オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

祝!ウルトラマン生誕50周年

2016年07月12日 09時38分52秒 | テレビ
今年はウルトラマンが初めて放送されて50年目とのこと。
私は初代ウルトラマンをリアルタイムで見た最初の世代。小学3年生の時だった。
あれから半世紀も経っているのかと思うと感無量の気持ち。
調べてみると初放送は1966年(昭和41年)7月17日なので、本当にちょうど50年である。日曜の夜7時だった。
提供は某製薬会社。ウルトラマンの放送のあと、7時30分からはアニメ「おばけのQ太郎」(「パーマン」?)が続いていたので、日曜の夜は大忙しだった。
私自身、第2シリーズのウルトラセブンまでで、それ以降のシリーズは全く見ていませんが、平成の時代の現在もシリーズが続いているとは、本当に驚きです。
先週末、BSスカパ!でウルトラマンシリーズの各第1話ばかりの放送がありました。
当然、私が見たウルトラマンの第1回の「ウルトラ作戦第1号」も放送されました。
当時は既にカラー放送だった。しかし、我が家のテレビは当時は白黒のボロテレビだった。
それでも、当時、見ていて何か色彩があるかのような感じだった。製作者の方も、まだ多かった白黒テレビも意識して番組を作っていたのでしょう。
50年振りに見た「ウルトラ作戦第1号」は、本当に懐かしかった。ビデオやDVDの時代になっても見直していなかったのですが、50年が経った今もストーリーやセリフなど、しっかりと憶えていました。
科学特捜隊のムラマツ隊長以下、ハヤタ隊員、イデ隊員、アラシ隊員、フジ隊員と当時の懐かしい顔ばかり。
特にフジ隊員の若さあふれるハツラツさに目を奪われる。これもウルトラマンの放送の魅力だったのね。カラーだといっそう引き立ちます。フジ隊員を演じた桜井浩子さんは今もお元気なのだろうか?
また時々出演していたホシノ少年も登場。今にして思えば何で、あんなガキが科学特捜隊の本部に出入りしていたのか不思議。学校はきちんと行っていたのかな?
今回は第1話だけでしたが私はバルタン星人の登場する「侵略者を撃て」とレッドキング、チャンドラー、マグラー、ピグモン、スフランの5大怪獣登場の「怪獣無法地帯」は、ぜひもう一度見たいものです。番組初めのレッドキングとチャンドラーの巨大怪獣どうしの戦いは強い印象が残っています。

さて先週の土曜夜はNHK・BSで「「祝ウルトラマン50 乱入LIVE!怪獣大感謝祭」の放送あり。
50年の節目の特別番組をTBSでなくNHKが放送するとは、50年前には考えられないことだった。これも時代の流れか!
番組は見ましたが、ウルトラマンシリーズ最初の世代としては何か落ち着かなかった。何か若い者がワーワー騒いでいる感が強かった。
せっかくハヤタ隊員やモロボシ・ダンも出演していたので、じっくりと当時の制作の裏話や思い出話など聞きたかった。
怪獣酒場からの実況より、当時の映像を編集して第1話から最終回まで登場した怪獣たちを全て紹介してくれた芳が、迫力があってもっと面白かったと思うのだが・・・。
こんなことを思うのも世代の違いかな?

50年前、ウルトラマンが放送されていた頃、学校では悪ガキの級友たちとは他局で放送されていたマグマ大使とウルトラマンは、どちらが強いか激論?を交わしていましたなあ。それに合わせてゴジラとガメラがどちらが強いかも興味の的でした。
ゴジラと言えばジラースと言う名前でえり巻きを付けたゴジラが登場した時はビックリでした。
あの放送はウルトラマンとゴジラの代理対決だったのね。
50年前、激論を交わした悪ガキ達は、現在、どうしているのでしょうか?社会人になって同窓会は1回も開かれていないので、私は地元でいるにも係わらず全く消息は分からない。
これが50年という年月の長さか!と思うしだい。
50年経って、すっかりジジイになってもウルトラマンの最初のシリーズに登場した怪獣の名前を言える私。
そしてウルトラマンシリーズが、これからも愛され続きますように!

