オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

安藤美姫さんの「ブラックスワン」

2011年10月01日 22時12分01秒 | フレンズ・オン・アイス2011
仕事を終えて帰宅すると、ちょうど「ジャパンオープン」の女子シングルが始まる直前だった。

見ての感想は後日。

最後に登場の安藤美姫さん。リンクに登場してからも何か目の動きが落ち着かない。表情も何か、いつもと違う。何か不安がよぎる。そして結果はご存じの通り。そして、放送の直後、今シーズンの休養を知りました。

このあと、日テレプラスで「フレンズオンアイス2011」第2部を見る。

安藤美姫さんは「ブラックスワン」
私が見た公演の時は「千の風になって」で、本当に感動しましたが、今日、放送で見た「ブラックスワン」は震えが来るくらい凄かった!とにかく物凄いプログラムである。
「千の風になって」そして「ブラックスワン」
これが本当の安藤美姫さん!
これが最高の安藤美姫さん!
あのフレンズオンアイスのあと、安藤美姫さんに何が起こったのだろうか?安藤美姫さんの心の中で何がよぎったのだろうか?
知る由もない。
とにかくしっかりと休養をとって、来年のフレンズオンアイスでは元気な姿を見せて欲しい。
その日を楽しみにしています。



荒川静香さんの「スマイル」

2011年09月26日 22時52分34秒 | フレンズ・オン・アイス2011
今日も帰宅して昨日、日テレプラスで放送された「フレンズオンアイス2011」第1部の録画を見てしまった。
特に荒川静香さんの「スマイル」は3回、繰り返してして見てしまった。おそらく、寝る前に、もう一度、見るであろう。
「スマイル」はチャップリンの「モダンタイムズ」の音楽。
この映画のラストシーンを飾る素晴らしい音楽。ラストでチャップリンとポーレット・ゴダードが腕を組んで、遥かなたへ続く一本道を歩んで行く時の感動的な音楽。
この感動的な音楽に乗って、純白の衣装に身を包んでの荒川静香さんの演技。
何も言う事がない。
このプログラムに込めた荒川静香さんの思いとメッセージ。
単に美しいと言うだけでない。正に芸術的領域といっても過言ではありません。
本当はTHE ICEの放送の感想もコメントしたいのだが、どうにもならない状態である。
次の日曜は第2部が放送されます。
グランプリシリーズが始まるまで、おそらく私は「フレンズオンアイス2011」の録画ばかり見ているのでしょう。


「フレンズオンアイス2011」 第1部

2011年09月25日 22時10分52秒 | フレンズ・オン・アイス2011
今日は早帰りの出来る日でしたが、そんな雰囲気でなかったので、残業になってしまった。
大急ぎで帰宅したら9時1分前だった。
今日は夜の9時から日テレプラスで今年のフレンズオンアイスの第1部の放送がある。オープニングから素晴らしかったので大慌てでした。
昨晩はTHE ICEの放送もありましたが、感想のコメントは後日。やっぱりフレンズオンアイス!
オープニングの仙台のキッズスケーターとのコラボのあとの荒川静香さんのソロでの「スマイル」
あの感動がよみがえる!あの美しさに私は会場で不覚にも涙を流してしまいましたが、今回、映像で見直しても同じ気持ちです。何か全てを超越した境地の演技と言うべきか!

Get the Chensudeで登場した石川翔子さんの「ミス・サイゴン」。今シーズンのフリープログラム。
この公演を見たあと、荒川静香さんの振付と言うことを知って、たいへん驚いたのですが、後日、あるブログで石川翔子さんが、せっかく出演するのに名前を公表しなかったのはケシカランと言うコメントがありましたが、それはけっして荒川静香さんの本意ではないと思います。石川翔子さんの出演は本当に直前だったのだろうと思います。
当日のプログラムではGet the Chensudeの次は鈴木明子さんでしたが、当日、プログラムが変更され実際の登場したのはシェーリーン・ボーン姐さんでしたのも、うなずけるものがあります。
テレビでもお判りだと思いますが石川翔子さんを紹介する時、けっして「私が振付しました」とは言わなかった荒川静香さん。
誰も知らない無の状態で自身が振付した石川翔子さんの演技を見て欲しい、そして評価して欲しいという荒川静香さんの気持ちだったと私は信じています。

