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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

旧古河庭園の紅葉

2017年12月21日 05時41分59秒 | 紅葉散歩
東京メトロ南北線西ヶ原駅から約徒歩10分、旧古河庭園に到着11:20。入園料¥150ですが、小田急東京メトロ切符を利用すれば2割引の¥120で入れました。

まずは庭園スタンプラリーのスタンプを押しに展望台へ。
運良く展望台のベンチが空いてました!ラッキーです。少し早いけどここでパンと熱い紅茶でお昼ご飯にします。
食べ足りないのでおやつも出す。
いい感じの真っ赤なモミジがあられをグレードアップして見せてくれる。実家のあられがモデルみたいでしょ?(何を言ってるのか?既に疲れてますね。特に人疲れ)

展望台は紅葉スポットです。見物客が次々に押し寄せて来てゆっくり出来ない。よって、あられをしまい直し散策を再開です。

こちらは展望台から日本庭園方面の展望。

さて古河庭園ですが、敷地が武蔵野の台地の上・斜面・低地という地形になってます。
台地の上には洋館を建て、斜面にバラをメインに西洋庭園。低地に日本庭園を池付きの回遊式に作られています。都立庭園の中でも異色の庭園です。ちなみに、古河庭園が一番輝くのはバラが咲き誇る5月です。バラと洋館のコラボ画像を求め多勢の客が来園します。でも今回初めて紅葉の季節に訪れましたが、素晴らしい赤です。

訪問したのは2017年11月26日で、秋バラの季節は盛りを過ぎてしまい、美しい薔薇は残ってません。メインはバラじゃないの〜!!後ろ後ろ〜〜!!

ってな訳で、洋館のある台地を降りる。振り返る。

ふおおおおお〜〜〜っ!!!
素敵〜〜!!
一段下がった斜面部分から洋館を見上げて、真っ赤なモミジをアーチ状に取り入れて撮影しました。紅葉の撮影スポットは、日曜ですから大人気。

記念撮影もままならないので、早々に日本庭園に移動しました。

日本庭園は中心に心字池があり、周囲に見所をいつくか配置してあります。上は水を使わずに山水を表現した「枯れ滝」です。見下ろした位置からの撮影では、周囲の石組みしか写ってないので見晴し台を降りて見上げる感じで撮影します。

逆光〜〜。晴天なので、太陽の光が強過ぎる!日影で真っ黒にならないだけマシ。あ〜、一眼レフの撮影フードが欲しいけども、ガラパゴス携帯にそんなものはない。

ちなみに、こちらは見晴し台から心字池を見下ろして撮影しました雪見灯籠がポイントの構図にしてみました。惜しむらくは、来園客が多過ぎて、待っても人が写り込んでしまったのだ。ちっ!紅葉の盛りの日曜だししょうがないね。
心字池の周りにはこんな素敵な仕掛けが。

雪吊りです。

日本庭園はあっちもこっちも撮影ポイントだらけ。皆さん夢中になってシャッターを切ってます。
私も混じりたいが、茶室の場所が見たい。バラの季節に古河庭園を訪問した時に、茶室の周りにモミジが沢山あるのを知ったので、この季節は期待出来るんでは??

見頃には少し早かったけど、充分素晴らしい。

撮影ポイントを探して茶室周りの遊歩道を歩く。途中から上り坂。茶室を見下ろすポイントで脚を止めて撮影。
遊歩道を進み一端斜面を降りる。茶室に向う入口に門。そこに「お茶席500円」の案内が出てた。一服500円!この素晴らしい紅葉を愛でながら?それ、安いよねっ!大分葛藤した。もしこの後の予定がギチギチでなければ入ったのに〜〜。

一端降りた散策路の斜面を引き返し登る。書庫がある。古河邸は睦奥宗光の邸宅でした。大磯の古河邸の所も素晴らしい石組みの石壁が残ってて驚きましたが、古河邸の石もなかなかです。書庫の石もいい味出してます。

日本庭園の散策路に戻り、斜面を降りる。上の写し方では見えにくいのですが、奥に大滝があります。十数メートルの落差を確保してあります。地形を巧みに使ってますね。ただ訪れた日は晴天で、暗がりは光量が足りなさ過ぎ。日なたのモミジと休憩してるベンチ周りとの構図は光量差が大き過ぎてうまく撮影出来ませんでした。無念じゃ。

台地の上へ戻ります。

洋館が真っ赤なモミジに映えますね。

石造りの洋館は英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然スレート葺きのレンガ造り。外壁は真鶴産の赤みを帯びた新小松石(安山岩)で仕上げてある。ちなみに、新小松石は現在では資源が枯渇してほとんどとれなくなりました。
配布のパンフレットによりますと、古河庭園は、もと明治の元勲睦奥宗光の邸宅でしたが、宗光の次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となりました。(当時の建物は現存していません)
現在の洋館と洋館庭園の設計は、明治から大正にかけて、鹿鳴館・ニコライ堂・旧岩崎邸庭園洋館などを手がけたジョサイア・コンドルです。
日本庭園の作庭は京都の庭師、小川治兵衛です。
平成18年(2006)に国の名勝に指定された。
さて。時刻は12:20。素晴らしい景色に魅せられてうっかりまる1時間も滞在してしまいました。先を急がねばっ!

東京メトロ南北線西ヶ原駅に戻ります。途中で平塚神社さんの紅葉が美しく撮影。
入口左に平塚亭さんがあります。名探偵浅見光彦一家がよくお茶請けに買ってるお団子はここのもの。1本買いたいと思ったのですが、日曜は定休日のようです。

駅までの途中に紅葉ポイントがもう一つ。滝野川公園です。

滝の川公園の入口にこんな石碑があった。石碑のある敷地は、現在花と森の東京病院がある。その先が西ヶ原駅ですが、ダンナがさらに先の国立印刷局滝野川工場に反応して見に行っちゃったよ〜。戻って来て〜時間がオセオセなのよ〜。そこはお札を印刷してるの。見学出来ないから〜。
ブログを書くにあたりしらべたら、国立印刷局滝野川工場の見学は予約したら出来るようです。但し土日祝日は休館です。
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明治神宮外苑の銀杏並木

2017年12月11日 05時48分12秒 | 紅葉散歩
11月25日に都内銀杏巡り2017.11/24現在と言う記事を投稿しました。これは11月24日に都営地下鉄の1日券を利用して都営地下鉄大江戸線沿線の銀杏巡りのまとめ記事です。まとめだったので、今日から1個1個の訪問地ごとに記事立てしようと思います。
まずは1つ目。明治神宮外苑の銀杏並木から。撮影時刻10時24分〜

晴天でした。

並木の両側に2本づつ銀杏がありますが、西側の並木の方が先に黄葉してます。

撮影に気をつかう。
だって西側の並木はもうこんな感じですもん。できたら落葉が進んでる木は写したくないからね。

これさ、丸の内の丸ビル前から出発する都内観光バス。紅葉シーズンに屋根のないバスはとても良いよね?