最後に50年前のウルトラマンの最初のシリーズに登場した怪獣たちの中で、特にお気に入りだった怪獣のお歴々の画像。

古代怪獣 ゴモラ


有翼怪獣 チャンドラー


磁力怪獣 アントラー


伝説怪獣 ウー


宇宙忍者 バルタン星人


脳波怪獣 ギャンゴ


えり巻き恐竜 ジラース


どくろ怪獣 レッドキング


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アナザーストーリーズ 「ウルトラセブン伝説 傷だらけのヒーロー」

2016年07月07日 22時10分35秒 | テレビ


昨晩(7月6日)NHK・BSで興味深く、そして、たいへん懐かしさを感じた番組を見た。
アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ウルトラセブン伝説 傷だらけのヒーロー」である。
今年はウルトラマン生誕50年とのこと。
ウルトラマンに関しては9日夜に特集番組があるらしいので、それを見てから改めて、私の思いをコメントするつもりです。
さてウルトラセブンは、このウルトラマンシリーズの第2弾である。
ウルトラマンの放送の時は私は小学3年生の時、そしてウルトラセブンの放送は小学5年生の時である。
まさにリアルタイムで放送を見ている。
遠~い、遠~い、昔、昔のことになってしまった。
さてウルトラセブンはウルトラマンに比べて、当時、小学生の私のお頭(つむ)には難しいものを感じていた。
ウルトラマンはストレートにウルトラマンと怪獣たちとの対決を楽しむことができたが、ウルトラセブンは、何か違っていた。その違いを当時小学生の私は感じることがあり、それを難しさと思っていたのでしょう。
今回の番組では、その難しさを何故、感じたのか?教えてくれたような気持ちがします。
脚本を担当した金城哲夫氏を特集したのも大きかった。
第42話「ノンマルトの使者」の意味を知ることが出来るのは本当に大きい。
金城哲夫氏がウルトラセブンに託した気持ち。現在でも色あせることはなく、そのメッセージの大きさを感じます。
番組ではアンヌ隊員役のひし美ゆり子さんが登場して本当に嬉しかった。
年相応の表情でしたが、あのアンヌ隊員の持っていたチャーミングさは健在だった。
当時の小学生の悪ガキたちも、アンヌ隊員には胸がドキドキしたものです。
そして忘れはしない最終回。モロボシ・ダンがアンヌに自分がウルトラセブンであることを告白するシーン。
以前、一度コメントしたことがありますが、番組でも紹介されたので避けることが出来ません。
ダンがアンヌに告白した瞬間、流れてきた音楽。
当時、小学生の悪ガキだった私は、曲名が分かるはずもありませんでしたが、何故か、あの旋律は忘れることが出来ませんでした。そのくらい衝撃が大きかった。
そしてクラシック音楽を聴き始めた高校生の時のある日、テレビのNHK交響楽団の放送を見ていて驚いた。
しっかりと記憶していたウルトラセブンの最終回の時の音楽ではないか!
シューマンのピアノ協奏曲だったのか!
これを知ったときの衝撃も大きかった。
ビデオ、そしてDVDの時代と、時代は流れてきましたが、私自身、ビデオにしろDVDにしろ、私はウルトラセブンを、きちんと見直していない。
放送当時、悪ガキの小学生だった私も、今は人生に疲れた?頭も薄くなった、若い女の子など全く相手にしてくれない、どうにもならないジジイである。
それでも、これを機にウルトラセブンを、もう一度、見直したい。
金城哲夫氏を初め若い製作者の皆さんの熱意、メッセージを改めて受け止めたい。
そんな気持ちを強くしているしだいです。

