オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「浅田真央展」

2018年03月16日 14時51分33秒 | 浅田真央さん
今日は、岡山駅前の高島屋で開催中の浅田真央展を見に行きました。多くの衣装やパネル写真、オリンピックや世界選手権でのメダルなどの展示でフィギュアスケートの大好きな私は時間を忘れて見いりました。ノービスから引退までの数々の衣装。浅田真央さんの競技生活がいかに長かったかを痛感するものがあります。衣装やパネルを見ながら、あの時、この時と思いを馳せるものがありました。
バンクーバーオリンピックの時のラフマニノフの前奏曲「鐘」の衣装を見ると、あの時の壮絶な演技を思いだしました。この衣装を着てバンクーバーの、あの緊張感あふれるリンクに立ったのか!そしてフリーでは二度もトリプルアクセルを成功させたのか!この衣装を着て!
4年後のソチオリンピックでのフリーの衣装。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番での演技。衣装を見てるだけで熱くなるものがあります。
また現役最後のシーズンの「火祭りの踊り」のショートプログラムの黒色とフリープログラムの赤色の衣装が並んでいるのを見ると、改めて最後まで真央さんが挑戦的な姿勢を崩さなかったことを目の当りにするものがありました。
ただ、一番印象に残ったのは、真央さん愛用のスケート靴。色もあせ、正に使い切った感の強く感じるスケート靴に、真央さんの今までの苦闘が伝わってくるようで、言いようもない気持ちでした。
浅田真央さんは引退してしまいましたが、手元には今までの演技の録画が、いろいろあるので、見直して行きたいと思います。









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浅田真央「私のスケート人生」

2017年12月19日 18時48分36秒 | 浅田真央さん
フィギュアスケートの浅田真央さんの新刊が届きました。その中で、ラフマニノフのことを語っています。
「ラフマニノフの曲を聴くだけで、自分がスケート人生を通して感じてきた、楽しさ、力強さ、苦しさ、そういういろんな気持ちが感じられる。自分のドラマティックだったスケート人生の全てが、ぎゅっとラフマニノフの音楽に入っているような気がします。節目、節目に滑ったのがラフマニノフだったのは、本当に偶然だったのですが、結果としては、自分のスケートへのいろいろな思いを感じられるだと思う」
出場した2度のオリンピックのフリープログラムの曲は、いずれもラフマニノフの作品。最高の演技と言われているソチオリンピックでのピアノ協奏曲第2番での演技の録画を、また見たくなりました。





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「浅田真央 報道写真集」

2017年07月18日 11時15分44秒 | 浅田真央さん
世間様は3連休でした。私はお仕事。それも間に棚卸が入るというスペシャルメニュー。暑さで、もうヘロヘロ。
今日は、やっとこさ、お休み。昨日アマゾンより予約しておいた浅田真央さんの写真集が届いていました。
真央さんの地元の中日新聞社から発売された報道写真集。
報道写真ばかりなので臨場感のある素晴らしい写真ばかりです。
仕事の疲れを忘れさせてくれるものがあります。
その他、引退会見の全文や山田満知子コーチ、佐藤信夫コーチ、小塚崇彦君の引退に寄せてのメッセージ、また主な競技会での記録とプログラム名が掲載されていて至れり尽くせり。
中日新聞社エリア以外の書店でも手に入るのかな?
これだけの内容で税込900円とは驚きです。多くのフィギュアスケートを愛する方に読んで欲しいものです。




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浅田真央さんの「愛の夢」

2017年06月25日 21時02分26秒 | 浅田真央さん
全日本フィギュアスケート選手権 2011 浅田真央(FP)


昨晩(6月24日)BSフジで放送された「フィギュアスケートTV!」の特集は「もう一度みたい!浅田真央 全日本選手権スペシャル」でした。放送された映像は何らかの形で私はDVDで録画していますが、浅田真央さんの演技の映像を連続して見ると、やはり感慨無量!ジュニアの時代から引退のシーズンまで、浅田真央さんの演技を見続けることが出来たことの幸運を噛みしめるものがありました。
番組の最後に放送されたのがリストの「愛の夢」での映像。この「愛の夢」の映像は久し振りに見ました。鬼気迫るラフマニノフの前奏曲「鐘」の演技も凄いものがありますが、「愛の夢」では情感があふれた演技。フィギュアスケートの最高の技術を散りばめているはずですが、そんなことを、けっして感じさせない音楽の美しさに寄り添った見事な演技に何か熱いものが込み上げてくるものがありました。
私がDVDで保存している多くのフィギュアスケートの映像は、正に浅田真央さんの歩みと言っていいでしょう。一度、ゆっくりと見直してみたいと思っています。