そして遂に見た!鈴木明子さんの「こうもり」!
私が見た公演の時はSPの「ハンガリー狂詩曲」だったので思わず拍手しました。
あの第2幕大詰めのワルツの部分では、もっと躍動感が欲しいと思いましたが、これから滑り込んで素晴らしいものになるでしょう。
それにしても演技の後半、ウィンナーワルツに乗っての鈴木明子さんのステップの素晴らしさ。最高!
またシンプルですが、舞踏会を思わせる衣装も素敵でした。

これから酒を飲むので本日はここまで。
グランプリシリーズまで休みの日は喜歌劇「こうもり」序曲と「シェヘラザード」のCDばかり聴く日々が続くのでしょう。







「荒川静香Friendsプラスα」その2

2011年09月18日 22時01分21秒 | フレンズ・オン・アイス2011
今、日テレプラスでの「荒川静香Friendsプラスα」の放送を見終わったばかりである。

過去の映像も多く流れ、胸が一杯である。今年で6年目であるが私は3年目の第3回から今年まで4年続けてこの素晴らしいアイスショーを見ることを出来た幸運を噛みしめるばかりである。

今年のオープニングでの荒川静香さんの「スマイル」の振付はカート・ブラウニングだったのか!知らなかった。感動的なプログラムだった。

第1回の公演で披露された「トゥーランドット」の映像。この公演の情報は今は失くなってしまった荒川静香さんのファンサイト「しーちゃんパラダイス」で知って、新横浜へ思いを馳せたものである。この時、まさか2年後、自分自身が生で、「フレンズオンアイス」を見ることになろうとは夢にも思わなかった。

今年の「エル・マンボ」のコラボ。全て見せてくれた。あの時の楽しさが蘇ってきた。このコラボは、おそらく語り草になるだろう。

番組の多くは荒川静香さんへのインタビュー。
まさに荒川静香さんの言葉の宝庫!名言、至言ばかり。心に響く。
メモをしていたが書ききれなかった。録画で再度見直し、整理して、後日、紹介したい。

それにしてもインタビュー中の荒川静香さん、本当に素敵!色っぽくてチャーミング!
フッションも素敵!
うっとりとして見ていました。メモをする手が遅かったのも、このためかな?
シフ様は御覧になったのかな?
多くの荒川静香さんのファン、そしてフィギュアスケートを愛する人々に見て欲しかった番組でした。





「荒川静香Friendsプラスα」

2011年09月17日 21時00分10秒 | フレンズ・オン・アイス2011
明日の日テレプラス、午後9時から放送される日本初のフィギュアスケート専門番組の第1回の特集は「荒川静香Friendsプラスα」です。

明日は、スカパ!e2と契約していたら無料で視聴できます。

来月はシェーリーン・ボーン姐さんをゲストに迎えて、フィギュアスケートに欠かせない「振付」の特集らしい。

我が家は財務大臣閣下の厳しい管理下の元、スカパ!の契約チャンネルは2チャンネルと決められている。

今月、日テレプラスにチャンネル変更したため、映画のチャンネルの一つ、減らされてしまった。

来月、GPシリーズが始まったらテレビ朝日系列のチャンネルとも契約しなければいけませんが、そうなったら映画のチャンネルが皆無になります。

困った!困った!


「フレンズオンアイス2011」番外編

2011年09月03日 21時24分39秒 | フレンズ・オン・アイス2011
昨日から今日まで台風に振り回されて本当に疲れました。
私の本当の職業を公表する時が来たのかな?
それにしても台風上陸が、もし先週だったら、私は、どうなっていたかと思うと本当にゾッとする。
「フレンズオンアイス」の公演を見て、もう1週間経ってしまった。

荒川静香さんの公式サイトで「フレンズオンアイス」のメッセージがありました。
第2部オープニングの「エル・マンボ」での集合写真があり、あの感動、あの楽しさがよみがえってきます。

