同じ患部治療で接骨院へ行けません。私の場合は右足痛の治療にかかってるから病院でなく接骨院ですみやかに保険治療出来たのがラッキーでした。なので今回はカテゴリーを「あじささい散歩」から「健康」へ移動しました。
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黒猫にロックオンされた〜!?

2019年08月04日 05時15分45秒 | 相模原公園と麻溝公園
先に言っておこう!今日の記事はカオスです。
昨日の記事は2019/7/2の10時半頃から相模原公園を散策し、雑木林に生えたきのこを紹介しました。たくさんのきのこが出てたので、もっと撮影したいところですが、枯れ枝が突然散策路に落ちてきたのが気になって心から楽しめない!先に管理事務所に行くことにした。
トップ画像は相模原公園の一押しスポットのメタセコイア並木です。どうせならメタセコイアの根元にもきのこが出てるハズなので、それを撮影していこう!
キュピーン!! クロネコと目が合っちゃった〜〜!!
ロ〜ックオン!そんな空耳が聞こえた気がする〜。
今年の梅雨は連日の雨で、相模原公園の来園客も減ってたのかなあ?私にロックオンするとは〜!!
画像はクロネコとのファーストコンタクト場面です。クロネコが走り寄ってきちゃったぁ〜〜!!何でや〜〜!!私、そんなにニャンコに受け良くないのにィイイ〜!!画像では分かり難いけども、クロネコは痩せてました。おそらくここ数日ほとんど餌を食べてない模様。野良だと思う。馴染みのネコおばさんに餌をもらって生きてるんだろうなあ。
けども!なぜに私の足の間でぐるぐるするぅ〜??
野良ネコには餌をやってはいけない。餌付けしてはいけないのだ!
でももうクロネコは必死!ニャーニャー鳴いてる。そりゃあもう「お腹が減ってるんじゃ〜〜!!」と言ってるのは確実なんである。
私は猫が嫌いではない。懐いてくれないだけで。猫よりワンコの方がより好きなだけで。そんなに訴えられてもどないも〜〜〜〜。
何か食べ物をもってたかなあ?(オイっ!!)空耳アワ〜。
けども、今何か食べれないと、クロネコの命がやばいかもしれん。それは嫌〜〜!!
リュックに入ってたのは、パイ状のクッキーとホワイトチョコそれぞれ小袋に入ってた非常食のみ。この日も天候がいまいちだったので、早々に帰るつもりだったから、お昼ご飯も持ってない。
猫って確か、チョコをあげたらダメなんだよね?猫を飼ったことないからうろ覚えの知識です。となると、残りはパイ状のクッキーです。猫ってクッキー食べるのか??
念のため、クッキーを小さく割ってかけらを差し出したらがっついた!
予想通りクロネコは腹ペコだった模様。もう食べれたらなんでもいいのかもしれんなあ。ということで残りのクッキーを小さく割ってたら、メタセコイアの下の散策路を奥から歩いてくる来園者の姿が!
ヤバい〜〜!!やっちゃあいけないことをやってる自覚はあるんだ。案の定、すれ違った時に白い眼で睨まれた。ううっ!けども足元でがっついてるクロネコが!!今回だけ!今回だけのクッキー2枚だけだから〜!と言い訳。
そしてクロネコがクッキーを食べてる間に私はクロネコをひと撫でして逃げた!
本当なら私の家に迎えて我が家のペットにしてもいいいい子だったけども。うちはペットの飼えないマンションなんだ〜!!ごめんよ〜。誰かいい人を選ぶんだ!頑張れ!
