オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今頃、昨年GPファイナル「エキシビション」

2011年10月08日 21時00分14秒 | 2010-2011年シーズン
本日、仕事でクタクタになって帰宅して、何か面白い番組はないかと、CSの番組表を見てビックリ!!

テレ朝チャンネルで昨年のグランプリファイナルのエキシビションをノーカットで無料放送しているではないか!!

チェック不足だった!!

大急ぎで録画のスイッチを押す。

それも何とアナウンサーの実況や解説なし!!会場音のみ!!

CSでは、こんなフィギュアスケートの放送があるとはビックリ!!

仕事の疲れやモヤモヤが吹っ飛ぶ!!

何かと、うるさいマツオカ・シュウゾウも出てこない!!最高!!!!!!

昨年、おそらく地上波の放送を見たはずですが、もう記憶がない。録画も残していない。

鈴木明子さんの「ベリーダンス」、クラクラしました。

アリッサ・シズニー、美しい。うっとりとしました。

ペアのアリオナ・ザフチェンコ&ロビン・ゾルコウィー。正に王者の滑り。

もうすぐグランプリシリーズ!!

今年のGPシリーズのアメリカ大会の男子と女子のシングルはCSでは生中継らしい。

テレ朝チャンネルと契約しなくては!!










期待の星 日本版

2011年06月25日 22時36分21秒 | 2010-2011年シーズン
こんな映像を見つけた。



私のフィギュアスケートの海外のスケーターの期待の星は、アメリカのアグネス・ザワツキー。
そして我が国のスケーターの中での期待の星は大庭雅さん。
昨年のグランプリ・ファイナルの直前の放送ですが、大庭さんの特集が組まれていて本当に嬉しい。

氷上のプロポーズ

2011年06月23日 22時17分14秒 | 2010-2011年シーズン
Qing Pang & Jian Tong - Marriage Proposal


中国のペアのチン・パン&ジャン・トンの氷上のプロポーズの映像。
幸せそうで、本当に何より。とにかく、お幸せに!
私は仕事の面では、不幸な日々が続いています。落ち込むばかり。
このペアには今年も、ぜひとも「フレンズ・オン・アイス」に登場して欲しい!
昨年、目の前で見たスロージャンプやツイストは本当に、しびれました。
「見果てぬ夢」、最高でした。

酒を飲みながら、ベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」のDVDを見ていたら、財務大臣閣下が乱入してきた。
「うるさい!ボリュームを下げろ!」
私は本当に不幸である。


今シーズンが終わりました。

2011年05月20日 09時27分38秒 | 2010-2011年シーズン
世界選手権も終わり、フィギュアスケートの今シーズンも終わりを告げました。
今シーズン、我が家はスカパ!と契約したのでJ SPORTSでフィギュアスケートの放送を楽しむことが出来ました。スカパ!と契約した一番の目的は、やはり「もっとフィギュアスケートを見たい」というのが気持ちが強かったからです。今シーズンは世界選手権はもちろんのこと全米選手権や欧州選手権も、じっくりと見ることが出来、大いに満足しています。あとは全日本選手権のノーカットでの生放送が実現して欲しい。

さて今シーズンも、いろいろなプログラムを楽しむことが出来ました。私自身の大好きなプログラム、印象に残ったプログラムを思いつくまま書き出してみました。各大会での成績や得点は度外視。あくまでも私の好み、主観から選んだプログラムなのでご容赦下さい。(敬称略)

女子シングル
西野友毬 FS バレエ音楽「海賊」 (シニアバージョン)
今井遥  FS 「だったん人の踊り」
鈴木明子 FS 「屋根の上のヴァイオリン弾き」
浅田真央 EX ショパン「バラード第1番」
アリッサ・シズニー   FS 「ウィンター・イントゥ・スプリング」
クリスティーナ・ガオ  FS ピアノ協奏曲「黄河」
レイチェル・フラット  FS 「10番街の殺人」
アレーナ・レオノワ   FS 「イーストウィックの魔女たち」
カロリーナ・コストナー FS 「牧神の午後への前奏曲」
キーラ・コルピ     SP 「虹の彼方に」

ペア
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ     FS「月の光」
アリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコウィー FS「ピンクパンサー」
ケイディ・デニー&ジェレミー・バレット    FS「ラプソディ・イン・ブルー」

