昨晩、有料放送の日テレプラスで放送された「フレンズオンアイス2008」を見る。
もう、懐かしくて、懐かしくて胸が一杯になる。
私が会場の新横浜スケートセンターで初めて見たフレンズオンアイス。昨年まで連続6年に及ぶ高松と新横浜往復という新横浜通いの、きっかけになった2008年のフレンズオンアイス。
初めて映像で見て、本当に私にとって、生で、とんでもないものを見てしまった、凄いものを見てしまったという気持ちを新たにしました。
本当に素晴らしいアイスショーでした。あれから7年の年月が経ちましたが、あれだけのアイスショーは今後も見ることが出来ないでしょう。
そんなアイスショーを見ることが出来た幸運。そして私にフィギュアスケートを見る楽しさを教えてくれた原点のアイスショーだったと言えるでしょう。
荒川静香さんの美しさ。若き日の高橋大輔さん。ハツラツとしてお色気たっぷりのシェーリーン姉さん。そして今となっては懐かしい中野友加里さん、恩田美栄さん、井上怜奈さん&ジョン・ボールドウィン・・・。あの日のことが見事に蘇ってきました。
そして、この日のハイライトはやはり、もう語り草になっている荒川静香さん、田村岳斗さん、恩田美栄さん、本田武史さん、中野友加里さん、高橋大輔さん、宮本賢二さんによるグループ演技「オペラ座の怪人」。
今、見ても素晴らしい!特に時間は短かったですが荒川静香さんと中野友加里さんによるコラボの美しさは今も特に忘れることが出来ません。あの時は私にとって本当に時間が止まっていた!
そして、そのあと登場した高橋大輔さんの物凄いステップ。
当時、当ブログでこう記していました。
>第1部の最後、(「オペラ座の怪人」のグループ演技で)荒川静香さんと中野友加里さんが純白の衣装に身を包んでデュオを演じました。なんという美しさ!なんという贅沢!二人がいっしょに繰り出すジャンプやスピンの美しさ!何と表現したらよいのでしょうか?二人とも世界最高レベルの技術の持ち主ですが全く自分の技術を誇示する事はなく、ただひたすら無心にフィギュアスケートの美しさをみている者に伝えてくれている。それを生で観る(それも数メートル前)事ができた幸運!私のとってまさにこの2人の演技の間、時間が止まっていたといっても過言でありません。私の当日の座席は東側1階のほぼ中央でS席としては一番前(すぐ手前はリンクサイド)実質前から5番目という条件の良い位置にいたのも幸運でした。これを観ることが出来ただけでも無理をした甲斐があったというものです。
さて昨晩、番組を見ていて初めて気が付き驚いたのは、「オペラ座の怪人」の冒頭、キッズスケーターがオルゴールを持って登場したのですが、その小さな女の子が何と加藤利緒菜さんだったとは全く知りませんでした。今年のNHK杯で素晴らしい演技を見せてくれた加藤利緒菜さん。
年月の経つこと、時の経つことの大きさを改めて痛感しました。
また、こう記しています。
>今回、新横浜まで行く事にはたいへんな決心とエネルギーが必要でした。しかしスケート雑誌でみた昨年の「フレンズ オン アイス」の写真をみて他のアイスショーと違う「何か」を感じ、ぜひ観てみたいと思い今回思い切って新横浜まで馳せ参じました。この「何か」が今回の感動の理由であり、荒川さんのアイスショーに対する「思い」、ファンに対する気持ちだったのではないかと思います。荒川さんの「思い」がショー全体から伝わり心に残った喜びは言い様がありません。
番組の最後、前年の2007年の「フレンズオンアイス」をダイジェストで見ることが出来ました。この時の写真をスケート雑誌で見て新横浜行きを決めただけに感慨無量でした。
さて、公演当日、会場で多くの方とお会いすることが出来ました。皆さん、今もお元気なのでしょうか。
フラダンス大好きのどこかのおじさんや、柄にもなくクラシックバレエにハマっている讃岐の国の住人など、あれから、自分自身の領域を拡げている者もいますが、やはりその原点は「荒川静香さん」だと信じています。
来年は、いよいよフレンズオンアイス10周年!トリノ冬季オリンピックから10年経つのか!
