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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

帰省のチケットをゲット

2009-12-07 00:06:46 | 日記・エッセイ・コラム

正月休みの帰省に向けて、往復チケットの準備が完了しました。

私は、夏の帰省はクルマで、冬の帰省はJRを利用しています。
実家に戻ってから動き回ることを考えれば、冬もクルマで帰りたいところですが、いかんせん、雪道を走るのには慣れてない・・・。運転免許を取ったのは、実家を離れてからのことで、雪道を運転したことなんぞ、ほんの数回しかありません(うち1回はスピン寸前まで行きました)。
ただし、雪道を滑らずに歩くのは得意ですぞ。

   

091207_1_1 で、今年の冬帰省は、「ふるさと行きの乗車券」(右の写真)を使うことにしました。
お値段は 9,500円 普通に実家までの往復乗車券を買えば17,200円ですので、約45%引き

ふるさと行きの乗車券」(は、景気低迷と高速道路の「ETCならどこまで走っても通行料1,000円(ただし首都圏と大阪圏を除く)」に苦しむJR東日本が繰り出したデフレ作戦です。この格安チケットについては、下の画像をクリックした先でご確認くださいなんし(なぜに花魁ことば?)

091207_1_2

このチケットは「往復乗車券」ですので、もちろん、特急券が別に必要にはなります(既に往復分を確保済み)が、安いです。

もっとも、これで、去年のようなことが起こったら身も蓋もありませんけれどネ。
去年は、よりによって私が帰省する予定だった12月29日、JR東日本の新幹線が始発から全面ストップしてしまい、持っていた指定券が使えるのかどうかまったく判らなかった私は、急遽新幹線のチケットを払い戻し、飛行機のチケットを手に入れて(よく取れたものです)帰省したのでした。

おかげで、当初予定とほとんど同じタイミングで実家に到着しましたが、要した交通費は・・・

この時の航空券は通常運賃だったことから、「先得」を使った今年8月の「2度目の帰省(往路)」(こちら)の時の2.6倍のお値段でした。しかも…、ここから先は恥ずかしくて書けませぬ…

   

ところで、運賃が何種類もあって複雑怪奇なのは航空券の専売特許なのかと思っていましたら、最近はJRのチケットも複雑になっているんですねぇ~。

今年末の帰省では、
  ①通常の往復
  ②ふるさと行きの乗車券+通常の特急券
  ③モバイルSuica特急券(モバトク)
  ④スーパーモバイル特急券(スパモバ) の4種類を比較検討しました。
値段だけでなく、使える条件も含めての比較は、かなり面倒で、強い意思を持たないと難しいと思いましたデス。

ちなみに、今年末に予定している関西遠征では、往路はJR東海の「EX-IC早特(タイプB)」、復路はJALの「先得」を使う予定にしています。「奈良・大和路悠々きっぷ」とか「京の遊々きっぷ」とか「EX お出かけ早特」とかも考えたのですが、結局、往路が新幹線、復路が飛行機ということになりました。

それにしても、こんなに色々あったら、もう…、です。

もっとも、旅行前に、いろいろお得なプランやチケットを捜すのも、旅行の楽しみの一つではありますヨ。

コメント
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