西の並木を奥まで。道を渡って東の並木を引き返す。バリバリに逆光。

このポイントは外苑の並木の予備の銀杏を植えてある部分。実は奥に秩父宮ラグビー場がある。
そもそも外苑のイチョウは、新宿御苑で種から育てた銀杏を選抜して外苑の並木として育ちのいいのを使った。で、万一並木のイチョウが枯れたり折れたりした場合に備え、予備を確保してるそうですよ。
並木の奥に絵画館がありますね。で絵画館と並木の間の広場では屋台とテーブルがたくさん出てていちょう祭りが開催されてました。時間がもったいなのでそちらは見ませんでした。
その後、青山一丁目駅から次の六本木へ移動しました。
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どっちも岩崎家ゆかりの庭園です

2017年12月05日 06時16分27秒 | 紅葉散歩
2017.12/3訪問。皇居・乾通り通り抜け→東御苑・二の丸庭園→東京駅前行幸通りの銀杏並木→(丸ビルのクリスマスツリー&JP・KITTEのクリスマスツリー)→KITTEの屋上から東京駅見物→東京メトロ千代田線大手町駅から湯島駅。徒歩数分で旧岩崎邸庭園到着。今ここです。到着時刻は12:33です。

旧岩崎邸庭園には、樹齢400年〜800年の大銀杏があります。高さ20メートル・太さ7、04メートル。先日来都内の大銀杏を見て回ってる一環です。



旧岩崎邸庭園は、明治29年(1896)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代の久彌の本邸として作られました。
入園料400円のところ、小田急東京メトロきっぷを提示すると2割引の320円になりました。
洋館に入館する前に、まずは裏手の芝庭の椅子とテーブルでお昼ご飯。

かつては1万5000坪あった敷地も現在は1/3になりましたが。芝生広場の外縁に石灯籠やカエデやイチョウがある一角がありまして、洋館とのコラボ画像を撮影しました。
洋館はジョサイア・コンドルの設計。英国ジャコビアン形式でそれは素晴らしいのですが、洋館内は撮影禁止です。もしかして観覧客の多い土日のみの処置かもしれない。(平日は撮影出来るやもしれません。そう書いてあったからね)。

こちらは芝庭からの撮影。

あと、撞球(どうきゅう)室。つまりビリヤード室です。

こちらは和館。石が素晴らしい〜〜っ!どこから持ってきたんだろうか?清澄庭園の石も素晴らしいよ。どっちも岩崎家の庭園なんだよね。窓に映る庭の紅葉が綺麗でした。
13:59岩崎邸を後に。
東京メトロ千代田線湯島駅→新御茶ノ水・丸ノ内線御茶ノ水乗換え→後楽園駅で南北線乗換え→南北線駒込駅下車。
本日最後の目的地に到着しました。
六義園では紅葉時期には夜間ライトアップもありますが、この日は12月3日でして、朝一に町田駅で1月3日の新幹線と特急のきっぷを予約券を出したので受け取りに行かねばならないのです。ライトアップは諦めます。
しかし!まさか染井門で入場列があるほど人気だとは思わなかった〜〜。
待つことしばし。
六義園の入園料は300円ですが、小田急東京メトロきっぷを提示すれば2割引の240円を支払で入れます。

六義園
六義園は5代将軍徳川綱吉の信任が厚かった川越城主・柳沢吉保が元禄15年(1702)に築園した和歌を基調とする回遊式築山泉水の大名庭園です。明治に入って三菱の創業者岩崎彌太郎の別邸となりました。
入園時刻14:53。予定より大分遅い入園になっちゃいまして焦ります。染井門を入ったところに夜間ライトアップと紅葉のある場所の地図が設置してあるのでそれ紅葉の場所を携帯で撮影して目指す。上の画像は大泉水と名付けられた池と池の島を撮影しましたが、これは一応の押さえです。
入園時にゲットしたチラシに掲載されてる紅葉画像は3つ。ツツジ茶屋・滝見茶屋・渡月橋を目指します。
ツツジ茶屋
この周辺はカエデ類が多いです。

しかし太陽の光が届いてない!ってかもう西日じゃないのか?これ??うわ〜〜!!やっぱ来るのが遅すぎたんや〜〜。

ツツジ茶屋から染井門に向かう道は、細い水路が引かれてます。

太陽が届かない〜。もうすこし早く来ておけば〜。
左の画像の山陰橋から撮影したのが上の画像です。

渡月橋。どうせならパンフレットに載ってる場所から撮影したいと探したら、みんなベストショットを撮影すべく来園者が多くいたのでどう撮影すっかな〜?としばし考えてたら、渡月橋をどんどん人が渡っていくので、面白そうだな〜と撮影したのが上のです。夕方なので完全逆光になっちゃいました。

これはこれで面白いでしょ?実は渡月橋を撮影してる場所はかつての芦辺茶屋跡でして二段構えになってます。上の段に上がって撮影しました。日曜のもうすぐ夜間ライトアップが始まる来園客が多い時間帯だからこその紅葉の楽しみ方かもね?
撮影時刻は15時45分。残念ながら紅葉散歩はここで終わりにして、1月3日の新幹線の指定席券を受け取りに行こう!
東京メトロ南北線湯島駅→四谷駅で丸ノ内線に乗換→新宿駅へ。小田急線新宿駅から始発で快速急行に。18時、小田急線町田駅に到着。JR町田駅で受け取りに。予想通りに切符受け取り列に30分並ぶ。幸い無事に新幹線も特急しおかぜも第一希望のきっぷが取れてました!やったぜ〜。これで帰省も安心だわ〜。
ちなみに、殿ヶ谷戸庭園・清澄庭園も岩崎家ゆかりの都立庭園です。
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皇居乾通り通抜けの序でにお勧めの散策コース

2017年12月04日 16時15分28秒 | 紅葉散歩
2017.12/3訪問。
皇居乾通り通り抜けが始まってます。昨日見学に行きました。10時開始予定なので、早めに千代田線二重橋駅へ。B6出口から目指す。1時間待つつもりだったけど、着いてみれば行列はほとんどない!!なぜだ〜!!実は繰り上げ入場になったようで、短い列の先は持ち物検査列。その先に服装検査。サクサク進み、坂下門を抜けたのは午前9時45分でした。
今日は、個人で皇居通り抜けに行くけど、それだけだともったいない。どこへ行けば〜?と迷ってる人向けに昨日私が散策したコースを紹介します。
1)皇居乾通り通り抜け 9:45-10:15
実は秋の皇居乾通り通り抜け見学は2度目です。ダンナに聞いたら「乾通り通り抜けをしたことない」と言うので行ってみた。
前回とほとんど同じ日付のハズでしたが、乾通りの紅葉は残念ながら見頃の盛りを少し過ぎてる気がしました。
紅葉の富士見多聞(2014.12/11)の記事 前回の乾通りの通り抜けの記事です。

皇居乾通り一般公開2014、12、3現在(2014.12.12)の記事 前回の乾通りの通り抜けの記事。今回パスした乾門へ抜けた時のものです。

通り抜けは途中で二手に分かれます。

まっすぐ通り抜けるor西ハネ橋から東御苑へ抜けるの二択です。前回は乾門へ抜けたので、今回は東御苑へ向かいました。
西ハネ橋からは蓮池濠と石垣が綺麗です。ぜひに見て欲しい。でも足を止めて撮影はできません。見物客が多いのですよ。

私のブログをご覧いただいてる方は、またあられが石垣萌えをしてる。とお思いですね。だって、皇居は元をただせば江戸城なのですよ。そりゃあ石垣も一流ですもの。ここの石垣は今回が初見。近くで石垣を観察できる貴重なポイントです。
2)皇居東御苑10:33-11:26

天守台に登り北の丸公園を撮影。日本武道館の玉ネキ屋根が見えます。ちなみに、西ハネ橋から通路を出ると、左手に天守台がありまして、こちらから出た見物客はついつい天守台に登りたくなるようで行列があります。かつては江戸城の天守があった場所ですが、江戸城の天守は早い時期に焼失し、以後天守は復元されてないので、天守台の上には何もありません。お急ぎの方はパスして他を見回るのをおススメします。

こちらは秋の雅楽演奏会の場所から天守台に向けて撮影しました。奥に並ぶ行列が見えますか?
白鳥濠へ。ここの石垣はいろんな種類が混在してて石垣を観察するにはもってこい!なんですが、左の画像でわかりますね。東御苑の二の丸庭園の雑木林がまさに見頃になってます。これを見に来たのだ!!私的には今日のメイン紅葉です。なので画像増量します。ご覧ください。







二の丸の雑木林は、昭和天皇の希望で武蔵野の雑木林を再現してあるそうですよ。


こちらは諏訪の茶屋。


そして築山から池を見下ろす。

綺麗でしょ?二の丸庭園には5月は素敵なツツジでいっぱいです。ツツジに囲まれた中央にベンチがたくさん固まって設置してあるので、疲れたらここで休憩してください。知ってる人でないとここにベンチがあると知らないので、ほとんど人が来ません。私はここでおやつしてほっこりしました。

せっかくなので、二の丸の池を眺めて移動です。

ダンナのトイレ休憩を待つ間、紅葉を撮影していたら外国人が多いのにびっくり!どうして彼らは知ってるのか?彼らは日本人より見所をよく知ってる気がするわ。

大手門から出る。
3)行幸通りの銀杏並木 撮影時刻11:33

銀杏並木の奥にあるのは東京駅です。実に絵になると思ったのですが、左右に大きなビルがあり、そこのイチョウは日陰。そして東京駅も逆光でイマイチでした〜。
ここの銀杏並木は見頃を超えて散り始めてる木も多かったです。
この後、千代田線で湯島に移動するつもりだったけど、ダンナに「東京駅を眺めるベストな場所のJPビルから見たことある?」と尋ねたら「ない」というので急遽寄り道することに。
丸ビルのクリスマスツリー。 撮影時刻11:41
JPタワーのクリスマスツリー 撮影時刻11:49
JPビルに入りエスカレーターで最上階へ。上がったら目の前に外に出れる扉が見えます。
 撮影時刻11:56
映画『シン・ゴジラ』で最終決戦した場所ですね。で、私は右側から撮影しようと移動。ダンナが感動してくれて立ち寄った甲斐がありました。
ちなみに、私はこの後予定通り旧岩崎邸庭園の大銀杏を見るために移動しましたが、JPビルの中にある東大の博物館(見学無料)&東京駅見物もおススメですよ? 
東京駅構内歴史案内(2013.2/23)の記事 東京駅の5・6番ホームには東京駅開業当時大正3年(1914)当時のホームの支柱が現存してます。記事に画像があります。
東京駅改札外歴史案内(2013.2/24)の記事 構内に入ると料金が発生する!ので、改札外の見学ポイントを紹介してます。

二の丸庭園の画像を増量したので、昨日の散策の続きは明日紹介します。
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豪徳寺の紅葉2017.11/16現在

2017年11月25日 05時26分32秒 | 紅葉散歩
京急東横線新丸子駅から自由丘で大井町線に乗換え二子玉川駅へ。田園都市線に乗換え三軒茶屋駅。世田谷線に乗換え宮の坂駅。京濱伏見稲荷神社を12:36出発し、豪徳寺には13:29に到着しました。さすがに3回電車を乗り換えると移動時間がかかります。でも運賃は東急のワンデーきっぷを利用してるので気になりません。
さて、豪徳寺です。このお寺は紅葉が綺麗で何度も訪問してますが、今回が最高!というタイミングに行き合いません。今年はどうだろか?

印象としてまだ早かったです。11月16日の訪問なので、今頃は見頃になってるハズ。

いろいろな種類のモミジが植栽されているのか、紅葉具合にバラツキがある。
ここは私のお気に入りの紅葉ポイントなのですが、ほとんど紅葉してません。見頃になると手前のモミジが真っ赤になり美しいです。

狛犬です。奥の山門から撮影するのもいいのですが、訪問した時は逆光に透かして見える景色が綺麗でした。

紅葉の色づきは今ひとつ。でも紅葉を目当てに気の早い参拝客が次々とやってきます。

今年の絵馬です。毎年干支が変わります。招き猫は豪徳寺が発祥でもあり、必ず絵馬に招き猫。
13:37豪徳寺を後に。駅に戻る途中、「すみませんが豪徳寺さんはどこですか?」と新たな紅葉客と出会いました。参道の松並木がある場所まで気配がないから初見だとわからないんだよね。だって周囲は高級住宅街なんだもの。。
宮の坂駅に到着。すぐそこにいい感じに紅葉してる世田谷八幡宮が見えてるけれど、既に疲れちゃって、寄り道できない〜。
宮の坂から世田谷線の終点下高井戸駅へ。次は京王線だ!仙川駅までほんの6駅だっ!頑張ろう。

ちなみにこちらは2016年11月29日に訪問した時の豪徳寺です。
豪徳寺の紅葉は終盤でした (2016.11/30)の記事 今回ほとんど色づいてなかった緑色のモミジの奥に塔の画像。この時は赤く色づいてました。

豪徳寺の紅葉2015.11/19現在(2015.11/20)の記事 日付上はほんの少しの訪問日の差なんだけどな。大分紅葉具合に違いがある。どう言う条件でモミジに色がつくのだろう?
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田園調布紅葉散歩2017.11/16現在

2017年11月22日 05時47分59秒 | 紅葉散歩
九品仏寺を10時6分に出発。田園調布駅に10時26分到着。改札を抜けたら西口へ。と?改札抜けたらスタンプ台があった。STAR WARSスタンプラリーだった。せっかくなのでスタンプを押したい。が!スタンプ用紙がない〜〜。諦める。ちなみに田園調布駅は金色ロボットでした。
さて、田園調布駅です。現在の駅は地下にあります。かつての駅が街のモニュメントのようにありました。ここから西へ道が放射状になっており、駅正面から見ると、3つの銀杏並木が見えます。

左端の銀杏並木へ。画像では分かりにくいのですが、駅からゆるい上り坂。その後下り坂。まさか高級住宅街に起伏があるとは思わなかった!バブル期には「田園調布に家が建つ」というギャグがありましてね。成功者の代名詞みたいでしたよ。で、実際に田園調布を歩くのはこれが初めてです。わくわくとスタートです。
が!期待していたイチョウ並木の紅葉は期待はずれ。紅葉してる木もあるけど、青葉の木もある。しかも、街路樹ですから枝の切り詰めがひどい。う〜む。まあ、車の通行量が少ないのと、道幅が狭いのは撮影しやすかったけども。記録のために1枚撮影しただけで移動です。
10時35分宝来公園到着。

