前回の記事、
テレビ東京が開き直れる理由-『統一教会の教祖が作った勝共連合』と『自民党』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/1327f63894d5250d0d13e96f19159e1e
で、オイスカの海外ボランティアについて触れたので、オイスカののHPを。
前に述べた通り、公益財団法人オイスカは、新興宗教の『三五教』が母体です。
ウィキペディア
オイスカ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB
国外、国内のボランティアをする人は、その団体の母体を調べてすることをお勧めしたいと思います。
現在、テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人』が統一教会信者である事実を伏せ、しかも脚色するまでして放映してきたことが話題になっています。
統一教会はわかりませんが、テレビ朝日『こんなところに日本人』も、たとえばアフリカに住むエホバの証人の若夫婦(ただ、番組では一応、この夫婦が知り合ったきっかけが、「中南米での布教活動」と説明していました。)を出演はさせていました。
私は、「世界の僻地に、身一つで技術もなくて行く日本人は、大抵宗教の関係ではないか.。しかし、そのボランティア活動で助かる人がいる限り、まったく関係がない人間がそれを全否定するのもどうなのか」と思っているため、テレビが世界の僻地に暮らすカルト宗教信者を出演させるということ自体は、許容できます。
(ただ、経歴、結婚話の創作はバラエティいえども嘘になるし、美化するようなこともあってはならないと思います。)
私には、国が一新興宗教団体を国の機関の兄弟という位置付け(オイスカは、2010年まで外務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省共管の特例財団法人でした。)にしていることのほうが、問題有りに思えるからです。