荒川静香オフィシャルサイト

また鈴木明子さんの公式ブログでも「フレンズオンアイス」のコメントがあります。
荒川静香さんへの感謝の言葉もあり、私も嬉しくなってきました。

鈴木明子オフィシャルブログ「shantiな日々」

ほとんどの方は既に読まれているとは思いますが・・・
私自身、何度、読み返しても飽きることがなく、この公演を見た余韻に浸っています。
おそらく、私の心の中で、この余韻は消えることは無いでしょう。




「フレンズオンアイス2011」を終えて

2011年09月01日 22時13分55秒 | フレンズ・オン・アイス2011
6年目を迎えた「フレンズオンアイス」
私は3年目の第3回から今年の第6回まで、4年連続して、このフィギュアスケートへの愛情あふれる素晴らしいアイスショーを会場で見ることが出来ました。私は四国在住のため、交通費など大変な経費を使っての新横浜との往復ですが、周りは呆れ返っていますが全く後悔していない。なぜなら1度見たら、また見たい。来年もまた、来ようと思ってしまうアイスショーだからである。
「フレンズオンアイス」はテレビの地上波やBSで放送されるアイスショーと次元が違う。私は今年の1月、大阪で「スターズオンアイス」を見ましたが、残念ながら浅田真央さんの演技以外は、もう、あまり憶えていない。しかし4年続けて見た「フレンズオンアイス」の公演は全て今も、しっかりと記憶している。この違いはなぜだろう?
単に有名スケーターが演技を披露するだけではない。荒川静香さんがこんなアイスショーをしたい。とにかくアイスショーを楽しんで欲しい、
そんな荒川静香さんの気持ちと願いを、ゲストで登場するフレンズ達も理解して、毎回「フレンズオンアイス」を盛り上げている。フレンズ達は毎年、ほとんど同じメンバーである。本来ならばマンネリに陥りやすいのだが、毎年、マンネリ感は一切感じない。
おそらくフレンズたちも毎年「フレンズオンアイス」を通じて自身の演技を磨き直し、また荒川さんを筆頭にトップスケーターとの共演が刺激になり演技が成熟しているに違いない。だから毎年、ショーのレベルが上がっていくのは当たり前かもしれません。
特に、それを今年、強く感じさせたのは鈴木明子さんでした。今回、鈴木明子さんの演技を見ていて、もう競技会など超越した存在になったと強く感じ彼女の大ファンとして本当に嬉しくなりました。第2部のオープニングの「エル・マンボ」でのコラボで荒川さんや高橋大輔さん、シェリーン・ボーンと一緒に演技してもけっして彼らに負けない力強さ、演技力の高さに、2007年の全日本選手権で初めて彼女の演技を生で見た時を思い出すと、人間はここまで高くなれるのか!と驚きの気持ちで一杯です。

さて、今年の最高の話題は何といってもイリーナ・スルツカヤの初出演でした。荒川静香さんを語る時、スルツカヤは絶対欠くことのできない存在。大きな存在。そのスルツカヤが荒川さんがプロデュースするアイスショーのために来日。
ゆういち様の情報では最終公演では感動的だったらしい。
何か「フレンズオンアイス」の歩みに新しい1ページが開かれたような気持ちになりました。
また第1部では私にとってのサプライズの石川翔子さんが登場。
あとから知ったのですが振付は荒川さんだったのことで、またまたビックリ。
当日、荒川さん直々に石川さんを紹介したのですが、御自身が振付けたことは一言も言いませんでした。
話は変わりますが今井遥さんの今シーズンのSPとフリーの振付は佐藤友香さんとの事。
荒川静香さんや佐藤友香さんの美しく素晴らしいスケーティングが若いスケーターに受け継がれて行く。本当に素晴らしいことだと思います。
これからの「フレンズオンアイス」では荒川さんや友香さんのDNAを受け継いだスケーターがどんどん登場することを期待したい。

