オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

高橋成美さん、アイスホッケーに挑戦!?

2018年07月20日 13時30分21秒 | フィギュアスケート
14日夜のBSフジ「フィギュアスケートTV」のゲストは昨シーズンで引退したペアの高橋成美さん。

やっと録画でみましt

現在、大学生生活を送っているとのこと。元気な顔、そして成美節を聞けて何よりです。

そして現在、アイスホッケーに挑戦しているとのことで、これにはビックリ!


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キーラ・コルピの「蝶々夫人」

2017年01月12日 21時44分44秒 | フィギュアスケート
2016 Intimmise on Ice Kiira Korpi


キーラ・コルピの動画を見つけました。
昨年10月、イタリア・ヴェローナで開催されたアイスショー「Intimissimi on Ice 2016」での映像。
ケガで現役引退したコルピですが、健在ぶりを知って何よりです。
ぜひ、日本のアイスショーにも出演して欲しいものです。


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ポゴリラヤ?パゴリラヤ?

2016年11月11日 12時40分28秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリシリーズも中盤。いよいよフランス大会。浅田真央さんの動向が気になるところです。
さてグランプリシリーズのテレビ放送はテレビ朝日系列。
3大会が終わりましたが、気になるのは放送での名前の表記。
ロシア勢の2人の名前。
エフゲニア・メドベージェワとアンナ・ポゴリラヤ。
私は以前から、当ブログでも、この名前の表記で書き込んでいました。私が購読しているスケート雑誌「ワールド・フィギュアスケート」の表記に従っていました。
しかしテレビ朝日ではメドベージェワはメドベテワ、ポゴリラヤはパゴリラヤと表記、アナウンスしていて、実際、何か違和感を感じ、しっくりしないのが私の本音です。
メドベージェワはロシア語ではЕвгения Армановна Медведева。
ポゴリラヤはロシア語では Анна Алексеевна Погорилая。
私はロシア語には全くの不案内なので、さっぱり分かりません。
私自身、今のところ、当ブログでは従来通りのメドベージェワ、ポゴリラヤと表記するつもりです。
なおポゴリラヤはNHK杯に出場します。NHKが、どのような名前の呼び方をするのか注目しています。
ただ今年のNHK杯のHPではポゴリラヤになっていますが・・・。


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奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~

2016年11月04日 08時51分18秒 | フィギュアスケート
私の姐さんこと?シェイリーン・ボーン姐さんがNHKのドキュメンタリー番組に登場します。
NHK.BS1 2016年11月13日(日) 午後7時00分より。
今年8月のフレンズオンアイスでも高橋大輔さんと楽しい演技を見せてくれました。
シェイリーンは振付師としても大活躍で、今シーズンも羽生結弦君のショートプログラムは彼女の振付。
日本のフィギュアスケート界の将来を担う子供たちを、どのような指導をするのか楽しみです。

奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「氷の上で“自由”になろう フィギュアスケート」


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久し振りに高橋成美さん&マーヴィン・トランの演技

2016年10月14日 13時26分49秒 | フィギュアスケート
この10月8日夜のBSフジで放送された「フィギュアスケートTV」
夜11時からの放送まで、仕事疲れ(ここが大切)のためか、睡魔が襲ってきて、番組開始を待てない状態だったので録画する。
そして今日の朝、やっと録画を見る。
特集は日本の過去のアイスダンスとペアの名演技集。
フジテレビが世界選手権の放送では無視をしているアイスダンスとペアを特集するとはビックリ!
たいへん懐かしい顔ぶれもあり楽しく見る。
一番、印象に残ったのは2011年暮の全日本選手権でのペアの高橋成美さん&マーヴィン・トランの演技。
もう今となっては、この組み合わせで見ることが出来ないペアの映像。
この番組の録画を見たあと、このペアが3位になった翌年3月の世界選手権での演技の録画を引っ張りだして見る。
リフトの時の高橋成美さんの手の指先から脚の先までピンと張られたリフトの美しさ、素晴らしさ、そして顔の表情を見て何か熱いものが込み上げてきた。
ペアの解消は国籍の問題などでどうにもならなかったのでしょうが、もし、このペアが、現在も続いていたら、どんな大きな存在になっていただろうかと思うと本当に残念です。
高橋成美さんの、あの素晴らしいリフトを再び見たいと思っているのは私だけではないでしょう。
現在、柴田嶺君という新しいパートナーと再出発している高橋成美さん。
再び、競技会で高橋成美さんの、あの、はじけた笑顔を見たいものです。




2012年世界選手権より


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「スケーター達の記憶~女子スケーター編~」

2016年07月26日 08時49分10秒 | フィギュアスケート
先週23日の土曜にCS放送のテレ朝チャンネルで「スケーター達の記憶~女子スケーター編~」という番組あり。
約3時間の放送。昨晩、やっと録画を見終えました。
過去のグランプリシリーズでの浅田真央さん、安藤美姫さん、鈴木明子さん、村上佳菜子さんの4人の映像。
かなりの映像は私自身、DVDで録画を残していますが、一人の選手の演技を年代順に見ることができ、たいへんな充実感あり。
また、解説や実況なしの会場音のみの映像も良かった。
たくさんの素晴らしかった演技の映像の中で私が特に心に残った演技は2つ。
2005年のグランプリファイナルでの浅田真央さんのフリー「くるみ割り人形」と2008年の中国大会での鈴木明子さんのフリー「ウエストサイドストーリー」は本当に懐かしく、そして感慨深いものが特にありました。
2005年のシーズンは翌年2月のトリノ冬季オリンピックを控えたシーズン。
浅田真央さんがシニアの世界大会に始めて登場したシーズン。
私自身、荒川静香さんを応援をしていたので、この頃の浅田真央さんには、たいへんな複雑な気持ちがありました。
そして、長い年月を経て、何ら変な先入観もない今、久し振りに浅田真央さんの「くるみ割り人形」を見て心から感嘆することが出来ました。
また、浅田真央さんの演技を追った映像の素晴らしさ、美しさ。日本での開催だったので、日本の映像技術の高さを改めて認識しました。
私が一番高揚感を憶えたのはプログラムの後半。このバレエの第2幕、王子と金平糖の精のパ・ド・ドゥからのコーダ。
バレエ「くるみ割り人形」の中で、一番私の好きな音楽。
幸福感がどんどん満ちて行く音楽。そして、その音楽に乗って見事な演技を見せてくれた浅田真央さん。
素晴らしいプログラム。まさに再発見だった。
そして、あれから11年。
現在も現役の浅田真央さん。
「くるみ割り人形」から「仮面舞踏会」「白鳥の湖」を経て「蝶々夫人」の映像。
今も、フィギュアスケートの神髄を私たちに教えてくれている浅田真央さん。
挑戦を続けている浅田真央さん。
浅田真央さんの強さ、演技へのひたむきさを多くの映像から、改めて教えてもらって得難い番組でした。

そして鈴木明子さんの2008年の中国大会での「ウエストサイドストーリー」の演技。
この大会でグランプリシリーズ初優勝。
あの時の嬉しさは鈴木明子さんの大ファンの私にとって忘れられない思い出です。
映像を見ていて本当に懐かしかった。
この時の優勝で、鈴木明子さんは一気に世界のトップレベルの選手に駆け上がったと言っていいでしょう。
また、この時の衣装は荒川静香さんデザインの衣装。
私自身、この2か月前にフレンズオンアイスで、この素晴らしいプログラムの初お披露目を見ているので見ていて普通の気持ちにはいられなかった。
そして番組では2011年のカナダ大会(2位)とグランプリファイナル(2位)での2つの「ハンガリーラプソディ」と「こうもり序曲」を見ることが出来ました。
鈴木明子さんは、この年のNHK杯で優勝。そして翌年3月の世界選手権では3位。
翌シーズンのフリーのプログラムは「オー(O)」
この頃の鈴木明子さんが一番、素晴らしかったのだなあ。
「オー(O)」の映像が放送されなかったのが残念。
こちらは私が録画しているDVDで見ることにしましょう。

本当は安藤美姫さんと村上佳菜子さんにも触れなければいけないのですが、今日はここまで。
またの機会に。
翌日の本田真凛ちゃんの特集番組「フィギュアスケーター 本田真凜~少女が世界一に輝くまで~」の録画をまだ見ていない。
早く見なくては。



2005年グランプリファイナルより



2008年グランプリシリーズ中国大会より


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「高橋大輔 独占密着inトロント&NY完全版」

2016年07月05日 12時38分26秒 | フィギュアスケート
7月2日土曜の夜、CS放送のTBSチャンネル2で「高橋大輔 独占密着inトロント&NY完全版」を見る。
本放送は今年4月にあったらしいが、その頃はまだ我が家はTBSチャンネル2と契約していなかったので、今回、初めて見ることが出来ました。
まず昨年、語学留学で過ごしたニューヨークの密着取材。
高橋大輔さんの目を通したニューヨークの風景が素晴らしかった。
ニューヨークというと、すぐにビルの摩天楼を連想してしまいますが、高橋大輔さんが過ごした所は別世界。
何か懐かしさががあり、生き生きとしたそこで生活している人たちの息使いが聞こえてきそうでした。
そして番組で圧巻だったのは、トロントでの振付を担当するジェフリー・バトルとの新しいプログラム創り。
最初は、「上手い、上手い」と言ってジェフリー・バトルに追いかけるのがやっとだった高橋大輔さんの動きが、しばらくするとバトルにピタッと同じ動きになるあたりは、鳥肌が立つくらい凄みを強く感じました。
番組の最後のこの2人のスペシャル対談も重みのあるコメントが多く聞き応えがありました。
特にスペシャル対談の最後、ジェフリー・バトルのコメントはフィギュアスケートの持つ奥の深さを強く感じました。

どんなプログラムも最初はチャレンジングなものなんだ。
ステップなど色々考えるから、そういう時は息継ぎさえも忘れてしまう。
だから練習に時間をかけなきゃいけない。
一度動きが頭と身体に入れば息を止めずに動けるようになるよ。
まだ難しい部分はあるけれど、だんだん良くなっていくよ。
Q。どうして今回この曲(「Lilac Wine」)を選んだのですか?
DAI(高橋大輔さんのこと)のための曲を探すのに苦労したんだ。
優れたスケーターであり、ユニークな存在だから他の人には真似出来ない曲を探したくて、この曲がぴったりだと思ったよ。
特別なプログラムとなって人々の記憶に残ると思う。
DAIこそ、この曲をやるべきだよ。
僕はきっと他のスケーターにこの曲は選ばない。
これはチャレンジングな作品だから彼なら十分にやれると思うよ。

Q.プログラムを演じる上で意識して欲しい所は?
今の時点ではまだ難しいね。
まだ振付の細部を詰めている段階だから。
もっと体に馴染ませ感情が湧き出る演技をするのが目標だ、
この曲の主人公になりきって一つの動作をキープすること。
スケートはすぐに次への動きへと移る傾向があるけど、このプログラムではポーズを決めたら、そのまま待って、待って、待つ。
僕たちの使う曲は長い曲で、このやり方が可能なんだよ。
簡単そうに見えるけど実はチャレンジングだ。
ゆっくりとした動きを維持するのは難しい。
決められたポジションにすぐに入るのに比べてね。
ぐーっと伸びて、引っ張っていく感じだ。

Q.彼(高橋大輔さん)の将来について何かアドバイスは?
自分がいた場所から一度離れたのは良い選択だったと思う。
自分の人生に何が大切か、別の角度から考えることができる。
新しい方向に進んだり、新しい機会を試すのは得られる満足感も大きいだろう。
僕がプロになった時決めたのは、「YES]という選択肢を常に持っておくこと。
新しい機会に対してね。
人から「馬鹿げている」と言われても僕は「YES]って答えようって。
どうなるのか見るためにね。
世の中にはたくさんのチャンスが溢れている。
どれが自分にとって情熱を注げるか、見つけ出すために、大会で戦ったりスケートをする時のように自分を奮い立たせるものね。
情熱をもって、やってみたいと思う気持ちだ。
自分に向いている?わからないよ!そんなこと。でも、やってみないとね。
僕は振付に対して情熱を持っていた。
だから努力して出来るようになったんだ。とても自然にね。

ジェフリー・バトルのコメントを聞いている時の高橋大輔さんの表情が印象的でした。
この2人の出会い。お互いに大きな刺激になったことでしょう。
また振付師としてのジェフリー・バトルの今後の活躍に期待が大きくなりました。
私は8月末のフレンズオンアイスでは久し振りに高橋大輔さんの演技を見ることになります。
どう変化したのか、今までとまた一味も二味も違う高橋大輔さんの演技を見ることが楽しみです。

なお再放送が、またあるようです。
「高橋大輔 独占密着inトロント&NY完全版」(再放送)7/17(日)午後6:00~午後8:00


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「荒川静香Friends+α 2015-16」の安藤美姫さん