説明板発見:宝来公園の由来
本公園は、多摩川の沿岸旧荏原郡下沼部村の丘陵に位置し、付近は、亀甲山古墳を始めとする多くの遺跡に富んでいます。園内には、梅、桜をはじめ、クヌギ、シイなど約70種1500本の樹木が繁り四季折々の自然の美しさは、今も、武蔵野の面影を残しています。
大正14年、田園都市の開発に際し、武蔵野の旧景を保存し長く後世に残すために街の一画の汐見台の地を公園用の広場として残しました。その後田園調布会より、東京市に寄付されました。東京市は、当時の金で1万円を投じて整備を行い、昭和11年4月「宝来公園」として開園されました。そして昭和25年10月1日に大田区に移管され現在に至っています。」(田園調布会は後で出ます。覚えておいてね)
公園は急斜面になっていて、上の画像のように背の高い雑木林です。雑木林はまだ紅葉してません。チッ!さっさか通り抜けよう。
坂を下まで降りるとすぐに上り坂です。
10時44分多摩川台公園に到着。

マップの右下からやってきて、左へ抜ける予定です。

東急沿線の紅葉スポットでは、多摩川台公園に2箇所モミジのポイントがあったのですが。
探さないと見つからないわけです。モミジはまだ赤くなってません。
がっくり。だって今日のお散歩は紅葉散歩なのですから。紅葉を愛でる気満々できたのに〜〜。
あれ?説明板発見:東京都指定史跡多摩川台古墳群 所在地:大田区田園調布1丁目63番地 同4丁目3番地。
多摩川台古墳群は、八基からなる古墳時代後期の古墳群である。古墳群の伊波には国指定史跡亀甲山古墳、北側には東京都指定史跡宝来山古墳の二基の大型前方後円墳が古墳時代前期(4世紀)に築造されている。
古墳群は、最初に2号墳が6世紀前半に築造され、2号墳を前方墳として利用し、1号墳を後円部とする一基の前方後円墳(全長39メートル)が6世紀後半に築造された。その後、3号墳から8号墳までの円墳(直径13−19メートル)が7世紀中頃まで継続して築造された。
発掘調査された古墳の横穴式石室内からは、副葬された直刀や鉄う鏃などの武具類、耳飾りや管玉などの装身具類、馬具の轡、須恵器や土器が出土し、墳丘部からは円筒埴輪が発掘された。
本古墳群は、大田区田園調布付近から世田谷区野毛付近に所在し、昭和初期に54基の古墳が確認されていた在原台古墳群の1支群にあたる。今日、在原台古墳群の多くの古墳が都市化の波に埋もれてしまっている中で、本古墳群は往時の姿をとどめているだけでなく、当時の多摩川下流左岸地域の首長墓群の変遷をたどることができる貴重な古墳群である。」
へえ〜へえ〜へえ〜〜!!田園調布に前方後円墳があるとはっ〜〜!!べっくら〜たまげた〜。
下流へ歩いてると、工事中の立て看板に行く手を遮られる。む!迂回路はどこだ??西へ抜ける道を探して階段を上がったら。

4号墳です。遊歩道の川側に小山がぽこぽこ並んでました。現状は画像のように草木に覆われて一見円墳だとわかりません。立て札が「8号墳」「7号墳」とあるので、ここが古墳だとわかるけども。見晴らしならば、川側の道を歩きたかったなあ〜。まあ雑木林はまだ紅葉してないんですがね。

時々多摩川の対岸に抜ける視界が素敵でしょ?このあたりはもう多摩川の下流なんで川幅が広い。河川敷にはグラウンドが!あそこに映画『シン・ゴジラ』の自衛隊の多摩作戦で10式戦車を並べたのかしら?
古墳群が途切れ、東屋を見つけた。川側に抜ける階段も発見。

東屋の壁にあったレリーフ。
説明板発見:下村宏氏(明治8年〜昭和32年)
明治・大正・昭和の官僚、新聞経営者・政治家・歌人。号は海南(かいなん)。
玉音放送のさいの内閣情報局総裁であり、ポツダム宣言受諾の実現に尽力したことでも知られており、公益。福祉及び教育事業に尽力するなど、その足跡は多方面に渡った。また晩年には(社)田園調布会会長に就任(昭和27−昭和32)されました。」(ここで宝来公園の説明文で登場した田園調布会が再登場)
へえ〜へえ〜へえ〜。あれだ!町田の成瀬で桜散歩してたら、ペリーから大統領の親書を受け取った人のあれこれを見つけた時と驚きがかぶるな。
恩田川遊歩道を吹上橋から堂之坂公苑へ(2017.5/4)の記事 こちらの記事に井戸石見守弘道のエピソードの記述があります。井戸は江戸詰浦賀奉行でした。

あ。多摩川台公園(昭和28年開園)の説明もあるな。
多摩川台公園
昭和12年、田園調布に居を構えて以来、この地(多摩川台)は下村宏氏が最も好まれた散策地でした。
未開の古墳群の丘を眺めながら、「なんとかならないか」が口癖で、後藤慶太氏(東急電鉄創設者)とも、このあたりの未来図を熱く話し合われていたそうです。
初代国立公園新議会の要職にあった下村宏氏は、当局に掛け合いまず多摩川台を公立公園とする許可をとりつけ、努力の末、昭和28年都立公園として開園、昭和50年に大田区に移管。現在では武蔵野の面影を残す自然林豊かな億円として区民の憩いの場となっております。」

確かに東屋のあたりの眺望は素晴らしい。ピーカンの日の散歩だったけど、残念ながら大山あたりが雲を被っていた。本来ならば、あのあたりに富士山が見えるらしい。
西へ。大きめの広場がある。そして東側に小高い丘。
 
画像ではわかり辛いのですが。左の画像は前方後円墳の前方部です。
説明板発見:国指定 史跡亀甲山古墳
この古墳は、大田区から世田谷区に及ぶ在原台古墳群中最大の前方後円墳である。
発掘調査は行われておらず詳細は不明であるが、埴輪・葺石等がないことや、その古墳の形により、5世紀前半ごろの築造と考えられ、当時、この地方に勢力のあった首長の墓と推定されている。
この前方後円墳は、後円部南端を浄水場建設工事により削られているものの、比較的よく原型を保っている。港区芝公園内にある丸山古墳と並んで、都内の代表的古墳である。昭和3年、国の史跡に指定されている。
全長:107メートル
前方部の長さ:41メートル
前方部の前端幅:49メートル
後円部の直径:66メートル
前方部の高さ:7メートル
後円部の高さ:10メートル

下流へ。次第に電車の音が聞こえ始める。開けた隙間から鉄橋を行く東急が見えた。
そして!!あの!青いアーチの橋は、シン・ゴジラでゴジラがぶっ壊してパーツが空に舞い、10式戦車を押しつぶした!あの橋です〜〜。うわ〜。あったよ〜。

