オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2015年GPシリーズ・カナダ大会、女子シングルSP

2015年10月31日 21時59分33秒 | 2015ー2016年シーズン
今日は、お仕事が終わると慌てて帰宅する。明日も同様でしょう。
理由は明白。スケート・カナダの放送を見るためである。
ネットでは既に結果は知っていましたが、やはり映像で見たいと言う気持ちが強かった。
ショートプログラム1位はアシュリー・ワーグナー。
さすがである。安定感はピカイチ。リズム感が本当に素晴らしい。
3月の世界選手権の覇者エリザベータ・トゥクタミシュワは、まさかの大乱調。
音楽はカール・オルフの「カルミナ・プラーナ」
音楽と同様、スケールの大きな演技が見れなくて残念でした。
早く復調して欲しい。
そして村上佳菜子さんは3位。
ショートカットと黒の衣装がマッチしていて大人の魅力が伝わってきました。
最後のステップは本当に迫力がありました。
そして、そして私が気になって気になってしかたがなかった永井優香さんは2位!
音楽は歌劇「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」
グランプリシリーズ初出場とは思えない落ち着きぶり。
また浅田真央さんのフリーの曲目と同じだけに、どうしても浅田真央さんを意識してしまうかもしれませんが、それをはねのけるような、心がこもった丁寧な演技を見て本当に嬉しくてたまらない。
さて明日はフリー。
固くなるなと言われても、どうしても固くなるかもしれませんが、表彰台を意識することなく、自分の持っているものを出し尽くして欲しいと願うばかりです。
しかし、ここまで来たら、やはり表彰台に立って欲しいと言う、この矛盾した気持ちの私。
私にとって、明日はいつも以上に結果が気になる1日になりそうです。





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メトの歌劇「ファルスタッフ」

2015年10月30日 09時17分06秒 | オペラ
25日の深夜、NHK・BSで今年のバイロイト音楽祭から楽劇「トリスタンとイゾルデ」が全曲放送されました。
演出はリヒャルト・ワーグナーの曾孫のあたる カテリーナ・ワーグナー。
怖いもの見たさ?もあり全曲通して見ましたが、ゲッソリする。
第1幕、トリスタンとイゾルデは妙薬は飲まないと言う演出。物凄い違和感。
そして第2幕の長大な愛の2重唱。誰もがワーグナーの音楽に酔いたいもの。
しかし、それを否定するかのような訳の分からない舞台装置と演出。私はついて行けなかった。
クリスティアン・ティーレマン指揮バイロイト祝祭管弦楽団の演奏が良かっただけに残念。
それにしても私自身、現在の新演出とか読み替え演出を受け入れる感性がないのだろうか?と自己嫌悪に陥るような気持ちになる。

そして昨日、1枚のDVDが届き、深夜まで一気に見入る。
ヴェルディの歌劇「ファルスタッフ」全曲のDVD.
2013年12月14日、メトロポリタン歌劇場でのライヴの映像。
指揮はジェイムズ・レヴァイン、演出はロバート・カーセン。
こちらも時代を現代に設定した読み替え演出。
読み替え演出の苦手な私ですが、最後まで面白く、楽しく見てしまう。
あの太っちょを中心にした人間喜劇、そして若い恋人たちの語らい。
それは、昔も今も変わらないもの。時代を超えた人間賛歌と言うべきか。
それにしても第3幕第2場のフィナーレの演出は本当に素晴らしかった。登場人物の動かし方、表情は見事!
私は見事に演出のロバート・カーセンの術中にはまってしまったようだ。
指揮は体調不良で長らくステージから離れていたジェイムズ・レヴァイン。メト復帰の公演だったとのこと。
立つことが、もう難しいようで、カーテンコールでも舞台の上の上には現れず、ひたすら指揮台で座って歌手たちに拍手を送っていました。
まだまだ、いつまでもお元気でオペラの公演を振って欲しいと願うばかりです。




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2015年GPシリーズ・アメリカ大会、女子シングル・フリー

2015年10月27日 09時27分19秒 | 2015ー2016年シーズン
今シーズンのグランプリシリーズ初戦、スケート・アメリカ。女子シングル優勝は15歳のエフゲニア・メドヴェージェワ。
余談だが名前の表記は昨シーズン同様メドヴェージェワで通します。ロシアの方の名前は本当に難しい。
やっぱりロシア。そして今度はメドヴェージェワ。昨シーズンの世界ジュニア選手権の優勝者。
やっぱり出てきたかと言う気持ちが強い。
メドヴェージェワはまだ15歳。2位のグレーシー・ゴールドは20歳。この5歳の年齢差は私にとって、たいへん大きい。
私自身、どうしても同列に見ることが出来ない。
ただロシアから、また才能ある新しい力を持ったスケーターがシニアに登場しました。
まだまだ、これから体も成長していき、演技面など変わって行くでしょう。
若いスケーターだけに、長い目で見て行きたい。

