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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

Misia Candle Night Fes. 2daysを振り返り(ネタバレあり) 前編

2013-07-15 17:24:19 | MISIA

7月13-14日の「Misia Candle Night Fes.」 2daysを振り返ってみることにします。
セットリストさんたさんのところとかMiya-Y氏のところに載っているのをご覧くださいませ。

 

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初日の感想としてこちらに、

 

MISIAパートに限れば、構成、選曲、バンド、PA、そしてMISIAのデキ(そしてそして最後の大サプライズも)トータルでは、これまで私が参加したMISIAのライヴの中でも最高に楽しめた 気がしています

 

と書いたのですが、2日目もほぼ同様の感想です。

 

もっとも、初日の「大サプライズ」(「The Rose」が終わってキャストがステージから去り、客席が明るくなって、何度も「追い出しアナウンス」が流れても、観客の半分くらいがスタンディングで延々と手拍子を続け、ついにはMISIA始めキャスト全員がステージに再登場)だったアンコール「THE GLORY DAY」は、2日目は始めから予定されていた点が違っていますけど…。

 

私の座席は、CLUB MSA先行予約を申し込み損ねてこちらをご参照方)、リズモバで取ったのですが、そのせいか、2日とも2階の最上部に近い席でした。そのうち、2日目の席はステージに向かって中央からやや左寄りでして、開演前、私は双眼鏡(ウレタン劣化によるベタベタから見事に復活したヤツ⇒こちらをご参照方)で、ステージ上をくまなく観察しておりますと、ドラムセットの左側に置かれた譜面台が眼に止まりました。

 

譜面が置かれた隣りに、A3縦くらいの大きさの黒いボードが置かれ、それにはオレンジ色の文字が並んでいます。なんとも目立つボードなのですが、どうやらこの日のセットリストらしい

記載は2段組になっていて、なかなか文字は読み取りづらかったものの(ぶれまくりで…)右の段組の1行目には「メンバー紹介」、そして、最後の行に、

 

GLORY DAY

 

と書かれていることは読み取れました

ははぁ~ん、、、。今夜は後片付けしなくてはならないし、前夜のようにシャトルバスの運行がギリギリになったりしないように、早めにアンコールをやって終演してしまおうという考えか… と察した次第です。

 

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バンドメンバーは、「星空のライヴVII」のメンバーから青山"アレックス"純さんが抜けて、時々ゲスト参加してる明男ちゃんが加わり、それに弦一徹ストリングス4名(Vn×3+Vc)と、Hanahちゃんパートのみギターの吉田サトシさんといった布陣。

 

MISIAパートの序盤、BELIEVE⇒めくばせのブルース⇒Escape⇒地平線の向こう側へ は、「明男ちゃんスペシャル」の選曲か? と思うほど明男ちゃんSax & Fluteバリバリ全開で、改めて明男ちゃんはMISIAのライヴに欠かせない と感じ入ったのでありました。

「星空のライヴVII -15th Celebration-」後半戦には、是非とも明男ちゃんフル参戦していただきたいものです

 

そうそう、初めて聴いた吉田サトシさんのギター、面白かった
見た目は「チャラ男」なんだけど、「見た目」以上に存在感が際立っていたのが、そのギター・テクニックでした。
メイングラウンドはJazzなのだろうけれど、なんと多彩な音を創り出すのだろうかと目を見張りました
今後、注目していきたいです。

 

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基本的に「星空のライヴVII -15th Celebration-」歌っていない曲で構成された今回のライヴ、わたし的には、★★★★★をつけたくなるような選曲でした。

 

MISIAの圧倒的なパフォーマンスが炸裂する「地平線の向こう側へ」(たくさんのキャンドルが並んでいるためにスペースがほんの少ししか残っていないステージでしたから、MISIAがキャンドルを蹴飛ばしたり、キャンドルの上に倒れ込んだりしないか、ちょいと心配しました)をここで聴けるとは思いもよりませんでしたし、「名前のない空を見上げて」THE TOUR OF MISIA 2005 The Singer Show以来)とか、「Angel」THE TOUR OF MISIA 2007 ASCENSION以来)といった、大好きなのにずっとライヴで聴けなかった曲が聴けて、私は号泣寸前

 

「Birthday Cake」THE TOUR OF MISIA 2005 The Singer Show以来かと思いますが、私、あまりこの曲は好みじゃなくって…

でも、キャンドルリレーが行われている中でこの曲(by 比嘉栄昇)を聴くと、

 

ねぇこの地球がbirthday cakeなら 空に輝くのは今日を祝うロウソク
誰もが幸せであるように あの炎だけは誰も吹き消さないで


happy birthday あなたに happy birthday 願いが叶うように
happy birthday あなたに happy birthday 幸せになれるように
happy birthday あなたに happy birthday その夢が叶うように

 

という歌詞が心に染みました…

 

また、「星空のライヴVII -15th Celebration-」後半戦ではレギュラー化必至の新曲、の「幸せをフォーエバー」「Daisy」も良かったぁ~

 

「幸せをフォーエバー」は既に台北(6/29)とハワイ(7/7)で披露済みのようですが、海外公演に参加しなかった私はゼクシィのCMサビを聞くだけでした。


 

 

なかなかソウルフルでよさげ、とは思っていましたけど、実際にフルで、そしてで聴くと、こりゃぁ、MISIAの原点っぽくてイイ

今後、MISIAのライヴの定番曲になりそうな予感がします。

 

また、澤田かおりさんが作った曲、「Daisy」は、MISIAの声のもっともきれいな部分が活かされる佳品だと思いました。

 

と、ほとんど「全曲解説」になってしまいましたので、ここで一息いれます。

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