オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「浅田真央 スケーティング・ミュージック2011-12」

2011年11月09日 14時59分16秒 | 浅田真央さん
浅田真央さんのCD+DVD「浅田真央 スケーティング・ミュージック2011-12」が今日、届きました。

CDの前半は今シーズンのプログラムの音源になるもの。そして後半はオリジナルでの演奏という、たいへん凝ったもの。
R・コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」はマリス・ヤンソンス指揮ロンドンフィルによる全曲の演奏が収録されています。
注目は今シーズンのSPの「シェヘラザード」です。CDの1曲目に、たいへんアレンジされた録音があります。解説書で「すごくいろいろな顔を持つ可愛い曲」と真央さん自身のコメントがあるので、おそらく競技会での音源はこれでしょう。
「演技の中でもさまざまな表情、しぐさが入ってますので、楽しんでいただきたいです」とのコメントもあります。
おそらくタラソワさんの考え抜いた振付の素晴らしいプログラムでしょう。
全ては今週の金曜日のNHK杯で全てが分かります。楽しみです。

DVDでは今年のTHE ICEの映像が収録されています。小塚君との「ルパン3世」もたいへん楽しく見させて頂きましたが、やはり素晴らしいと思ったのがショパンのワルツ第7番です。
ピアノ独奏~ポップス調~ジャズ調~ピアノ独奏と曲調が、どんどん変わっていくプログラムですが、真央さんは曲調に合った見事な演技、そして表情の豊かさに魅了されます。
素晴らしいプログラムといって良いでしょう。

GPシリーズもいよいよ中盤。
いよいよ浅田真央さんの登場です。
やはり彼女が登場すると思うと、気が引き締まります。