同じロシアのユリア・リプニツカヤは6位。メドヴェージェワと対照的になってしまった。
体も大きくなり、ふっくらと女性らしくなった分、何かを失い、それを補填できるものが、まだ見つかっていないのでしょう。
技の一つ一つにも以前のようなキレがなくなった様に見えます。
今、たいへん難しく辛い時期を送っているのは間違いありませんが、とにかく悲観することなく前向きに練習を積み重ねて、これぞリプニツカヤ!という演技を再び見せて欲しい。それまで私は待っています。

グレーシー・ゴールドと宮原知子さん。
優勝のメドヴェージェワの演技よりもゴールドと宮原さんの演技の方が、私にとってフィギュアスケートを見る喜び、楽しさが大きかった。
これがフィギュアスケートを見る面白さ。得点だけでは測ることの出来ない面白さ。
技術だけではない何か。音楽との一体感、表現の深さと言うべきか。
ゴールドのフリーの曲目はストラビンスキーのバレエ音楽「火の鳥」、そして宮原さんはリストの「ため息」
私の大好きなクラシック音楽と言うのも大きいのかもしれませんが、順位や結果は別にして、やはり今シーズンの終わり頃には、どのように演技が深化しているのか?という、私にとって楽しみや期待感を持たせてくれる演技でした。

さて今回のスケート・アメリカの私にとっての見所の一つにメドヴェージェワと同様にグランプリシリーズ初出場のアメリカのカレン・チェンと中塩美悠さんの演技でした。
カレン・チェンは昨シーズンのフリーの曲目は映画「ゴッドファーザー」の音楽でビックリしましたが、今シーズンはミュージカル「レ・ミゼラブル」の音楽で年相応の音楽で安堵する。
演技はちょっと硬くなったかな?それでも5位。何と言っても全米選手権3位の実力者。これから!これから!
そして最後に中塩美悠さん。
テレビの画面から彼女の緊張の鼓動が伝わってくるようで、見ているこちらも何か苦しかった。
演技の構成も変えたりして、いろいろ試行錯誤があったようですが、それがいい方向に向かなかったようだ。
フリーでは彼女の持ち味が全く出せなかったのは残念ですが、大きな経験になったはず。
次は暮の全日本選手権では、彼女の持ち味である体一杯使った勢いのある演技を再び見せて欲しい。
期待しています。

私にとって見所満載だったスケート・アメリカの次は、スケート・カナダ。
村上佳菜子さんと永井優香さんが出場します。
そして私は、すっかり私のお気に入りになってしまったグランプリシリーズ初出場の永井優香さんに注目してしまいます。早くショートプログラムの歌劇「蝶々夫人」を早く見たい。
そして実力者のアシュリー・ワーグナーとエリザベータ・トゥクタミシェワの仕上がりも楽しみにしています。







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2015年GPシリーズ・アメリカ大会、女子シングルSP

2015年10月24日 22時01分06秒 | 2015ー2016年シーズン
いよいよグランプリシリーズが始まりました。
スケート・アメリカの女子シングルのショートプログラム。今、職場から帰宅して昼間の地上波での放送の録画を見終えたところ。
1年振りのグランプリシリーズ。結果や順位は別として、私なりに楽しむ。
ショートプログラムのトップバッターはグランプリシリーズ初出場の中塩実悠さん。
たいへんな緊張だっただろうなあ。
とにかく、やり遂げた!という感じが強かった。
緊張のためか、ちょっとスピード感がなかったかな?
それでもインタビューの表情は明るかったので、明日のフリーは期待しています。
フリーの曲目は「シェエラザード」
私の大好きな曲。
中塩実悠さんは私が期待している、たいへん魅力あふれるスケーター。失敗を恐れず若さあふれる演技を見せてほしい。

SP1位はロシアのエフゲーニヤ・メドヴェージェワ。
やっぱりロシア勢の新顔。出てきたか!
ユリア・リプニツカヤが登場した頃を思い出した。とにかく長い目で見て行きたい。
そして同じロシアのユリア・リプニツカヤ。
曲はプレスリーメドレー。プレスリーの歌に私はご機嫌。
フィンランディア杯でも感じたが、やはり今、難しい年齢の時を迎えているのだろうか?
この難しい時期を、とにかく乗り越えて欲しいと願うばかり。

グレーシー・ゴールドと宮原知子さん。
ゴールドのシックな衣装がたいへん素敵だった。
彼女はもう二十歳か!本当に綺麗である。
そして宮原知子さん。
悪くなかったよ!
明日のフリーはリストの「ため息」
ジャパンオープンの時と同じように、素晴らしさで「ため息」の出るような演技を見せてくれるものと信じています。

放送ではSP4位のアメリカのカレン・チェンの演技が放送されなかった。
テレビ朝日!
見たかったぞ!






