オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

Friends+α 2019-20の中野友加里さん

2019年06月21日 18時13分09秒 | 中野友加里さん
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昨晩、CSの日テレプラスで「荒川静香 Friends+α 2019-20(フレンズ・プラスアルファ)」を見ました。ゲストは中野友加里さん。5月の放送を見落としていたので、昨晩、再放送を見ることが出来ました。
引退して10年近くになりますが、今でも中野友加里さんの名前を聞くと私は何故か胸が熱くなります。大好きなスケーターでした。1度でも冬季オリンピックと言う大舞台に立たせてあげたかったと言う気持ちが今でもあります。
中野友加里さんの演技を初めて生で見たのは2007年暮に大阪で見た全日本選手権でのフリープログラム。リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」に乗っての演技。それまでフィギュアスケートと言うと、まだ美しく華麗と言う感じを持っていましたが、この時の気迫溢れる中野さんの演技からフィギュアスケートがいかに人の心を動かし熱くするものだと言うことを、この時痛感しました。
2009年暮の大阪での全日本選手権は翌年2月のバンクーバーオリンピックの代表選考を兼ねた大切な大会。彼女は第3位の表彰台に立ちましたが、惜しくもオリンピック代表には手が届きませんでした。フリーの翌日のエキシビションを私は、なみはやドームで見ることが出来ました。中野友加里さんの演技を見ながら、彼女の胸中を思うと本当に辛かった。そして、この時の演技を最後に彼女は引退。今では彼女の最後の演技を生で見ることが出来て幸運だったと思っています。
そして今、彼女は結婚して二児の母。番組では荒川静香さん相手に喋る、喋る。私自身、彼女の健在ぶりを見ることが出来て本当に嬉しかった。
現在、子育てしながら、フィギュアスケートのジャッジ(審判)として、1からスタートしているとのこと。引退後、スケートリンクから完全に離れていただけにフィギュアスケートとの関わりを持っているのは本当に嬉しい。全日本選手権などの大きな大会でジャッジを務めるのは、まだまだ先のことだと思いますが、いつの日か全日本選手権のジャッジとしての姿を見たい。そして、私も、それまで元気でいたいものです。


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