オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

フレンズオンアイス2016の3点セット

2016年08月31日 22時22分20秒 | フレンズ・オン・アイス2016
毎回、フレンズオンアイス開演前に購入するのがパンフレットと出演の皆さんの集合写真のセット。
今回はセットで購入すると白色または青色の手提げ袋に入れてくれて3500円也。
パンフレット+集合写真+手提げ袋=3500円
3500円が高いかどうかは、今も財務大臣閣下(別名 私の妻)と紛糾しています。
さてプログラム。
スケーターの皆さんのカラー写真が、やはり素敵で何度も見直しています。
各スケーター各々の「フレンズオンアイス2016への意気込み」へのコメントあり。
一番印象に残ったのは、やはり鈴木明子さんのコメント。

フレンズオンアイスに向けてアメリカで
練習を積み、キレキレで臨めるよう、頑張ります!!

何か鈴木明子さんの演技への意気込み強く感じました。
プロスケーターになっても、どんどん深化している鈴木明子さん。
2007年暮の全日本選手権で初めて見た鈴木明子さんの演技。
あれから9年。
今回のフレンズオンアイスでの素晴らしい演技。
ここまで来るとは!
正にファン冥利に尽きます。





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フレンズオンアイス2016を見て。

2016年08月30日 09時20分39秒 | フレンズ・オン・アイス2016
フレンズオンアイスの公演を見て、もう3日経ちましたが、まだまだ静かな余韻が残っている。
そして、いろいろなことを思う
このところ、本当にアイスショー、そして放送が多くなった。
それはそれで喜ばしいことである。素晴らしいことである。
ただ大きな会場、多くのスポンサー、そしてテレビで放送されている大掛かりなアイスショーの中でフレンズオンアイスの魅力とは何なのか、今回ほど考えさせられたことはない。
フレンズオンアイスは地上波やBSでは放送されません。またリンクサイドでの企業の看板は多くありません。また、あっても他のアイスショーに比べて目立ちません。そして会場も収容人数の少ない新横浜スケートセンター。
それでも公演は凄い熱気。私は何度か大阪のなみはやドームなど大型施設でアイスショーを見たことがありますが、フレンズオンアイスほどの熱気は残念ながら感じたことはありません
それは、やはり荒川静香さんを筆頭に出演されたスケーターの皆さんの、このアイスショーに対する熱意。けっしてスポンサーやテレビ局のためではない。
スケーターとフィギュアスケートのファンのためのアイスショーであるということがフレンズオンアイスの根底に流れているからであると言っても過言ではないと思います。
熱意と熱気。それが毎年、観客に伝わり根強い支持となって今回11回目を重ねたと言っていいでしょう。
今年のフレンズオンアイス。
以前のような「オペラ座の怪人」や「5人でマンボ」など会場を大きく湧かせるグループ演技はありませんでした。
しかし冒頭にコメントした通り静かな余韻。
真のスケーターの持つ演技の魅力を、真正面から見ている私たちに見せてくれる。
ショーが終わったあと妻が言っていたな。
「本当に力量のある人でないと出られないアイスショーだね」
プログラム第2部の後半。
メリル・ディヴィス&チャーリー・ホワイト、イリヤ・クーリック、タチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフ、高橋大輔さん、そして荒川静香さんと続いたプログラム。
一昨日、鈴木明子さんでのコメントで使いましたが、やはり「極上」という言葉しか思い浮かばない。
最高のスケーターの皆さんのその「極上」の演技を真っ正面から見せてくれるアイスショー。
最高のものを間近で見ることが出来る喜び。全てを受け止めることが出来る喜び。正に至福の時。
この同じ顔ぶれでなみはやドームなど大型会場のスタンド席で見たら、その演技の魅力の全ては伝わってこないでしょう。
新横浜スケートセンターという、けっして大きくない会場で、「極上」の演技を見せてくれるスケーターと観客が一体になることが出来る。
だから私は大阪でのアイスショーを見送っても、ほとんど毎年、新横浜スケートセンターに通っている理由と言えるでしょう。
それにしても初めて生で見たペアのタチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフには驚かされた。
今まで映像で見た印象はスケールが大きく荒々しいと言う印象が強かったのですが、たいへんな繊細さを持っていて本当に魅力的なペアである。
そして演技をしている2人からエッジの音が聴こえない!
改めて、このオリンピック金メダルペアの素晴らしさを知ることが出来たことは今回の大収穫でした。
今回、今までご常連だった中国のチン・パン&ジャン・トンの姿を見ることが出来ないのは当初、寂しさを感じていましたがタチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフの出演は、その寂しさを払拭するに十文、いやそれ以上のものがありました。
今回はここまで。
本郷理華さんのことなど、まだまだ続きます。