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浅田真央さんの衣装とプログラム

2017年05月19日 17時21分26秒 | 浅田真央さん
こんな画像を見つけました。



いろいろな思い出が頭の中を過ぎります。

上段左より
2005-2006年(ショート)ビゼー歌劇「カルメン」(フリー)チャイコフスキー「くるみ割り人形」
2006-2007年(ショート)ショパン・ノクターン 第2番変ホ長調 作品9の2(フリー)モンティ「チャルダッシュ」
2007-2008年(ショート)映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」(フリー)ショパン・幻想即興曲
2008-2009年(ショート)ドビュッシー「月の光」(フリー)ハチャトリアン「仮面舞踏会」
中段より
2009-2010年(ショート)ハチャトリアン「仮面舞踏会」(フリー)ラフマニノフ・前奏曲「鐘」
2010-2011年(ショート)シュニトケ「タンゴ」(フリー)リスト「愛の夢」
2011-2012年(ショート)R・コルサコフ「シェヘラザード」(フリー)リスト「愛の夢」
2012-2013年(ショート)ガーシュイン「アイ・ガット・リズム」(フリー)チャイコフスキー「白鳥の湖」
下段左より
2013-2014年(ショート)ショパン・ノクターン 第2番変ホ長調 作品9の2 (フリー)ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番
2015-2016年(ショート)「素敵なあなた」(フリー)プッチーニ・歌劇「蝶々夫人」
2016-2017年(ショート)ファリャ「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」(ピアノ版)、(フリー)「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」(オーケストラ版)


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浅田真央さんの引退に寄せて

2017年04月14日 09時40分35秒 | 浅田真央さん
当ブログは今年でフィギュアスケートで言えば10シーズン目を迎えていました。この10シーズンを通じて現役を続けている日本人選手は浅田真央さんだけになっていました。そして、その浅田真央さんが引退表明。何かポッカリと大きな穴が開いた気持ち。そんな気持ちが、まだ修復出来ないというのが今の私です。
浅田真央さんから私は、どこに魅かれていたかと言うと、やはり彼女の演技を見ていると強く心を動かされるものが他の選手の皆さんの演技より強かった。失敗を恐れない挑戦する前向きさ、気迫。そして、それらの気持ちを強く心の中に持ちながら繰り出されるジャンプやステップなどの技の物凄さ。けっして単にジャンプを跳びました、単にスピンを廻りましたという次元を超越したフィギュアスケートの本当に奥底に持つ美しさと厳しさを最高に浅田真央さんは私たちに示してくれたと言えるでしょう。得点や順位を超越して、私たちの心を動かしてくれる演技を見せてくれた浅田真央さん。私自身、1972年の札幌冬季オリンピック以降、ほとんどが映像ですが多くのスケーターの演技を見てきましたが、浅田真央さん以上に、これらを示してくれたスケーターはいなかったと思っています。
実は、昔、私にとって浅田真央さんは世間様の人気に反するように快い存在ではありませんでした。
私は現役時代から荒川静香さんの大ファン。荒川静香さんの現役最後のシーズンのグランプリシリーズでは、どうしても荒川さんは真央さんに勝てなかった。天才少女と言われていたとはいえシニア初登場のジュニアの選手に!どうしても波に乗れない荒川静香さん。片やトリプルアクセルを見事に決める浅田真央さん。本当に複雑な思いでした。荒川さんが引退後も、そんな複雑な思いがまだ残っていましたが、この2008ー2009年のシーズンに入って、そんな気持ちなど吹っ飛んでしまい、そしてガラリと気持ちが変わってしまいました。
理由はただ一つ。「仮面舞踏会」を見てしまったからである。
このシーズンの浅田真央さんのグランプリシリーズの初戦は、NHK杯の2週間前のフランス大会。「仮面舞踏会」の初お披露目。そこで、もうボロボロと言っていい浅田真央さんを見てしまった。「仮面舞踏会」は今、見ても真央さんしかできない、たいへん難しいプログラム。
まだまだ自分のものになっていなかったのでしょう。調整不足だったら、難しいことはせず、それなりの演技も出来たはず。しかし、この難しいプログラムに正面からぶつかり、絶対に逃げなかった浅田真央さん。本当に驚いた。そして彼女のアスリートとして物凄さを見てしまった。
そして2週間後のNHK杯。見事に立て直し、素晴らしかった「仮面舞踏会」。
本当に感服した。今、この時の映像を見ても、あの時の気持ちが、いつも蘇ってきます。
そして私は浅田真央さんの本当の凄さを見せたのはソチ冬季オリンピック以降から引退までのシーズンだったのではないかと思っています。
ケガや肉体の衰えとの戦い、そして10代の選手とのハイレベルな戦い。それらから、けっして逃げることなく自己の限界に挑戦し続けた姿。これは、しっかりと心に焼き付けたい。
これは昨シーズンですが世界のフィギュアスケート界を30年取材してきたUSAトゥデイのコラムニスト、クリスティン・ブレナンのコメント。