最後に最も印象に残った言葉。
「スマイル」
第1部の初め、そして公演を終えて荒川静香さんが挨拶で何度を言っていた言葉である。
どんな困難な時も「スマイル」を忘れず乗り越えようという荒川さんのメッセージ。
私は接客業だけに心に響きました。スマイル(笑顔)を忘れると、どんなに固い表情になり、全てが悪循環になって行くのか!荒川さんの言葉に目が覚めた思いである。
それだけにチャップリンの映画「モダンタイムズ」からの「スマイル」での荒川さんのそんなメッセージを込められた演技は、本当に感動的でした。

来年の「フレンズオンアイス」も、もちろん行きます。
そして再び荒川静香さんとフレンズの皆さんの演技とパフォーマンスに酔い、またトコトン楽しみたい。
そして会場で同志の方々と再会出来ることを楽しみにしています。





「フレンズオンアイス2011」第2部

2011年08月31日 15時59分29秒 | フレンズ・オン・アイス2011
「フレンズオンアイス2011」いよいよ後半の第2部に突入します。

オープニングは荒川静香さん、鈴木明子さん、シェーリーン姐さん、高橋大輔さん、小塚崇彦さんによる「エル・マンボ」で沸きに沸く。
スタートは荒川さんと高橋君の競演でスタートして心が踊ったのですが、シェーリーン姐さんや明子さんが加わって楽しさ倍増!
長身の男性が一人登場していたのですが、私は最後まで誰なのか分からず、小塚君だったことを後から知りビックリ。見事な役者振りでした。テレビの放送で改めて確認することとしましょう。
ご存じの通りこの曲は昨シーズンの高橋君のSPで使用されていたもの。昨年の、このショーで初お披露目して、この時も会場が湧きに沸いたのですが、あの時から、もう1年経ったと思うと本当に1年は短いものである。SPの振り付けはシェーリーン姐さんだったので、今回もおそらく彼女の振付だっのでしょう。とにかくゴージャスで楽しいオープニングのコラボでした。

オープニングの次は「Get the Chance」でノービスかな?キッズスケーターの演技。
そしてパンフレットではYamato Tamura&Daisuke Takahashiとなっていたので何が始まるのかと思っていたのですが、最初、真っ暗の会場に流れたのは映画「道」の音楽。高橋君のあの「道」が見れるのか!と一瞬、喜んだのですが、会場が明るくなってリンクに立っていたのはお色気たっぷりの田村ジェルソミーナ岳斗嬢であった。プログラムの半分を田村嬢?が演じたのですが、これが本当に上手い!見事なパロディであるが、これだけのものを演じるには大変な技術が必要で田村嬢のプロとしての凄さを感じました。そして後半、「道」の時の衣装を着た高橋君が登場。たっぷりとソロを見ることが出来ました。これだけで私は満足である。
そして最後に田村嬢が登場。高橋君と熱いキスを交わして会場は大爆笑。昨年は同様の趣向で小塚君が大変な目に合いました。しかし、この田村嬢の趣向、すっかりフレンズオンアイスの名物になりそうである。来年は誰が餌食?になるのか楽しみになってきました。

このあと、羽生結弦さん、ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ、本田武史さん、イリーナ・スルツカヤ、小塚崇彦さん、チン・パン&ジャン・トン、安藤美姫さん、エヴァン・ライザチェック、そして荒川静香さんと続きました。

私の大好きなペアのチン・パン&ジャン・トンは「愛の夢」である。昨年も目の前で豪快なツイストやスロージャンプを見て大いにしびれたのですが、今年も同様に見せてくれました。このペアもフレンズオンアイスで4年続けて見る事ができました。たいへんな贅沢をさせていただいている感が強いです。