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いよいよスケート・アメリカ2015

2015年10月23日 17時34分32秒 | 2015ー2016年シーズン
いよいよスケート・アメリカが始まります。今シーズンのグランプリシリーズの初戦です。
ショートプログラムの滑走順も発表されました。



女子シングルは日本からは宮原知子さん、今井遥さん、中塩実悠さんの3人が出場。
中塩実悠さんは初めてのグランプリシリーズ出場。
ショートプログラムのトップバッター。
固くなるとは思いますが、若さあふれる悔いのない演技を見せて欲しい。
フリーの「シェエラザード」、楽しみにしています。

注目選手としては3月の世界ジュニア選手権優勝のロシアのエフゲーニヤ・メドヴェージェワが、こちらもグランプリ初出場で、初戦から出場。
層の厚いロシアのシニア勢にどれだけ迫れるのか、これは今シーズンのお楽しみ。
またアメリカのカレン・チェンにも注目。
今年1月の全米選手権では15歳で出場して、いきなり3位。両親は台湾出身。小柄ですがなかなか達者なスケーターです。これからのアメリカのフィギュアスケート界を背負うと思われる存在。多くの方々に注目して欲しいものです。

ユリア・リプニツカヤの先般のフィンランディア杯からの巻き返しはどうなのか?
そして宮原知子さんとグレーシー・ゴールド。この2人の出来は今シーズンのグランプリシリーズ全体を左右するものになるでしょう。
私にとって、見所満載のスケート・アメリカ。
あとは、どうかテレビ局が、きちんと放送してくれることを願うばかりです。


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朝比奈隆指揮札幌交響楽団のブルックナー

2015年10月23日 16時32分48秒 | 朝比奈 隆(生誕100年記念)
ブルックナー 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(ハース版)

朝比奈隆指揮、札幌交響楽団(1978年、札幌でのライブ録音 fontec盤)

昨日、会社で、ある女子社員から突然「マネージャー(私のこと)ってクラシック音楽が好きって本当?外見では信じられないんですけど」と言われてしまう。
フィギュアスケートといい、クラシック音楽といい、私と超アンマッチなのかもしれません。
また私は会社では、めったにプライベートや趣味の事は一切喋らない。一切、その片鱗は見せない。また昼休み等でも女子社員に媚びを売らない主義。いったん、職場へ行くと仕事のことのみの人間。仕事を手を抜く人間、仕事しない人間は大嫌い。
しかし、いったん仕事から離れ、素晴らしい音楽を聴いたり、フィギュアスケートの素晴らしい演技を見た時、心が大きく揺れ動いた時の幸福感を感じた時が至福の時。
それで、いいのである。

さてタワーレコード㈱の企画として朝比奈隆指揮札幌交響楽団のライブ録音のCDが発売され、ブルックナーの第4番のCDを手に入れました。
札幌交響楽団と言えば、少し前に入手した尾高忠明指揮によるシベリウスの交響曲第4番と第5番の録音が本当に素晴らしく、このオーケストラの変遷を知る上にも、そして朝比奈隆指揮によるブルックナーと言うことでたいへん楽しみにしていました。
解説書を読んでみると、このオケは1970年代に入ると、毎年1回はブルックナーの交響曲に取り組んでいたとのことなので、朝比奈隆の指揮で、大阪フィルと違ったブルックナーの響きを聴けるものと期待していたのですが・・・。
CDを聴き始めて、響きの固さに閉口する。第1楽章の冒頭でのワクワク感も感じることが出来なかった。響きが豊かでないブルックナーは本当に面白くない。これは朝比奈隆の指揮でも、どうにもなりません。
実際、会場では、どう響いていたのだろうか?全て録音が悪いのであろう。オケの響きを捉えていないのであろう。
朝比奈隆が札幌交響楽団を指揮しましたと言う記録的意味合いのCDとしか言いようがありません。

期待していただけに、たいへん不完全燃焼な状態に陥る。
口直しに、このあとマリア・カラスのEMIに残したアリア集から何曲か聴く。
マリア・カラスの歌に圧倒される。
先般のデル・モナコの歌劇「オテロ」の録音に続いて、人間の声の凄さを改めて思い知る。
夜は久し振りにヴェルディのオペラのDVDでも見ようかなあ~。






