小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

休肝日 ・ オット家のコンビーフカレーと思い出した披露宴

2013年03月14日 | ・休肝日
本日は休肝日。
今週もオットは飲み会があった上、
月末までにまだひとつふたつ入りそうな気配なので、オットの肝臓を守るため~!

今日はオット家懐かしの味・コンビーフカレーを作りました。
結婚当初、義母からもらったおふくろの味レシピの中で紹介されている一品。
          

義母のレシピでは『ニューコンビーフ』と銘柄まで指定されていましたが、
今ではズバリこの名前の商品自体がないということで、他社の別商品で作りました♪
         
義母が昔使っていたという『ニューコンビーフ』というのは、牛100%ではなく
安価に上げるために馬肉を混ぜたもの。
食品の表示が厳しくなった後年、それじゃコンビーフと呼んじゃいかんやろ!ってことで
今は『ニューコンミート』と名前をかえたそうです。

現在コンビーフと呼ばれているものは純粋牛肉で作られており
それに使われる調味料などもごくシンプルになっているらしい。
以前のものは馬肉のクセを消すためにずいぶんたくさんの調味料や塩分を含んでいたんだって。
昔懐かしいオット実家のコンビーフは
それでたくさん白ごはんがすすむ、濃い目の味だったのかも知れませんね~。

そんな話でちょいと盛りあがった休肝日の食卓です。

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ふっと思い出して、MDを引っ張り出して来ました♪
MD・・・懐かしいですねぇ~。
なに?それ、って方もいらっしゃるかなぁ。

そのMDとは、小太郎とオットの披露宴で使った曲を録音したもの。
この一枚を聴けば、オットと小太郎の披露宴のことを今でも鮮明に思い出すことができます。

今の若い方達の結婚式でも、新郎新婦がBGMを選んだりするのかな。
結構大変だったけど楽しい作業でしたねぇ。

和装での入場に使う曲は最後まで悩んだ~。
結局はトトロのオリジナルサウンドトラック版に入っている 『 風の通り道(インストゥルメンタル) 』。
このバージョンはかの便利なYou Tubeで検索しても出てこなかったので
当時のうちに、MDにこれらの曲をまとめておいて良かった♪

結婚が決まった直後に偶然再会した大学時代の同級生。
セミプロとして歌っていた彼女に急きょ歌ってもらうことになり、
カーペンターズの 『 We've only just begun(愛のプレリュード) 』 を彼女の生歌で入場、嬉しかった~!
扉が開いて会場に一歩入り彼女と目があった瞬間、感激で駆けよるスピードで早歩きしてしまった。

カイリー・ミノーグの 『 Especially for You 』 は絶対この場面に合うと思ってた・・・大正解。
子供の頃から苦手だったピンク色のドレスにお色直ししての入場。
気分もリラックスしてきたところだったので、なんだか二人して楽しくなってきた頃。
「お姉ちゃん!これが初めてじゃないみたいに見えるよ。」って、ひそかに母に釘刺された。

リチャード・マークスのこの曲はオットが当時大好きだった。
職場の仲間でやっていたバンド(オットはギター担当)の生演奏にうっとりしていたら
ギターの最後の最後の一音を外したオット・・・残念っ。
今もこの曲を聞くと、最後の一音だけ外して聞こえるから不思議だ。

バングルスの 『 Eternal Flame 』からはキャンドルサービス。
J.D.サウザーの 『 You're only Lonely 』、
キャロル・キングの 『 Tapestry 』はオール4ワンのカバーバージョン、ブレッドの 『 If 』。

キャンドルサービスに時間がかかった時の為に、曲を多めに用意しましたが
そこまで行かないだろうし、きっと誰もバレないよねと 『 Unchained Melody 』 を後の方に忍ばせといたら
しっかり使われてしまった。
オットの同僚のカナダ人に「あの曲はダメでしょう。」とダメ出し。

最後のお見送りには二人とも好きだった映画から、リマールの 『 Never Ending Story 』。
二人で選んだ好きな曲にのって、好きな人たちに囲まれて楽しかった披露宴。
あぁ、みんなのおかげで二人は幸せなスタートを切ったんだなぁと改めて感謝。

昔のことばかり話すようになったら、それは年とった証拠!なんて聞いたことがあるけれど
近年の私といえば、そういうことが多くなったかも知れません。
・・・いや、確かに。

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1 コメント

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Unknown (かなめ)
2013-03-18 09:39:32
う~ん。
全てのタイトルがちゃんと鼻歌で歌える私です。
リチャード・マークスはやはりあの曲でしょうか?
でもギターが、となるとあの曲?なんて。
ステキな結婚式が目に浮かぶようです~。
思い出は大切大切。心置きなく思い返すことができるのが、大人の余裕というものではないでしょうか。なんて。
結婚式のBGMというと、弟と親友の2回分用意したことがあります~(親友のときなんて、多忙な新郎に代わってドレスの選定から食事のメニューまで~こんなことやってるから、未だにイケてないんだな・・・きっと・・・)。
選曲に関しては今でもかなり自信を持っているのです。なんたって、終了後、ホテルの担当の方にMD所望されましたから~。出典リストつきで。けど、今ほどフリーソフトが出回ってなかった時代。切ったり貼ったりの編集テクがなく、ちょっと前奏で間延びしたり~と、少々不満が残っています。
・・・リベンジは甥っ子か姪っ子の結婚式だな・・・と虎視眈々なのですけど。・・・20年後。その頃には、おばちゃんの趣味なんて相手にされないかなのキモチです。てか、そんなBGMが必要な披露宴の存在は継続しているのでしょうか?お祭り好きな私としては、ちょっと寂しい最近の結婚式事情です。
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