新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

今年最後の帰省中

2023-12-07 16:45:08 | 日記・エッセイ・コラム

12月4日(月)から今年最後の帰省中です。
今回の帰省の一番のテーマは、「水道凍結防止」です。

次の帰省は、年が明けて1月2日を予定しているのですが、この年初の帰省2月の帰省は、なかなかの鬼門なのです。
2021年1月は、凍結していた台所の混合水栓のレバーをむりやり動かしたら、レバーが外れて(=混合水栓が崩壊して)台所中が水浸しになったし(翌日、ホームセンターから混合水栓を買ってきて、自分で交換した)

2022年2月には、帰省すると、水抜きが不完全だったせいで、台所と浴室の混合水栓が共に故障しました(台所はプロに修理してもらい、浴室は再びホームセンターから混合水栓&シャワーセットを買ってきて自分で交換した)

今年の正月は、過去の失敗を糧として、水道系は無事だったのですが、トイレの排水部分が凍って水その他が流れない という事態に遭遇しました
トイレが排水できなくなったのは、2022年1月につづいて2回目です。
下手に熱湯を注いだら便器が壊れてしまうのではないかと思い(凍結した水道栓に熱湯をかけるのは絶対NG)、トイレに電気ストーブを持ち込んで、なんとか必要になる前に解凍に成功しました。

トイレのタンクの水は事前に空っぽにしておいたのですが、配水管側は、S字型のトラップがありますから、自分では抜けませんし、仮にトラップ水がなくなったら別の意味で大変な事態に陥ります。

そこでネットで対策を調べてみたところ、排水トラップに不凍液を流し込むという方法を知りました
さっそくネットで住宅用の不凍液を見つけると購入して、クルマ帰省のときに別邸に持ち帰りました。
なお、クルマ用の不凍液(LLC)は、下水に流すことが禁じられているらしくて、ウインドウオッシャー液なら大丈夫なようです。
じゃあ、住宅用不凍液とクルマ用ウオッシャー液とどちらが良いのか?
値段は、倍・半分くらいの差があって、ウオッシャー液の方がずっと安い。そして、性能は、厳寒ではない別邸であれば、オールシーズン用のウオッシャー液と住宅用不凍液とで大きな違いはなさそうです…。
う~む…です
ちぃと早まったかな…

ま、この「水道凍結防止」策を実際に講じるのは、帰省Uターン兼宮城遠征に出発する12月16日の朝のことで、この関連でそれまでにやるべきことといえば、チェックリストをつくることくらいでしょうか…

   

その代わりに、今回の帰省で力を入れているのは、別邸の蛍光灯のチェック蛍光管の交換です。

本宅では、今年10月に寝室、11月に台所と、相次いで蛍光管が逝ってしまい、交換することになったのですが、その延長のように、別邸内のすべての蛍光灯のへたり具合をチェックしました。
そして、照明器具ごとに、使っている蛍光管を調べて、リストアップ
ついでに本宅の蛍光灯もリストアップしてみたのですが、さすがに3LDKの本宅と、6DK+納戸の別邸とは蛍光灯の数がぜんぜん違う

リストアップして判ったのは(外見からしてそうなのだけれど)、別邸では、同じ灯具が使われている部屋が2部屋×2組あること。
旧リビングルームと私の寝室兼リビングは共に 30型×4本の大型のヤツだし、

旧リビングの蛍光灯のシェードを外したところ

つづきの和室2室40型&32型同じ和風ペンダントでした。
なるべく同じタイプの蛍光管を使っていれば、買い置きも少なくても済みますからねぇ…
といいながら、別邸には買い置きの蛍光管はまったくありませんでした

さてさて、別邸内の蛍光灯をチェックしたのち、使用頻度が高いながらも寿命が近そうな蛍光管を10本、まとめてオンラインショッピングしました

だったのですが、注文した後で、デスクランプ傘と蛍光管を掃除したら、なんとなんと明るいこと これは交換が必要になるまでまだまだ猶予がありそうです

ところで、こんなに蛍光管のチェック余念がないかといいますと、世界的な蛍光管の製造・輸出入禁止が気になってのことです。
報道によれば、電球形蛍光灯の製造・輸出入は2025年末で、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止される由。
あちこちのサイトを見ても、「直管蛍光灯」と「電球型蛍光灯」という書き方がされていて、丸形というか環状の蛍光管はどちらに該当するのか、はたまたどちらにも該当せずに禁止の対象外になるのか、非常に判りづらい 
話の筋からいって、恐らく「直管蛍光灯」の扱いなのでしょう

2028年以降も、在庫の販売は継続されるそうですけれど、ギリギリになってくれば在庫は減って、買おうとすれば高い値がつけられるのは必至だと思われます。そんな風になってから慌てないよう、寿命の近いものから早めに蛍光管を交換して、その後、交換用の蛍光管が高価 or 入手不能になれば、照明器具ごとLED化しようと考えています。

なお、本宅 & 別邸とも、白熱灯LEDへの置き換え完了しています。

【追記】きょうは月に2度の蛍光管の回収日なので、使用済の蛍光管7本をまとめて出した (2023/12/08 08:59) 

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