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フレンズオンアイス2016・余談

2016年08月29日 22時30分19秒 | フレンズ・オン・アイス2016
今回は余談。
今年のフレンズオンアイスも我が家の財務大臣閣下(別名 私の妻)がご同行。私の行動を逐一チェックの上、グサリとお言葉を発していらっしゃいました。

27日土曜の朝、新横浜プリンスホテルで朝食を終え部屋へ帰ってきて一発。
私 「(朝食の時、ラウンジで多くのスケーターの皆さんと遭遇して)落ち着いて朝飯を食べられなかったなあ~」
大臣閣下「(ラウンジで)キョロキョロしているからじゃ!」
私 「スンマヘン」

開場前に会場に到着して直ぐに私がパンフレットと集合写真をセットで購入。今回は布製の手提げ袋がセット。袋は白と青の2色あり私は青を選ぶ。
大臣閣下「その袋、ええのう。みんな青やのお~。帰ったらその袋、私がもらうで」
(どうやら袋は没収になるらしい)
大臣閣下「ところで、なんぼしたんな?」(もろ讃岐弁。標準語では「(価格は)いくらだったのですか?」)
私 「3500円」
大臣閣下「えー!3500円!去年はなんぼしたんな?」
私 「わっせた」(「忘れました」)
大臣閣下「もー」
現在も3500円が高いか否か激論を交わしているのでございます。

並んで開場を待っていると、後ろのおばさんが2人、高橋大輔さんを熱く大きな声で語っていた。
大臣閣下「やはり、このアイスショーは、おばはんも違うのおー」
私 「・・・」

会場の入って自分たちの座席へ。
私 「(スーパーアリーナ席を指さして)一度、あの席に座ってみたいなあ~」
大臣閣下「何となあ~。座りたかったら氷の上に座布団を敷いて正座して1人で見な!」
私 「スンマヘン」

だだショーを終えて大臣閣下が一言。
「鈴木明子さんが一番良かった!本当に良かった!」
嬉しかったなあ。
今年も一緒に来て本当に良かった!

会場では有料放送(スカパ!)のチラシが配られる。また入会の受付もしていた。
今後の放送予定。

テレ朝ch2 9月9日(土)~10日(日) ISUジュニアグランプリシリーズ2016、日本大会(生中継)
日テレプラス 9月11日(日)午後6時 アイスリンク仙台復興演技会~Smile from Sendai~
日テレプラス 9月11日(日)午後6時30分 THE ICE2016 完全版
TBSチャンネル2 9月23日(金)午後6時 LOVE ON THE FLOOR 完全版
日テレプラス 9月25日(日)午後5時30分 荒川静香フレンズオンアイス2016

