このgooブログに引っ越して以降、OCNブログ人の頃にはあれほど私が書いた記事を検索結果にひっかけてくれていたGoogleに、さっぱりヒットしなくなり
、そのせいか、このブログにやって来る人が減ってしまいました。
そんなことや「あんなこと」があって、ブログを書く意欲が減退気味の私ですが、このニュースは採り上げておきたい
それは、言わずとしれたこのニュース
あの「イスラム国」が、日本人2人を人質に、身代金2億ドルを要求しているというできごとです。
これ自体、後記するように、腹立たしいことこの上ない
のですが、呆れるのは、怒り
の矛先を「イスラム国」ではなく、政権に向ける方々がいらっしゃること。
朝日新聞DIGITALの記事に対するツィートを眺めると、特に「反原発」を標榜する方々は、「安倍が悪い」「集団的自衛権のツケがこれだ」「米国追従なんかするからだ」的なツィートが多いこと、多いこと…
どう考えても、まず非難するべきは、秋田弁(&北日本方言)でいうところの「はんかくせ」「イスラム国」でしょうに
確かに、身代金の「2億ドル」は、安倍首相が表明した「イスラム国対策」に拠出する金額
に合わせたそうですが、「イスラム国」は人質の2人を使うタイミングを見計らっていた
に違いありません。
これと、ここぞとばかりに政権批判
を繰り広げる方々とは、相通ずるものがあるように感じるのは私だけ?
この日本の方々は、「日本が『イスラム国』の直接的な標的になっていないのなら、『イスラム国』は当たり障りのないように放置しておけば良い」と思っていたのでしょうか?
それとも、「膝を割って話せば理解し合える」と思っていたのか?
もしそうだとすれば、おめでたいことこの上ない
っつうか、「自分の周りが平穏なら、それで良し」とするエゴイストとしか言いようがありません。
異教徒の我々から見れば、同じイスラム教徒の人々でも「異端」として殺害する、子どもを人間爆弾に仕立てる、そんな非道
を繰り広げている「イスラム国」を放置しておくことは、現代の世界において日本がとるべき道ではない
と思うのですがねぇ…
そんな観点から言えば、今回の「人質事件」で、身代金を支払う手はないと思います。
仮に身代金を払ったところで、2人が解放される保証はありませんし(殺されないだけかも)、「イスラム国」はその金
を使って次の非道行為をとる可能性大
です。
人質の2人とそのご家族はお気の毒ではありますが… 2人は危険覚悟で出かけたわけですし…。
最後に、「イスラム国」やイスラム過激派と、普通のイスラム教徒(ムスリム)の方々を同一視することは絶対に避けなければならない
と思っています。
もともとイスラム教は他宗教に対して寛容的な宗教のはず。
他宗教や他宗派・他教義に対して、これほど攻撃的な「イスラム国」やイスラム過激派は、イスラムの本道を踏み外している、、、、ような気がするのですが、宗教に疎い私ですからなんとも…
それにしても、何とかならんか「イスラム国」
我が家のPCが去年の9月頃に壊れて、しばらくコメントできませんでしたが、
(その間もスマホでブログは読んではいました)
最近やっと新品を買ってPCが復活したので、またコメント書きますね
そして、PCの復活、おめでとうございます。
こんなブログではございますが、ぜひぜひ、お立ち寄りくださいませ
きょう届いた郵便物によれば、今年4月中旬には埼玉県立近代美術館がリニューアルオープンするそうですので、「地元ネタ」も書きたいと思っています