こんな番組があったのね。
すっかり私のお気に入りの期待の星になった横井ゆは菜さん。
邦和スポーツランドの基礎練習の映像が興味深かった。
鈴木明子さんのコメントからも彼女への期待の大きさが分かります。
来シーズンの飛躍を期待しています。
それにしても、お父さん、大変そう~。
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この前、我が家へ喋り出したら止まらない親類のおばさん(私の妹らしい)がやって来て行きたい公演があるとのたまう。
正反対の性格である寡黙な?私が黙って聞いていて一言(ひとこと)言いました。
「私も行きたい」
何の公演かと言うと7月からのシルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」の大阪公演である。
シルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」
ただ、私もおばさんも入場料で躊躇している。
また私は7月の兵庫県立芸術文化センターでのブリテン作曲の歌劇「真夏の夜の夢」の公演も行きたいので、どうするか、財務大臣閣下(私の妻らしい)にも打ち明けられないで一人悶々と悩んでいます。
歌劇「真夏の夜の夢」
それにしても私にシルク・ドゥ・ソレイユへ目を開かせてくれたのは鈴木明子さんである。
鈴木明子さんの演じたシルク・ドゥ・ソレイユからの「O(オー)」は彼女の多くのプログラムの中で私にとって最高のプログラムです。
昨年8月のフレンズオンアイスでも素晴らしい演技を目の前で見ることができました。
また今年の「NHK杯スペシャルエキシビション」でも披露してくれました。
シルク・ドゥ・ソレイユの公演。世界最先端のサーカス・エンタテーメントの公演を一目見てみたい。
何とかしなくては。
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正反対の性格である寡黙な?私が黙って聞いていて一言(ひとこと)言いました。
「私も行きたい」
何の公演かと言うと7月からのシルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」の大阪公演である。
シルク・ドゥ・ソレイユ「トーテム」
ただ、私もおばさんも入場料で躊躇している。
また私は7月の兵庫県立芸術文化センターでのブリテン作曲の歌劇「真夏の夜の夢」の公演も行きたいので、どうするか、財務大臣閣下(私の妻らしい)にも打ち明けられないで一人悶々と悩んでいます。
歌劇「真夏の夜の夢」
それにしても私にシルク・ドゥ・ソレイユへ目を開かせてくれたのは鈴木明子さんである。
鈴木明子さんの演じたシルク・ドゥ・ソレイユからの「O(オー)」は彼女の多くのプログラムの中で私にとって最高のプログラムです。
昨年8月のフレンズオンアイスでも素晴らしい演技を目の前で見ることができました。
また今年の「NHK杯スペシャルエキシビション」でも披露してくれました。
シルク・ドゥ・ソレイユの公演。世界最先端のサーカス・エンタテーメントの公演を一目見てみたい。
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今年の正月、書店で購入した鈴木明子さん著の「プロのフィギュア観戦術~選手たちの心理戦から演技の舞台裏まで」 (PHP新書)を、やっと読み終える。
今シーズン、活躍している選手の皆さんへの愛情あふれるコメント満載で、鈴木明子さんのお人柄を垣間見るような気持ちで楽しく読むことが出来ました。
技の基礎知識やジャンプやスピンの種類のイラスト付きの解説は分かりやすく、フィギュアファンになって日が浅い方には特にお薦めです。
今、活躍している選手のエピソードもいろいろあり面白かったのですが、特に本郷理華さんのエピソードは興味深かった。
「さぼりかちゃん」と言われていたくらい「さぼりの達人」だった本郷さんが、世界のトップレベルへ上がっていった心の動き。同じ長久保コーチ門下として、本郷さんの近くにいた鈴木明子さんならではの件(くだり)でしょう。
>成長できるかどうか、本人の気持ち次第。覚悟が決まればあとは一生懸命にやるしかありません。本郷さんの場合は、覚悟を決めるまで時間がかかりましたが、そこからは猛スピードで突っ走っていきました。
>二十九歳まで現役を続けた私が自信を持っていえるのは、「競技を長く続ければ続けるほどスケートはうまくなる」ということです。表現の部分についても、人生経験を積むことで確実に幅が出ます。年齢を重ねることのメリットはこのふたつです。(中略)長く続けることのメリット、デメリットはそれぞれありますが、選手には少しでも長く滑って欲しいと思います。