我が家は既にスカパ!と契約している。
理由は、もっと多くフィギュアスケートを見るためである。
9月に入ったら忙しくなりそうです。




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フレンズオンアイス2016の鈴木明子さん

2016年08月28日 20時33分52秒 | フレンズ・オン・アイス2016


今年のフレンズオンアイス。
鈴木明子さん。今年もO(オー)「シルク・ドゥ・ソレイユ」を披露してくれました。
昨年に続いてまた?
私は全く気になりません。
私はいつまでも見たいプログラム。あの衣装の鈴木明子さんの姿をいつまでも見たい。
今年のパンフレットでも鈴木明子さんの、おそらく昨年の「O(オー)」の素晴らしい写真。いつまでも見ていたい。
さて今年の「O(オー)」は無良崇人君とのコラボ。
このコラボ、良かった!
今回、始めて見た無良崇人君。
今まで私は無良崇人君に対して、いい印象を持っていませんでしたが、今回のフレンズオンアイスで印象が見事にひっくり返ってしまいました。
ダイナミックさ、スケールの大きさ。魅力満点!
今まで私はテレビで無良崇人君の演技は何を見ていたのかと思うばかり。やはり生で見なくては!
その無良君に何と鈴木明子さんがコラボ。
表現力に磨きが掛かった鈴木明子さん。無良君を何か包み込むような鈴木明子さんの演技。ウットリとして見る。
鈴木明子さんの「O(オー)」は形は変えても、毎年見たい。いつまでも見せて欲しい。
ところで今年の鈴木明子さんのソロは「アヴェ・マリア」
もう「極上」という言葉しか思いつかない。
演技を見ていて、何か鈴木明子さんに吸い込まれそうな気持ち。
息を飲む美しさ!
こんな気持ちに演技を見ていて感じたのは、私は今まで荒川静香さんしかいない。
いよいよ鈴木明子さんも荒川静香の境地まで達したのか!
今回、鈴木明子さんの演技を見て強く感じてしまった。
私が鈴木明子さんの演技を生で初めて見たのは2007年。
あれから9年。
今回ほど鈴木明子さんというスケーターを知ることが出来た喜びを強く感じたことがありません。
人間は、ここまで高くなれるのか!
プロスケーターとしての鈴木明子さん。
これからのご活躍に期待するのみです。


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今、フレンズオンアイスから帰ってきました。

2016年08月27日 21時00分44秒 | フレンズ・オン・アイス2016
今、フレンズオンアイスを見終えて、無事に帰ってきました。
今年もお宿は新横浜プリンスホテル。
昨年はホテルで朝食の時、メリル・デイビスと遭遇して胸がドキドキだったので、今年は何もなく、せっかくのホテルの朝食を、ゆったりと食べたかったのですが・・・。
私が座ったテーブルの2つ横のテーブルにはイリヤ・クーリックとチャーリー・ホワイトが。
また少し前のテーブルでは宇野昌磨君がスマホを、いじっていた。
そして、しばらくするとメリル・デイビス、佐藤有香さん、ジェレミー・アボットが、やってきて私のすぐ近くのテーブルへ。
うわっ~!
朝食を終えてエレベーターの方へ向かっていると、シェイリーン・ボーンがご家族とワッサモッサしていました。
以上、皆さんプライベートタイムなので私はスマホを向けていません。
さてフレンズオンアイス!
明日も公演があり、楽しみにされている方もいらっしゃるのでネタバレのようなことは出来ないので、今は感想は書き込みません。
フレンズオンアイスに関して思うこと多々ありました。
感想は後日。