「今はジャンプの数も多いし難易度も上がっています。選手に限界以上のことを求めています。
25歳(当時)の真央が選手として活躍していることが重要なメッセージなのです。
真央は自分のやり方で長く活躍する方法を見つけ、カムバックしたすばらしいロールモデルです。」

同じく同時期の振付師のローリー・二コルのコメント。

「選手全体のテクニックのレベルは20年前と比べたら格段に上がっていて、トップスケーターは技術の面では差がつかなくなってきています。これからは再び「表現」の時代がやってくるでしょう」
「これまでの人生で得たすべての感情や力を、音楽と一緒に解き放ちなさい。」

これらを実践できたスケーターは世界広しと言えども、浅田真央さんしかいないでしょう。浅田真央さんの残した道しるべを今後、若い選手の皆さんが、どう目指し超えて行くのか私はきちんと見届けたいと強く思っています。
最後に現役を引退した浅田真央さんに感謝の気持ちを強く伝えたい。そして現役引退後の第2の人生が素晴らしいものになって欲しいと強く願うと共に、これからも見守っていきたいと思っています。


画像は2016年3月。世界選手権でのフリーの「蝶々夫人」の演技を終えた直後の浅田真央さんの後ろ姿。私の大好きな写真。人間の後ろ姿は時として、その人の内面が現れるものである。クラシック音楽の演奏会でも、演奏を終えて楽屋へ引っ込んで行く演奏者の後ろ姿に心を奪われる時があります。その時、感じる孤独の影。
この世界選手権での浅田真央さんの後ろ姿にも何か同じ気持ちになるものがあります。
いろいろな葛藤の中で演技を終えた瞬間、彼女の心の中に何が過ぎったのだろうか?
これは浅田真央さん自身しか分からない。その瞬間に見せた後ろ姿。浅田真央さんは、この世で一人しかいないのだ。
世界広しと言えども後ろ姿で語ることの出来るスケーターは浅田真央さんしかいないでしょう。


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来シーズンも浅田真央さん

2016年12月27日 17時26分40秒 | 浅田真央さん
全日本選手権後、現役続行を即発表した浅田真央さん。
良かった!
確かに今年の全日本選手権は浅田真央さんにとって厳しい結果となりました。
しかし、その演技を見ると、やはり違うのである。
若い選手の皆さんの演技と比べると違うのである。
ステップの流れ、演技力など、やはり違うのである。
演技にに対するひたむきさと途切れることのない挑戦の強い意志。
このまま現役を止めてもらったら現在の若いスケーターの皆さんにフィギュアスケートの奥深くある本当に大切なものを身をもって伝えてくれる方がいなくなるのである。
若いスケーターの躍進が著しい日本の女子フィギュアスケート界ですが、スケート界のためにも、ここはぜひとも踏ん張ってもらわなくてはいけないのである。
グランプリシリーズでは跳べなかったトリプルアクセルも全日本選手権では失敗しながらも、挑戦出来るところまで来たのである。
残念ながら浅田真央さんの今シーズンは終わってしまいました。
来シーズンは4年に1度のオリンピックシーズン。
本田真凛さんを筆頭にジュニアの精鋭たちも来シーズンはシニアに上がってオリンピック代表を目指すでしょう。
今シーズン以上に、たいへん厳しいシーズンを迎えますが、浅田真央さんには、体も心もリカバリーして新しいシーズンを迎えて欲しい。
そしてオリンピック代表を目指して、再び、ひたむきに挑戦する姿をフィギュアスケートファンに見せてくれるものと信じています。
当ブログは来シーズンで11年目のシーズンを迎えます。
この10年を通して日本のシニアの現役選手は浅田真央さんだけになってしまいました。
ブログを開設して現在まで、ずっと浅田真央さんの演技に泣き、そして喜んできたことになります。
来シーズンが当ブログの節目かな?と思ったりしています。
新しいシーズンも、多くのスケーターの皆さんに注目、応援しながらも当ブログは、これまで以上に、しっかりと浅田真央さんを応援していきます。