鈴木明子さんの本音であり、浅田真央さんへの応援メッセージのように私は感じました。
>浅田選手は「試合でよい演技ができたときの達成感をまた感じたい。やっぱり自分にスケートは欠かせない」と語っていました。彼女は本物のアスリートなのだと思います。スケートを続けている人がスケートを好きなのは当たり前ですが、その理由は人によってさまざまです。彼女は休んでいるうちに、自分の中に燃えるものがあることに気が付いたのでしょう。「スケートがなければ私ではない」と思ったのかもしれません。それが浅田選手の強さの秘訣だと思います。
2月になり大きな世界大会も四大陸選手権と世界選手権を残すのみとなりましたが、今から読んでも決して遅くはありません。いろいろな背景などを、この本から知ることによって、より深く観戦することが出来るでしょう。
これからはオリンピックも間近になり、状況もどんどん変わっていくでしょう。来シーズン以降も、どんどん改訂していって、鈴木明子さんならではの語り口で旬の情報を伝えて欲しいと願っています。
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今シーズン、活躍している選手の皆さんへの愛情あふれるコメント満載で、鈴木明子さんのお人柄を垣間見るような気持ちで楽しく読むことが出来ました。
技の基礎知識やジャンプやスピンの種類のイラスト付きの解説は分かりやすく、フィギュアファンになって日が浅い方には特にお薦めです。
今、活躍している選手のエピソードもいろいろあり面白かったのですが、特に本郷理華さんのエピソードは興味深かった。
「さぼりかちゃん」と言われていたくらい「さぼりの達人」だった本郷さんが、世界のトップレベルへ上がっていった心の動き。同じ長久保コーチ門下として、本郷さんの近くにいた鈴木明子さんならではの件(くだり)でしょう。
>成長できるかどうか、本人の気持ち次第。覚悟が決まればあとは一生懸命にやるしかありません。本郷さんの場合は、覚悟を決めるまで時間がかかりましたが、そこからは猛スピードで突っ走っていきました。
>二十九歳まで現役を続けた私が自信を持っていえるのは、「競技を長く続ければ続けるほどスケートはうまくなる」ということです。表現の部分についても、人生経験を積むことで確実に幅が出ます。年齢を重ねることのメリットはこのふたつです。(中略)長く続けることのメリット、デメリットはそれぞれありますが、選手には少しでも長く滑って欲しいと思います。
鈴木明子さんの本音であり、浅田真央さんへの応援メッセージのように私は感じました。
>浅田選手は「試合でよい演技ができたときの達成感をまた感じたい。やっぱり自分にスケートは欠かせない」と語っていました。彼女は本物のアスリートなのだと思います。スケートを続けている人がスケートを好きなのは当たり前ですが、その理由は人によってさまざまです。彼女は休んでいるうちに、自分の中に燃えるものがあることに気が付いたのでしょう。「スケートがなければ私ではない」と思ったのかもしれません。それが浅田選手の強さの秘訣だと思います。
2月になり大きな世界大会も四大陸選手権と世界選手権を残すのみとなりましたが、今から読んでも決して遅くはありません。いろいろな背景などを、この本から知ることによって、より深く観戦することが出来るでしょう。
これからはオリンピックも間近になり、状況もどんどん変わっていくでしょう。来シーズン以降も、どんどん改訂していって、鈴木明子さんならではの語り口で旬の情報を伝えて欲しいと願っています。
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今日、朝起きて新聞に目を通す。地方欄を開いて目が止まる。
大きく年間8講演の「香川県民文化大学」受講生募集の広告。
そして茂木健一郎氏や姜尚中氏など並んで毎月の講師の顔写真の中に何と鈴木明子さんの写真。
講演日は10月22日(土)
鈴木明子さんが10月に高松に来られるのか!
残念ながら、土曜日は仕事なので年間8講演、受講できないので諦めるしかありませんが、鈴木明子さんが、わが街に来られるというだけで本当に嬉しい。
会場は私の家から歩いて10分ほどの所、そして、おそらく、その近くに泊まられるのでしょう。
鈴木明子さんにとって、いい旅になり、そして明子さんが、わが街に対していい印象を持って帰られることを願うばかりです。
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大きく年間8講演の「香川県民文化大学」受講生募集の広告。
そして茂木健一郎氏や姜尚中氏など並んで毎月の講師の顔写真の中に何と鈴木明子さんの写真。
講演日は10月22日(土)
鈴木明子さんが10月に高松に来られるのか!