今回のフレンズオンアイスの私にとっての最高のサプライズはイリーナ・スルツカヤの出演でした。
今回は第一部では、「Terra Promessa」、第二部では、「イッツ レインニング メン」の2つのプログラムを披露してくれました。
競技者時代の演技は完璧なのですが何か固い感じがしていたのですが、今回の演技を見て何か丸くなったように思いました。それは競技者時代は国の威信のため絶対に勝たねばならぬ、絶対優勝しなくてはならない使命を負わされていた立場でしたが、現在、それらの使命から解き放たれて、やっと自分の思っている演技を楽しめる境地になったのではないかと今回の演技を見て強く感じました。
しかしスピンの入り方、ビールマンスピンや高速スピンなどを見ていると「やはりスルツカヤ!凄い!」と叫びたくなったのは事実で、今回、彼女を初めて生の演技を見ることが出来て、すっかり彼女のファンになってしまいました。
現在2児のお母さんという事で、なかなか海外で演技を披露することは難しい様ですが、フレンズオンアイスには今後もぜひ登場して欲しい。
それにしても2児のお母さんとは思えない可愛さでした。
次回は、ぜひ荒川静香さんとのコラボを見たいものです。もし、実現したら私はしびれて卒倒するかもしれません。

安藤美姫さんは私が見たかったプログラムの「千の風になって」
第1部の荒川静香さんの「スマイル」と並ぶ私にとって感動的な演技。「スマイル」と同様に見ていて涙が出ました。
何か魂が昇華していくような演技。これをフィギュアスケートで表現できるとは!
ジャンプがどうの、スピンがどうのという世界ではない。安藤美姫さんの心のこもった高い境地の演技に息をのむばかりである。

そして第2部の最後は荒川静香さん。
ケルティック・ウーマンの「ザ・ボイス」
本当は「月の光」を見たかったのですが贅沢は言うまい。
素晴らしい歌声のヴォーカルに乗っての荒川さんの演技。
正に至福のときです。

フィナーレはミュージカル「ヘアー」から「サンシャイン」。
石川翔子さんの姿もあり嬉しかった!
心から今年も「フレンズオンアイス」を見に来て本当に良かった!という歓びが湧きあがってくる。

駆け足で第2部をコメントしました。
どうしても大好きな女子シングルが中心になったのでご容赦ください。
あともう1回、今年の「フレンズオンアイス」を見ての全般てきな感想をコメントするつもりです。






「フレンズオンアイス2011」第1部、その2

2011年08月30日 22時01分30秒 | フレンズ・オン・アイス2011
「フレンズオンアイス2011」第1部、続きです。

石川翔子さんのあと、第1部に登場したのは鈴木明子さん、田村岳斗さん、シェーリーン・ボーン、本田武史さん、佐藤有香さん、イリーナ・スルツカヤ、そして第1部のトリは高橋大輔さん。

我らのシェーリーン姐さん。姿を現しただけで会場はドッと沸く。彼女のパフォーマンスは毎回のお楽しみである。お色気たっぷり。今年もしっかりと見せてくれました。
佐藤有香さんの演技。けっして大技を披露して会場を沸かす訳ではないが、本当に演技から、うっとりとさせるものがあります。演技の流れの美しさと言うべきか。佐藤有香さんはご存じの通りアリッサ・シズニーのコーチである。昨シーズン、シズニーの演技の流れの美しさには目をみはるものがありました。佐藤有香さんの美しいスケーティングが脈々と受け継がれていく。今回、佐藤有香さんの演技を見ていて本当に嬉しくなりました。
高橋大輔さん。やはり華がある。登場しただけで周りの女の子がヒートアップしていた。

そして順番は前後しますが鈴木明子さん。
今回は第1部と、そのあとの抽選会、そして第2部のオープニングに登場。
今年で3年連続の出演。すっかフレンズオンアイスの大黒柱になった感を今年は強く感じました。
第1部では今シーズンのSPのリスト「ハンガリー狂詩曲第2番」を披露。初お披露目かな?良かった!グレーのシックな衣装も素敵でした。
以前の「黒い瞳」と同様、民族色豊かな音楽を演じさせたら天下一品である。リズムと演技が一体になっている。やや固さもありましたが、これから滑り込んでいくと、もっと素晴らしいプログラムになるでしょう。
第2部のオープニングでは荒川静香さん、シェーリーン・ボーン、高橋大輔さん、小塚崇彦さんとのコラボで「エル・マンボ」である。
この中で鈴木明子さんは演技の領域の広さを見せつけてくれました。マンボのリズムに乗って荒川さんや高橋君と一緒に演技をしていても、けっして彼らに負けない演技の強さ、躍動感がありました。そして顔の表情の豊かさ。スタンド席から見ていても、しっかりと分かりました。
本当にキラキラと輝いていました。本当に素晴らしいスケーターになりました。彼女の演技を生で初めて見てから約5年になりますが、ここまでの域に達するとは5年前には想像もつかなかった。彼女の演技を今まで見続けて来て本当に良かった!
1人のスケーターの成長、成熟を感じることの出来る喜び。こんな喜びを感じることが出来るのもフレンズオンアイスを見続けて来ているからに違いありません。荒川静香さんに感謝!
彼女の演技には競技会での順位だけでは計れない魅力があります。
今回は見ることが出来ませんでしたが、今シーズンのフリーの「こうもり」が本当に楽しみになってきました。