なお再放送があります
NHK・BSプレミアム 7月12日(火)午後11時45分
見逃した方は、ぜひ、どうぞ。




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私のNHK大河ドラマ列伝

2016年06月17日 11時31分44秒 | テレビ
私の毎週日曜日夜のお楽しみはNHK大河ドラマ「真田丸」とNHK・Eテレの「クラシック音楽館」を見ること。
「真田丸」はいよいよ来週は小田原の北条氏の滅亡。いよいよドラマも佳境に入ってきました。
私は大河ドラマ大好き人間。
昨年の「花燃ゆ」も全てみました。
視聴率の低さが話題になりましたが、吉田松陰と、その周辺の人々を、あのくらい丹念に描いたドラマは今まで、なかったのでは?と思っています。多くの人々に見て欲しかったドラマでした。
ところで、私が初めて大河ドラマを1年を通じて全て見たのは小学生の時。「源義経」でした。
最終回の緒方拳扮する弁慶の壮絶な立往生は今も、はっきりと憶えています。
また大河ドラマのお楽しみは何といってもオープニングのNHK交響楽団が演奏するテーマ音楽。
私は小学生のガキの時代から毎週、オーケストラの演奏を楽しんでいたということになります。
さて今までの大河ドラマで私の印象に残っているドラマのオープニングの映像を集めてみました。
特に小学生から、何かと感じやすい中学生の時代に見たものは特に強く心に残っています。


昭和41年「源義経」
私は小学2年の時。私の地元が舞台になった「屋島の合戦」で戦死した義経の家臣の佐藤継信の墓が古戦場近くにあると知り、家族に連れていってもらった思い出があります。
音楽は何と武満徹!
和楽器とオーケストラの組み合わせはあの「ノヴェンバー・ステップス」を予感させるものがあります。
小学2年の悪がきが何と毎週、武満徹の音楽を聴いていたとは!


昭和44年「天と地と」
音楽は惜しくも、この前亡くなった冨田勲。
私の大河ドラマ好きを決定的にさせたドラマ。小学6年の時だった。
川中島の合戦の場面のオープニングは本当に素晴らしかった。
大河ドラマを見続ているためか私は特に戦国時代が大好き。戦国武将の中で上杉謙信が一番好きなのは、このドラマの影響といって間違いありません。
また上杉謙信と言えば石坂浩二というイメージが今だに残っています。


昭和45年「樅ノ木は残った」
音楽は依田光正。
私は、中学1年。
仙台藩に起きた伊達騒動を題材にしたこのドラマは正直、当時の私には難しかった。しかし、毎週、何とか追いついて行こうとして見ていました。
前半のヒロインを演じた栗原小巻の美しさ、そして当時、テレビドラマに出演するのが珍しかった吉永小百合の可憐さが、たいへん印象に残っています。伊達騒動ののち、吉永小百合が主人公だった原田甲斐を思って樅の木に手をやる最終回の最後のシーンもわすれられません。
今となっては、もう無理なことですが、本当は、もう一度見てみたいドラマです。


昭和47年「新・平家物語」
音楽は冨田勲。


昭和48年「国盗り物語」
音楽は林光。
「新・平家物語」と「国盗り物語」は中学3年から高校1年にかけてのドラマ。
多感になってきた時だけに、出演の女優さんたちの美しさが印象に残っています。
歴史のあでやかさ、はかなさ、そして時代のうねりを毎週感じていました。

今年の「真田丸」
おそらく最終回、大阪夏の陣で徳川家康を追い詰める真田信繁の姿。そして竹内結子扮する淀君が、大阪城落城の時、どのような演技を見せるのか、今は楽しみにしています。