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いよいよグランプリシリーズ(2015-2016年シーズン版)

2015年10月23日 09時09分31秒 | 2015ー2016年シーズン
いよいよスケート・アメリカを皮切りに、今シーズンのグランプリシーズンが始まります。
私はフィギュアスケートの種目では、今も、たいへんアイスダンスに、たいへんハマっています。
そして世間様は、やはり男子シングルの人気が圧倒的。書店のスポーツ雑誌コーナーへ行くと圧倒的に男子シングル関係の雑誌ばかり。
しかし、やはり私は、女子シングルが一番、大好きです。
フィギュアスケートは毎日、スケーターの皆さんが厳しく、そして苦しい練習を重ねに重ねて習得したジャンプやスピンなどの技が、競技会では、有無を言わさず、無慈悲なくらい細かく評価され数値化されます。
しかし、競技会では、それでも美しい衣装を着た乙女たちや少女たちは、失敗を恐れず懸命に前を見据えて、自分の力を信じて立ち向かっていく。
そして跳ぶ!舞う!
その姿を見て、今も昔も、やはり私は心を動かされいるに違いありません。
当然ながら今シーズンも、私は女子シングルが中心。
今シーズンは浅田真央さんが復帰。
ジャパンオープンでの演技の素晴らしさに胸が躍りました。単に競技者と言うだけでなく、今までの経験が生きた表現者としての素晴らしさもあり、特にフリーの「蝶々夫人」の演技がシーズン終了後には、どこまで深いものになるのか楽しみです。若いスケーターでは感じることが出来ない奥の深さを今シーズンは披露してくれるものと思っています。
そして宮原知子さんと本郷理華さんも、見事な仕上がりのようである。
特に本郷理華さんは、本当に美しさを増して目を見張ってしまった。
フィンランディア杯では、あのユリア・リプニツカヤが、かすんでしまった。そのくらい強い存在感を感じさせるくらい大きな存在になっていて、グランプリシリーズの大きな台風の目になるでしょう。
そして今シーズンは永井優香さん(スケート・カナダ、ロステレコム・ロシア)、中塩実悠さん(スケート・アメリカ)、木原万莉子さん(NHK杯)の3人がグランプリシリーズ初出場。
世界の大舞台で、世界の強豪選手に交じっての演技。自分の力を信じて、自分の持てる実力の全てを出し尽くして欲しいと願うばかりである。
今、私はグランプリシリーズを飛び越えて、暮の全日本選手権のフリーの最終グループに誰が登場するのか、今から楽しみにしています。
そして多士済々のロシアの娘さんたちの動向。
3月の世界選手権覇者のエリザベータ・タクタミシュワを筆頭にユリア・リプニツカヤ、エレーナ・ラディオノワ、アンナ・ポゴリラヤ、そして今年3月の世界ジュニア選手権優勝のエフゲーニヤ・メドヴェージェワが加わります。そしてロステレコム・ロシアには今シーズン復帰のアデリーナ・ソトニコワが出場するのかな?
とにかく来年3月の世界選手権の3人のロシア代表は誰になるのか全くの予測不能である。ロシア選手権も目が離せません。
その他の私の注目スケーターではアメリカのアメリカのコートリー・ヒックス。
以前から私の気になるスケーターでしたが、たいへん迫力のあるジャンプを跳ぶ選手で、NHK杯にも出場予定なので楽しみにしています。
このところ、有料放送のテレ朝チャンネルでジュニアのグランプリシリーズが放送されていますが、仕事でドタバタしているためか?私のチェック不足でタイミングが悪く全て見逃してしまった状態。
日本のジュニアの精鋭達の動向も気になりますし、また、まだ知らない若い才能を見つけたいと言う気持ちが強いのですが・・・。
ネットでのパソコンでの画面では今一よく掴めません。テレビの大きな画面で見たいもの。
再放送を期待したいものです。

さて最後に、毎年のグランプリシリーズ前の吉例、私の好きなスケーターを挙げておきます。プロ、アマ、引退スケーター混合です。なお、嫌いなスケーターはいないことを断わっておきます。(敬称略)

本郷理華さんを中野友加里さんと並べてしまった。氷上から完全に離れて中野友加里さん。それでも今でも私は彼女のことは忘れることが出来ません。フィギュアスケートを見る喜び、そしてクラシックバレエに大きく目を向けさせてくれた中野友加里さん。正に永久欠番的存在ですが、本郷理華さんを並べてしまった。それだけ既に本郷理華さんは私にとって大きな存在となってしまったと言っていい。そして、今後、もっと大きな存在となるでしょう。
アイスダンスからメリル・デイビスを加えてしまった。アイスダンス大好き人間の私にとってメリルは特別な存在。
そして今年の8月末、フレンズオンアイスを見に行った際、宿泊したホテルでメリルと遭遇してしまったのも大きかった。


