小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

太刀魚の塩焼きと小茄子のはさみ蒸し枝豆あんかけ

2011年08月23日 | ・その他の魚介類
今年わが家は町内会組内のお世話係。
昨日は秋祭り参加費用を集金に回ったのですが
どなたも「まだまだ暑いけど、もうそんな頃なんやね~」と。
11年前にここへ越してきて間もなく、神社のお世話係が当たったので今回で二度目。
あの時は、たまたま休みだったオットと早朝4時から公民館へ向かい、終日歩いたっけ。
翌日からの連休は、すっかり足が鉛棒になって動けんかった記憶・・・あれから10年。
今回は、足が何棒になるのやら・・・想像したくもない~!!

<太刀魚の塩焼き・小茄子のはさみ蒸し枝豆あんかけ・冷奴・冷やしトマト・おにぎり>
          

●太刀魚の塩焼き
地元産の太刀魚の大きいのが目に入ったら、必ず食べたくなります~。
昔はこの独特の骨組みにかなりの苦労、
魚嫌いだった小太郎の最も苦手とする魚だった太刀魚。
これを克服させてくれたのはオットでした♪
        
オットは猫もまたいで通るほどキレイに食べますが、
それに比べると、小太郎は猫がちょっと足を止めてひと舐めしていくくらいかな?!


●小茄子のはさみ蒸し枝豆あんかけ
ヘタを合わせても10㎝にも満たない小さな茄子。
よく『はさみ揚げ』というのは見ますが、今日作るのは油を使わないはさみ蒸し。

鶏挽き肉にはたっぷりのおろし生姜・塩・酒少々を加えて、
しっかりと粘りが出るまで混ぜ合わせます。
これを、一旦冷蔵庫でしっかりと冷やしておくと、詰めの作業が楽チンです♪

ヘタの端っこ・・ギザギザ前髪のようになっているところを包丁で浅く切れ込みを入れおかっぱ?に。
茄子はまず縦半分に切ってから、5mm厚になるように最初の切り目から平行に切り込みを入れます。

先に用意しておいた鶏挽き肉適量を取り、切れ込みにはさんでいきます。
この時、よく接着するようにと粉をふりかけたりしますが、今日は不要です~!!

全ての切れ込みに挽き肉を挟んだら、ギュッとにぎって茄子と肉を密着させます。
(あふれ出てきた挽き肉は、指先でこそげ取ります)
あとは、湯気で満ちた蒸し器で7・8分ほど蒸したら出来上がり。
ヘタを切り落とし、食べやすいように半分に切って器に盛ります。

薄口醤油とみりん・塩で作った煮汁に枝豆を入れ、とろみをつけたらあんかけに。

最後に半分に切ってあるので食べるのもとっても楽チン。
挽き肉はしっかり練っており、しかもしっかりと茄子に密着させているのでとても食べやすい。
皮つきで揚げると、なかなかこうはいかんだろうなぁ。

うんうん!お酒に合う合う♪

ほんの少しだけ余った鶏の挽き肉ダネ。
明日何に使おうかな?


●冷奴
絹ごし豆腐に塩ひとつまみ。
市販の練りワサビ少々をのせて、オリーブオイルをかければ出来上がり~。

10年以上も前に有元葉子さんが雑誌で紹介していた冷奴。
見た目は涼やかで、なんとな~くスイーツを思わせるような可愛らしさです。

もちろん、おろし生姜やおかか・ネギののった冷奴も大好きですが
これもまた洋風とはいえ、日本酒ととっても相性の良い一品です。
見栄えも良いので、シンプルでお気に入りの器に入れればおもてなしにもオススメ。

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先週、ブログ記事やフォトブックでも紹介しましたが
今年オットと小太郎は、初めて阿波おどりを見てきました~♪

その阿波おどりの魅力をまとめた番組がNHKで明日24日(水)放送されます。
『日本の祭2011・徳島阿波おどり』
NHK・BSプレミアム 19:00~20:00

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コメント (6)
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