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Various Topics 2

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イーロン・マスクとWikipedia・イーロン・マスクのアンサイクロペディア

2025年02月19日 | 人物

「言論の自由を守れ」と主張するイーロン・マスクが、誰の支配も受けていない「ウィキペディア」を激しく敵視している理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

イーロン・マスクはかねてより、世界中の人々が利用しているウェブの百科事典「ウィキペディア」を敵視してきた。

(中略)

米誌「アトランティック」は「イーロン・マスクは手に入らないものを欲しがっている──それはWikipedia」と題した記事を掲載している。同誌によれば、ウィキペディアにはたしかに課題があるものの、その「公開性と透明性を守るために敷かれたルールによって、驚くほど信頼できるプラットフォームとなっている」とし、次のように続ける。 「検索エンジンやSNSでは、質の低い情報や政治的に偏った情報があふれている。一方、このサイトの最も注目すべき点のひとつは、利益を追求するアルゴリズムによる混乱から、比較的うまく距離を置いていることだ。 むしろ、非営利団体が運営し、ボランティアによって維持されているこのサイトは、思想に縛られた閉ざされた場ではなく、分断が進むインターネットの世界における避難所のような存在になっている」

WikipediaとGoogle翻訳は、初期のころに比べて断然に進化しています。

英語他主要な言語だけでなく、メジャーでない言語で作られたwikipediaもある上、Google翻訳の性能アップもあって、多方面からの見る情報が手に入るようになりました。(もちろん、Wikipedia もGoogle翻訳も完全になることはないので、それを頭に入れておく必要があります。)

Wikipediaはジミー・ウェールズが匿名性を守っていることもあって闇に葬られるような情報も観られることが最大の利点だとも思います。

 

さて、Wikipediaのパロディ版、アンサイクロペディアがありますが、イーロン・マスクはこれにはなにもいっていないのでしょうかね。

アンサイクロペディア - Wikipedia

Elon Musk - Uncyclopedia

Google翻訳:

イーロン・マスク「ヒトラーの熱狂的ファンではない」 (1971 年 6 月 28 日生まれ) は、植毛モデル、Twitter (現在は 𝕏) の達人、マイクロチップの発明家、赤ちゃんの命名の専門家、そして実業家である。つまり、彼は発明のために他の人を雇い、その後、すべてのお金と名声を手に入れる。スマートフォン業界に革命をもたらしたことで技術オタクから不当な評価を受けているスティーブ・ジョブズとは異なり、マスクは、政府資金によるペニス型ロケットと電気自動車という彼の代表的な製品ラインを通じて人類の救済への道を開いたことで評価されている。

当然、彼はこれに酔いしれている。オタクたちは彼をアイアンマンに例えたが[1]、それは適切である。彼らの技術的およびエンジニアリング的才能は、数十億ドル規模の企業のゴミ捨て場が大量のお金を稼ぐために使用する架空のものであるからだ。 言論の自由と資本主義の擁護者を自称するマスク氏は、空飛ぶディルド発射機スペースXや、対向車線に自動運転で突っ込んでくる車を販売するテスラなど、一連の斬新なテクノロジー企業を設立してきた。[2] 2018年2月6日、同氏は個人所有のテスラ・ロードスターを宇宙に打ち上げた。望遠鏡で見ると、カール・セーガンの乾燥した遺体の上を走っているのが見える。

(中略)

2025年1月20日、ドナルド・トランプの就任式の日、イーロン・マスクはスタジアムに集まったトランプファンに向かってナチスの敬礼のような動作をした。名誉毀損防止連盟を含むイーロン・マスクの支持者たちは後に、この敬礼はマスク特有の自閉症によるぎこちない手振りに過ぎなかったと主張したが、トランプファンの群衆がすでに会場を去った後も、なぜマスクはその後約6時間にわたりドイツ語の原文で『我が闘争』を朗読し続けたのかについては未だに説明していない。

(後略)

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