説明板発見:調布浄水場跡
この区域は、その昔、多摩川の水を汲み上げて、地域の飲み水を供給していた「調布浄水場」の跡地を利用して整備したものです。
昔使用されていた浄水場の姿がよくわかるように、その形をできるだけ残すようにしました。沈殿池だったところには、池を作り湿生植物を植え、ろ過池だったところには、四季の野草と地被植物を植えました。また地下の配水池だったところには、雨水を貯めて、池の補給水として利用しています。」
上の画像奥が、前方後円墳です。後円部の削った場所ですね〜。
見取図だとこう。
多摩川台公園を後に。東急田園都市線多摩川駅からの最寄出入口。傾斜には紫陽花が多く植栽されています。

時刻は11時12分。いいペースです。
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九品仏寺の紅葉2017.11/16現在

2017年11月21日 05時58分00秒 | 紅葉散歩
ANDO建築スタンプラリーの続きを実行すべく前回のスタンプラリー同行者と都合をすり合わせる。ネックになったのは、スタンプラリーの6つ目の東京アートミュージアムの休館日が月・火・水曜と開館時間が午前11時だという事で、スタンプ押印に11月16日(木)に実行となりました。
でだ。月曜に昭和記念公園の紅葉→仙川駅界隈・安藤建築群と東京アートミュージアム見物と決定したものの、毎週火曜日午後5時に発表になる公園に行こう!の都内紅葉情報では昭和記念公園の紅葉はすでに散り始めとなってました。ウソやんっ!!慌てて昭和記念公園のWEBを確認したら、公園内に2つあるイチョウ並木は2本ともすでに落葉すみ。黄葉のじゅうたんもお掃除すみだとわかり、行き先を変更する事に。
どこへ行こう??考えつつも録画番組を再生してましたらば、『シン・ゴジラ』で多摩作戦の作戦本部が多摩浅間神社になってました。そのまま地図を検索。と?東急東横線多摩川駅からすぐでした。
東急ワンデーきっぷ…。
ひらめいた!
東急世田谷線下高井戸駅から仙川駅に移動すれば、運賃安く済むわぁ〜。
てなことで、長津田駅に9時15分集合→九品仏寺→田園調布駅(銀杏並木・宝来公園・多摩川台公園・多摩浅間神社・多摩川せせらぎ公園)・昼食→京浜伏見稲荷→豪徳寺→仙川駅界隈安藤建築群と東京アートミュージアム(解散)で決行しました。
まず今日は信頼の九品仏寺。駅からすぐの松並木の参道へ。
ん?門の向こうが白い?なぜだっ??本来なら赤く色づくカエデが見えるハズ。やな予感〜〜。

門の向こうは工事中でした。しかもモミジが全く色づいていないっ。
マジか〜〜。信頼の九品仏寺だったのに〜〜。

イチョウもまだ色づいてない。

のに、楼閣をくぐった先のイチョウはすでに落葉してた。
なんでやねんっ!

一つ上のほとんど落葉したイチョウを逆光で撮影してみた。詐欺のように綺麗だった。

九品仏寺には本堂のほかに3つ上品・中品・下品のお堂がある。そこへ移動して撮影したのが上の。ここのモミジもまだ色づいてない。いや、ほんのり色づき始めたところかな?

参拝して移動。九品仏寺の紅葉にはあまりに早すぎましたね。12月に成ったら再度こようかな?

京急自由が丘で乗り換えて一駅。初めて降り立ったのは田園調布駅。
ちなみに、こちらは去年2016年11月29日に訪問した時の様子。世田谷区の九品寺へ紅葉散歩(2016.12/2)の記事 とても素敵に紅葉してました。
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晩秋の日比谷公園2016.12.5現在

2016年12月13日 06時02分26秒 | 紅葉散歩
銀座線外苑前駅ー表参道。千代田線表参道駅ー二重橋前駅へと移動。目的地は皇居東御苑です。

地上に出たら、行幸通りの街路樹の銀杏がまだ綺麗でした。画像奥には東京駅が写ってます。これはこれで綺麗だよな〜。
しかし早くお昼ご飯を食べたいので、東御苑の日本庭園を目指します。
皇居のお濠には、今年も水草がびっしりで景観を損ねてますね。絵にならない〜。
ん?大手門が見えて来たけども〜?大手門前の濠を渡る人影がない…。
もしや??

ええ。予想通り、皇居東御苑も月曜は休苑日だったのです。ここが金曜日が休みなのは知ってたけども、月曜も休みだったとは〜〜。
入口で外国人観光客が何人も残念そうでした。
それ!さっき!!新宿御苑でも見たわ〜〜。あちらにも何人も外国人観光客が新宿門の前でウロウロしてたのね。
仕方ないので移動です!既に14時を過ぎてるしな〜。
千代田線大手町駅ー日比谷へ移動。

日比谷公園へ。上の画像は首賭けイチョウと松本楼です。「相棒」で右京さんが官房長としょっちゅうお茶してた場所です。最近の「相棒」ではあまり出て来ませんね〜。
この奥の池の周辺が、日比谷公園で最後に見頃となる場所です。

ってな事で、ベンチを見つけてようやくお昼ごはんです。時刻は既に14時30分過ぎてる。家を出る時は「そうだ!新宿御苑でお昼ご飯を食べよう!」だったのに、思えば遅いお昼になったしまったなあ〜と黄昏れる。
ん??

視線の奥にもう一つ紅葉スポットが見えてるんだけどさ、なんかグループが一つあるんだけどさ。どうも動きがおかしい。
頭の上に素晴らしい赤色モミジがあるのに、大半の人は見てない!
観察を続けましょう。

ベンチに3人程腰掛けてるんだけども、皆さん真ん中に座る若い男性をちやほやしてる??
そういえば、同じグループに一人でっかいビデオカメラを回してる男の人がいるなあ〜。もしかしえ、テレビの収録?
天気予報の時間待ちかとも思ったのですが、ちやほやされてるのがおしゃれ街着(現在は防寒儀を着込んでます)の若い男って事は天気予報じゃないなあ〜。集音マイクや反射板やライトを持ってもないし…。どうも日本の撮影クルーっぽくない!おそらく韓国か台湾の番組じゃなかろうか?おそらくおそらく。観光地を回るとたま〜に撮影中に行き会うので珍しくもないんですが。
ンな事はどうだっていい。紅葉を楽しまなくっちゃ〜!

池にそばにオレンジに輝くモミジ発見。手前の藤の木の黒い幹もいい味を出してます。



池を回りましょう。

この池のシンボルの鶴の噴水も撮影。

やはりここも既に見頃の盛りは過ぎてましたね。がっかり。
時刻は14時50分。冬の東京は日が暮れるのも早い。ぼちぼち帰りましょう。

池のすぐ側の公園出口で信号待ち、この辺りは官公庁が立ち並ぶ一画。

画像奥へ行くと農林水産省があるんだっけ?あ。丸ノ内線の入口みっけ!
ってな事で、丸ノ内線霞ヶ関駅ー新宿へ移動します。
ふと?車内がおかしな事になってるのに気付く。

あれ〜〜??いつの間に丸ノ内線がこんな事になってるの?