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謹賀新年

2016年01月01日 00時04分29秒 | テレビ
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、たいへんお世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて昨年になりましたが12月31日、職場から帰宅したのは夜9時過ぎ。
さっそく紅白歌合戦を見る。
さすがに、おじさんが、よく知らない出場者も多く娘にアホにされる。
その中で、おじさんがウキウキしたのは、やはりAKB48.
サプライズもあり、いいぞ!
しかし、おじさんの年代の者には、やはり今井美樹さん。よかったなあ。
そして私が一番嬉しかったのは高橋真梨子さん。
私は高橋真梨子さんのファンです。
名曲「五番街のマリーへ」と「桃色吐息」
スタンドマイクで、正にシンガーの歌。素晴らしい歌。
彼女のご主人が率いるバンドも健在。
私は何度か彼女のライブへ行っていますが、この数年はご無沙汰している。
久し振りに行きたいなあ~。
さて審査員の羽生結弦君。
本当に、この姿で登場。似合っています。


さて、私自身、まだ昨年暮の全日本フィギュア選手権の余韻が残っています。
バンケットでの集合写真の画像を見つけました。
顔、顔、顔。
見ているだけでも楽しくなりました。


さてさて私は4日まで、お仕事。
早く寝ることにしましょう。
最後に、2016年が皆様にとって、素晴らしい1年になることを、心より願っています。

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NHK・BS、ザ・プロファイラー「心やさしき巨人の挑戦~ジャイアント馬場」

2015年11月13日 10時22分08秒 | テレビ
11日の水曜日にNHK・BSで放送されたザ・プロファイラー「心やさしき巨人の挑戦~ジャイアント馬場」を見る。
NHKがプロレスに、ここまで踏み込むとは、本当に驚く。日本テレビやテレビ朝日と言った民放のテレビ局名も実名入りである。
私は昔はプロレスが大好きでした。よく、プロレス放送を見ていましたが、今は全く見ていない。見る気がしない。当然、リングネームも全く知らない。
団体が多くて訳が分からないし、金髪や刺青をした兄ちゃんたちの、跳んだり跳ねたりのプロレスを見ても、ちっとも面白くない。昔の個性のあるレスラーの力と力の激突、悪役レスラーの活躍などが、懐かしくなるばかりである。
そして大きな理由としては、ジャイアント馬場とアントニオ猪木というカリスマ的なレスラーがいないというのも大きいのかもしれません。
若い方にとってジャイアント馬場は動きの遅いスローな齢をとったレスラーというイメージが強いかもしれませんが、私は小学生の時からプロレス放送を楽しんでいたので全盛時代のジャイアント馬場を知っています。
やはり強かった。晩年、よくギャグで使われていた16文キックも、あんなものではなかった。正に必殺技の凄さがありました。
小学生時代は日本プロレス時代なので、当然、ジャイアント馬場とアントニオ猪木のタッグコンビも記憶に残っています。あの2人がタッグを組んでいたとは今では夢のようです。
ジャイアント馬場は全日本プロレス、アントニオ猪木は新日本プロレスを起こして日本プロレスから離れていくのですが、番組では、このいきさつを、しっかりと説明があり、若い方には理解できたのではないでしょうか。
全日プロと新日プロ。私は、どちらかと言うと全日本プロレスの方が好きでしたな。その訳は、この番組を見終えて今になって、分かってきたような気がしました。

日本プロレス時代、猪木の挑戦に馬場は応じませんでした。
当時のジャイアント馬場の言葉。
「街の喧嘩じゃあるまいし、『やりたい』『よし、やろう』でタイトルマッチができるものではない。タイトルを管理するのは団体だ。団体が認可するなら私はやろう」
2人が対決すれば、どちらかが勝ち、どちらかが負ける。2人の商品価値が下がることを当時の日本プロレスが許す訳がなかった。
やがて2人は独立、対戦の期待もあったが、とうとう実現しなかった。
2人と対戦したスタン・ハンセンのコメント。(スタン・ハンセン!懐かしい。私は今でもハンセンこそ最強の外人レスラーだったと思っている)

