先日、今年3回目のパチンコで10,000円のプラスだった勢いで、ZIPPOのガスライター、BLU を買ってしまいました
ZIPPO BLU ガスライター VERTICAL CHROME 30001 価格:(税込) 発売日: |
昨夜、帰宅すると商品が届いていましたので、さっそくガス(Zippo純正ではありません)を注入して使ってみました。
かなり細く長く青い炎がふぉぉぉぉと勢いよく立ち上ります。これはこれで楽しいかも・・・。
ただ、スタンダードモデルのせいか、いつも使っているオイル版のZippo(こちらに書いたヤツ)に比べると、さすがに造りが安っぽい。まぁ、買値で倍・半分の差があるわけで、これは仕方がないでしょう。
それよりも、最大の弱点になりそうなのが、着火石(フリント)のスペアを収納するスペースがないことです。
オイル版のZippoの場合は、下の写真のように、オイルを染み込ませる綿と蒸発を防ぐフェルトの間にスペアを入れておくことができます(Zippoって、フリントの消耗が激しいのですよ)。
Zippo BLU のフリントは、Zippoの特長である巨大なヤスリ・ホイールの下のチューブに収められています。
もしかして、このチューブの下にスペアのフリント1個を入れておけるのではないかと考えました。そこで、スリーブにフリントを入れて、ヤスリ・ホイール・ユニットを元通りに装着して、フタを閉めると・・・、
ありゃ、ダメです。チューブが長すぎて or フリントが長すぎて、フタが閉まりません
チューブの長さが、もうちょい短かければ、スペアのフリントを収納できるのに、惜しいです。
チューブの中でフリントをヤスリ・ホイールに押しつけているバネを、もうちょい短くすることができなかったのでしょうかねぇ。まったくもって、惜しい
一方で、オイル版の最大の弱点だった「燃料の残量確認」は、このBLUでは側面の小窓から見ることができるようになっています。
まぁ、普通のガスライターはスペアのフリントを装備していることなんてありませんし、私の場合、普段の外出時にはオイル版を使って、自宅や飛行機に乗る旅行の際にBLUを使うつもりにしていますので、さほどの問題にはならないかもしれません。
それにしても、かえすがえす「惜しい」なぁ…。
ところで、このBLU、大きさはZippoのオイル版よりちょいと長い程度のものなのですが、Amazonから送られてきた箱は大きかった。ほとんど「空気を送るついでにZippo BLUを同梱した」のではないと思うほどです。
物流上は、色々な大きさの荷物が混在しているよりも、同じ大きさ・形に揃っている方が格段に扱いやすいはずで、これもまた仕方ないことなのかも。
そして…:09/12/09 Zippo BLUの使い心地
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