Bappa Shotaさんの香港の動画です。
中国化によって崩壊した世界一家賃の高い国の恐ろしすぎる実態...
日本も昔、欧米の家と違ってコンパクトな家を「ウサギ小屋」と嘲弄されてきました。賃貸物件も、昔から「3畳一間」的なものはあるでしょうが、「カプセルホテル=1人がやって寝れるだけの広さ」の大きさの賃貸物件など、今もないのではないでしょうか。(法律で守られている?)
香港の状況はショックです。
私が香港に行ったのは、80年代半ばと、1990年夏(中国本土で天安門事件の1年後。)
シンガポールと同様、香港でも「タイガーバーム・ガーデン」があって、その創立者が香港の富豪の代表格とされていたと思います。
(なんと、タイガーバームの3代目の嫁は日本人でした。
胡暁子 - Wikipedia)
シンガポールのタイガーバーム・ガーデンはすでに行っていた私は、香港のタイガーバーム・ガーデンは行きませんでしたが、今はこの名所も
今はマンションにされているとか。
シンガポールは庭園として存続。
香港も、シンガポールも、今や投資家たちによって、別世界にされてしまいました。
(もちろん、中国政府のせいでもありますが、投資家が世界をおかしくしたと思います。)
追記:
1990年に香港に行ったときに止まったホテルはニッコー(現在違うホテル)で、そのホテルからそう遠くない銀行でT/Cの円を香港ドルに両替しに行きました。お店などでT/Cを使うときは当時パスポートのコピーだけ提示で大丈夫だったため、この時も大丈夫だと思っていたら、コピーは不可。
T/Cはサインしてしまったし、どうしようと悩んで、「ホテルに電話して私たちが宿泊していることを確認してもらうわけにはいきませんか?」と行員に交渉。その時、支店長が出てきてくれて、優しく微笑みながら、「私は人物確認しなくても、あなたを信じます。次回からはパスポートはお忘れずに持ってきてくださいね。」と言うと、行員に両替するようにと言ってくれました。
あの時の銀行の名は「Hong Kong」「Wing」が付く名前でした。今もありますかね。