小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

今年お初のいもたき♪ 大洲の夏芋(さといも)

2012年08月20日 | ・鍋もの
「ヒガクレルンガハヨナッタネ」

あえてカタカナで書いてみましたが、何って言ってるか分かるかな~。
丸出しの伊予弁です。
日が暮れるんが早よなったね・・・日が暮れるのが早くなったね♪

 小豆島の記事、3つまとめてアップしました♪ → その1 ・ その2 ・ その3 

<大洲のいもたき・塩もみきゅうりのカッテージチーズ和え・もずく酢・冷やしトマト>
          

●大洲のいもたき
先日、≪卯のほたる≫を見に西予市宇和町へ行く途中に寄って購入した大洲の夏芋(さといも)。
もう少し待てば松山市内のスーパーでも見かけるようになりますが、
食いしん坊のわが家は待ち切れずに現地調達してまいりましたよ~!!
        
せっかくなので油揚げも大洲のスーパーで購入。
いもたき』という郷土料理があるせいか、大洲のご当地油揚げは種類も豊富なのです。

大洲のいもたきは秋のわが家の食卓に欠かせない一品。
愛媛県大洲の郷土料理です。
    ※作り方はこちら → 『大洲の里芋でいもたき
                    文中にはわが家のレシピ、
                    記事後半には元となる愛媛新聞掲載のレシピも記載してあります。
        
大洲の夏芋(さといも)は勾玉形が特徴らしい。
加熱すれば夢のような柔らかさとムッチリねっとりのコラボが楽しめます~。
地元のスーパーで必ず大洲の里芋が出てくる店といえばセブンスター。
里芋が出始めたな・・・と思ったら、そこに大洲の文字がないかチラリとチェックしてみてください♪

「うぅ~わぁ~」
コレ、里芋を口に入れたオットの最初の一言。
その性の良さにうなり声にも似た感嘆の声なのです。

昼間の日差しは今日もギラギラと強く肌につき刺したけれど、
夜には秋の虫の声が聞こえたりするようになりました。
鉄鍋に入ったいもたきは少々気が早く見えるかも知れませんが、もうその季節は来ているのかも?

冷たいものを食べて飲んだこの夏、
意外と芯まで冷えている体にいもたきの温かさが染み入ります。


●塩もみきゅうりのカッテージチーズ和え
薄切りにして塩もみし、水気をしぼったキュウリをカッテージチーズと合わせただけ♪
アクセントに粗引きコショウをふりかけていただきます。
        

●もずく酢
水納島のもずくはプリプリと食べ応えもあり、最近のお気に入り。
おろししょうがをのせ、自家製ぽん酢をかけただけでシンプルにいただきます。
        

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きれいに泥を洗い落した里芋は、
たっぷり沸かした湯に入れてグラグラと10分ほど茹でます。
        

(粗熱を取る為に)さっと水にくぐらせて皮をちょいとひねれば・・・
        

あばたもえくぼ。
色白のカワイイ顔がこんにちは~♪
        

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明日は中2からのお友達・おちょうの誕生日、ってことで久しぶりに会ってランチしてきました。
用事があって2時間に限られたデートでしたが、4時間分はしゃべったかな~。

「先週、30年ぶりに小豆島に行ったんよ。一緒に行ったよね~!」
「ペンションオリーブ!!」
「そうそう♪」
「帰ってアルバム見たら、まぁ二人とも若くて可愛かったぁ。」
「馬に乗ったねぇ。」
別れ際にも昔ふたりで行った小豆島のことで一盛り上がり。

お誕生日おめでとう。
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フォトブック : 卯のほたる 2012.8.19

2012年08月20日 | ・愛媛のこと
朝からご機嫌だった天気が嘘のように荒れ狂った午後の30分。
これじゃ今日の卯のほたるは・・・と諦めようとしていましたが、
東の空に見えたひさびさの虹と南の青空を信じて、夕方から宇和町へ出かけました~♪