アイスダンス
メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト   SD「ラ・ボエーム」「ラ・トラヴィアータ」
マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ   FD「スマイル」その他
マディソン・チョーク&グレッグ・ズーレイン FD「キャバレー」
テッサ・バーチュ&スコット・モイヤ     FD「ラテンダンス」
ナタリー・ぺシャラ&ファビアン・ブルザ   FD「チャップリン・メドレー」
エレーナ・イリニフ&二キータ・カツァラポフ SD「アグニー」その他

男子シングルは、それほど熱中していないのでご容赦下さい。
挙げだしたら、本当にきりがない。ただ、どうしても使われた音楽に左右されているようだ。好きな音楽が登場すると手放しで喜んでいる超単純な私である。笑えば笑えである。
また全米選手権や欧州選手権の印象もかなり強いようである。

その中で私のベストスリー
鈴木明子 FS 「屋根の上のヴァイオリン弾き」
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ    FS「月の光」
ナタリー・ぺシャラ&ファビアン・ブルザ   FD「チャップリン・メドレー」
(次点)
アレーナ・レオノワ   FS 「イーストウィックの魔女たち」

鈴木明子さんの「屋根の上のヴァイオリン弾き」はもっと見たい。
川口悠子さん&スミルノフ組の「月の光」はまさに芸術的領域。欧州選手権での演技直後の川口さんの何か抜けきった表情が忘れられません。
フランスのぺシャラ&ブルザ組の「チャップリン・メドレー」は本当に素晴らしいプログラム。それだけに世界選手権の転倒は本当に残念。欧州選手権での映像を残しておいて本当に良かった。以前、何かの本で、チャップリンの映画を本当に理解している国はフランスと日本であるというコメントを読んだ記憶を、このコンビの演技を見ていて思いだしました。もっと評価して欲しいプログラムです。

さて今シーズンは、以前から好きだったのですが、私にとって、ますますアイスダンスに傾倒したシーズンでした。
J SPORTSでの藤森美恵子さんの解説の影響も大きいのかもしれません。
世界選手権でのFDでのタンゴを演じたデイビス&ホワイト組の時の解説。
「スポーツとしてのアイスダンスがこの様に進化していった、ある程度、完成度の高い演技」「今の時代のアイスダンス」
「タンゴって時間がかかる。侘び、寂びの世界にもう一息、まだ!」
「キス&クライで座っている様子はスポーツマンと言うよりもアーティストの雰囲気ですね」
また表彰式でのシブタニ兄妹の様子を見て、アイスダンスでアジア系の選手では世界選手権初の表彰台を称えたあと、
「小さい頃からの正しい技術の積み重ねで、ここまで到達出来る希望がわきます」
シブタニ兄妹はデイビス&ホワイト組やバーチュ&モイヤ組と同じコーチ。
デイビス&ホワイト組やバーチュ&モイヤ組もきっとシブタニ兄妹と同じ過程を歩んで来て現在があるに違いない。
今回、北米勢が表彰台を独占してヨーロッパ勢が振るわなかったことを嘆いている方もいるようですが、私はけっして悲観していません。藤森さんの「正しい技術の積み重ね」というコメントを聞いて、その成果が出たということは素晴らしいことであり、世界のアイスダンス界にとって大きな刺激になったと確信しています。また個々に見るとぺシャラ&ブルザ組を筆頭にヨーロッパ勢の演技にも素晴らしいものが、たくさんありました。

それにしても一度、アイスダンスを生でじっくりと見たい気持ちが強くなってきました。
チャンスはNHK杯しかありませんが、今年の開催地は札幌!絶望・・・
近い内に大阪で開催して欲しいものです。



最後に本日聴いたCD
ヴェルディ 歌劇「ドン・カルロ」(5幕版)より第1幕、第2幕第2場 サンティーニ指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
シューマン 幻想曲 アルゲリッチ(ピアノ)1976年録音
シューマン 歌曲集「詩人の恋」 ヴンダーリヒ(テノール)ギーゼン(ピアノ)ドイツ・グラモフォン盤 

アルゲリッチのシューマンにはゲッソリ。もっとシューマンを聴きたいと思い、ヴンダーリヒの「詩人の恋」を口直しに聴く。何と美しい声!そしてドイツ語! 