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いよいよ、フレンズオンアイス。そして、その思い。

2016年08月25日 21時48分21秒 | フレンズ・オン・アイス2016
いよいよ、あさってはフレンズオンアイスの公演である。
明日の朝、出発である。
この数年、今回が最後と思って新横浜スケートセンターに脚を運んでいますが、今回も同じ気持ちである。
今回も幸運にもチケットを確保出来ましたが、来年以降は、どうなるかは全く分かりません。また年齢を重ねている私の体力の問題もあります。
現に、今も先週の仕事での疲れが抜けないので最悪の状態。東京との往復が空路であるのが、たいへんな救いである。
そんな思いをしてでも行こうとしているフレンズオンアイス。
私は四国の高松市在住である。高速バスで約2時間で大阪まで行くことが出来ます。私の自宅から長距離バスのターミナルまで歩いて約5分なので気軽に大阪まで行くことが出来ます。
大阪でも開催されるスターズオンアイスやTHE ICE。私も当然ながら行ったことがあります。それで十分かもしれません。しかし、それでもフレンズオンアイスなのである。大阪でも十分、ご馳走があるというのに大阪より新横浜まで行くのである。
やっぱりフレンズオンアイスなのである。
一番の要因は、やっぱり荒川静香さんである。
内外の有名スケーターが多数出演するフレンズオンアイスですが、やっぱり一番に見たいのは荒川静香さんです。
私が初めてフレンズオンアイスを見たのは2008年の第3回からです。
この2008年がら今まで、荒川静香さんに対する気持ちは全く変わっていません。同じ気持ちで毎回、荒川静香さん、そしてフレンズオンアイスに向かい会っているつもりです。
始めて見た2008年のフレンズオンアイス。グループ演技による「オペラ座の怪人」は今も語り草になっています。そして、この時、何人かの方とお会いすることが出来ましたが、このところ、その時にお会いした方と一人もお会いすることがなくなりました。私だけ一人、残ってしまった感じ。これも年月の経つことの無常さでしょう。
しかし、昨年は、はじめて家内と一緒にフレンズオンアイスを見ることができました。
家内とは今まで大阪でスターズオンアイスやTHE ICEを見ましたが、昨年、フレンズオンアイスから帰ってきて、家内は私の母に言ったそうです。
「本当に良かった」
ここがフレンズオンアイスと他のアイスショーとの違いかな?と思ったりしています。
今年も家内と一緒に新横浜スケートセンターに脚を運びます。ただし家内の目が光っているので自由行動はありませんが・・・。
いよいよ、あさって!
やっぱり荒川静香さん。
当ブログのサブタイトルは「メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ」
荒川静香さんがトリノ冬季オリンピックで金メダルに輝いてから、もう11年。
もう忘れ去られて行こうとしているのあろうか?
いや、私はあの時の感激は今も忘れない。忘れることが出来ない。
そんな荒川静香さんのファンが今もまだいると言うことを分かってほしい。
そんな気持ちで今年もフレンズオンアイスを、じっくりと見て楽しんできます。


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いよいよフレンズオンアイス

2016年08月24日 21時44分24秒 | フレンズ・オン・アイス2016
いよいよ、あさってフレンズオンアイスを見るため、出発である。
私が見るのは、27日土曜の12時30分からの公演。
明日1日、たった1日、働けば1年ぶりの2連休である。
しかし、そのたった1日が問題山積で、まるでハードルを何回も飛び越えなければいけないというのが実感である。
おそらく気持ちが本当に、フレンズオンアイスに向かうのは羽田行きの飛行機に乗るため、高松空港に脚を運んだ時でしょう。
今回も家内と一緒である。
年齢を重ねて、お互い元気に動けるのも少なくなっていくのではと思い、今回もチケットを2枚、申し込みました。
さて、そのフレンズオンアイス。
やはり、何かが起きる第2部の冒頭が楽しみです。
おそらく極上のコラボかグループ演技でしょう。
高橋大輔さんとメリル・デイビスのコラボを見てみたいなあ。
そして本郷理華さんの今シーズンのフリー(映画アラビアのロレンスの音楽、振付は鈴木明子さん)の初お披露目も期待しています。
とにかく公演当日のお楽しみです。

