雪がバホバホと降りしきる中、近所(といっても結構距離はある)の神社へ初もうでにいってきました。
そして、おみくじを引くと、
これで2年連続の大吉です。
もっとも、去年が「大吉」に見合ったものだったかと振り返ると、ちょいとありがたみが薄れるのではありますが…
ところで、おみくじにつきものの「歌」、きょう引き当てたのには、
ときくれば 枯木とみえし やまかげの
さくらも 花のさきにおいつゝ
という歌が書かれていました。
かなり判りやすい歌ですが(「大吉」よりも「中吉」に合いそう…)この歌は誰の作?
さっそくググってみますと、どうやらこのおみくじは斯界でトップシェアを誇る女子道社謹製のもので、この歌は、こちらのサイトによれば、山口県周南市にある二所山田神社の21代目宮司・宮本重胤さんか22代目宮司の宮本清胤さんが詠まれたものらしいことが判りました。この宮司さんたちのお名前、いかにも神職らしいお名前ですなぁ。きっと平田篤胤から一字を引き継いでいるのでしょう。
秋田の神社から始まって、秋田人(平田篤胤)に戻ってきたところで今日はお開きにします