      





 

2011年、世界選手権、女子フリー

2011年05月06日 09時16分29秒 | 2010-2011年シーズン
世界選手権、女子シングルのフリーの録画(CSでのJ SPORTSの放送)を、最初のグループから最終グループまで、やっと全て見終わりました。
参加した各国の代表による熱の入った演技は順位や得点は別として、長時間でしたが時間を経つことを忘れて見る事が出来ました。やはり世界選手権である。4年に1度のオリンピックは別として、世界最高の競技会であることを実感するものがありました。
そして、その頂点に安藤美姫さんが立ったことは本当に感概無量。演技の美しさ、安定感など、まさに世界のトップのスケーターであることを見せつけられました。
エキシビションでの解説の藤森美恵子さんの「前回の世界チャンピオンの時よりも数段、上です」というコメントが全てでしょう。

悲喜こもごも。
ケガをおしてのレイチェル・フラットの演技は見ていて本当に辛かった。私は彼女のダイナミックな演技が大好きです。今回は、彼女の良さを全く見る事が出来なかったのは本当に残念。キス&クライでの彼女の悲しそうな表情を見ていると、私も本当に辛くてたまらなかった。しかし彼女は全米選手権の優勝経験のある実力者。ケガをしっかりと直して、来シーズン、元気な姿を見せてくれることを願うのみである。
浅田真央さんに関しては後日、今シーズンの総括も含めてコメントしたいと思います。
私が今回、一番表彰台に立って欲しかったのはアリッサ・シズニーでした。それだけに最初のジャンプの失敗による転倒は残念でした。しかしスピンやスパイラルの美しさはやはり世界最高のものがあったので、返す返すジャンプの失敗が悔やまれます。しかし、今大会、シズニーは安藤美姫さんと並んで技のレベルの高さの誇示だけではないフィギュアスケートの持つ本来の美しさ、表現の豊かを一番見せてくれたと私自身、強く感じています。

この前のジュニアの世界選手権も含めてロシア勢の躍進に驚きました。着実に自国開催のソチ冬季オリンピックに向けて準備していると言う感を強くしました。
特に独特な衣装による「イーストウッドの魔女たち」の音楽によるアレーナ・レオノワの気合の入った演技は凄かった!ジュニア勢の躍進、何するものぞ!という気概に満ち溢れていました。
とにかく来シーズン、ジュニアも含めてロシア勢から目が離せません。
余談ですが地元の放送席でのスルツカヤの映像が何度か映されました。イリーナ・スルツカヤ!懐かしい!しかし、なぜフジテレビは荒川静香さんを現地へ送り込まないのだろう?一つ一つの演技に関する荒川さんのコメントを聞きたかった。そして荒川さんとスルツカヤのツーショットも見たかった。

3位はカロリーナ・コストナー。音楽はドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」
さすがであった。1月の欧州選手権も良かったのですが、今回は、それを上回る演技。
それにしても素晴らしいプログラムである。ドビュッシーの繊細な音楽をこれだけ氷上で表現できるとは、本当に驚きである。

そして2位のキム・ヨナ。GPシリーズ全て欠場して世界選手権での一発勝負で2位であるのは、さすがと言うべきでしょう。ただSPの時にもコメントしましたが、何か面白くない。技の一つ一つを専門家の目で見ると大変に高いレベルに違いないのでしょうが・・・
アリランなど自国のメロディの音楽。しかし、せっかくの自国の音楽にも関らず音楽と演技との一体感、熱っぽさを感じることが出来なかった。単なる技のレベルの高さの誇示のみ。安藤美姫さんやシズニー、コストナーと正に反対の世界。
SPでは真っ黒に爪を塗っての「ジゼル」。そんなジゼルってないよ!そこにはジゼルの喜びも悲しみもない。単にアダンと言う人が作曲した「ジゼル」という作品の音楽を使って、滑っただけか!?クラッシクバレエの好きな者にとって、ガッカリの巻。
昔のキム・ヨナは良かったな。ヴォーン・ウィリアムズ作曲の「揚げひばり」は今も忘れられないプログラムです。ヴォーン・ウィリアムズのたいへんデリケートな音楽に載っての演技。まさに表現者としてのキム・ヨナが確かにいた。
この数年キム・ヨナが得たもの、そして失くしたもの。得たものが私の嫌いな部分、失ったものが私の好きだった部分であるのは間違いありません。
来シーズンもGPシリーズも全て欠場して世界選手権一発勝負らしい。来シーズンGPシリーズを通じて浅田真央さんを筆頭に他の選手たちがソチ冬季オリンピックを目指して、今シーズン以上に、どんどんレベルを上げてきてくるはず。はたして今年の様に終われるのかな?来年の世界選手権はどう終わるのかな?キム・ヨナに関しては違った意味で注目である。