一番好きなスケーター       荒川静香、鈴木明子
その次に好きなスケーター     中野友加里、本郷理華
そしてその次に好きなスケーター  浅田真央、永井優香、メリル・デイビス、アリッサ・シズニー、アデリーナ・ソトニコワ
その他私の好きなスケーター   ユリア・リプニツカヤ、レイチェル・フラット、アグネス・ザワツキー、クリスティーナ・ガオ、イリーナ・スルツカヤ、ラウラ・レピスト、今井遥、石川翔子、西野友毬
私の期待の星            中塩実悠、大庭雅、
私の気になるスケーター      コートリー・ヒックス      
おじさんのアイドル         李子君    
私のお姉さま            佐藤有香
私の姐さん              シェイリーン・ボーン 


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デル・モナコの歌劇「オテロ」

2015年10月20日 16時29分54秒 | オペラ
ヴェルディ 歌劇「オテロ」(全曲)

マリオ・デル・モナコ(オテロ)レナータ・テバルディ(デズデモナ)アルド・プロッティ(イアーゴ)アルベルト・エレーデ指揮ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団(1954年録音、デッカ盤)

デル・モナコの生前の最高の当たり役である歌劇「オテロ」の最初の録音のCDが届く。
そして全曲を聴き終えて、うまく言葉で表現できませんが、何かイタリアオペラの持つ本当の雰囲気と言うか、これぞヴェルディの音楽の響きというものに大いに満足する。これは当時のイタリアオペラのスペシャリストだった指揮者のエレーデの力でしょう。こういう演奏はインターナショナル化された現在では、もう聴くことは出来ないでしょう。
デル・モナコの「オテロ」の全曲録音では同じデッカでの1961年に録音されたカラヤン指揮ウィーンフィルとの録音の方が超有名で、今でも歌劇「オテロ」の決定盤的録音で、絶対に「オテロ」を語るには、外してはいけない録音であることは、私も十分に熟知しています。
その上で、この1954年の録音。ステレオ録音初期の録音で、コーラスが、奥まって聴こえるのが残念ですが、デッカも開発されて日の浅いステレオ録音にいろいろと苦労していたのでしょう。逆に1961年の録音は、ステレオ録音の効果をフルに発揮しようとしているのですが、プロデューサーのカルショウの好みが出過ぎていて、世間様が大絶賛する割には、いま一つ好きになれない録音です。
ただ1961年盤のカラヤン指揮のウィーンフィルの演奏は絶対的なものがあることは、よく分かっています。
主役の3人は1954年盤も1961年盤も同じキャストですが、歌唱は、この1954年盤の方が上ではないかと思います。声の艶、瑞々しさなど1961年盤では、失われているものが1954年盤にはあります。テバルディの美声。そして、特にイヤーゴ役のプロッティのバリトンの声の威力は1961年盤では聴けないものがあります。
そしてデル・モナコの声の凄さ、ド迫力。そして輝かしさ。正に圧倒的。
第1幕、オテロが登場しての第一声。

喜べ!傲慢な回教徒は
海中に沈んだ。
栄光は神と我らの上にある。
戦いのあとで、彼らは暴風雨にやられたのだ。

ここでのデル・モナコの声!声!声!
身震いがするような輝かしさ、威力である。
1954年当時、ライバル会社のEMIは、まだモノラル録音だった頃、早々とデッカがデル・モナコの代名詞と言うべき「オテロ」の全曲を絶頂期にステレオ録音で残してくれたことを心から喜び感謝したい。






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中野友加里さんが結婚。

2015年10月19日 22時55分08秒 | 中野友加里さん
昨日は中野友加里さんの結婚式だったのこと。今、気が付きました。

中野友加里さんには、何より幸せになって欲しい。

結婚されても、私は今まで通り中野友加里さんの大ファンです。

いつまでも、お幸せに!