今回は、ここまで。
次回は第2部突入です。




「フレンズオンアイス2011」第1部 その1

2011年08月28日 22時06分30秒 | フレンズ・オン・アイス2011
「フレンズオンアイス2011」
素晴らしいアイスショーでした。私は2008年から4年続けて四国から脚を運んで、このアイスショーを見ていますが今回が一番、心に残る「フレンズオンアイス」だったと思います。単に有名スケーターが登場して演技をするだけではない。荒川静香さんのアイスショーに対する愛情、思い入れが出演したスケーターの皆さんも理解できている。そして会場に脚を運んだ観客も同様に理解して荒川さんを初めとする出演者、スタッフ、そして大勢の観客の気持ちが一つになった、一体になった素晴らしいアイスショーと言えます。私は今年の1月に大阪で「スターズオンアイス」を見ましたが、ここまでの気持ちにはなれませんでした。

さて私が見たのは8月27日(土)の1回目の公演です。
会場に入るとすぐにパンフレットを購入。プログラムを見ると第1部と第2部の最初の「Get the Chance」と記載されいたのでジュニアかノービスの方が登場するものと思っていましたが、第1部では本当にびっくり。私にとって正にサプライズなことが起きてしまいました。
さて、いよいよオープニング。
荒川静香さんを筆頭にフレンズたちが登場。女子シングルが1番好きな私は荒川静香さん、佐藤有香さん、鈴木明子さん、安藤美姫さんの姿を見て何か舞い上がる気持ちになる。そしてイリーナ・スルツカヤの姿!数日前まで、まさか彼女が出演するとは夢にも思えなかったので喜びは本当に大きい。
トリノ冬季オリンピックでの表彰式では金メダルの荒川さんの横で目を真っ赤にしていたスルツカヤ。そして5年後の今年、荒川さんのフレンズとして登場したスルツカヤ。荒川さんのスケートへの思いとスルツカヤのスケートへの思い。何か心の底でつながっているのでしょう。
感慨無量!言葉で言い表わすことが出来ません。
なお、スルツカヤは第1部と第2部に1回ずつ、2プログラムを披露してくれました。演技を見ての感想は第2部の時にコメントします。

オープニングを終えると次は「Hope for Sendai」
仙台からキッズスケーターたちを招いての仙台育ちの荒川さんの気持ちの入ったプログラム。
そして荒川さんのソロ。
チャップリンの映画「モダンタイムズ」から「スマイル」
私の大好きな音楽!荒川静香さんの美しい演技。涙が流れてくる。静かな感動が込み上げてきました。私の今年の「フレンズオンアイス」は、これで決まった!と言ってよいでしょう。
演技のあと、荒川さんがマイクで呼びかけました。
「どんな苦しいときも笑顔(スマイル)が一番大切です」
荒川さんの大きなメッセージ。確かに私は受け取りました。

