揚げた鮭にたっぷりの生姜とネギ。

拍子抜けするほど温かくて目覚めた朝。
なのに～！！
どうやらそれが本日のピークで、時間が経つにつれて寒くなるという付き合いづらさ。
今日届いたばかりのフリース布団カバーをさっそく♪

こんな日にはじっくりと味のしみた煮物が嬉しいねぇ。

＜揚げ鮭の生姜ネギだれ・ブロッコリー袋煮・アボカドのキムチなめたけ和え・ひげニンニクの素揚げ・トマト＞
　　　　　　　　　　

●揚げ鮭の生姜ねぎだれ
生姜とネギをたっぷり使ったちょっと酸っぱいタレをかけていただきます。
　　　　　　　　
生鮭の切り身は食べやすい大きさに切り、酒と醤油少々をまぶして１５分ほどおきます。

この間にタレを作ります。
長ネギの白い部分（１/２本分）はみじん切りに、生姜はすりおろします。
ここに塩小さじ１/２と酢大さじ２～３を加え混ぜ、しばらく寝かせておきます。

先ほど下味を付けておいた鮭の汁けをキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶします。
これを揚げ焼き（あるいは揚げる）し、皿に盛ります。
最後にネギ生姜ダレをのせれば出来上がり～。

ねぎ＆生姜でタレやソースと来れば、たいていはゴマ油や醤油を使いたくなるもんですが、
これは意外性を突いて酸っぱいのさ～♪
その代わり醤油は鮭の下味として、油は鮭を揚げる時に利用・・・という、
一皿の為に使う調味料は結局同じというパズルのような面白さ。

食べ手には違う料理に見えて、実は根っこが同じという
作り手だけに分かるささやかな一工夫です。


●アボカドのキムチなめたけ和え
自家製なめたけは絶やさず作り続けています。
そういや、氷えのき（えのき氷）もためしてガッテン！で見た翌日に作り初めてもう一年以上。
これも冷凍室に絶えず存在し、とっても重宝しています。
　　　　　　　　
もはや、わが家でキノコ類ゼロの日ってないかもしれん～。


●ブロッコリーと卵の袋煮
油抜きしたお揚げの中に刻んだブロッコリーと卵を入れてダシと醤油で煮ただけ♪
　　　　　　　　
卵が傷つかないように・・・と一度器に割り出してから入れたというのに
ブロッコリーの固い部分の角っこに当たったのか、中で溶き卵になってしまった。
残念。
豆腐の角に頭をぶつけてもどうにもならんけど、
生ブロッコリーの固い切り口にぶつかった生卵は用意に崩れるようですわ。


　

日曜日には小太郎実家の法事。
小太郎の祖母の三十三回忌の法要です。
精進料理は免れることはできないけれど、さすがに喪服は着なくていいよ・・ほっ。
やっとクリーニングに出せます。
これでしばらく着る機会がないといいなぁ。

先日、デパ地下のアンデルセンでオリーブがたくさん入ったバケットを見つけました。
「クリスマスにはこれこれっ！」
小太郎も異議なし～♪
クリスマスイブにはコレとハムオードブルでも買って、ただひたすらのんびり過ごそう。

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