東京市場

今日の東京市場はいままでと流れが違いました。株式市場は為替とNYを好感し上昇、債券市場は4月入りで投資家の債券ニーズがつよく、NY市場で10年国債が15bp程度上昇したのですが日本の10年国債は＋1.5bp。債券市場はかなり債券の買いニーズが強いです。
債券市場は相場が崩れてもすぐ投資家の買いがでてきて相場がとまってしまうという状況です。
今日のクレジットは大幅にタイトニングITRAX[　MIAN 　S9は一時100bpまで低下しました。シングルネームも出会いはすくなかったですがタイニングが進みこれがまた債券は株式市場安心感がでてきたようです。
ところで、中国本土株式は今日も大きく下落、デカップリング？いままで市場ではA株と他市場の株式シシオはA株に他市場株が修練して価格が統一されるというシナリオがおおかったのですが、今はA株が下落、他市場株が上昇して株価が修練されています。例えば中国アルミは本土株とH株価のレシオは1.5倍をしたまわってきました。一時3倍以上A株が高かったです。平均でも2倍。ペトロチャイナもレシオは1.6倍です、この流れが続くのでしょうか？本土投資家にとってはまさかの動きとなっています。
為替も101円台です。日本の政治の混乱みていたら日本円は買う気になれないです。政治が悪くて為替が円安、皮肉な結果ですが株価にとってはグー。
理