さて。きのこ撮影だ。
期待通り出てます。
チャナメツムタケ:⚫︎生態:秋、林内の枯幹上、またはその周辺に群生〜単性する。
⚫︎形態:かさは径5〜10センチ。まんじゅう形から中高の平に開く。表面は粘性があり、れんが赤色〜ニッケイ色、周辺は淡色。食べれる。」去年も同じ場所で群生してました。
けども!!メタセコイアは薄暗い日陰です。おまけに曇りだから光量が足りず、ピンボケ画像ばっかりだった。なんとかきのこがわかる画像をチョイス。
そして管理事務所へ。
「え〜、さっきですね。撮影してたら背後でパキッ。ドサッ。て音がして、確認したら折れ口も真新しい枝が落ちてました。あそこはペット連れの人やランニングする生徒も出会ったので、危ないかと思い来ました」
と。管理事務所に置いてる公園の見取り図に印をつけた。
「ここの散策路の入り口の木です」と。
事務員さんが「何の木でしたか?」と聞かれたので「桜だと思いますが、この木の種類は?と見てないから自信ありません」と答える。「ちょうど公園の剪定をやってるみたいだから、植木屋さんにちょっと枯れ枝を切ってもらえばいいかと思って〜」とはいえ、見取り図を睨んでても解決しない!よって「案内します。一緒に行きませんか?」と事務員さんを誘ったら、確認しよう!ということに。
んで、現場へ。「あの木なんですが〜」と、指差す。
桜で合っていた。そこは去年の10月初旬の台風で、しばらく立ち入り禁止になってた場所で、大きい枝が丸ごと枯れてて葉がついてない。
事務員さんいわく「日々私達も公園内をチェックしてるんですが」と驚いてた。だってそこは遊歩道の入り口で、公園出口への最短近道で人の往来の多い場所なんだ。
「この枝が、あそこできのこを撮影してたら落ちてきたんです」
!!結構な太さ&長さの枝だったので、事務員さんもびっくり。見上げたら枯れ枝にひっかかってて、いつ落ちてきてもおかしくない細めの枯れ枝も見えた。私にはできなかったけど、事務員さんは絡んでる枯れ枝を上手に外し地面に落とし「怪我なかったですか?」と。枝の大きさに驚いたみたいだね。
「大丈夫です〜。近く見えるけど5メートル?くらいですかね?離れてますから」
と言いつつも、その間にも来園者が傍を抜けていく。
「これは対応させていただきます」と。という事で、私のおせっかいはここまで。後は事務員さんにお任せです。
疲れたんでもう帰るう〜〜。

帰りにもう一度、麻溝公園の樹林広場で見つけた昆虫の森のレストランをチェック。絵になる昆虫が来てないかな〜?
うん!カナブンが増えただけじゃ!ヒカゲチョウもいないし。つまらん〜。
自転車回収。普段と違う麻溝公園の管理事務所側の駐輪場に預けたので、斜面花壇の上に行かねばならん。で、キジバトに遭遇。いいモデル!ゲット〜〜!!ふだんどんなに散歩してもモデルに会えるもんでないのに。なんか今日はおかしいゾ??
ヘイズスターバースト:装飾花は八重でガク咲きであるが両性花も八重咲なので開くとテマリ咲きに見える。 アメリカノリノキ」
自転車回収。
帰り道、アメリカ軍の住宅地の芝生にきのこ発見!
自転車を停めて、金網が映らないように、携帯を金網の隙間から撮影する。
なんか疲れたなあ〜。
マンションの我が家のドアの前で、トンボのお出迎えを受けた。
え〜と?何で??そこで休まれてると入れんのだが?
しばらく待ったけど、トビ立ってくれないので、そぉ〜っとドアを開けて、そぉ〜っと入室した。なんか、漫画みたいな散歩だったなあ。そんな日もあるんか〜。
おまけ:
撮影のたびに雑木林の草むらに突っ込んでいった結果、足がかゆい〜。
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相模原公園できのこ探し2019/7/2

2019年08月03日 04時59分50秒 | きのこ観察
今年の梅雨の長雨と低温できのこが出現した相模原公園。去年の秋にここでたくさんのきのこを観察したので、ワクワクと探しました。
トップ画像は隣の公民館の図書館で借りてきたきのこ図鑑。撮影画像を図鑑を見比べながら楽しむのだっ!
散策路をほどなく、くぬぎかシイノキ林で早々ときのこを発見。
ハラタケ類のきのこ。
たぶんヤマドリタケ:アミタケ科。食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、林内地上。
⚫︎形態:かさは径10〜20センチ、幼時はほぼ球形でm開いて平たいまんじゅう形となる。表面は湿っているとき多少粘性があり、ほぼ平滑、暗褐色・赤褐色・黄土色などを呈する。肉は厚く白色、表皮の下はやや赤味があり、空気にふれても青変しない。」
これはだいぶんくたびれてる株な気がする〜。
謎?これは何??
きのこらしいきのこ。同じ感じのが多すぎて特定できない。
たぶんツチカブリ:食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林の地上に発生。⚫︎形態:かさは径8〜15センチ。開けばじょうご形になる。表面は平滑で白色のち汚黄色のしみをおびる。ひだは極めて密で、また叉状に分岐し、クリーム色をおびる。柄は丈夫で、3〜8センチ×5〜10ミリ。
グロ画像注意!

