パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

昆虫食

2021-10-01 12:14:35 | ちょっと寄り道=独り言=
 食糧事情を含め、この先人類はどうなってしまうのか・・・。
気になるところですが、目の前のことで手一杯の現状。

昆虫食の話題も時々聞きますが、実際は身近ではありません。

でも、45年くらい前は、大きな神社の出店で、
昆虫の揚げ物やお総菜が大皿に乗せられ、沢山売られているのを普通に見ました。
現代のような原型を留めない「加工食品」ではなく、「ザ・昆虫」という姿で。

あれは豊川稲荷じゃなかったかな・・・。
当時としても珍しい光景でしたが、種類が豊富で凄かった記憶があります。

 現代は、田舎の方で「蜂の子」や「いなご」を時々見掛けるくらいかな・・・。
蜂の子は、採ったばかりの生の物は甘くて最高です。(子供時代の記憶)
瓶詰めは微妙でした。(大人になっての記憶)
いなごは、佃煮しか食べた事がありませんが、普通にOKでした。

あとは昔、
伯父が採ってくれた、柿か桜の木の節に住んでいる虫を炙って食べた事がありますが、
見た目と違って、あれはとても美味しかったです。(高校生ぐらいの記憶)

   見た目は嫌ですが、記憶としては悪くないので、
   私は、昆虫食でもやっていけるかも~


 それは良いとして、
近くのスーパーで、コオロギドーナツとコオロギクッキーを見つけました。
勿論、原型は留めておらず、粉末を練り込んだ物です。

興味本位で、ドーナツを買ってみました。
3個入りで税抜き322円。

 朝、テーブルに本品を置いておきました。

ソレを見た長男、無言・・・
「食べる?」と聞いたら、顔をしかめて「要らない」と言いました。

「だよね? でもルー(次男)は袋に書いてある字が読めないからきっと食べるよ。」
「(笑)食べるかな・・・。コオロギの絵が描いてあるけど。」

そして、長男は学校へ行き、次男起床。

「なんじゃこれ? 虫のご飯?」
「(そう来たか!)違う違う。人間のドーナツだよ。」

字が読めなくても、コオロギの絵が描かれたパッケージには違和感があるようです。

   かなり警戒モード

開封して差し出したら、臭いを嗅ぎ「臭い」・・・と言い出しました。

次男は嗅覚が鋭くて、料理に入っている嫌いな食材や苦手な調味料を指摘して、
「臭い臭い」と騒ぐんですよね・・・。
なので、どんな臭いがするのかと、私も恐る恐る臭いを嗅ぎました。

マーガリンと砂糖の必要以上に甘い臭い・・・。
コオロギの臭いはしませんでした。

恐る恐るでしたが、食べる次男・・・。
でも、1/3かじった程度で残しました。

そんなに不味いのか?・・・と、私も食べてみました。

   甘い・・・激甘・・・
   不味くは無いけれど、一個食べるのはキツイかも~

もう少し、ヘルシーが良かったな・・・。

因みに、裏面を見たら、
「コオロギは甲殻類(エビ・カニ)などと非常に近い生物です。
 甲殻類アレルギーをお持ちの方は、食べないように十分ご注意下さい。」・・・とありました。

昆虫食に挑戦する場合は、アレルギーの事も気にして、
様子を見ながら少しずつ摂取する必要がありそうです。

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