このあと「Get the Chance」である。荒川さん自身の口から紹介された名前は石川翔子さんで、本当にビックリしました。
私の好きなスケーターの一人である。正にサプライズ!
私は2007年暮の大阪で見た全日本選手権で初めて彼女の存在を知りました。その時、彼女はまだジュニアでしたが大人の雰囲気を持った演技に注目していました。しかし怪我で苦労しましたが、昨年の全日本選手権では9位に入り復調を喜んでいたのですが、まさか今回、久し振りに彼女の演技を見ることが出来ようとは、荒川さんに感謝するばかりである。
今シーズンのフリーの演技を披露してくれましたが、演技の流れもよく、気迫も伝わってきて昨シーズン以上の活躍が期待できると確信したのですがeri様の情報で、振り付けが何と荒川静香さんとのことで、またまたビックリ!あの演技の流れの良さは荒川さん直伝だったのか!
荒川さんが競技会用の振り付けをするのは、おそらく初めてでしょう。今回の「フレンズオンアイス」で、またもう一つ荒川さんの素晴らしい才能を知ることが出来、本当に嬉しくてたまりません。
コーチが佐藤信夫さんで、振り付けが荒川静香さん。凄い組み合わせである。
彼女のさらなる飛躍に期待します。

本日はここまで。次は鈴木明子さんの登場です。


今、帰ってきました。

2011年08月27日 22時41分10秒 | フレンズ・オン・アイス2011
今、東京から帰ってきて、無事、自宅に着きました。

「フレンズ・オン・アイス2011」

心に残る素晴らしいアイスショーでした。

荒川静香さんの「スマイル」そして安藤美姫さんの「千の風になって」、心から感動しました。

鈴木明子さんの「ハンガリア狂詩曲」、今シーズンが、ますます楽しみになってきました。

初めて見たスルツカヤの演技。すっかり私はスルツカヤのファンになってしまいました。

第1部のオープニングのあとの「Get the Chance」で荒川さんに紹介されたスケーターの名前を聞いてビックリ!私にとって正にサプライズ!まさか彼女の演技を見ることが出来ようとは!荒川静香さんの私へのプレゼントに違いありません。そう、信じています。

会場では同志の方々ともお会い出来て楽しいひと時を過ごすことが出来ました。仕事を忘れることが出来ました。これも「フレンズ・オン・アイス」ならではでしょう。

今日は旅の疲れもあるので、ここまで。

次の公休日は来週の水曜日。その時、改めて感想をコメントしたいと思います。



いよいよ出発

2011年08月25日 21時59分12秒 | フレンズ・オン・アイス2011
いよいよ明日出発となりました。明日9時55分発羽田行のJALに乗ります。お宿は品川プリンスホテル。

特に、このひと月は、私にとって、たいへん苦しい日々が続きましたが、その苦しさも、あさってのフレンズ・オン・アイスの公演で、全てを忘れさせてくれるでしょう。

さて私は27日(土)の1回目の公演に脚を運びます。

座席番号はE2階3列71番です。

人生に疲れた頭の薄くなった田舎のおじさんに、ご遠慮なく、お声をお掛け下さい。




いよいよ

2011年08月24日 22時17分51秒 | フレンズ・オン・アイス2011
明日、仕事をすれば2連休。いよいよ「フレンズ・オン・アイス」である。

昨日、公式ブログでイリーナ・スルツカヤの出演が発表され、ますます楽しみになってきました。

どこかのおじさんは既に荒川静香さんへのプレゼントを購入したらしい。

私も東京・横浜在住だったら豪華花束などを準備するのだが、地方から馳せ参じるので、難しい。

「さぬきうどん」では、ちょっとね~。

今回の「フレンズ・オン・アイス」は世界選手権の女子シングルの優勝者が4人も揃っている豪華版。

毎回、購入している出演者全員の集合写真も楽しみである。

荒川静香さんの両横に並ぶのはスルツカヤと安藤美姫さんかな?

いよいよ私にとって秒読み開始である。

サプライズ!

2011年08月23日 23時12分00秒 | フレンズ・オン・アイス2011
今日、「フレンズ・オン・アイス」の公式ブログを見て、本当にびっくり!正にサプライズ!

イリーナ・スルツカヤが出演!

スルツカヤの名前を見ただけで私の胸の中は舞い上がりました。スルツカヤの名前の重み。女子シングルが一番好きな私にとって計り知れないものがあります。

私はまだスルツカヤの生の姿見たことがありません。

トリノ冬季オリンピックから5年。

荒川静香さんとスルツカヤさんが並んでリンクに立っているシーンを想像しただけで胸がワクワクします。