小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

タラの桜とろろ蒸しとツクシの卵とじ

2008年03月24日 | ・その他の魚介類
<タラの桜とろろ蒸し・ツクシと厚揚げの卵とじ・生しいと新玉のレモンマリネ・
   海苔巻>
わが家には珍しい、明るく華やかな彩りの食卓です♪
桜の花ひとつでこんなに料理が華やぐのを覚えてから、
桜の塩漬けづくり≫止められません~。
       

●鱈の桜とろろ蒸し
春らしく鯛!と行きたいところですが、高い高いっ。
養殖・天然ともに愛媛の真鯛の水揚げは日本一ですが、今はまだ手が出ません~。
北海道産の生たらは二切れで200円とお手頃♪
         
生たらは皮をとり、塩と酒少々ふりかけて30分ほど置きます。
(薄塩タラの場合には酒のみで下味)
アルミホイルで簡単な皿の形を作ったら
表面の水気を拭き取ったタラを食べやすい大きさに切ってのせます。
薄く片栗粉をふりかけ、
そのうえに山芋のとろろとぬるま湯でもどした桜の塩漬けをのせます。

開閉式の簡易蒸し器にアルミホイルを並べ、
沸騰した鍋にセットします。
蒸すこと約10分。
練りわさびを添えたらできあがり~。

今日の山芋は、混ぜればひとかたまりになるような強い粘りのもの。
たっぷりこんもりのせても流れません。
粘りの少ない長芋でも、量を少なめにすればOK。
タラにふりかけた片栗粉は、山芋の滑り止めを狙ってます♪

軽い塩味のタラともっちりとした山芋の食感、そしてほのかな桜の香り。
普段は地味目の晩酌食卓ですが、たまには見た目で楽しむのも良いもんですね。


●つくしと厚揚げの卵とじ
ツクシが花粉症予防効果があるとはびっくり。
知らず知らずのうちに食べてきたけれど、毎年恒例の症状・・・
これって食べてなかったらもっとひどかったって言うことかな?!
         
 ※ツクシの下処理の仕方はこちら → 『まさに獺祭!』の記事下方

●生しいたけと新たまねぎのレモンマリネ
生しいがダメな人が見たら卒倒しそうな絵ですよね。
でも、好きな人にはたまらん食感と風味の一品♪
         
新玉ねぎは薄くスライスして塩・粗挽きコショウをし、
たっぷりのレモン汁をふりかけて20分ほど置きます。
生シイタケは薄くスライスし、オリーブ油orサラダ油少々でごく軽く炒めます。
(しんなりする程度)
炒めたシイタケを玉ねぎと和えたら出来上がり~。

実家でとれるレモンもそろそろ終盤。
新たまねぎの季節と重なる今、一度は食べておきたいお気に入りです。

にほんブログ村 料理ブログへ にほんブログ村 酒ブログへ

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする