新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

別邸の庭が楽しくてたまりませぬ (中編)

2023-06-19 20:57:23 | 日記・エッセイ・コラム

「別邸の庭が楽しくてたまりませぬ (前編)」のつづきです。

「前編」は、5月6~14日の帰省で見た別邸の庭の草花を紹介しましたが、「後編」「中編」5月28日~6月10日に見た草花です。
その間、2週間しか無いのですが、庭の様相はガラリと変わっていました。さらに、2週間の帰省中にも日々変わっていて、いやはやおもしろい
まずはこちら

アヤメが群れをなして咲いていました。
この群れのすぐ隣には親戚筋(?)ジャーマンアイリス


そして、北側の灯油タンクの下ではまたまた別のアイリス

これらのアヤメアイリスは親が植えたのかなぁ
庭の方は、親が植えつけた可能性が高いけど、最後のは、場所が場所だけに(屋外用灯油タンクの真下)、意図して植えたとは考えづらい…
とはいえ、アイリスが勝手に生えてくるとは思えないしな、、、、というところで、以前は庭側にあった灯油タンクを移設する前に植えていたのかも…と思いつきました。
きっとソレだな

この灯油タンク下のアイリスの近くでは、

シャクヤクが咲き誇っていました

めちゃくちゃキレイなんですが、茎が花の重さに耐えきれず、うなだれていました
そこで、支柱を立てて、かつ、花をブロック塀にもたれかけさせて、写真を撮りました
この写真を撮ったのは5月29日(月)のことで、同じ日、庭にも1株あるシャクヤクはこんな状況でした。

まんまるなつぼみがふくらんでおりまして、さぁ、帰省Uターンするまでに開花するのかどうか、ドキドキです

それは後日のお楽しみということで、もうちょいと北エリアの花を観察しましょう。

ユリに似た形でオレンジ色の花が咲いていました。

これはニッコウキスゲかな?

そして、2週間前にはミヤマオダマキが咲いていた場所には別の花

これはタツナミソウで、よくよく見ると、花の形といい、その付き方といい、なかなかおもしろい

その名のとおり、波頭のようです

   

ここでに向かう途中、玄関脇でこんなのを見つけました。

なんじゃこれ???

調べると、カラスビシャクという植物らしい。
生薬になる一方で、Wikipediaによれば、

半日陰から日当たりの良い山地の道端や畑地、川原、花壇の中などに自生し、畑では雑草になる。抜き取っても根茎は地下に残るために根絶は困難で、畑の害草として知られる。

だそうです
まぁ、別邸には畑はありませんから、問題はありませんけれど…

このとなりに支柱の助けを借りて 屹立しているアスパラガスが、を咲かせていました

そして、この10日には、まるでグリーンピースのようなまで成っているではありませんか

アスパラガスとかとか、初めて見ました

   

庭で最高の高さを誇っている木は、昨秋厄介な実(渋柿)をたくさんつけた柿の木ですが、2番目に高いのはヤマボウシです。
ヤマボウシはちょうどを咲かせておりまして、下から見上げると、

こんな具合で良く見えません
そこで、2階から眺めると、、、

あ~ら良きかな

この写真の右上オレンジ色なにかが写っています。
これに寄って見ますと、

バラでございます。

バラはこの一株だけでなく、白いのとか、

赤いのとか(今回の帰省中には咲ききれませんでした)が生息しております。

そうそう、まんまるつぼみだった庭のシャクヤクは、その1週間後、見事に開花しました

輝いています

なんてキレイなんだろ
でも、庭のシャクヤクが開花したときには、北側のシャクヤクは散っておりました
ほんと、タイミングが大事です

別邸の庭については、前編・後編で書き終えるつもりだったのですが、まだ書き切れないので、この記事を「中編」として、まだまだ「後編」につづきます

つづき:2023/06/20 別邸の庭が楽しくてたまりませぬ (後編) 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 別邸の庭が楽しくてたまりま... | トップ | 別邸の庭が楽しくてたまりま... »

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事