写真は織田信成さんのブログからお借りしました。


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フィンランディア杯2015

2015年10月19日 22時08分01秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩、土曜日に放送された今年のフィンランディア杯の録画を見る。
お目当ては、やはり本郷理華さんとロシアのユリア・リプニツカヤ。
昨シーズン、大活躍だったロシア勢の中で精彩を欠いていたリプニツカヤ。
巻き返しを期待しているだけに注目の演技。
久し振りに見るリプニツカヤの姿。たいへん、ふっくらとした感を感じました。
年相応の体の変化かもしれませんが、今、たいへん厳しい時期かもしれません。
それにしてもショートプログラムの衣装にはビックリ。
一昨年の「シンドラーのリスト」のイメージが、まだ強いだけにインパクトがありました。
曲もプレスリーの音楽。いいねー!
だだ残念だったのはフリーの演技を終えてキス&クライでの花束の受け取り方の荒っぽさ。
気持ちはわかるけどね・・・。
世界中のフィギュアスケートファンが見ていることを忘れないでほしいなあ。

さて優勝は本郷理華さん。
正に堂々たる演技。
風格さえ感じるものがありました。
8月末のフレンズオンアイスでも、彼女の好調さを実感するものがありましたが、本当に、いい状態でグランプリシリーズに突入できるようで期待が高まります。
浅田真央さん、宮原知子さん、そして本郷理華さんと日本女子シングル界は世界レベルで見てもたいへん高いレベルと言っても差し支えありませんね。
とにかくグランプリシリーズが楽しみです。





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今日聴いたCD,10月16日

2015年10月16日 17時14分59秒 | カール・ベーム(没後30周年)
ベートーヴェン  交響曲第2番ニ長調 作品36
ベートーヴェン  交響曲第7番イ長調 作品92

カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1980年8月17日 ザルツブルク音楽祭でのライブ録音 ORFEO盤)

 
このところフィギュアスケートの話題ばかりコメントしていましたが、クラシック音楽のCDはコツコツ聴いていました。
またフレンズオンオンアイスも終わり、今は財務大臣閣下の目を盗んで?CDもボチボチと購入している。
さて懐かしい録音がCD化された。
ベーム生涯最後のザルツブルク音楽祭。翌年の8月、ベームはこの世を去ってしまう。
ところで、この録音。この年の暮、NHKのFMで放送され、私はテープで録音していましたが、そのテープは、どこかへ行ってしまった。
それだけに35年後の現在、再び、この演奏を聴けて本当に嬉しい。
ベームは、この2か月後の10月に来日してウィーンフィルと同じプログラムを振りCD化され、私も所持していますが、演奏の覇気、力強さは、今回のザルツブルク音楽祭での録音の方が上である。
特に、第7番の第4楽章のコーダでの叩き込むような迫力、物凄いスピードは、実演で燃える最後のベームを見た思いです。
カール・ベームは私が、たいへん敬愛している指揮者。
亡くなって35年近く経ち、忘れ去られている存在か?と思っていましたが、こうしてお宝録音がCD化され本当に嬉しい限りです。




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お宝映像「2002年、全日本選手権・女子フリー」

2015年10月16日 09時22分19秒 | フィギュアスケート
今月4日に有料放送のTBSチャンネルで2002年の全日本選手権から女子シングルのフリーのお宝映像が放送されました。
現在はフジテレビが放送していますが、当時はTBSが放送していたのだな。思い出しました。
私自身、この時の放送をリアルタイムで放送を見ていたかどうか、記憶が薄いのですが、浅田真央さんの演技を憶えているので、見ていたのは間違いない。

主な出場選手の年齢。横の順位は、この大会での順位。
浅田真央さん(12歳、小学6年)7位
荒川静香さん(20歳 大学生)3位
安藤美姫さん(15歳 中学3年)5位
中野友加里さん(17歳 高校生)6位
恩田美栄さん(20歳 大学生)2位
村主章枝さん(21歳 大学生)1位(優勝)
太田由希奈さん(16歳 高校生)4位

このお宝映像を見ていて、こんな時代もあったのだなあと懐かしさで一杯になる。
皆さんの後年の活躍を知っているだけに、この頃はまさに、大きな美しい華が開花する直前という感を強く持ちました。
浅田真央さんは、この時はまだノービス。特別推薦で、いきなりシニアの全日本初出場。いかに当時から彼女への期待が大きかったかが良く分かります。
この大会ではトリプルアクセルは、残念ながら回転不足でしたが、3-3-3の連続ジャンプを見事に成功させて、底力を見せつけています。
当時の実況で「(浅田真央さんは)近い将来、世界のフィギュアスケート界を牽引するであろう関係者が述べています」と言うコメントが、たいへん印象に残りました。
そして現在、浅田真央さんは見事復活。世界のフィギュアスケート界を見事に牽引して、今も多くの選手の皆さんに刺激を与えています。

荒川静香さんのフリーの曲目は映画「タイタニック」の音楽。
まだまだ固い時代の荒川静香さん。ジャンプは現在の方が自然で、きれいだなあ。
まだ、この頃はダイアモンドの原石の時期だったといいでしょう。
これ以降、見事に磨き上げられ、輝きを増し、現在は最高のプロスケーター。
この頃かなあ?私が長野冬季オリンピックでの転倒した日本代表の高校生の女の子が荒川静香さんだったと気が付いたのは?
何か魅かれるものを強く感じ、これ以降、荒川静香さんに注目していった私のフィギュアスケートを見る目が変わった転換期の時期と言っていいでしょう。