2016年05月17日 11時01分24秒 | フィギュアスケート
昨晩、CS放送の日テレプラスで「荒川静香Friends+α 2015-16」を見る。ゲストは安藤美姫さん。
昨年、放送されていたものらしいが、今回は再放送。私は、まだ見ていなかった。
安藤美姫さんは、正直、プライベートの面など話題満載の方なので、いろいろなイメージを持たれていますが、荒川静香さんの前だと、スケーターとしての本当の姿を見せてくれて本当に嬉しい。
ネットでも、いろいろな事を書かれていますが、最高の安藤美姫さんの演技を見て多くの方はコメントしているのであろうかと思うことがある。その時だけを見てのコメントかな?と思うことがあります。
私が見た最高の安藤美姫さん。2007年暮、大阪で見た全日本選手権でのフリー「カルメン」での演技。
まさに最高の安藤美姫さんを見た。そして世界女王の名に恥じぬ貫禄とスケールの大きさ。あの時は最終グループの最終滑走者。
あの時の感想を、私はこうコメントしていました。

>まさにトリにふさわしい最高の演技。特にジャンプにはしびれました。世界最高の演技を観る事のできた満足感で一杯である。
演技後のスタンディングオペレーションはこの喜びを共有できた観衆の気持ちと安藤美姫さんへの感謝の気持ちの表れであると言っても過言ではありません。

あの時の気持ちは今も薄れていません。
そして昨晩、スケーターとして、今、安藤美姫さんが心の中に抱いていること、本当の気持ちを知ることが出来て興味深かった。
ご自身、現役の時からペアをやってみたかったとのこと。そして、その気持ちは今も持ち続けているとのこと。
安藤美姫さんのスロージャンプ。凄いものになっていたでしょうなあ。
そしてパートナーはカナダのエリック・ラドフォードがいいらしい。
将来はコーチ、とにかくスケートを教えたいと熱く語っていた。現在のアイスショーなどへの出演は、スケートを教えるために経験を積むためとのこと。
以前、CSのJスポーツでの放送でゲスト解説者として登場して、一つ一つの演技に対しての適格なコメントには驚かされたことがあります。
競技者としても素晴らしい実績と経験もあるので、きっと素晴らしい指導者になるでしょう。早く、そういう場を作って上げて欲しいものです。
荒川静香さんの、もし娘さんが、スケートをしたいと言ったら、どうする?の問いに、その時はスケートをさせるとのこと。
ただ、その時は自分が教えるのではなく、娘さんを他の方に預けたいとのこと。そして預けるなら門奈裕子コーチがいいとのこと。
美姫さん自身、門奈裕子コーチに対する尊敬と憧れは、たいへん強いものがあるようだ。コーチとしては門奈裕子コーチのように、なりたいようである。
さて荒川静香さんと安藤美姫さん。
現役時代、何度も一緒の競技会に出場していますが、お互いライバルと言うより戦友という気持ちが強いとのこと。
オリンピックに対する気持ち。特に2度目のバンクーバーへの気持ち。荒川静香さんの影響が強かったようである。

ことしのフレンズオンアイス。
既に安藤美姫さんの出演も発表されています。
昨年は安藤美姫さんの登場するコラボやグループ演技がなかったので、今年は期待したいものです。


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「チーム・濱田美栄 強さの秘密」

2016年05月06日 12時40分59秒 | フィギュアスケート
今、手元にスポーツ雑誌「Number」の4月28日号があります。
表紙は羽生結弦君。特集は羽生君を中心とした若きトップアスリートたち。
しかし私が一番印象に残ったのはページの終わりの方。
「チーム・濱田美栄 強さの秘密」
濱田美栄さんはご存じの通り宮原知子さんや今シーズン大躍進のジュニアの本田真凛さん、白岩優奈さんのコーチ。
この大躍進を、同じチームの田村岳斗コーチの証言も織り交ぜながらの特集。
 
冒頭の田村コーチのコメントに驚かされる。

「こうなることは分かっていました」

今年の世界ジュニア選手権のフリーでの本田真凛さんへの一言

「勝とうと思って勝てるタイプじゃないから、一人でも多くファンを作って帰ろうと思って滑りなさい」

この一言で真凛さんは、すーっと緊張がひいていったとのこと。
一番印象に残った濱田コーチのコメント。

「貸し靴の子、世界一を目指す子、どちらも教える楽しさ、やりがいに変わりはありません」
「コーチもスケートを愛していないといいスケーターは育てられないと思うし、スケーターもスケートもスケートを愛していい演技はできない。うまくてもスケートを嫌いな人の演技は伝わりません。スケートを好きな選手を育てたい。それが一番です」

他にも印象に残るコメントが多数あります。機会があれば一度、一読下さい。
私は四国在住。四国から近い関西を拠点にしているチーム濱田の動向は、たいへん気になります。
そして新しいシーズンの新たな飛躍を期待しています。