卯のほたる 2012.8.19


まずはオット画像をフォトブックにまとめたので紹介します。
小太郎のコンデジ画像は後日普通の記事にしてアップするのでお楽しみに。

真ん中の三角印をクリックすれば、画像のスライドショーが始まります。
右下隅の印をクリックすると、大きな画像で見ることが出来るので
PCでご覧の方は大きな画像でどうぞ♪

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考えてみればちょうど一週間前には日帰り小豆島。
そして今日の宇和町行きまでの間には、義父の検査入院もあったりして
かなり濃厚なお盆の一週間を過ごしたわけだ!!

そりゃブログもついていかんわぁ~。

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午後の激しい雷雨は震え上がるほど怖かったけれど、
無事に天気が回復した時には、暑さも天然の打ち水で落ち着き夕方には涼風さえ感じました。

今年の夏はなんだか掛け足気味で色んなことがありましたが、
ようやくホッと一息つけた感じ。
これからはギラギラした太陽も少しずつその厳しさをゆるめ、穏やかに秋に向かうのでしょうね。

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小豆島へ行ってきました♪ その3:おみやげ編

2012年08月20日 | ・旅行
なかぶ庵の生そうめん。
ご当地で食べただけじゃ足りんなぁ・・と、わが家とそれぞれの実家に購入しました。
        

井上誠耕園のオリーブオイルはあえてのピュアオリーブオイル。
そして東洋オリーブのオリーブマヨネーズ。
             

マルキン醤油で購入したのは薄口醤油のデラックス。
1リットルのこのボトルが500円ときた~♪
イイ仕事しなきゃ、責任重大だよ。
        
マルキン醤油を使ったおせんべいと、入場記念にいただいたデラックス醤油(濃口)の小瓶。

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いつか機会があれば今度は秋がいいなぁ。
オリーブの新漬けが買える頃が狙い目です。
ちょうどその頃には寒霞渓も紅葉が見頃なはず♪

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小豆島へ行ってきました♪ その2:生そうめんと醤油編

2012年08月20日 | ・旅行
オットの好物のひとつ、素麺♪
小豆島と言えば島の光を代表とする素麺の産地。
いつか夏にそこへ行くチャンスがあるならば・・・と実は3年ほど前から狙ってました~。
なかぶ庵。
        

到着する時間が分かっていれば見学も可能だったのですが間に合わず。
ガラス越しに干しの作業を見物したのち、生素麺をさっそくいただくことに。
        
あら?素麺ってこんなだったっけ?
モチっとコシのある食感は、極細のうどんを思わせます。
生素麺の食感の良さももちろんですが、おつゆの味もバツグンです。
こちらではお土産用に何袋か生素麺だけを購入しましたが、
醤油の産地である小豆島ゆえの美味しさかも?麺つゆも手に入れるのがオススメです。

お世話になってます♪マルキン醤油。
わが家では香川系のスーパー・マルナカで購入。
醤油はマルキン醤油ときたものよ~!
        

車を降りたら一瞬のうちに醤油の香りに包まれます。
あぁ・・・ここで醤油のニオイを嗅ぎながら白ご飯が食べられそうだわぁ。
        

1907年創業。
この島の醤油造りは歴史が古く、観光と共に小豆島の重要な産業のひとつです。
        

これ、なんだか分かる?
観光地などにある絵看板で顔をくりぬいたものがよく置いてあるでしょう?
この醤油樽はちょうど一家4人が入る設定らしい。
お腹に○金はちょっとカッコイイ!
        