最後に村上佳菜子さん。けっして彼女のベストの演技ではありませんでしたが、彼女の演技を見ていて本当に気持ちが良かった。
GPシリーズと世界選手権の違いを正に実感したはず。それが彼女の今後の大きな財産になったはず。来シーズンのさらなる躍進を期待します。

来週はいよいよペアとアイスダンスの放送がやっとあります。ペアではザフチェンコ&ゾルコウィー、アイスダンスではシブタニ兄妹の演技をじっくりと見るのを楽しみにしています。



最後の本日聴いたCD
ヴェルディ 歌劇「仮面舞踏会」(全曲) パヴァロッティ(テノール)ショルティ指揮ナショナルフィル(デッカ盤)

世界選手権の浅田真央さん

2011年05月04日 09時47分26秒 | 2010-2011年シーズン
今年の世界選手権のエキシビションの録画(もちろんCSでのJ SPORTSのノーカット放送です)を、改めて見直しました。
本当に楽しかった。フィギュアスケートを見る歓びにあふれた素晴らしいエキシビションでした。
その中で、一点だけ寂しさを憶えたのは、やはり浅田真央さんが登場しなかったこと。真央さんが登場しない世界大会のエキビジションは、やはり寂しい・・・

SPは7位。今までの真央さんだったら、フリーで大逆転というケースなので、期待していたのですが・・・。
演技前のグループ練習直前のリンクサイドでの真央さんの表情を見て、今までのような何か強いオーラーを感じることが出来なかったので、何か悪い予感がしました。そして結果はご存知の通りである。
フリーの演技を見て、どこかケガをしているか、よほど体調が悪いのかと感じました。真央さんは、こういうことは絶対言わない方なので、よく分かりませんが・・・。大会後、足首の不調を発表したキム・ヨナと好対照である。

浅田真央さんに関しては何かモヤモヤした気持ちでしたがエキシビションの放送が終わる直前、解説の藤森美恵子さんと田村岳斗氏の真央さんに関するコメントを聞いて、何かホッとする、救われたような気持ちになりました。

アナウンサー:「(浅田選手は)まだ復活へ向けての途中でしょうか?」
田村岳斗氏 :「(今シーズンの浅田選手のプログラムは)2014年(ソチ・オリンピック)を見据えてのプログラム構成。(今シーズン)ほとんどの選手は苦手なジャンプをプログラムから外してフリーを滑っていますが、浅田選手は苦手なルッツやサルコウジャンプなどもバランスよく入れている。それは(今後)どんなルールに変更になったとしても全てが出来るようにしておこう、目先の勝利よりも2014年を目指したプログラム構成かなと思います」
藤森美恵子さん:「まさに、その通りだと思います」
田村岳斗氏 :「(バンクーバー)オリンピックが終わって、まだ1年ですから」

フィギュアスケートを知り尽くしている方々のコメントだけに、本当にありがたい!この解説を聞けただけでも、少しでも多くのフィギュアスケートの放送を見たいと思い、今年無理してスカパ!と契約をして本当に良かった!と実感しました。ますます地上波のフィギュアスケートの放送(特にフジ系列)を見なくなる私である。(荒川静香さん、ゴメンナサイ!)


最後に本日聴いたCD
ピアノ協奏曲「黄河」(NAXOS盤)
マーラー 交響曲第5番 プレートル指揮ウィーン交響楽団(1991年ライブ録音)
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」、交響曲第8番 クルト・ザンデルリング指揮フィルハーモニア管弦楽団 (1981年録音)