「そのことを知っているのは2人しかいない。
 アントニオ猪木とジャイアント馬場だ。
 2人のことは、あの2人しか分からないんだ」

番組では、これも懐かしいラッシャー木村のマイクパフォーマンスの映像もありました。
試合が終わって馬場に負けたラッシャー木村がマイクを握る。

「俺はな、これだけ馬場と試合するとな、とてもな、他人とは思えないんだよ。だからな、だから一回でいいからな、今度な、お前のことをな、兄貴って呼ばせてくれ! いいなコノヤロー」

これは、私は当時、放送でリアルタイムで見ている。本当に懐かしかった。
これ以後、ジャイアント馬場は観客を楽しませることに力を入れて行く。
馬場も木村も変わって行く。
NWA王者として世界の頂点に立ったジャイアント馬場。
片やラッシャー木村も全盛時代は「金網デスマッチの鬼」と言われたレスラー。ヒール(悪役)役としてムチャクチャしてきたレスラー。
正にプロレスを知り尽くし、経験を積んできた馬場と木村だからこそ出来た、あのパフォーマンスの数々、そして楽しさ。
しかし、けっして誤解してはいけないのは、あの2人だからこそ出来たパフォーマンス。けっして若いレスラーでは出来ないパフォーマンス、染み出てきた味だったのである。

番組の最後のスタン・ハンセンのコメント。私が新日本プロレスより全日本プロレスを好んでいた理由が、ここに、あったのかもしれません。

「みんなが馬場を見るのを楽しみにしていた。
 馬場は毎日休まずに、やれることをやっていた。
 人として彼は常に『ジャイアント馬場』だった。
 とにかく安定していて、絶対に変わらない川のような存在だった」


このところフィギュアスケートの話題が続いていて、今回、いきなり正反対のプロレスの話題。
物凄いギャップ、この落差。
ただ、今回は、このギャップを楽しみながらコメントしてみました。
さて、いよいよフィギュアスケートのグランプリシリーズも後半に入ります。
フランス大会が楽しみです。






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明日の「ボクらの時代」は「安藤美姫×中野友加里×武田奈也」

2014年12月20日 23時24分03秒 | テレビ
☆ゴールデン・ベリル☆様よりの情報です。情報、本当に、ありがとうございました。
明日12月21日(日)朝の7時~7時30分フジテレビ系列の地上波で放送の「ボクらの時代」は安藤美姫さん、中野友加里さん、武田奈也さんの3人による対談です。
にぎやかでしょうなあ。
私は明日、朝6時出勤なので、録画予約をきちんとしました。
帰宅してからの、お楽しみです。


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明日は「軍師官兵衛」最終回

2014年12月20日 22時53分28秒 | テレビ
いよいよ明日はNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」が最終回である。
大河ドラマは毎年、欠かさず見ていますが、「軍師官兵衛」は、この数年の大河ドラマの中では一番面白かった。
いよいよ明日の最終回。
関ヶ原の合戦後、徳川家康が息子の黒田長政に「我が徳川家の子孫の末まで黒田家に対して疎略あるまじ」と3度右手を取り感謝したということを長政自身から聞いた官兵衛が「その時、お前の左手は何をしていた!(何故空いた左手で家康を刺さなかったか)」と叱責した有名な逸話が、どうドラマで再現されるのかが楽しみです。
関ヶ原の合戦の時、九州で大暴れした黒田官兵衛。
私は、あと数年で節目の年齢ですが、私自身も、仕事の面で、もうひと暴れしたいという気持ちを持っている。心の底で押し殺している。気持ちは老けていないと思っている。
私も黒田官兵衛に、あやかりたいものである。


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NHK大河ドラマ

2014年07月15日 10時11分41秒 | テレビ
毎週、見逃さないで見ている番組はNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」
私は特に戦国時代が一番好きなので、たいへん力が入っています。
さて、この前の日曜は、いよいよ前半のハイライトと言うべき「本能寺の変」であった。
「本能寺の変」のシーンは何度も大河ドラマに登場していますが、何度見ても緊張してしまう。
特に織田信長役の江口洋介の鬼気迫る演技と立ち回りは見事だった。
いよいよ、これからは毛利との和睦、そして中国大返しとドラマが大きく動くので絶対に見逃せない。
また、ミスキャストと思っていた春風亭小朝扮する明智光秀も、回が進むにつれて、なかなかのもの。
山崎の合戦後、光秀の死が、どのように描かれるのか、こちらも期待しています。
さて信長の妹のお市の方役に元フジテレビのアナ、内田恭子が扮するとのこと。
NHKも、いろいろ考えますなあ~。