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1999~2001年・全日本選手権の映像を見て。

2016年05月03日 09時54分12秒 | フィギュアスケート
先月4月29日の深夜、CSのTBSチャンネル2で1999年から2001年の全日本フィギュアスケート選手権のダイジェストへですがお宝映像が一挙に放送されました。
私は全く記憶がないので、その当時、リアルタイムでは間違いなく見ていないのであろう。もし、見ていたら鈴木明子さんは記憶に残っていたに違いありません。
この当時は、ご存じの通り、採点方法が今と全く違う旧の採点方法。
そのため現在の競技会では感じることのない独特の「ゆるさ」を感じることが出来ますが、その「ゆるさ」が何故か懐かしく、それなりの魅力を感じることが出来るのが面白かった。
そして、このお宝映像で見ることの出来るスケーターの皆さんの、その後の歩み、そして現在を知っているだけに、お宝映像と現在が重なり、何とも言えない気持ち。
この当時の優勝争いは村主章枝さんと荒川静香さんが中心ですが、2000年と2001年は村主章枝さんが中心。特に2001年の大会は翌年2月に控えたソルトレークシティ冬季オリンピックの代表選考も兼ねていて、代表になったのは優勝の村主章枝さん。
そして、まだまだ固ーい表情の時代の荒川静香さん。
荒川静香さんのフリーの曲目は「トゥーランドット」の音楽。振付は後年のものと違いますが音源は同じ。トリノ冬季オリンピックは、まだ4年先。この間、荒川さんの全日本での優勝はない。
昨晩、私は昨年のフレンズオンアイスの録画を見ましたが、現在と比べて、当時はまだ荒川静香さんの原石の時代か?。そして、その原石が、どんどんと見事に磨かれ現在のあの美しさ。会場で見ていると吸い込まれそうな美しさ。ジャンプも現在の方が自然で上手。
現在、バリバリのプロスケーターの荒川静香さん。村主章枝さんは週刊ポストのグラビア。
う~ん。複雑な気持ち。
2001年の映像では当時、中学生の安藤美姫さん。
ウワァ~!
また2000年の映像での若松詩子さんと鈴木明子さん。
若松詩子さんのシングルの映像は今となっては本当に貴重。
そして高校1年生の15歳・鈴木明子さん。全日本初出場。4位。
まだ幼さが残り、本当に初々しい美少女。
この3年後、たいへんな試練が待ち受けているとは、この当時の鈴木明子さんの表情から知ることは出来ない。
初めて冬季オリンピック(バンクーバー)に出場したのは、10年後の2010年。そして全日本選手権で初めて優勝したのが13年後の2013年。この時、鈴木明子さん28歳。
2000年の、まだ、あどけなさの残る鈴木明子さんの映像を見ながら、年月の流れ、年月を経ることの重さ、凄さを強く感じました。
さて荒川静香さんが全日本選手権で優勝したのは1997年と1998年。
この時の映像は残っているのだろうか?ぜひ見たいものです。




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続・山田満知子コーチ、健在!

2016年03月22日 10時34分27秒 | フィギュアスケート
昨日はBSフジで先般の世界ジュニア選手権から女子シングル・フリーの放送があり、夜、録画で見る。感想は25日、有料放送のJスポーツでのノーカットでの放送を見てからコメントするつもりです。
さてJスポーツでは、一昨日の20日に今年1月に盛岡市アイスアリーナで開催された第65回全国高等学校フィギュアスケート競技選手権大会から女子シングル・フリーの放送がありました。
永井優香さんや松田悠良さんなどお馴染みの顔から、全く名前すら知らなかった無名のスケーターまで、転倒があるたびに「残念」「惜しいなあ」とつぶやきながらも若いスケーターの皆さんのひたむきな演技を楽しみました。
優勝は松田悠良さん。躍動感あふれる素晴らしい「白鳥の湖」でした。
2位の永井優香さん。実力的には優勝してもおかしくない存在ですが、ちょっとバタバタしていた演技で残念でした。
加藤利緒菜さんの「マイ・フェア・レディ」は今シーズン1番の演技でしたが、ジャンプのミスが多かったのが今後の課題。来シーズンも期待しています。
キス&クライでのコーチの顔ぶれも面白かった。
岩元こころさんと木原万莉子さんの傍らにはキャシー・リード。濱田美栄コーチの元で頑張っているのだなあ。来シーズンはキャシーの振付も楽しみです。
そして松田悠良さんの横には何と山田満知子コーチ!
満知子先生、健在!
今シーズン、競技会でお姿を見ることがなかったので心配していましたが、お元気な姿を見て安堵しました。
さて世界ジュニア選手権も終わって、いよいよ世界選手権。
今シーズン最後の大きな競技会。
出場選手の皆さんの最高の演技を期待しています。