2011年、世界選手権、エキシビション

2011年05月01日 21時56分31秒 | 2010-2011年シーズン
世界選手権のエキシビションをCSの生中継で見ました。もちろん最初からノーカット。
地上波のように、これでもかと流されるCMや、今までのおさらいの連続も無いので、安心して演技を楽しむことが出来ました。
そして、フィギュアスケートの持つ美しさ、楽しさを満喫。放送を見ていて胸が一杯になりました。ますますフィギュアスケートへの愛情が深まりました。また、急遽、短期間でこれだけの大会を開催、エキシビションを準備したロシアに敬意を表します。
浅田真央さんが登場しなかったのは、たいへん残念ですが、豪華顔ぶれで、その寂しさを十分に埋めることができました。
私が期待しているロシアの世界ジュニア選手権2位、トゥクタミシェワも登場して嬉しかった。
レオノワのロシア民謡もたのしかった。
ペアのチン・パン&ジャン・トン、そしてサフチェンコ&ゾルコーヴィの息のあったペアの演技。これぞペアの真髄。拍手喝采である。

川口悠子さん&スミノルフは「千と千尋の神隠し」の音楽。おそらく東京開催に向けてのプログラムだったのでしょう。本当に心がこもっていました。東京の会場で見る事が出来なかったのは、やはり残念。

そして、やはり安藤美姫さん。美しかった!
アンコールはモーツァルトの「レクイエム」
「涙の日よ」を聴いていると、安藤美姫さんの思いが伝わってきて、大震災の後だけに、心に響くものがありました。

地上波では、どこまで放送したのかな?
明日も、お仕事。詳しいコメントは後日、改めて。

祝、安藤美姫さん、世界選手権優勝!

2011年04月30日 22時29分16秒 | 2010-2011年シーズン
「甦れ日本!」

安藤美姫さん、世界選手権優勝!

フリーの演技、本当に良かった!大震災の為、開催地が東京からモスクワに変更になった大会だけに、この意味はたいへん大きい。表彰式での「君が代」を聴いて何かジーンとくるものがありました。何か日本人としての誇りを取り戻した気持ちになりました。

やはり世界選手権。GPシリーズとやはり違う。安藤美姫さんの優勝、キム・ヨナの復帰、浅田真央さんのこと、そしてレイチェル・フラットの涙など思うこと、多々あり。明日も早朝出勤なので、後日、改めてコメントするつもりです。

たいへん印象に残ったのは、村上佳菜子さんが「出来る!」と言って演技に向かったこと。最近、私は仕事で疲労困憊の毎日。何か村上さんに励まされた気持ちで一杯になりました。
次の公休日は5月4日。今日は慌ただしく放送を見たので、次の休みの日に改めて、じっくりと見るつもりです。

2011年、世界選手権、女子SP

2011年04月29日 22時31分02秒 | 2010-2011年シーズン
女子シングルSP・最終グループ。浅田真央さん、安藤美姫さん、アリッサ・シズニー、レイチェル・フラットの登場で胸がドキドキでした。
そして、さすが最終グループ、見応え十分だった。結果は別として、SPとは言えフィギュアスケートを見る醍醐味を味あうことができました。やはり世界選手権は違う!
トップバッターの安藤美姫さん、二番手のアリッサ・シズニー。彼女たちの世界に酔うのみである。フィギュアスケートを見る歓びにあふれた演技でした。
さて浅田真央さん。慎重になりすぎたかな?彼女独特の凄みを感じませんでした。しかし、このままで終わるとは思えません。フリーでは、物凄い巻き返しがあるものと確信しています。
さてキム・ヨナの「ジゼル」です。私にとっては、あまり面白くなかった。優等生の模範解答を見ているみたいでした。安藤美姫さんやシズニーの演技の方が、はるかに心を捕らえられました。
私にとって「ジゼル」と言えば中野友加里さんである。まさに「ジゼル」になりきっていた中野さんの演技。キム・ヨナの「ジゼル」はキム・ヨナそのもの。中野さんの「ジゼル」とは別世界の「ジゼル」である。これは得点云々とは別次元である。中野さんの「ジゼル」とキム・ヨナの「ジゼル」と、どちらが私の心を捕らえたかという次元である。

さて、明日は朝6時出社。さっさと寝ることにしましょう。

世界選手権が始まった!