さて私は小学生の時からNHKの大河ドラマを見ている。「太閤記」や「源義経」も記憶がある。
また今もDVDのレンタル屋へ行くと、どうしても大河ドラマのDVDに手が伸びてしまいます。
ところで、最近、第1話から借りてきて、コツコツと見直しているのが1976年に放送された平将門の生涯を描いた「風と雲と虹と」である。
歴代大河ドラマの中で全映像の現存が確認されている最古の作品。長らく総集編しか映像が残っていないと思われていましたが、2000年代に入って全放送回の映像が発見されDVD化されました。
歴代の大河ドラマの中で1976年の「風と雲と虹と」が私にとって、一番、思い出深い作品である。
前年の秋、父が病で倒れ、手術と闘病生活の中で、1976年を迎えましたが、3月に父は他界、私の高校の卒業式の1週間前だった。
思い通りにいかなかった大学受験。1校のみ合格していたので、慌ただしく、まだ気持ちの整理がつかない状況の中で東京へ。
正に私の今までの中で一番の激動の一年だった。
ちょうど、その頃、巷に流行っていた歌が大好きだったキャンディーズの「春一番」だった。今でも、「春一番」を聴くと涙が出る時がある。
「春一番」と「風と雲と虹と」は、私にとって本当に忘れられない。
第1話は確か父と一緒に見た。しかし最終回の時は父はこの世にはいなかった。
若き将門が官位を得るため京に上って藤原純友に出会うシーンは大学受験のため大阪で見た。
この回は友人と新宿へ映画を見に行っていたので見逃している、この回は帰省中だったので田舎の実家で見たなど、毎回の映像を見ながら、私は、その時その時、どこで何をしていたのか、きちんと思い出すことが出来るのが不思議である。
平将門の妻、良子役の真野響子の美しさに憧れたのも今となっては思い出の一つである。

年寄りの思い出話になってしまった。
この年齢になると、昔のことを、いろいろ回想してしまうのかもしれない。それが大河ドラマと重なってしまうのでしょう。
これも昨晩も借りている「風と雲と虹と」のDVDを見たためかもしれない。
さてさて、再来年の大河ドラマは「真田丸」である。
脚本は三谷幸喜、そして真田幸村役には堺雅人が決定している。
これは楽しみだなあ。






ブッチャー&シン対ハンセン&ゴディー

2014年06月11日 23時26分09秒 | テレビ


久し振りにプロレスネタ。
それも年寄りの昔話。
アブドラザ・ブッチャー&タイガー・ジェット・シン対スタン・ハンセン&テリー・ゴディー。
こんな顔合わせが、昔はあった。
この4人の名前を見て、ワクワクするのは、もう、かなりの年配の人間か!
スタン・ハンセン。好きだったなあ。
タイガー・ジェット・シンの暴れっぷりも今は懐かしい。
昔は悪役レスラーも凄いのが、たくさんいた。
他にもザ・シークに上田馬之助。
テリー・ゴディーは、すでに故人。
本当に昔のことになってしまった。