中野友加里さんは見事にトリプルアクセル成功。
全日本での女子のトリプルアクセルの成功は伊藤みどりさん以来、7シーズン振りだったとのこと。
今も昔もトリプルアクセルは難度の高い荒業。
伊藤みどりさん、中野友加里さん、浅田真央さん。次に全日本でトリプルアクセルを跳ぶのは誰だろうか?

一番、目を見張ったのは太田由希奈さんの演技。この大会の直前のジュニアのGPファイナルで見事優勝。音楽は歌劇「トゥーランドット」
伸びやかで、そして本当に美しい。
そして素晴らしい笑顔。
何度も見直してしまいました。
シニアに上がってケガに泣かされたのが本当に残念。
私は彼女が最後の全日本出場になった2007年のフリーを大阪で見ました。
その時の演技と重なるものがあり、本当に感慨深いものがあります。

表彰式の映像で、観客席に浅田真央さんの姿。そして真央さんの横の女の子は村上佳菜子さん?
今回の放送で残念だったのは鈴木明子さんの映像がなかったこと。見たかったなあ。
番組の最後にアイスダンスの映像。
優勝の有川梨絵さん& 宮本賢二さんの演技。
現在、振付師として大活躍の宮本賢二さんの超お宝映像。
TBSには、まだまだ眠っているお宝映像があるのかな?あるのならば、ぜひ、どんどん放送して欲しいものである。




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今日も歌劇「蝶々夫人」

2015年10月13日 09時23分43秒 | オペラ
今日も朝から歌劇「蝶々夫人」のCDを聴いている。ジャパンオープンでの浅田真央さんの演技を見て以来、元々大好きなオペラだけに病的な状態に陥ってしまったようだ。
ちょっとだけ、このオペラを紹介。

作曲家のプッチーニは1900年に自身のオペラである歌劇「トスカ」のイギリス初演で、ロンドンへ招かれる。
そしてロンドンデーヴィッド・ベラスコの戯曲「蝶々夫人」を観劇。英語で上演されていたため、詳しい内容はわからなかったらしいが、プッチーニはたいへん感動し、次の新作の題材に「蝶々夫人」を選んだ。
イタリアに戻ったプッチーニはオペラの制作を開始。
当時のヨーロッパはジャポニズムが大流行の時。プッチーニは日本の雰囲気を出すために日本音楽の楽譜を調べたり、レコードを聞いたり、日本に関する資料を集める。また当時の駐伊日本大使夫人の大山久子を通じて日本の音楽や文化の情報を集めた。1902年にはプッチーニはパリ万国博覧会で渡欧していた川上貞奴にも会っていたらしい。
このオペラには「宮さん宮さん」「お江戸日本橋」や「君が代」などの旋律が登場し、日本的情緒を高めている。

舞台は明治時代の長崎。
長崎に寄港していたお気楽?アメリカ海軍中尉ピンカートンは芸者の蝶々さんと結婚する。
そして時は流れ、ピンカートンがアメリカに帰国して3年。
待って、待って、やっとピンカートンを乗せた船が入港。
しかしピンカートンとの間に生まれた子供と女中のスズキと3人待ち続けていた蝶々さんですが、そこにはアメリカで結婚した夫人ケイトを伴ったピンカートンの姿。
スズキから蝶々さんがどんなに彼の帰りを待ち続けていたか聞かされたピンカートンは自責の念からか逃げるように立ち去る。
そして蝶々さんはピンカートン夫人に会って全てを悟り、子供に別れをを告げて、自殺を図る。遠くから「蝶々さん」と叫ぶピンカートンの声を聞きながら・・・。

1904年2月17日のミラノ・スカラ座での初演は大失敗。
プッチーニは、翌日、すぐにスコアを引き上げ、改訂を重ね、現在の形になる。
ミラノ初演版では、第1幕の結婚式の場面で蝶々さんの親類が大活躍。第2幕では蝶々さんとピンカートン夫人との激しいやりとりがあり、現在、ピンカートンによって歌われている「さらば愛の巣」はない。
また第1幕の蝶々さんの登場や大詰めの愛の2重唱の旋律は大きく違っている。
歌劇「蝶々夫人」の全曲を聴き込んでからミラノ初演版を聴いてみるのも、面白いでしょう。