1両丸ごと宝石屋のCM車両です。クリスマスにジュエリーを贈ろう!というコンセプトのビデオがエンドレスで流れてますね。

地味だけども目的地まで地下鉄で移動するなら嫌でも目に入るから効果はそこそこあるんじゃないかな〜??
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神宮外苑のイチョウ並木2016.12.5現在

2016年12月12日 05時25分22秒 | 紅葉散歩
副都心線雑司ヶ谷駅から明治神宮前駅へ。千代田線明治神宮前から表参道駅へ。銀座線表参道駅から外苑前駅へ。駅からほどなく明治神宮外苑のイチョウ並木に到着しました。時刻は13時17分。雑司ヶ谷の鬼子母神を出たのが12時32分だったから、移動で正味45分もかかってますね。あんまり移動すると時間がもったいないなあ〜。

イチョウ並木を見て気付く。「あ、遅かった!」画像でお察しですね。既に落葉してる樹が多いんだな〜。でも来てしまったので、並木の西を奥まで。東でも戻って来る感じで。お散歩開始!

まったりとランチしながら名残りのイチョウを眺めるもの素敵ですが、おしゃれなお店にお一人様は寂しいじゃないか!それにカバンにはお昼ご飯のホットケーキと熱いお茶が入ってるんだしね。

寂しくなったイチョウ並木を見上げつつ並木を進む。

場所によったらまだイチョウの葉っぱが残ってるんだけどね。
奥まで到着。12月ともなると、広場にお店も並んでないのね〜。では東側の並木をUターン。

こちらの方がまだ葉っぱが残ってるので、記念撮影してる人がそこここに。

見上げても素敵。



並木の入口にイチョウ並木の説明板がありました。
銀杏並木
いちょう(銀杏・公孫樹)
 銀杏は、現存する最も古い前世界の植物の一つです。地質学上中世代ジュラ紀(1億5000万年前、巨大な恐竜が棲息していた時代)に地球上にひろく分布し、生育していた樹種です。従って、その化石の発見は極地より南北両半球、中国・日本にまで及んでおります。氷河期の到来により、多くの地方では、銀杏樹は絶滅しましたが、温暖な気候を保ち得た中国では死滅を免れ、生育を続けて現在に至っております。
日本の銀杏は、この中国より渡来した樹種で、現在では街路樹・防火樹・庭木としてひろく植えられており、「東京都の木」ろもなっております。現在では東南アジア以外ではほとんど植えられておりません。
並木の総本数は146本(雄木44本・雌木102本)
4並列の銀杏の大木が作り出した、世界に誇りうるイチョウ並木の景観。これを通し、正面に白亜の絵画館を望む人工自然美の素晴らしさ。若葉・青葉・黄葉・裸木と四季折々の美しさ。長年にわたる管理、手入れの良さが見事な樹形を作り出しております。この、明治神宮外苑は大正15年(1926)10月22日の創建でありますが、その苑地造成に当り、青山通り正面からの直線主要道路は、左右歩道の両側に植樹帯を取り、銀杏樹をもって四条の並木を造成することになりました。
これは、銀杏樹が、樹姿端正・樹高よろしく・緑量も豊富・気品高く・公害にも強く、威厳を保ちつつ年間を通して来苑者に好景観を呈示し、外苑の広幅員街路の並木として最適なものとの考えによるものです。
この外苑の銀杏樹が、この世に実生えたのは、造園界の泰斗・折下吉延博士(外苑造成時の庭園主任技師・昭和41年86歳で没)が、新宿御苑に奉職中の明治41年(1908)新宿御苑在来木の、銀杏樹からギンナンを採集し、これを種子として代々木の宮内省南豊島御料地内(現在の明治神宮内苑)の苗圃に蒔いたことによります。その後、苗圃の木々はすくすくと成長し、その後1600本にもなりました。
外苑造苑に当り、この銀杏樹を採用することとなり、既に樹高6メートル内外に成長していた、これら多数の中より候補樹を選抜し、更に並木として適格になるよう、年々樹形を整えてきたものを、大正12年(1923)に植栽したものです。
直路四条の並木と。途中西折して女子学習院正門(現秩父宮ラグビー場)に至る二条の並木も同時に植えられております。最高24メートル・目通り周り2メートル80センチ、最低17メートル・目通り周り1メートル80センチのものを、樹高順に青山口より降り勾配に従って植えられております。絵画館を眺む見事な遠近法の活用です。(後略)
と言う事は、このイチョウ並木の銀杏の樹齢って全て同じで、1908年に新宿御苑で採集したギンナンから成長したって事は、ただ今の樹齢が108年という事になるのですね。
へえ〜へえ〜へえ〜〜っ!!
ところで、毎年恒例のいちょう祭りですが、今年は中止になったとか。本当に直前になって決ったので、理由を考えてみた。
やっぱり去る11月6日にここ外苑のイベントに展示してあった作品が燃えて、幼児が焼死したのが原因だったのだろうと推測しました。
更に考える。
明治神宮って主祭神は明治天皇でしたよね?そして明治天皇が亡くなった後、確か現絵画館の建つ裏手にある斎場殿跡で葬儀したんじゃなかったっけ?となると、イチョウ並木は明治神宮の施設内な訳で。境内でもあるんじゃなかろうか?そこで考えてみる。神社の境内で焼死したら穢れ事って訳で、そりゃあ祭りは中止するわ。とりあえずイチョウ並木に行楽に来ちゃったので、せめて亡くなった幼子の冥福を祈りましょう。
時刻は13時33分。お腹がすいた〜。どこかでお昼ご飯を…。え〜と?確か「東京の紅葉案内」には皇居東御苑の雑木林が素晴らしいってあったから、行ってみようか!
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金沢動物園植物区エリアの紅葉

2016年12月10日 05時09分26秒 | 紅葉散歩
訪問は2016年12月3日。動物園エリアを見物した後は、本日のメインイベント植物区エリアの紅葉です。
動物園入口の模型(…?)を眺めた後、道路の向こうの風景を見下ろした。
ええ。見下ろしたんですわ。
植物区エリアは、とっても高低差があったんですよ!

これさ〜、道順を間違えたらば、昇ったり下ったりを繰り返すって事だよね〜。や・やっかいだわ〜〜っ!!

まあ、ともあれお昼ご飯です!どこかにベンチは…。
発見したベンチの前には、大きな桜がありました。春のお花見もいいよね〜。パンの先、見下ろした所に、長いローラーすべり台があり、子ども等の歓声が聞こえてます。そっちも素敵だけれども…。すぐそこに素敵な雑木があるんですよ。

まさに見頃の紅葉の盛りです。

ほらね。3色に色づいてて、青空に映えるよね〜。うっかり、道なりに降りてしまった。もうローラーすべり台の方には戻れない。
視線の先にトイレ。利用して出た所で目の前に素敵な空間が!!