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浅田真央さんのポスター

2016年12月19日 23時28分36秒 | 浅田真央さん
我が家の生命保険は住友生命にお世話になっております。
さてさて、本日、我が家の住友生命の担当の方が、何と浅田真央さんのポスターを2枚、届けてくれました。
本当にありがとうございました。
あまりにも立派すぎて、どこへ飾ろうか?と思案中です。






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浅田真央さんと舞さんのストナムービー

2016年12月02日 17時30分53秒 | 浅田真央さん


風邪の季節が、やってきました。

浅田真央さんと舞さんのストナムービー。

何か癒される気持ちになります。

当ブログは10シーズン目。

この10シーズン通して日本人選手の現役は浅田真央さんだけになってしまった。

現在、厳しい状況ですが、頑張ってほしい。



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浅田真央さんのシン・CM

2016年09月30日 21時08分39秒 | 浅田真央さん
浅田真央さんの新しいCMが10月3日から放送されます。

住友生命 新テレビCM「好きこそ、無敵。まなざし編」

ポスターなど販促物はあるのかな?

私の生命保険は住友生命なので、たいへん気になります。

下の映像はメイキング映像と浅田真央さんの新CMの完成コメントです。






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続・浅田真央さんの「蝶々夫人」

2016年05月12日 21時37分06秒 | 浅田真央さん
2015-2016年のシーズンが終わりました。私自身、今は、このシーズンの録画を競技会を中心に見直しています。昨晩は昨年暮の全日本選手権の映像を見ました。ジュニア勢の皆さんの演技には何か新しい世界が、これから見れるのではという期待感を大きく持つことが出来ました。そして何と言っても、やはり浅田真央さん。私にとって、今シーズンは、やはり浅田真央さんが中心だってと言っていいでしょう。
順位や得点などを何か超越したもの、フィギュアスケートにとって一番大切なものを教えてくれた、いかにフィギュアスケートでの演技が、心を打つもであるかということを改めて浅田真央さんの演技から教えてくれたと言えます。
浅田真央さんの今シーズンのフリーの曲目はプッチーニの歌劇「蝶々夫人」の音楽。オペラ大好き人間の私にとって、たいへんこだわりを持っているオペラである。このオペラの音楽を浅田真央さんが、どのように演ずるのかシーズン初めから楽しみにしていましたが、本当に素晴らしいプログラムに仕上げてくれました。
浅田真央さんが演ずる「蝶々夫人」は単にプッチーニの音楽で演技しましたというものではない。何か蝶々さんが浅田真央さんに乗り移ったような演技。
全2幕のオペラで演じられる蝶々さんの喜びや悲しみが浅田真央さんの演技に凝縮されていて見事なプログラムでした。
顔の表情、ちょっとした仕草など十代の若いスケーターの演技からは絶対に感じられない見事な感情移入された演技で、どの競技会の演技を見ても心を打つものがありました。
この素晴らしい「蝶々夫人」を振付したのがカナダのローリー・二コルである。
最近、いろいろとフィギュアスケートファンのブログを拝見していると、4月のスイスでのアイスレジェンドのあと、真央さんがカナダへ渡ったことに対して不満をもたれれる方がいらっしゃるのに驚かされました。
ローリー・二コルに何が不満なのでしょうか?二コルが振付した「蝶々夫人」を見て何も感じなかったとしか私は思えません。
また1月の「NHK杯スペシャルエキシビション」での「ジュピター」を見て何も感じることの出来ない方が論じているのでしょうか?
もっとひどいものになるとコーチ変更まで叫んでいるものあり心が痛みました。
そんなコメントなどスルーすればいいのに、やはり悲しくなっていく自分がいる。
浅田真央さんが信頼してお願いした振付やコーチ対して、真央さんを優しく見守ってあげることが出来ないコメントを読むと、何か、やりきれないものを感じています。
二コル以外の振付を見たいことと、二コルに不満を持つことを絶対に混同してはいけません。
私は、これからも浅田真央さんを、しっかり見守り、そして応援していきたい。
浅田真央さんと共に喜び、共に悲しみ、同じ気持ちになりたい。今シーズンのフリーの「蝶々夫人」を見続けて、さらに、その気持ちを強くしました。
さて下記は今シーズンの各競技会での「蝶々夫人」の画像。
完全に私の自己満足の世界ですが、歌劇「蝶々夫人」を、そして、このプログラムを愛する者として、いつまでも心の中で大切にしていたい浅田真央さんの演技です。