私が歌劇「蝶々夫人」の全曲レコードを手にしたのは大学生の時。当時、オペラに魅せられた貧乏学生の私は少ないお金が貯まっては少しずつオペラの全曲レコードを買い求めていたのですが「蝶々夫人」の購入は遅かった。理由は「ラ・ボエーム」や「トスカ」はLPレコード2枚組でしたが「蝶々夫人」は3枚組だったからである。
やっと手にした初めての「蝶々夫人」の全曲盤はマリア・カラスの歌う蝶々さん、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団による1955年録音のEMI盤。当時6980円。30余年前の貧乏学生にとっては、けっして安い買い物ではありませんでした。
第1幕の冒頭、どんな異国情緒あふれる旋律が流れてくるのかと思っていましたが、流れてきたのは、その後の蝶々さんの運命を暗示するような激しい音楽に驚いたことを今も憶えています。
第1幕での蝶々さんの登場の場面の華やかさ、そして第1幕大詰めの蝶々さんとピンカートンの2重唱の美しさの高揚感。初めて聴いた時から現在まで、私にとって全く変わりません。
マリア・カラスの声は第1幕はやはり可憐さの必要な15歳の少女を歌うには強烈かな?と思ったりしますが、第二幕となるとカラスの独壇場である。声が演技をしているとしか言い様がありません。
しかし、一たびマリア・カラスの洗礼を浴びると逃れられないものがあります。

第二幕第二場の冒頭ピンカートンを待って一夜を明かした蝶々さんがわが子を寝かす時に歌われる子守歌。
 
「いらっしゃるは、いらっしゃるは、きっと。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 おやすみ、かわいい坊や、私の胸でおやすみ。
 お前は神様と、私は苦しみと一緒。
 金星の光はお前のものに。
 坊や、おやすみ」

Verra(いらっしゃるは)のたった一言のことばに込めたカラスの思い。何という悲しさでしょうか。この時のカラスの歌はまさに蝶々さんの悲しさそのもの。ここの場面を他の歌手で聴くと単に美しく歌いましたとしか聴こえません。

さて私の歌劇「蝶々夫人」全曲のお気に入りのCDには、こんなのもあります。
ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレスの蝶々さん、ユッシ・ビョルリンクのピンカートン。ガブリエーレ・サンティーニ指揮ローマ国立歌劇場管弦楽団による1959年録音のEMI盤。
ロス・アンヘレスに歌われる可憐な蝶々さん。そしてビョルリンクの素晴らしいテノールの声。
カラス盤は別格として、一番のお気に入りです。
浅田真央さんの演技で、しばらく歌劇「蝶々夫人」から逃れられない日々が続きそうです。




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本郷理華さん、フィンランディア杯2015で優勝。

2015年10月12日 22時37分26秒 | 2015ー2016年シーズン




本郷理華さん、フィンランディア杯2015で見事優勝。

今シーズン初戦。幸先の良いスタートとなりました。

ショートプログラムの振付を担当している鈴木明子さんも喜んでいるだろうなあ。

次はいよいよグランプリシリーズ、カップ・オブ・チャイナ(中国大会)。

浅田真央さんも出場しますが、頑張って!

おじさんは、応援しているよ!





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宮原知子さんの「ため息」

2015年10月09日 21時54分40秒 | 2015ー2016年シーズン


フィギュアスケートを通じて、いろいろな音楽を知ることが出来るのは本当に楽しい。しかしクラシック音楽とオペラを高校生の頃から親しんでいる私にとっては、これらの音楽のプログラムが、やはり大好きであり血が騒ぐ。
それだけに、今シーズンの浅田真央さんと宮原知子さんのフリープログラムは私にとって最高のプログラムです。
この前のジャパンオープンでは、浅田真央さんの演技の影にかくれた感がある宮原知子さんですが、その演技は絶品でした。
昨シーズンのショートプログラムではモーツァルトの歌劇「魔笛」の音楽で私を唸らせた宮原知子さん。
今シーズンのフリーの曲目はリスト作曲「3つの演奏会用練習曲」より「ため息」
本当に、私はうっとりとして見ていました。
繊細で、表情も豊かで目が離せませんでした。
まさに、「ため息」のでる素晴らしい演技でした。
8月末にフレンズオンアイスで宮原知子さんの今シーズンのショートプログラムである「ファイヤー・ダンス」を見ました。
宮原知子さんは、小柄な方なのですが演技をしている彼女は、たいへん大きく力強さを強く感じました。
今年3月の世界選手権では2位での自信が大きいのでしょう。
そして今シーズンの好調さも強く感じました。
浅田真央さんと同様、これからもっと良くなると思うと、グランプリシリーズが、ますます楽しみになってきました。






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