あそこに座って空を見上げたら素敵だろうな〜。ってな事で、早速…。

予想通り!気持ちいいなあ〜。

ちなみに、ここはバーベキュー広場です。今は誰もバーベキューやってないけどね。

さてと?この先どこへ行こうかな?行き先案内板に「なんだろ坂」なるものが…。
何じゃそりゃ??行ってみるかな〜??という訳で、坂を昇る。ええ。上り坂〜〜。
行って見て分かったんだけど、パンフレットに横線がたくさんあって、それに直角に2本道が交わっててね。その2本交わってるのが全て階段だった!!
ど〜考えても道の選択を謝ったよね。私…。
マジか〜。この階段を一端てっぺんまで昇って、改めて別の道を…。
ムリっ!!
そうでなくともぎっくり腰は高低差が辛い。階段を降りたくないし、昇りたくもないっ!ってな訳で、せっかくの植物区エリアですが、散策を諦めて階段を降りる事に。だって出口の「北谷口」の最短コースが目の前の階段を降りる事だったんだもの〜〜〜〜。

や。風景は申し分ないんだけどね。階段なので足元ばっかり見てしまう…。なんという矛盾なのか…。
長い階段の終点に、モミジの赤が見えて来た。

モミジは水路に沿って植えられている。

イロハモミジだと思うけど、綺麗に色づいている。

やがて水路は池へと出た。

おお〜〜!!モミジが輝いてます〜〜っ!!す〜ば〜ら〜し〜い〜〜。これが見えただけで満足だっ!先程まで落ちてた気分も上昇します。





カルガモを撮影していたら、池の周りで少し離れてバズーカーみたいなカメラを三脚にセットしてる人が…。
あっ!!
視界を右から左へ。スーゥと、セルリアンブルー色がよぎってった!!
そうなのです。カワセミ様がやって来たのです。
マジか〜〜。今が見頃のモミジと、カワセミの競演ですよ!!
一応撮影に挑戦しましたが、携帯電話のショボいレンズではいかんともしがたく…。心のカメラで私の脳みそに記録するので精一杯でした。でもさ、ここのポイントならば、写真コンテストに出せそうな画像が楽にゲット出来そう〜。まあ、モミジが輝く時期限定かもしれんけどさ。

ようやく坂道が終わった…。疲れた…。ふと、先程の池から流れ出た小川に、「ホタルが住んでます」的な看板が出てました。

金沢動物園は入園料が必要ですが、植物区エリアだけ見るなら無料っぽい。高低差のない場所まで降りてきたからには、金沢文庫駅まで歩きます。だって高低差なければ平行移動だけだもの〜。楽勝〜〜。金沢文庫駅到着時刻は13時半。町田駅に戻ると、14時半。窓口はつづれ折りの行列が待ってました…。
私「これさ、1時間待ちだからさ、先に帰ってええよ?」とダンナに告げる。そして予想通り小一時間かかったのです…。
予約番号が遅かった割に、無事の第一希望の新幹線の指定席がゲット出来てた。でも私の前に並んでいた若者は、新横浜ー岡山の新幹線をゲット出来なかった模様です。1月3日の希望する時間帯の切符が欲しかったらば、早く来ないとダメなんだよ〜。
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2016.12.1の帰省切符争奪戦!?

2016年12月05日 08時40分19秒 | 紅葉散歩
今年の帰省日はダンナが12/30まで仕事だというので、年の瀬も押し迫った12/31分の切符を取る事になりました。
え〜と??
12月31日分の切符の発売日っていつなの?
JRの指定席券は、1月前の発売日なのですが、11月は30日までしかありません!
つまりだね。12月31日の切符の発売日は、12月1日なのですよ!
そ、そうだったのか〜〜!!
ってな訳で、12月1日の朝一、ダンナが朝ご飯を食べてるのを横目に飛び出した!本当ならば、町田駅に予約を出した後紅葉散歩に出かける所なのですが、あいにく12月1日は冷たい雨が降ってました〜。
しかもしかも!最寄駅に到着したらば、滑る足元に注意がおろそかになった若い女性が、階段で足を滑らせたようで、駅員さん2名がついて具合を見てる場面に遭遇。まだしも!!ホームに降りたら、小田急が遅れてた!!
うわ〜い…。何があった??
どうもね。海老名駅で乗客トラブルがあって運転を見合わせてたらしい。後々ニュースで、座っていた男性の目の前に立っていた男性のコートの裾が、何度となく座ってる男性に当たったのが原因で喧嘩になったんだってさ。
朝のラッシュ時になんて迷惑な!!気持ちに余裕のない人が多過ぎる。最近殺伐とした人間が増えてるよな〜。
とか言ってる間もなく、町田駅に到着。小田急が遅れた関係で、JRに乗換える人は普段に増して早足です。雨だからね。足元が滑るけどみんな構ってられないのね〜。
ともかく、JRの窓口に到着しました。12月31日の帰省切符を窓口で受付てもらい、引換券をゲット!その段階で30番台でした!うん!!出遅れた!仕方ないね〜。
雨はまだ降ってるので、一端帰宅する。
切符は、朝10時に全国一斉発売開始!これは厳格に守られてます。発券は朝6時半からの予約客優先。それから切符を発券してもらおうと並んでる客の順番です。
予約客は、12時から予約券の受け渡し開始です。
大丈夫だと思うけども、万一新幹線の指定席がゲット出来てない場合を考えて、15時には町田駅へ到着出来るように我が家を出発します。
朝降っていた冷たい雨は上がって、すっきりとした青空になりました。
自転車で、ヨドバシカメラの駐輪場を目指してると、黄色が目に飛び込んで来た!

鹿島神社&青柳寺のイチョウでした!急ぐんだけども、ちょっと寄り道します。

イチョウの葉がひらりひらりと舞い落ちてました。

ここのイチョウは背が高い。構図が難しいなあ〜。

鹿島神社さんでは既に初詣の準備が着々と進んでる模様です。12月1日は社務所が開いていて、受付にも人がいた!いっつも閉まってたから新鮮ですね。

お賽銭を投げ込んで参拝して階段を下る。

太陽の光が強いからか?同じイチョウの樹なのに、角度によって印象がだいぶん違います。

イチョウの樹をくるくる回る。舞い落ちるイチョウの葉を写し込むのは難しいな。一通り撮影して満足したらJR町田駅へ、

窓口の前に、指定券の確保状況が貼り出してありました!(トップ画像がそれです)

指定席の予約受付は、当日6時半から9時50分まで、面倒でもやった方がいい。特に複数人・利用駅間が長い場合はやらないと希望の列車は押えられないかもしれないし。
ともあれ、12月31日分の切符を押えるのは初めてかもしれなかったけども、12月30日分よりは取り易かったようだ。
ん?何か貼付けてあるわ〜。

えきねっと事前受付なら、1ケ月+1週間前からお申し込みする事が出来ます!
ほうほうほう。
でもこれ、JR東日本関内だけ?それともJR東海・JR西日本・JR四国でも使えるんだろうか??
毎年何末年始は、予約受付と発券受取で計4回並ぶんですよね〜。それだけでン時間かかるんだけども…。
あ。呼ばれた!
無事に第一希望の新幹線の指定席ゲットです。16号車ですが…。
ん?これは…。

12月18日午前8時30分から東海道新幹線及び東海道本線の運転を1時間程度見合わせるそうで。戦争が終わって既に70年も経っているのに、まだ爆弾が埋まってるんだ…。たまに埋まってる爆弾にガス管工事とかで爆発してるから、不発弾を処理しないとまだ危険なんでしょうね。
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慶応義塾大学日吉キャンパスのイチョウ並木

2016年12月04日 06時28分56秒 | 紅葉散歩
訪問は2016年11月29日午後2時頃。
九品仏駅から一駅、自由が丘で乗換て10分ちょっとで日吉駅に到着。駅を出て右を見るともうイチョウ並木がどど〜ん!と。