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「細く速く」で大きく育て~浜田美栄コーチ

2016年02月26日 09時16分51秒 | フィギュアスケート
本日の朝日新聞の朝刊のスポーツ欄。
フィギュアスケート・コーチの浜田美栄さんが紹介されていました。
浜田美栄さんは、ご存じの通り、この前の四大陸選手権で優勝した宮原知子さんやジュニアの精鋭である本田真凛さんや白石優奈さんのコーチ。

「バランスや感覚をつかむため、小学生の段階で回転軸を作ることが大切」

>(女子は)男子より筋力がない女子が3回転するために、高さを出して滞空時間をのばすことはもちろんだが、回転軸を細くして回転速度を速くすることに重点を置く。
宮原(知子さん)の場合、もともと通常の回転方向とは逆の時計回りだった。また、空中で軸を作る際に両腕や足を振り回して空気抵抗が大きくなり、回転軸が太かった。癖の少ない通常の回転に修正し、回り始めるタイミングや方法を一から教え込んだ。11歳でアクセルを除く5種類の3回転が跳べるようになった。

宮原知子さんの強さや安定感の源が見えてきます。
また田村岳斗コーチ、キャシー・リードさんやそれぞれの専門家も浜田美栄さんのチームに。

「どんな分野でもセカンドオピニオンが必要。私が気が付かなかったことに他人の人なら気が付くかもしれないから」

「一人一人の長所を伸ばしたいとやってきました。成長を一緒に喜ぶ瞬間が今も一番幸せ」

週に6日、リンクに立っているとのこと。 
いよいよ3月
本田真凛さんと白石優奈さんは世界ジュニア選手権、そして宮原知子さんは世界選手権に出場。
おそらく今、練習に一番熱が入っている時でしょう。
これからのご活躍を期待しています。


2015年、全日本選手権より


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山田満知子コーチ、健在!

2016年01月05日 12時29分07秒 | フィギュアスケート
今シーズン、グランプリシリーズや全日本選手権で寂しかったのはキス&クライで山田満知子コーチの姿を見ることが出来なかったこと。
どこかお悪いのかなと心配していましたが、本日の朝日新聞の朝刊の13面オピニオン「選べない国で~教育は希望か」でコメントが掲載されていて、笑顔の顔写真もあり、たいへん安堵しました。

山田コーチのコメントのタイトルは「夢破れても経験を生かして」

伊藤みどりさんや浅田真央さんなど多くのオリンピックに出場したスケーターを育てた山田コーチですが、逆に挫折したり志半ばでフィギュアスケートを諦めてスケートリンクから去っていった教え子も多かったはず。

>「五輪に出場したい」という目標で始めていたなら、挫折でありダメな競技人生だったと言えるでしょう。五輪という目標を達成できるのは、ごく一握りなのですから。でも、私にとって大事なのは、その子のその後の生きざまの中に、フィギュアスケートをした経験がどう関わっていくかです。

>人生は間違うことが多いものです。でも大切なのは、振り返った時に悔いのない選択をいかにできるか。やめたことも含めて、フィギュアスケートをやったことが生きればいいと思います。

村上佳菜子さんに気合をいれるのは、やっぱり山田コーチ。
再び、お元気な姿をまたキス&クライで見せて欲しいものです。


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年忘れ、モテモテ?羽生結弦君

2015年12月20日 21時56分29秒 | フィギュアスケート
今年もあとわずか。
相変わらず私は仕事の日々が続いているでござんす。
さてさて久しぶりにモテモテ?羽生結弦君シリーズ。
今回は第4弾。
この前のグランプリ・ファイナルでのバンケットの画像。
見事なモテモテ。
メドヴェージェワも、ラジオノワも、そして本田真凛ちゃんも羽生君に殺到?
女の子との画像が、いっぱいでござんす。
う~ん、凄い。
私の近くには若い女の子は誰も近ずいてくれないでござんす。
一生懸命、仕事をしているのになあ~。
たまに来ても「はんこ、くださ~い」
これで、いいのだ!
これが私の人生でござんす。








モテモテ?羽生結弦君
新・モテモテ?羽生結弦君
続・・モテモテ?羽生結弦君


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