小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

鱧の湯引きと松山長ナスの揚げびたし

2018年08月03日 | ・その他の魚介類
暑中お見舞い申し上げます。
この文言が今年ほど切実なことは今までなかった。

連日の暑さを思った平気そうに構えている実家の両親ですが
動きや言葉など様子を見ていると明らかに弱々しくて心配な日々です。

皆さんもまた暑い中、すべきことがたくさんあるとは思いますが
くれぐれも体には気をつけてくださいね。

<鱧の湯引き・ナスの揚げびたし・オクラ・トマト>
          

●鱧の湯引き
塩して片栗粉をまぶした鱧を沸騰した湯にくぐらせ
氷水で洗いながらしめた冷え冷え~の一品です。
今年は鱧のフライよりも湯引きのほうが多いかも?!
目も涼を求めてるのね〜
        


●ナスの揚げびたし
松山長ナスを揚げて、冷凍トマトの皮むきしたのと一緒にめんつゆにひたしただけの一品。
めんつゆは希釈タイプのですが、
冷凍プチトマトから出てくる水分をふまえて水の量を調整しています。
トマトの酸味と相まってなかなか爽やかな味わいでした♪
        


●きざみオクラ
オクラは今まで塩でこすり、茹でてから刻んでいましたが
少し前にテレビで「刻んでからさっと茹でたほうが粘りが出る」と聞きました。
さて、粘りは出るけど栄養は??というのが気になるけれど・・・まずは試してみることに!!
        
確かに茹でてから刻むよりも圧倒的にネバネバ。
もう全体がお団子にまとまるくらいの粘りにビックリ~。

先ほども触れたように、これで気になるのは栄養って流出しないの?
以降続けるかどうか、コレを調べてからになりそうです。

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まぁ、心配なのは実家の両親・・・特に父。
高齢者が暑さを分からないというのは聞くけれど、
かかりつけ医の話を聞くと、分からないというよりもホントに暑さを感じないらしい。
だから怖いのだ、と。

少し前までは「どうしてこの暑さが分からんかなぁ」と憤りを感じるほどもどかしかったけど
感じないとなると、コレはどうして分からせよう?というところから分からない。

もうこうなると見守るしかない。
かかりつけ医はいつもの腰に作用する点滴に加えて、体力維持のための点滴を加えてくれており
それを頼みの綱に「がんばれよ~」と祈るばかり。
母もまた老体の身ですが、父を気遣う今は実家の大黒柱かもしれません。
ふたりとも頑張って。

寝たきりにこそなってないけれど、起きたら座りっきり老人状態の父。
8月には87歳の誕生日を迎えるけれど、
この過酷な夏を無事に乗り切って欲しいものです。



こういう状態で小太郎も頭が沸騰しているのか?!相変わらずお疲れ気味。
先日点滴をお願いした病院で漢方を処方してもらい、飲み始めて3日目です。
うまく体質改善につながるといいなぁ。
高齢の親を支えたい気持ちがあっても、小太郎が万全でないとダメだもんね。

暑さと親のことに気をとられて気分転換も最近は出来てないかも。
うまく気分をリセットして心も体も切り替えることが必要かも知れませんね~。

この暑さに老若男女、動物たちも悲鳴を上げていることと思いますが
クッとおなかに力を入れて、踏ん張りましょうね。

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2 コメント

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酷・オクラ (moscat)
2018-08-05 15:34:18
小太郎さん、暑中お見舞いの前に酷の一文字を付け加えてくなるこの夏の暑さですね。
「高齢者がエアコン無しで熱中症」なんて見出しで新聞に掲載されたくないので午前中からエアコン頼りの今年です。
去年までは夕食の準備を終えてから利用していたものですが、今年は無理は禁物です。
暑さに負けないようにネバネバ系もいいですよね。
オクラやモロヘイヤ・山芋・納豆等や長野県の夏の名物やたらを真似てみたりしていますが、オクラを刻んでから茹でるとは知りませんでした。
栄養の流出は気になりますね。
返信する
Unknown (・moscatさんへ、)
2018-08-08 09:19:55
moscatさん、こんにちは。
連日の暑さ、
立秋が来たというのにいまだ慣れることが出来ないです~。
エアコン頼み、賢明ですよ。

ネバネバ系で滋養を・・・とも思うのですが、
もうこの際、東南アジアの料理なんぞを取り入れたほうが
体には合うのかも?!なんて考えます。
実際、昨日の昼ひとりご飯にレトルトのグリーンカレーを食べたら
なんだか元気が出た気がしますもん♪

短時間でさっと少量の湯で茹でるのならば
流出はほとんどないとのこと。
刻んでから茹でたときの粘りは、経験すると病み付きです。
返信する

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