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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

特典カレンダーのジャケ写部分を額装してみた

2021-12-16 19:38:41 | MISIA/日記・エッセイ・コラム

MISIANew Album「HELLO LOVE」を購入したとき、A4サイズカレンダーを特典としていただきました。
でも、カレンダーとして使うには日付が小さすぎ実用性には乏しいものですから、ジャケ写の部分を切り抜いて、「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020(以下、MSJBと略します)特典デカジャケでやったように(記事はこちら)、額装することにしました。
去年の額装のときに購入した12 inch Vinyl盤用のフレーム 3枚組を使うことにして、まずは配色の検討からスタート
この検討は、別邸で行いましたので(「HELLO LOVE」は発売日前後に滞在中の予定だった別邸に配達してもらいました)、在庫しているフレームが何色なのか判らないまま、とりあえず、本体のジャケ写との相性だけみることにしました。
一応、ジャケ写と全体の大きさは、現物と同じ比率で比較しました。

これを見比べたところでは、右上のアイボリーか、左下のワインレッドのいずれかだろうという感じ。
あとは、本宅に帰って、フレームの在庫を見て決めることにしました。

   

で、本宅でフレームを見ると、在庫は茶系のものでした。
であれば、のフレームを使い、左下のワインレッドで行こう と決定です。

ところで、このフレームはレコードジャケットを入れるためのものですので、厚物を収納できるよう、けっこうスペースがあります。
ですから、ペナペナのものを入れると、ちょっと格好がつきません
そのため、「MSJB」のときは、に厚みのある片ダンを使い、デカジャケ発泡スチロールボードで裏打ちしました。

今回も、ジャケ写は前回同様に裏打ちするにしても、またもや片ダンを使うのはちょっと芸が無いのではないかと考え、単純に行くことにしました。片ダンもなかなかな風合いなんですけど…

単純に行くにしても、そこはちょいと凝ってみよう と、はるばる伊東屋まで行って、紙を物色しました。

そこはさすがは伊東屋でして、紙売場の壁にはとんでもない種類見本グラデーションをつくって並んでいました。
そのものだけでなく、紙質も確認しながら、好みの色で、薄くシボの入ったラシャ紙を選び出しました。サイズも、フレームサイズの31×31cmには余裕のあるもの(約39×54cm、いわゆる四つ切)です。
お値段税込121円

ところが、欲しかった両面糊付き発泡スチロールボードは、伊東屋では扱っておらず、この紙一枚だけ購入して帰宅しました。

そこで、きのう、大宮の東急ハンズに行ってみましたが、やはり扱っている発泡スチロールボードは片面糊付きだけで、がっくり
しかたなく、片面糊付きの発泡スチロールボード(A4サイズ) 253円也と、地の裏打ち用の厚紙(これも四つ切) 71円也と、スプレー糊(これはお高く、1,067円)を購入しました。どれも誕生月特典でここから 5%引き

   

一夜明け、すべての材料が揃い、カッターの刃を折ったたところで、陽光が低くたっぷりと入り込む中、作業開始です。

まずは、特典カレンダーから、ジャケ写部分を切り出しました。

つづいて、ジャケ写発泡スチロールボードの糊面に貼りつけ、ピッタリサイズ切断

次はの部分の加工です。
まず、フレームから台紙を取りだし、それよりビミョーに小さいサイズ厚紙とラシャ紙切断。そして、厚紙の中央部に、ジャケ写より上下左右1cmづつ小さくをあけました。
この作業は、確実に「地」の中心部ジャケ写を貼りつけ、かつ、ジャケ写がずり落ちないための工夫のつもりでしたが、今にして思えば不要な工程だった気がします

新聞紙(先日買ったスポーツ報知を利用)を広げ、その上で、厚紙スプレー糊を吹き付けました。

そして、厚紙ラシャ紙を貼りつけ、ラシャ紙のの部分を切りとりました。

次に、ジャケ写の裏側にと同じ大きさにを付け、その上から両面テープを貼りつけ、剥離紙を剥がすと見えてくるを頼りに、ジャケ写「地」ド真ん中に貼りつけました。

そして、の部分に、切りとった厚紙をピッタリとはめ込んでジャケ写両面テープと圧着し、ひっくり返すと、ほぼできあがり

最後に、上下を間違わないように、そして、引っ掛からないように慎重にフレームに収めて、完成です

この額装をどこに飾るか、まだ決めていないのですが、とりあえず、「MSJB」のデカジャケを飾ってある洗面所の壁に掲げてみました。

うん、「MSJB」のデカジャケほどのデキではありませんが、悪くはない

ということで、額装作戦は、約50分を要し、今回も成功裏に完遂できたのでありました。
めでたし、めでたし。

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