今日の紅葉散歩の隠れテーマは、疲れない紅葉スポットです。東急ワンデーオープンチケットで、東急線乗り降り自由なので、気軽に移動出来ます。

惜しむらくは、ちょっと見頃過ぎなこと。今年の紅葉は例年に比べ早く進行してますね。

取りあえず、日吉キャンパスのイチョウ並木を上がって降りる事に。

画像では分かりにくいのですが、窓にイチョウ並木が写り込んでました。現場ではもっと綺麗だったんだけどな。



高校生の美術の写生ですかね?キミキミ、その道路をど〜ん!と中心に持って来る構図はいかがなものか?イチョウ描いてないじゃん!
年をとってから「オレ、何を考えてこの構図にしたんだろうか?」と、黒歴史的な作品でした。それはそれで見応えあるよな〜。



いつの間にやら快晴です。





さてと、連れが明日から仕事で疲れる前に帰りたいと、ここでお別れ。彼女は日吉から菊名へ出て、そこからJR横浜線で橋本駅へ向うとか。私はせっかくの東急ワンデー切符があるので、来た路線を戻ります。

二子多摩川駅は、多摩川の真上にホームがあって、眺望が素晴らしい。あ。この撮影時刻で15時過ぎね。んで、中央林間駅に着いたら、向いのホームにクレヨンしんちゃんのペイントのある車両が止まってました。

え〜と?なぜに東急でクレヨンしんちゃん?しんちゃんて春日部が舞台だったよね?東急って乗り入れしてたっけ??
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世田谷区九品寺の紅葉後編

2016年12月03日 05時50分00秒 | 紅葉散歩
お堂に上がってみた。浄真寺の仏堂は大きい。左右に椅子があって、背中が気持ち良さそうなので、何を見ているのか?と確認。

いい感じです。

合掌ぽん。え〜と?ゆるキャラみたいです。「大勧進よろしく」だそうです。
反対側の椅子の先には、池がありました。

こちら側も素敵ですね。

お堂の周りはどう撮っても綺麗です。







携帯電話でササッと撮影して離れる。

手前の苔がついてるのは桜の老木。奥に見頃のモミジとイチョウ。

九品寺さんにはお堂に向って3つ小さめのお堂があります。


6月に訪問した時は3つのお堂のうち閉まってるのもあったのですが、参拝客の多い紅葉シーズンはフルオープン。参拝客がそれぞれに手を合わせ、お賽銭を投入してます。

お堂の大きさにそぐわない、大きな金色の仏像が並んでまして、ぜひぜひごらん下さい。

あ。ここの賽銭箱には青いの御紋が彫ってありますね。徳川の御紋ですが、どこの徳川のものか…。

ここのポイント、春にもいいと思う。手前の老木が桜。奥に山門が見えますし。

3つのお堂を反対側から望む。私の撮影してる背中では、先程の写生グループが作品を仕上げて、並べた作品に先生に講評をいただいてました。先生が若い男性でびっくりした。生徒さんは年配の方ばかりだったけども。「晴れた日の紅葉具合が表現出来てます」見てると私も描きたくなるよな〜。









東門から楼門を撮影してみました。

さてと、東急九品仏駅へ戻ります。

帰り道、来た時よりお日様の光が強くなっていたので、参道を歩きながらシャッターを切りました。





え〜と?ちゃんと携帯を構えて撮影した時より、綺麗に撮れてるのが納得いかないわ〜〜。
参道が途切れた所で信号待ち。右手にはそば屋の行列。向いのカレー屋はすいてそうだ。
時刻は13時。ちょうどいいのでランチです。本日のカレーは、マサラカレー。これにソフトドリンク、チャイ(ホット)がついて750円でした。インドだとサラダは出ない。でも作ってるのがインドの方で、しっかりとした香辛料でした。大満足〜。
この後、日吉の慶応義塾大学のイチョウ並木を見に行きます。
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世田谷区の九品寺へ紅葉散歩

2016年12月02日 08時09分15秒 | 紅葉散歩
訪問日は2016年11月29日。到着したのが正午過ぎという撮影時刻です。九品寺さんの訪問は2回目。今年6月初旬に初訪問してて、歴史などはそちらの記事で紹介済み。
九品仏浄真寺さんへ(2016年9月2日)の記事
九品仏後編(2016.9.3)の記事
その時に境内にいい感じのモミジとイチョウがたくさんあったので、その紅葉を期待しての紅葉散歩です。素晴らしい画像がたくさん撮れたので、2回に分けて紹介します。

山門に着くと、期待通り境内が色づいてます。紅葉を見に来た人も多く、思い思いに撮影中。
九品寺の紅葉のおススメ点は、最寄駅から近いこと。東急大井町線九品仏駅の改札を出て左を見ると、信号向こうに九品寺さんの参道がもうあります。
更におススメなのは、九品寺さんに高低差がない。年を取るとこれすごく大事!
ご存知の通り、多摩川の河岸段丘が中央線からずっと続いていて、多摩川沿いの紅葉スポットは、高低差がある場所がとても多いのね。でもここは大丈夫です。実際「京都まで行かなくても素敵なお寺の紅葉」とか「近くていいわ〜」という会話がそこここから聞こえて来ました。まあ、蘊蓄はこれ位にして、画像紹介します。



























このスポットで、写生会やってました。私の撮影してる後ろには画板を抱えた皆さんが、それぞれに筆を走らせています。

東京都の天然記念物の大イチョウは、既に落葉してましたが、九品寺さんには他にも素敵な大きなイチョウがいくつかありまして、そちらはまだ見頃です。







当日は朝は分厚い雲がかかっていて、豪徳寺さんで紅葉を楽しんでる辺りでようやく雲が取れてきました。紅葉散歩はお日様が出てる方が楽しいよね。

お庭を楽しませていただいてるので、本堂で参拝&お賽銭を…。
ン?本堂に結構な参拝客が上がってるわ〜。ひょっとして、穴場な撮影ポイントがあるのかも?画像の数が増えたので、明日に続きます。
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世田谷線紅葉散歩

2016年12月01日 05時46分27秒 | 紅葉散歩
訪問は2016年11月29日。朝は曇っていたのに、豪徳寺を散策してる間にどんどん空が明るくなり、待望の太陽が顔を出しました。
となると、世田谷線宮の坂駅から見えてる世田谷八幡様にも立ち寄りたい。
鳥居下から見上げると、イチョウの黄色が綺麗でした。

境内に、2組の七五三詣りの親子の姿がありました。子どもの着物姿って、七五三の時くらいしか見なくなったよな〜。
世田谷線で三軒茶屋駅へ、駅側の目青不動尊のイチョウが綺麗だったので、立ち寄る。

黄色い葉っぱが、さかんに葉を落としていた。

イチョウって、なぜ樹ごとn色づくタイミングが違うんだろうか?イチョウに種類なんかないのにな〜??とっても不思議です。

さてと?世田谷線の三軒茶屋駅の構内を通って東急の三軒茶屋駅へ。
二子玉川駅で乗換。各駅停車で九品仏へ。

6月に初訪問した折に、イチョウとモミジのいいお寺だな。これは紅葉シーズンに再訪したい!と思ってたのが叶いました〜。ここは駅からすぐに参道があり、しかも高低差がない!という楽に紅葉散歩をしたいと思う方におススメのスポットです。
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