「ステージ101」

2014年05月10日 22時20分39秒 | テレビ


今の時間、NHK・BSプレミアムで「ザ・テレビジョン 懐かし番組第2弾」が放送中である。
何気なしで見ていると、私にとって、たいへん懐かしい番組の映像が流れました。
「ステージ101」!!
この番組が放送されたのは私が中学生から高校生の時にかけて。
たいへんな大昔になってしまった。若い方々には「ステージ101」?、何のこっちゃでしょう。
ただ、当時、私は毎週、欠かさず見ていました。
遠い、遠い、私の若かりし頃の番組。
あの時、日曜の夜は、ずんやりテレビの前でしたなあ。
7時のニュースのあと「ステージ101」、その次に大河ドラマ、最後に「世界の音楽」
充実していましたなあ。
いろいろ映像を捜してみましたが、やはり残されている映像は少ないようである。
ステージ101で忘れられない曲では、やはり「涙をこえて」
今、聴いても、やはりいい曲です。
今回の映像は最終回の映像ですが、もっと初期の映像で見てみたい。
そして番組のオープニングに歌われていた、ステージ101のテーマソング「ヤッポン」の映像も見てみたいなあ。
CDはあるのかな?
ステージ101と聞いて懐かしく思うのは私くらいか?
やたらと昔を懐かしく思うのは、私も、いよいよ年を取ったと言うべきかな?




契約変更

2013年09月22日 21時56分02秒 | テレビ
先週、スカパ!の契約チャンネルを変更しました。
洋画専用チャンネルから複数のチャンネルを見ることが出来るパックへの変更。
このパックには日テレプレスやテレ朝チャンネルが含まれています。
これからのフィギュアスケートのシーズンを見据えてである。
さしあたって今月29日には、今年のフレンズオンアイス第1部とTHE ICE完全版が日テレプラスで放送されます。
今、テレ朝チャンネルでは、昨年のグランプリシリーズが連続放送されています。
久し振りにアイスダンスのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトによる「ジゼル」を見る。
本当に素晴らしい。早く今シーズンの新しいプログラムを見たい。
そして今年暮にはJスポーツに、再び契約変更である。
ロシア選手権、カナダ選手権、ヨーロッパ選手権、そして全米選手権。
そしてソチ冬季オリンピックへ突入である。

さて、現在、いろいろなチャンネルの中で、昔のテレビドラマばかり放送しているチャンネルがある。
この前、たいへん懐かしいドラマを見た。
NHKで放送されたドラマ「事件」である。
初めて放送されたのは1978年なので、私が大学生の時である。
このドラマの原作は、大岡昇平の推理小説。少年の起こした殺人の審理を中心とするドラマである。
このドラマに出てくる出演者は、何故か皆、悲しさを背負っているみたいである。
その人間の持つ悲しさ、業(ごう)の深さの中から本当の真実を明かにしていく若山富三郎扮する弁護士。
大竹しのぶが本当に若い!私と同い年だから当たり前か!
宮口精二扮する裁判長も懐かしい。
演出は深町幸男。間宮芳生の音楽も何か心にズシンとくる。
しっかりと憶えていた。久し振りに見て大学生の頃の自分に戻ったような気分がした。
たまには大昔の戻るのもいいか!
年寄りの昔話でした。




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「暑中お見舞い申し上げます」 

2013年07月16日 23時01分26秒 | テレビ


たいへんな猛暑が続いています。
私の住んでいる所も、物凄い暑さです。
私はグッタリ。
まだまだ猛暑が続きます。
どうか熱中症には、くれぐれもご注意下さい。

さてさて、1週間ほど前に、テレビで伊藤蘭さんが亭主の右京さんと一緒にテレビのトーク番組に出演していました。
ランちゃんは、今も、たいへん魅力的でした。
今の時期は、やっぱりキャンディーズの、この歌だな。

あ~あ!

2013年07月07日 23時48分25秒 | テレビ
今、新聞のテレビ欄を見て、唖然としてしまった。
私の完全なチェック不足。
BSフジで「ドリーム・オン・アイス」の放送。
見事な見落とし!
その頃、私はNHKのEテレでNHK交響楽団の演奏するヴェルディの「レクイエム」を一生懸命、聴いていた。
そのあと録画で大河ドラマの「八重の桜」
私にとって見落とせない番組が目白押しでした。
あ~あ!