チケット入手は困難を極めると思はれますが、チャンスがあればぜひ再び荒川静香さんの元へぜひ馳せ参じたい。
そして出来るものならば、ぜひ家内と一緒に新横浜スケートセンターを訪ねてみたいものです。
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もう、懐かしくて、懐かしくて胸が一杯になる。
私が会場の新横浜スケートセンターで初めて見たフレンズオンアイス。昨年まで連続6年に及ぶ高松と新横浜往復という新横浜通いの、きっかけになった2008年のフレンズオンアイス。
初めて映像で見て、本当に私にとって、生で、とんでもないものを見てしまった、凄いものを見てしまったという気持ちを新たにしました。
本当に素晴らしいアイスショーでした。あれから7年の年月が経ちましたが、あれだけのアイスショーは今後も見ることが出来ないでしょう。
そんなアイスショーを見ることが出来た幸運。そして私にフィギュアスケートを見る楽しさを教えてくれた原点のアイスショーだったと言えるでしょう。
荒川静香さんの美しさ。若き日の高橋大輔さん。ハツラツとしてお色気たっぷりのシェーリーン姉さん。そして今となっては懐かしい中野友加里さん、恩田美栄さん、井上怜奈さん&ジョン・ボールドウィン・・・。あの日のことが見事に蘇ってきました。
そして、この日のハイライトはやはり、もう語り草になっている荒川静香さん、田村岳斗さん、恩田美栄さん、本田武史さん、中野友加里さん、高橋大輔さん、宮本賢二さんによるグループ演技「オペラ座の怪人」。
今、見ても素晴らしい!特に時間は短かったですが荒川静香さんと中野友加里さんによるコラボの美しさは今も特に忘れることが出来ません。あの時は私にとって本当に時間が止まっていた!
そして、そのあと登場した高橋大輔さんの物凄いステップ。
当時、当ブログでこう記していました。
>第1部の最後、(「オペラ座の怪人」のグループ演技で)荒川静香さんと中野友加里さんが純白の衣装に身を包んでデュオを演じました。なんという美しさ!なんという贅沢!二人がいっしょに繰り出すジャンプやスピンの美しさ!何と表現したらよいのでしょうか?二人とも世界最高レベルの技術の持ち主ですが全く自分の技術を誇示する事はなく、ただひたすら無心にフィギュアスケートの美しさをみている者に伝えてくれている。それを生で観る(それも数メートル前)事ができた幸運!私のとってまさにこの2人の演技の間、時間が止まっていたといっても過言でありません。私の当日の座席は東側1階のほぼ中央でS席としては一番前(すぐ手前はリンクサイド)実質前から5番目という条件の良い位置にいたのも幸運でした。これを観ることが出来ただけでも無理をした甲斐があったというものです。
さて昨晩、番組を見ていて初めて気が付き驚いたのは、「オペラ座の怪人」の冒頭、キッズスケーターがオルゴールを持って登場したのですが、その小さな女の子が何と加藤利緒菜さんだったとは全く知りませんでした。今年のNHK杯で素晴らしい演技を見せてくれた加藤利緒菜さん。
年月の経つこと、時の経つことの大きさを改めて痛感しました。
また、こう記しています。
>今回、新横浜まで行く事にはたいへんな決心とエネルギーが必要でした。しかしスケート雑誌でみた昨年の「フレンズ オン アイス」の写真をみて他のアイスショーと違う「何か」を感じ、ぜひ観てみたいと思い今回思い切って新横浜まで馳せ参じました。この「何か」が今回の感動の理由であり、荒川さんのアイスショーに対する「思い」、ファンに対する気持ちだったのではないかと思います。荒川さんの「思い」がショー全体から伝わり心に残った喜びは言い様がありません。
番組の最後、前年の2007年の「フレンズオンアイス」をダイジェストで見ることが出来ました。この時の写真をスケート雑誌で見て新横浜行きを決めただけに感慨無量でした。
さて、公演当日、会場で多くの方とお会いすることが出来ました。皆さん、今もお元気なのでしょうか。
フラダンス大好きのどこかのおじさんや、柄にもなくクラシックバレエにハマっている讃岐の国の住人など、あれから、自分自身の領域を拡げている者もいますが、やはりその原点は「荒川静香さん」だと信じています。
来年は、いよいよフレンズオンアイス10周年!トリノ冬季オリンピックから10年経つのか!
チケット入手は困難を極めると思はれますが、チャンスがあればぜひ再び荒川静香さんの元へぜひ馳せ参じたい。
そして出来るものならば、ぜひ家内と一緒に新横浜スケートセンターを訪ねてみたいものです。
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