最後に公演当日の私の座席番号を記載しておきます。

8月27日 12時30分開演 SS席W2階 2列44番または45番

どちらかに私が、そしてどちらかに家内が座っています。
お気軽のお声をお掛け下さい。


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NHK交響楽団のシューマンとエルガー

2016年08月23日 18時34分38秒 | NHK交響楽団
毎週日曜夜の私の細やかな楽しみは、NHK・Eテレの「クラシック音楽館」からNHK交響楽団の定期演奏会の放送を見ること。
ただ、この2週間はオリンピックばかり見ていたので録画が溜まっていた。
今日は一昨日の8月21日の放送を録画で見る。
プログラムはシューマンの交響曲第2番とエルガーの交響曲第2番の2曲。指揮はN響の桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ。6月の定期演奏会から。
シューマンとエルガーの組み合わせ。おそらく第2番というだけしか共通点はないであろう。
ただ、地方在住の私にとって、この2曲を並べて生で聴ける東京の音楽ファンが正直、うらやましい。
まず、シューマン。
よく整った演奏。ただ、かなり昔、テレビで見たバーンスタインのリハーサルと本番の演奏が、まだ記憶に残っていて、第3楽章のアダージョでは重たいものを背負って、何か絞りだすような演奏でしたが、アシュケナージの指揮だと何か流れていくような楽天的な演奏。
まあ、バーンスタインとアシュケナージでは指揮者としての格が違うのだから、しかたないか。
後半のエルガーの交響曲第2番。
日本では、おそらく馴染みの薄い作品でしょう。私はエルガーの作品が好きなので、よく聴いているので何ともないですが、そうでない方は、この長大な交響曲はしんどかったでしょうなあ。
この交響曲はエルガーの友であり尊敬していた英国国王エドワード7世に捧げられる予定でしたが、国王の崩御のため追悼に捧げられ「落日の輝き」と呼ばれています。
はかなくも美しく、そして荘厳さを持った交響曲。
楽譜の冒頭にイギリスの詩人パーシー・ビッシュ・シェリーの詩「うた(Song)」(1821年) の一節が引用されています。

「めったに、めったにお前は来ない。汝、喜びの聖霊よ!」

これだけの作品。N響は健闘していたと思います。
ただ、やはり指揮のアシュケナージには、やはり荷が重い交響曲だったかな?と感じてしまった。
確かN響は以前、尾高忠明の指揮でも演奏していて、第1楽章の冒頭からして高ぶった感情が込み上げてくるような演奏だった記憶があり、エルガーの作品に対する指揮者の資質も考えさせられるものがありました。
尾高忠明の指揮による演奏をDVDで録画していたが、現在、行方不明である。
私の整理整頓の怠慢が原因である。いずれ、どこからか出てくるでしょう。




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リオ・オリンピック、閉会式

2016年08月23日 10時56分01秒 | スポーツ
昨晩は遅くまでリオ・オリンピックの閉会式を録画で見る。
4年に1度の夏のオリンピックが終わった寂しさと、4年後は、いよいよ東京オリンピックという高揚感が同時に湧いてくる。
2つの相反する気持ちが同時に交錯するのは、私の一生で、おそらく最初で最後でしょう。
1番印象に残ったのは、やはりオリンピック旗の引き継ぎ式。
着物姿の小池東京都知事。
オリンピック旗が小池知事の手に渡った時、4年後は東京!それまで元気でいたいと強く思ってしまった。
いよいよ次のオリンピックは日本で!
2020年の東京オリンピックが終わると、おそらく私自身、そのあとオリンピックの母国開催は見ることは、もうないでしょう。
1964年の東京オリンピック。
当時小学1年生だった私は競技は全く憶えていない。
しかし学校から市内の中央通りへ五輪の小旗を手に聖火のランナーを見に行きました。
そして白い煙を出しながら目の前を聖火が通過していったことだけはしっかりと憶えている。
たいへんな年月を経ての2020年の東京オリンピック。
とにかく元気でいたい。
ところで今日の朝日新聞の朝刊。
オリンピック旗の引き継ぎ式の写真は一切なし。当然ながらオリンピック旗を手にする着物姿の小池東京都知事の写真は全くなし。チョロッと3行ばかり記事で紹介されているのみ。
そんなものなのであろう。しかし何か、私自身、はぐらかされた気持ち。
とにかく、いろいろな思いを乗せて4年後オリンピックが、やってくる。
やはり、それまで元気でいたい。