2015年9月、ジャパンオープン




2015年10月、カップ・オブ・チャイナ




2015年11月、NHK杯




1015年12月、全日本選手権




1016年3月、世界選手権

最後に、今年1月の「NHK杯スペシャルエキシビション」でのローリー・二コルとの画像と、もう一度、ローリー・二コルのコメント。


「選手全体のテクニックのレベルは20年前と比べたら格段に上がっていて、トップスケーターは技術の面では差がつかなくなってきています。これからは再び「表現」の時代がやってくるでしょう」
「これまでの人生で得たすべての感情や力を、音楽と一緒に解き放ちなさい」

浅田真央さんの「蝶々夫人」


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「アイスレジェンド2016」の浅田真央さん

2016年04月24日 21時22分43秒 | 浅田真央さん
今、NHK・BS1で放送された「アイスレジェンド2016」を見終えたばかり。
素晴らしい出演者たち。たいへんな贅沢させてもらった。
いかにもステファン・ランビエールがプロデュースしたアイスショーらしい芸術性あふれた大人の雰囲気があり、ヨーロッパの香りを感じさせる素晴らしいアイスショーでした。
前半最後のスペシャルプログラム。
ショパンのバラード第1番、ドビュッシーの「月の光」そしてラヴェルの「ラ・ヴァルス」と続いたスペシャルプログラム。
ショパン、ドビュッシー、ラヴェルと続いたプログラム。
やっぱり、いかにもヨーロッパのアイスショー。
放送を見ていてヨーロッパの香りが伝わってくる。
浅田真央さんのショパン。
やっぱり浅田真央さんにはショパンがお似合い。
浅田真央の表情が素晴らしかった。
カロリーナ・コストナーの「月の光」
このデリケートな音楽を見事に表現したコストナー。美しかった。
そしてラヴェルの「ラ・ヴァルス」
私は、このラヴェルの作品がフィギュアスケートのプログラムに登場した記憶がない。
まさにランビエールだから出来たプログラムと言っていい。
このプログラムにランビエールと高橋大輔さんのコラボ。
本当に贅沢。
このアイスショーの後半。
浅田真央さんの「蝶々夫人」
オペラの本場のヨーロッパでの歌劇「蝶々夫人」の演技。
浅田真央さんの、このプログラムへの思い、気持ちは、ヨーロッパの皆さんに十分に伝わったものと信じています。
番組の最後は浅田真央さんと高橋大輔さんのスペシャル対談。
皆様のNHKもやるねえ~。
浅田真央さん、来シーズンも「蝶々夫人」?
違った曲で、また違った浅田真央さんの世界を見てみたいと思う反面、もっと深くなった「蝶々夫人」を見てみたいと言う複雑な気持ちの私です。





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NHK・BS「2016アイスレジェンド」の放送予定

2016年04月22日 16時22分41秒 | 浅田真央さん
番組情報。

4月24日(日)午後7時~8時50分、NHK・BS1、で「2016アイスレジェンド」が放送されます。

浅田真央さん、高橋大輔さんを初めテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア、カロリーナ・コストナーなど豪華メンバーのスイスで開催されるアイスショー。

私は正座してみます。

放送予定


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