気になるニュースを見つけました。
警擦庁、新たな速度取り締まりを実施
警擦庁が、東日本高速道路会社など高速道路会社からデータ提供を受けて、高速道路の速度取り締まりに新たな手法を導入する。料金所間など、特定の区間の走行に要した時間から、走行速度を推定し、明らかに制限速度を大幅に超過する速度で走行した車両を摘発するという。
だそうな
警擦庁のHPにリリースが出ていました。
これを読むと、ETCや通行券に記録された入口と出口間の距離と、その走行に要した時間から平均速度を計算して、その区間の制限速度を遵守して走行した場合に比べて、平均速度が明らかに速い場合、「お呼び出し」の通知が来るのだとか。
へぇ~ ですな。
この手法が導入されると、レーダーの設置箇所を覚えたり、レーダー探知機を装備しても「摘発」される恐れが出てきます。
私の場合はどうなんだろ? と心配になって、去年の夏休みのときの走行記録を調べてみました。
すると、浦和⇔秋田南の約564kmの走行に要した時間は、往路が6時間28分、復路が6時間30分と、全然意識していなかったのに、極めて近い所要時間でした。
不思議ですなぁ、食事したり、トイレに行ったり、休憩したりと、思うままに走ったのに、往復ともほぼ同じ所要時間だったとは…
おっと、話が逸れた
で、肝心の平均速度はといいますと、約87km/hになります
でも、ほとんどの区間が制限速度100km/hだとはいえ、秋田道とか東北道の仙台宮城IC付近(アップダウンとカーブがキツい難所)は80km/h制限なわけだし、途中の休憩時間を考慮して厳密に計算すれば、ちょいとマズいかも…
高速道に乗り降りした料金所間の所要時間だけでなく、もうちょいと細かく区間を区切って計測されたら、かなりマズい…
でも、この方法は、私のような乗用車を運転する人よりも、長距離トラックにとって厳しい気がします。
高速道路での大型トラックの法定速度は80km/hですが、多くの大型トラックは100km/h超でぶっ飛ばしていますもんね。
でもでも、労働環境の厳しさで知られる運送業の状況を良化させるきっかけにはなる気がしないでもありません。
とりあえずは、私はちょっと気をつけて運転したいと思っています。
もちろん、エープリルフールネタです。
失礼しました。m(_ _)m
【追記】一部、文字色を変更しました。
来年はもっと前から準備しておこうと思いました (2017/04/01 19:51)