私は虫は大丈夫だけど、ダンゴムシか集ってるきのこ画像なので、あえてグロ画像と表記してみた。きのこは昆虫の餌なので、たくさん集まってます。ほぼダンゴムシですが。
実は残念無念ながらきのこのピンボケ画像がいっぱい。そもそもきのこは日陰や薄暗い林の木陰が好きみたいで、私のガラパゴス携帯の撮影能力では静止画像にできなかったか、きのこにピントが当たってない画像ばかりでした。
たぶんクヌギタケ:キシメジ科。食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、ナラ・クヌギなど切り株、枯れ木上に多数束生。⚫︎形態:かさは2〜5センチ。円錐形〜鐘形のちわずかに開くが、つねに先が丸い山形である。表面は放射状のしわがあり、灰褐色で中央部が濃く、乾けばあせる。肉はうすく帯白色。ひだは白、または灰白色、老成するとピンク色で幅広く、柄に直生。柄は長く4〜10×0、2〜0、5センチ、灰褐色で中空。」
雰囲気だけでも楽しんでください。
これもよくあるやつだ。でも少し大きい株かな?
上の画像をしゃがんで撮影してると、背後でポキッーードサッ!という音が聞こえた。
何の音だろう?と確かめに行けば、杖にできそうな折れ口も生々しい枝が落ちていた。どうも上で折れて地面に落ちたその音を聞いたようだ。
見上げる。
桜だった。けども、全体的には緑の葉が出てるけど、大枝がまるごと葉がついてない枯れ枝になっていた。
見回す。まさにワンコ連れのおじさんが通りすぎてった。広場から賑やかな男子学生達が先を競いながらランニングしてきた。
ヤバいんでない?
見過ごして事故が起きるとアレだなあ。
管理事務所に知らせよう。
決めたものの、そこそこ距離があったので、先にきのこ観察してから管理事務所に行くことにした。
きのこは菌糸で広がるので、1本見つけたら辺りを見回すのが基本。上の画像には奥に点々と種類の同じきのこが並んでいる。こういうのを見つけたらワクワクするわ。
よくみかけるやつ。
濡れた雑草の間にきのこの傘を見つける。遊歩道を外れて撮影する。
撮影してるのはこんな場所。ちなみにきのこは道のはしっこに出やすいので草と道の境目を注意深く観察するのがお約束。
これはノウタケの幼菌かな?大きくなるとかっこいいんだけどな。
たぶんシロハツ:ベニタケ科。食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、主としてモミ林内の地上。⚫︎形態:かさは径7〜14センチ。中央部がくぼみ丸山形から開いてじょうご形になる。表面は平滑。白色のち黄色・黄褐色などになる。肉はかたくしまり、白色。ひだは柄に直生状に垂生し、密で、多少分岐する。白色であるが、柄の近くは少し青海土路色をおびる。柄は太く、2〜5×1、5〜3センチ、白色で頂部は帯青緑色。」
え〜、実はボケボケの上の画像ですが、削除しようとして、奥の道に何か見慣れない物体が転がっているのに気付いた。何なの??
んげっ!!もぐら〜〜!!ちょっと離れて止まってしばらく観察、動く気配がない。おそるおそる近づいて、足先でつついてみた。
なんか土嚢を触ってる感じ。もう死んでいた。安心したら観察モードへ。
もぐらって黒色だと思ってたわ。初めてみた〜。あと思ったよりでかい。こんなやつが雑木林のあちこちに黒い土の塊を盛り上げてたのか。驚いたわ〜。
あ!これはさっきより育ったノウタケです。もうすぐ傘部分に特徴的な模様が浮き出てきそう。
む〜ん。昆虫ファンの仕業かな?たぶん冬のうちの犯行とみた。去年はもっと木材感があったんだけどな。カブトムシの幼虫でも探して後みたい。去年の初秋はいっぱいきのこが出てた場所なんだけどな。きのこファンとかぶとむしやクワガタ好きとは仲良くなれんと思う瞬間。
そしてこの日一番素敵なきのこを発見!切り株にまとわりつくように同じきのこがありました。こんなに素敵なきのこなのに、ガラパゴス携帯が仕事してくれない。これだけはピンボケしたくなかったぁ〜〜!!
何かな?シロハツかクロハツかカワリハツかクサハツのどれか。どれだろ?
あたりを見回すと、少し間隔をあけてポツポツ同じきのこが出てる。
ならばきのこの画像だけでは大きさがわからんと思うので、左手を傘の裏側へ差し入れ、右手でボタンを押して撮影してみた。
もう1枚。画像だけ見るより、きのこが大きいと感じるのではなかろうか?こんなのが、スーパーに並んでるしいたけより大きいきのこが公園の雑木林に出てるんだよ?素敵でしょ?けどきのこの観察を楽しんでるのはおそらくごく少数の物好きだけみたい。同好の志に出会わないもの。(続く)
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