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リオ・オリンピックが終わってしまった。

2016年08月22日 23時03分49秒 | スポーツ
リオ・オリンピックが終わってしまった。
やはり寂しい。私自身、オリンピックの開催期間中、お盆も仕事していたので夜中の放送は見ることは出来ませんが、それでも出来る限り放送を見ていました。
やはりオリンピックは4年の1度の特別な大会。スポーツの持つ神髄を見せてもらった。
一昨日はシンクロナイズドスイミング、そして昨晩は新体操の放送を見る。
娘が一発。
「このオッサン、やはり、この手のものが好きなのよ」
若くて美しいお嬢さんたちが練習に練習を重ねて極限に挑戦している姿は本当に美しく神々しい。
やはり見逃すまい。
自分自身、「若さ」と縁遠くなっているだけに余計かもしれません。
シンクロナイズドスイミングの映像は何度録画を見ただろうか?
凄い!とても人間技とは思えない。
そして、新体操のフェアリージャパンのリボン4本投げの荒業の凄さ!
決勝では残念ながら失敗してしまいましたが、予選では見事に成功。
見ていて身震いするものがありました。
4年に1度のオリンピックという特別な大舞台での演技。
やはりオリンピックは見応えがある。
そして4年後は東京オリンピック。
私も年齢を重ねてしまった。
4年後も元気でいたい。そして放送を通じてになりますが、しっかりと見てみたい。
4年後、私はどうなっているのだろうか?
いろいろと考えること多々である。





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中塩美悠さんのフリーは「ラプソディ・イン・ブルー」

2016年08月21日 21時56分37秒 | 2016-2017年シーズン
昨シーズン、本当に残念だったのが、中塩美悠さんのケガによる全日本選手権の欠場。
せっかくグランプリシリーズにも初出場しただだけに本当に残念でした、
さて早稲田スポーツ新聞会のTwitterによると今シーズンのフリーの曲目はガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」とのことです。
シルバーの衣装での演技。
グランプリーシリーズで中塩美悠さんの姿を見ることが出来ないのは残念ですが、今は12月の全日本選手権で復活の演技を見ることを楽しみにしています。
https://twitter.com/waseda_sports/status/765101370902876160




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タカマツ、大逆転の金メダル!

2016年08月19日 09時57分35秒 | スポーツ
リオ五輪も、いよいよ最終番。
昨日のレスリング女子の伊調馨選手の金メダルの試合に続いて、また大逆転の凄い試合を見せてもらった。
女子バドミントン・ダブルスで高橋礼華選手と松友美佐紀選手が日本バドミントン界初の金メダル。
第3セットの後半、もうアカンと思った
しかし16―19から5連続ポイントの物凄さ。壮絶さ。
どんな逆境になっても絶対に諦めない執念、そして途切れることのない集中力。物凄い精神力。凄すぎる!
現在プロスケーターの鈴木明子さんの言葉を思い出しました。
「練習は裏切らない」
おそらく私のような凡人には想像もつかない想像を絶する厳しい日々の練習の積み重ねで心の中に、どんなに苦しくても絶対負けないという信念が根底にあるにちがいない。
高橋礼華選手と松友美佐紀選手は「タカマツ」と言われています。
高松市在住の私には、たいへん親近感を感じています。
そして、もう負けてしまうと思ってしまった自分が本当に情けなく思っています。
この齢になって、何事も最後まで諦めてはいけないということを強く教えてもらった心に残る素晴らしい試合でした。






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日本女子レスリング、金メダル・3連発!