記念館を見学。
入場料を払うと、丹精込めて作ったデラックス醤油の小瓶がついてくる~。
         
         
            
             
             

本物の醤油を混ぜる桶もあったのだけど、大きさが伝わらないなぁと思って模型版を。
「落ちたりすることないんかなぁ。」とオット。
「この混ぜる棒さえにぎっていれば、樽の向こうに着地できるよ。」と小太郎。
混ぜる棒はちょうどそういう長さ。
         

まるで近代化遺産のようですが、
古く見えて今も実際に使っている建物が多い様子。
         
         
         

しょうゆソフト♪
甘すぎないオトナのソフトクリーム、かなりウマい~。
         

観光・醤油・佃煮・そうめん・・・小豆島ってスゴイ。
四国の島にあってとても豊かな気がします。
         

搾る作業は常時見学可能。
         

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せっかくなのでお土産などもうちょっと見てみよう・・ってことで、
フェリーの出発までの時間を利用。
         

草壁から高松港へ。
長いようであっという間だった小豆島での半日。
あぁ~面白かった♪
         

高松市内で晩ご飯用に一鶴の骨付鳥ひなを購入し、一路松山へ。
よく遊び、よく食べました!
まるで子供の夏休み。
         

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小豆島へ行ってきました♪ その1:オリーブ編

2012年08月20日 | ・旅行
前日までの天気がまるで嘘のよう♪
短い夏休みのスタートに天気も味方してくれたかな~。
小豆島へ行ってきました。
       

2ヶ月ほどまえからなぜか「船に乗りたい」と言っていた小太郎。
その願いがかないました。
高松港から小豆島・草壁港に向けてフェリーで出発。
        

小太郎は小豆島は30年ぶり、オットは職場で訪れた15年ぶりかな。
30年前に乗った土庄行きのフェリーのことはもう思い出せないけれど
今日のこのフェリーは夏の日差しにも映える目にも鮮やかでまぶしいカラー。
           

約一時間ほどで小豆島に到着。
        

そう大きくない島ですが、日帰りの強行軍なのでやっぱり車は必要。
さて、どっち回りで行く?
以前は土庄あたりに集中していた(記憶?)の観光スポットが、今は草壁~坂手港の間に集中している様子。
ならば・・・と土庄の方向、時計回りで行きますか~。
と!さっそく現れたオリーブ公園に。
        

一口にオリーブと言っても相当な種類があるらしい。
葉や実の大きさもいろいろ。
        

アボカドのようにムッチリとしたその実の一粒から、どれだけのオイルが採れるんだろう。
よく、こんな実から油を採取しようと考えたもんだ。     
        

港からこの公園までの短い距離、
その道から見えるどの景色にも必ず存在するオリーブの木。
オリーブの細長い葉で出来る木陰はこの日射しにあってもかなり涼やか。
海風をオリーブの葉越しに感じます♪
        

白い神殿風の建物がオリーブの緑・青い空に映えて美しい。
              
        

のちほど行く寒霞渓はこちらの方向。
             

オリーブの収穫期は10~12月。
よって油搾所はただいまお休み中ですが、窓からしっかり見学を。
        

大量に搾る時に使うものではなく、あくまでオーソドックスな手法の石臼。
これで実をつぶし・・・
            

これでギュ―っと搾る仕組み。
下の石の受け皿を伝ってオリーブオイルが集められるんでしょうね。
            

さて♪では次の場所を目指しますか~。
            

井上誠耕園さん。
ここで冷えたオリーブサイダーをふたりで一本いただきました♪
自宅用にオリーブオイルと妹へもろみ入りのオリーブオイルドレッシングを購入。
            

緑色のバスが走っているのかな~、さすがに丸くはないよなぁ・・と捜してみたけど
一度もバスに遭遇せず。
残念!
        

30年前、友人と訪れた時にこの場所で撮った写真があったなぁ。
        

寒霞渓から町や港を見下ろす景色は身近であり懐かしい感じ。
        

秋の紅葉の頃には見事です。
この下にはおサルがうようよいるらしい♪
小豆島に行くなら海がきれいな夏もいいけれど、11月頃も狙い目かな?
収穫したばかりのオリーブの新漬けも手に入るそうです。
        

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さてさて、
ここらでお昼ご飯でも食べに行きますか~。
お目当ては『生素麺』。
        

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