茄子とモロッコインゲンのたいたの♪母の味は煮干し入り～。

スナップエンドウ→そら豆→絹さやと来たら、インゲン→トウロク豆でしょう～♪
見た目とてもかたそうな豆ですが、煮ると柔らかで優しい食感です。

今日は最寄りのスーパーの産直市に先日から出始めたトウロク豆と一緒に
おナスをたいていただきます。

・・・などと書いておきながら、後日これが『モロッコインゲン』の勘違いと発覚～。
トウロク豆もぼちぼちで始めましたが、
この日の料理に使ったのは、ほぼ同時期に出るモロッコインゲンです！　（6-23訂正）

＜茄子とモロッコインゲンのたいたの・サーモンと甘海老の塩麹和え・大根皮とエリンギの柚子胡椒きんぴら・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冷やしトマト・おにぎり＞
　　　　　　　　　　
●茄子とトウロク豆のたいたの
松山長茄子はまだ先ですが、小ぶりな露地物の茄子が出回り始めたので
今は小さな茄子をいろいろに楽しんでいます。
　　　　　　　　
茄子は縦半分に切って食べやすい長さに切り、薄い塩水にさっとさらしてアクを抜きます。
板コンニャクは７㎜ほどの厚さに切って手綱結びにし、短く茹でてアク抜きを。

小鍋にコンニャクを入れてまずはカラ炒りします。
そこへ油少々入れて、まずは頭腹を取った煮干しを炒め、続いて茄子を加えてさらに炒めます。
茄子の表面に油が回ったら水をひたひたに注いで煮、茄子がしんなりしたところで酒と醤油で味付け。
最後に松山あげと、塩ゆでしておいたモロッコインゲンを加えて一煮立ちさせれば出来上がり～。

見た目の通り、味もとても素朴な料理。
小太郎の実家では、煮干しの頭とお腹を取ったものを最初に油で炒めていました。
茄子をそれと一緒に煮ることで、香ばしさの加わったダシの役割を果たすのです♪
皿に盛る時に煮干しはすでにダシガラ状態ではありますが、子供の頃からこれが好きでねぇ。

オットも最初は「ダシガラが・・」と思ったようですが、今ではすっかりお気に入り。


●サーモンと甘海老の塩麹和え
刺身サーモンと甘海老を塩麹で和えただけの一品。
甘海老を塩麹で和えるという料理を教えてくれたasparaさんのおかげで、
こんなに手軽に美味しい酒の肴を楽しんでいます～♪
　　　　　　　　
休みの日には時々訪れるスーパーで、偶然asparaさんにバッタリ。
小太郎の生活エリア内のスーパーに出没しているとは知らず、思わず二度見という失礼！！
「オット～」と先行くオットを呼び止めて、レジをはさんでの短い挨拶。

「今年初物のタケノコ下さった方よね。」「そう！で、甘海老の塩麹和えを教えてくれた人。」
そんなやりとりがあったもので、さっそく翌日に食べたくなったという単純人間なのだ～。


●大根の皮とエリンギの柚子胡椒きんぴら
朝食の塩鯖に添えた大根おろし。
皮を取っておいて、エリンギと共に夜きんぴらに。

ごま油で炒め、水少々でゆるめた柚子胡椒で最後に味付けすれば出来上がり。
恐ろしく簡単！！
　　　　　　　　

　

今日は初めての美容室に行ってきました～。
通っていた美容院がこの春突然に閉店したため、
この二ヶ月ほどは美容院ジプシーという状態だったのです。

初めての美容院とはいえ、その美容院にお勤めしていた人が独立オープンさせた店。
月曜日は一人だけで営業というので、当然客も一人。
座り心地の良いソファーのような椅子に腰かけ、
新しいけれど落ち着いた店の色の中で髪を切ってもらうひとときは
とても贅沢な気分で気持ちの良いものでした。

一足先に訪れたオットに「なんだか居心地のいい店だった。」と聞いた通り♪
彼女の落ち着いた人柄が、その雰囲気をかもしだしているのかもしれません。
思いもかけないスピードでオープンの運びとなった店ですが
末長くオットと小太郎に、ひと心地つける場所と時間を提供してもらえると嬉しいなぁ。



２記事アップしました♪

ひとつ前の記事、肉料理はかなりオススメなので必見です～。