2011年04月28日 22時18分54秒 | 2010-2011年シーズン
世界選手権が始まり、今日は男子シングルのフリーである。
午後9時過ぎ、帰宅すると、ちょうど最終グループが始まる直前でした。
当然、CSでの生中継である。
織田君の演技を見て、ん~~?
高橋大輔君のアクシデントにびっくり。胸を締めつけられる思い。本人が一番悔しいでしょう。しかし、あのアクシデントにもかかわらず、大きくくずれなかったのはさすがである。
何とも言えないイヤ~な感じの中で、小塚崇彦君の演技が始まりました。
リストのピアノ協奏曲に乗って、見事な4回転ジャンプ。そのあとも、これまでのモヤモヤを吹き飛ばす見事な演技。見事、銀メダル。さすが昨年の全日本チャンピオン!演技直後の佐藤信夫コーチの珍しい?オーバーアクションが印象的でした。
今、表彰式が始まっています。銀メダル、本当におめでとうございます。

明日はいよいよ女子シングルが始まります。
CS放送のSPの解説は太田由希奈さんの予定です。通常の金曜は公休ですが、明日は大型連休のスタート。当然、お仕事ですが、ノー残業でサッサと仕事を切り上げて、女子シングルのSPの放送を見る事にしましょう。

世界ジュニアフィギュアスケート選手権 その2

2011年04月14日 22時43分11秒 | 2010-2011年シーズン
昨晩も、CSの J sports Plusで放送された世界ジュニアフィギュアスケート選手権2011「女子シングル」の録画を見ました。
いろいろ、これからが楽しみな選手ばかりで、録画を見ながら、この中から何人、ソチ冬季オリンピックに出場するのかという思いを強くしました。
私自身、ジュニアは一つの通過点と思っているので、順位はあまり気にしていません。とにかく長い目で見てあげたいと思っています。
初めて見たジュニアの選手たちの中で、今回の成績は別として注目していきたいと思ったのがロシアのエリザヴェータ・トゥクタミシェワと中国の李子君。たいへんいい雰囲気を持ったスケーターである。
庄司理沙さん、大庭雅さん、西野友毬さんの3人の日本人選手は昨年暮の全日本選手権並みの演技を見せてくれたら、間違いなく表彰台と思っていましたが難しいものである。
やはり全日本選手権は独特なものがあるのかもしれません。浅田真央さんと安藤美姫さんという世界の中でも超一流のスケーターと同じリンクに立つことが出来るということは才能ある若いスケーターにとって、たいへんな刺激になり、それが演技に現れるのかもしれません。

それにしても私の好みは普通のファンの方々から外れているのかもしれません。
村上佳菜子さんより今井遥さん、庄司理沙さんより大庭雅さんを応援してしまう私。少し前にも、あるブログで空気を読めないでトスカニーニのブラームスの録音を推してしまい、御迷惑をお掛けしてしまった。トスカニーニの指揮するブラームスを聴いて喜んだ私は、やはり変人?
ひたすら世間様に背を向けている、ひねくれ者の私。
ただ、世間様の流れより自分自身の感性を大切にして、フィギュアスケートと音楽を楽しんで行きたい。我が道を行くのみである。素直に自分自身が良いと思ったものは、他人様の評価など気にしないで、この気持ちを大切にして行きたい。特にクラシック音楽の鑑賞は特に、この点が醍醐味だと思っている。
もうすぐ世界選手権。CSでは当初の予定通り全種目生中継してくれるらしい。
私にとって、新しい発見、新しい感動を期待しています。

なお大庭雅さんを特集した記事を見つけました。参考までに。私の思っていることを全て伝えてくれています。
その1
その2

世界ジュニアフィギュアスケート選手権

2011年04月12日 23時38分03秒 | 2010-2011年シーズン
本日の昼間、CSの J sports Plusで放送された世界ジュニアフィギュアスケート選手権2011「女子シングル」の録画を見る。
大震災以来、久し振りに見る競技会の放送。
私の注目選手の大庭雅さん、クリスティーナ・ガオ、アグネス・ザワツキーの演技を見て、仕事の疲れを忘れる思い。
疲れきっているので、詳しい感想は、機会があれば後日。
もうすぐ、いよいよ世界選手権。
当初はJ sports Plusで全競技、生中継の予定でしたが、開催地がロシアに変更になって、どうなるのでしょうか?気になります。



今年の世界ジュニア選手権

2011年03月07日 23時14分31秒 | 2010-2011年シーズン
今年のフィギュアスケートの世界ジュニア選手権の結果を知りました。
ロシア勢が凄かったようである。

私の期待の星のアグネス・ザワツキーは3位、大庭雅さんは8位。

後日、CSで放送があるはずなので、じっくりと見て、その時に改めてコメントしたいと思います。