おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。とてもいい天気です。今日はWindowsについてです。
日本企業の4割、個人の3割が使用しているWindowsXPですが、日本時間の2014 年 4 月 9 日でサポートが終了します。Windows XPのみならず、Microsoft Office 2003、Internet Explorer 6も同日に終了です。
サポートが終了したとしても使用することはできますが、中小企業経営の観点からは以下の点を理解しておきたいものです。
・サポート終了したWindowsやOfficeやIEを使うとセキュリティが弱くなる
・何らからの対応をしたとしても、「サポートされていない危険なシステムを使う会社だ」という印象が付いてしまう可能性がある
・社内全体(企業も個人も)がWindows7やWindows8等を使っている中で、何となく古い企業のイメージが付いてしまう可能性がある
2001年11月に発売されてか12年間にわたってWindowsXP環境で仕事をしている中小企業も多いことと思います。
サポート終了まであと11か月。Windows7ベースの新システムへの移行や、Windows8の使いづらさに慣れるまでにはそれなりに時間が掛かります。自社の繁閑を考慮して、できる時期に円滑にWindowsXPを卒業するようにしましょう。
マイクロソフト社の以下のページが参考になります。
Windows XP/Office 2003 をご利用のお客様へサポート終了の重要なお知らせです | Microsoft
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/xp_eos.aspx?WT.mc_id=13_cm_wi_eos_&
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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