2016年08月18日 22時03分03秒 | スポーツ
今日、出社前にリアルタイムでレスリング女子・58キロ級の伊調馨選手の金メダルの試合を見ることが出来ました。
見事な土壇場の大逆転による金メダル。
凄かった!
女子個人種目で史上初のオリンピック4連覇。
そして今日は日本のレスリング女子は金メダル3連発!
最後まで諦めない!
金メダル、おめでとう!
私は強い女性が大好きです。






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フレンズオンアイス2016のチケットが到着

2016年08月14日 20時20分13秒 | フレンズ・オン・アイス2016
今日、フレンズオンアイスのチケットが書留で到着。
いよいよ!と言う気持ちになりたいのだが、現実は厳しい。
仕事面では、やらなければいけないことが山積である。
おそらく本当に、気分がフレンズオンアイスに向かうのは出発の前日、仕事を終えてタイムカードを押してからでしょうなあ。
さて、今年のフレンズオンアイスで気になっていること。
第1回から出演している田村岳斗先生の名前が発表されていないこと。
昨年出演した宮原知子さんの名前も、まだ無い。
毎回、フレンズオンアイスを盛り上げてくれた岳斗先生がいないのは、やはり寂しい。
公演当日、何かビックリがあるのかな?
いろいろなことを考えてしまいますが、仕事面では、やらねばならぬことをきちんとやり遂げ、公演当日を待つことにしましょう。


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ムーティ指揮の歌劇「清教徒」

2016年08月12日 16時00分58秒 | 今日、聴いたCD
今日は久し振りにオペラのCDのこと。
1組のオペラ全曲盤のCDが届く。

ベッリーニ 歌劇「清教徒」(全曲)

モンセラート・カバリエ、アルフレード・クラウス、ユリア・ハマリ、マッテオ・マヌグエッラ、リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団、アンブロジアン・オペラ・コーラス(1979年録音 制作レーベル:EMI)

この録音は、今までまだ入手していなかった。マリア・カラスの1953年録音の全曲盤のインパクトが強すぎていて、マリア・カラスの呪縛から解き放たれるに長い年月を要してしまったのだろう。
素晴らしい演奏だった。録音データーを見るとプロデューサーはジョン・モードラー。当時のEMIの名プロデューサー。確かEMIでのムーティ指揮のヴェルディ・歌劇「アイーダ」の全曲盤のプロデューサーもモードラーだったはず。
オーケストラとコーラスはオペラ劇場専属の団体ではありませんが、イタリアオペラの雰囲気満点。スピーカーから流れてくる響きにオペラの空気を大きく吸っているような気持ちになる。それも指揮のムーティの力量だろう。
そしてモンセラート・カバリエとアルフレード・クラウスの素晴らしい歌!正に聞き惚れるのみである。
第1幕のアルトゥーロの登場の場面。
「おお、愛する人よ、あなたのために」と歌い出した時のクラウスの素晴らしいテノールの声!もう何度、聴き直しただろうか!
また第2幕の狂乱の場でのカバリエも素晴らしい。
正にベッリーニの名旋律があふれており、それを堪能出来た録音だった。
このCDの解説書には、録音風景の写真。
スコアを見ながら打ち合わせているクラウスとムーティの2ショット。
またページを開くとムーティを中心にモードラー、マヌグエッラ、ハマり、カバリエ、クラウスがズラリと並んだ写真。
LPレコードの時代はオペラの全曲盤を聴く時、解説書に掲載されているこのような写真を見ながらオペラを楽しんでいたものである。
このような楽しみ方がCDの時代になって気薄になってしまった。いや、無くなってしまった。
CDの時代になって、オペラもお手軽になりましたが、何か大切なものを忘れてきているのではと思うことがある。
昔のような、じっくりと作り上げられたオペラの全曲録音。
もうセッションでは、このような録音が生まれない時代になってしまったのだろうか?
数々のオペラの名盤を生み出したEMIもワーナーに吸収され大きな時代の流れ。
単なる年寄り?の郷愁か!




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