残念ながら、土曜日は仕事なので年間8講演、受講できないので諦めるしかありませんが、鈴木明子さんが、わが街に来られるというだけで本当に嬉しい。
会場は私の家から歩いて10分ほどの所、そして、おそらく、その近くに泊まられるのでしょう。
鈴木明子さんにとって、いい旅になり、そして明子さんが、わが街に対していい印象を持って帰られることを願うばかりです。
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昨晩、日テレプラスで27日に放送されたフレンズオンアイス2015を録画でみました。自分自身、実際に会場で見ることが出来たので、いろいろな思いもありますが、これに関しては後日、コメントしたいと思っています。
ただ、録画を見ていて、やはり感慨深く見たのは鈴木明子さんの演技。鈴木明子さんは、本当に輝いていました。
そして、先週、鈴木明子さんの自伝と言える「笑顔が未来をつくる~私のスケート人生」を手にすることが出来、しっかりと読ませていただきました。
私のような人生の区切りの年齢まで、あと2年を切っている人間にとって、いろいろ考えさせられ、また書かれていることに、たいへんな重みを感じるものがありました。
29歳まで現役選手だった鈴木明子さん。その鈴木明子さんは現役最後のシーズンに全日本選手権での優勝。この重み。そこへ行き着くまでの鈴木明子さん自身の葛藤、苦しみ、そして、おそらく壮絶であったであろう練習の凄さに改めて思いを馳せるものがありました。自分自身の現役生活の終わりを目の前にして全日本の頂点に昇りつめた鈴木明子さんの物凄さ。私自身、区切りの年齢が刻一刻と近ずいているなかで、再来年の6月12日まで、どう毎日を過ごすべきなのか、過ごしていかなければいけないのか、この鈴木明子さんの新著は、たいへん私にとって指針になるものがありました。そして思ったのは私も鈴木明子さんのような気持ちでいたい。なりたい。そんな気持ちで一杯になりました。
この本では彼女が大学生の時の摂食障害に関しても記述されています。女性にとって命といえる髪の毛まで抜けて行くとは・・・。この病のむごさ、苦しさが伝わってきます。
彼女がこの病魔に襲われたのは2003年。そして私が初めて鈴木明子さんを初めてリンクで見た、いや初めて鈴木明子さんと出会ったのは2007年暮の大阪で開催された全日本選手権のフリーの日。発病から4年。
この時、鈴木明子さんは初めて全日本の最終グループでの登場。最終グループには浅田真央さん、安藤美姫さん、中野友加里さんなど凄い顔ぶれ。彼女は、全日本の最終グループまで、ここまで、はい上がって来たという気持ちで臨んでいたのであろうか。どんな気持ちを抱いて演技をするために、なみはやドームの大きなリンクの中央に進んでいったのだろうか。当時に思いを馳せるものがあります。
>仕事は人と人でするものだということです。お金や条件も大事かもしれませんが、「今日はこの仕事をして気持ちよかったな」と思えることが一番です。どんな人にも、やりたい仕事があれば自分の思い通りにならない仕事もあるでしょう。でも「仕事は仕事だから」と我慢していたら、いい仕事はできないと思います。それはお金に換えられません。「また会いたい」と思えるのはすごく素敵なことで、だから、ご縁が次につながっていくのかなと思います。
>どんな選手も年齢から逃れません。当然、私もそうでした。
10代の選手と比べたら「伸びしろ」は少ないでしょう。体力も気力もおちるだけ、せいぜい、現状維持がやっとだと、長久保先生からは現実について日頃から聞かされていました。その上でこう言ってくれました。
「一緒に練習している10代の選手と比べたら、明子の伸びしろは半分もない。でも、ほんのちょっとだけある伸びしろにむかっている明子が努力するなら、先生は応援する。ちょっとある伸びしろを信じてやれるか」
私は、自分の伸びしろと長久保先生の言葉を最後まで信じました。
私のスケート人生、鈴木明子の人生そのものを振り返るうえで、長久保先生の存在は欠くことができません。
>自分の未来は「今をがんばること」しか見えてこない。プロのスケーターになりたければ、ショーに呼んでもらえるスケーターにならなければいけない。もしコーチになりたいなら、コーチをしてほしいと思われる選手にならなければいけない。今後の活動を考えて、残りの選手生活で「これをやろうと」決めれば、より可能性は広がるでしょう。
長く競技生活を続ければ続けるほど、情熱を注げば注ぐほど選手は引退=人生の終わりと感じてしまうものですが、引退は人生の終わりではありません。「もっとやりたいこと」が見つかるまで、競技を続けてもいいにではないでしょうか。
豊かな未来をつくるために、今を精一杯がんばってほしいと思っています。
私自身、現在、職場では、自分の子供より年齢が年下の社員と一緒に働いています。当然、年齢のため、成長の度合いや会社からのこれからの期待など若い社員と比べたら、雲梯の差があるのが現実でしょう。しかし、そんな中でも、少しでも新しい発見をし、実行していき、少しでも次の世代の者に残すべきものがあればと思っている。どうしても定年が間近になると、おだやかに終わりたい、穏便に終わりたいと思うのは当たり前でしょう。しかし、そう思ってしまったら自分自身の成長は止まってしまう。ただの給料泥棒に成り下がってしまう。若い世代には若い世代なりの成長があり、私の世代にも、それなりの成長、鈴木明子さんの言う「伸びしろ」というものがあるはず。それを信じて、行けるところまで突き進んでいきたい。この鈴木明子さんの新著は、それを私に教えてくれました。
確かに定年後も嘱託などと職場に残ることはできます。現にそんな立場で残っている顔ぶれを見ると、今後、余程のトラブルがなければ、私は残ることができるでしょう。
しかし「残れるから残る」のではなく、「残って欲しいと言われたから残った」と言えるように精進していきたい。これも、節目の年齢まで、自分自身がどう戦うかである。
そして鈴木明子さんが言う「今を精一杯がんばること」。この気持ちを最後の最後まで持ち続けたい。そして節目の日が訪れた時、どんな風景が見えるのか、自分自身がどんな気持ちになっているのか楽しみです。
そんな気持ちにさせたくれた鈴木明子さんに深く感謝します。
今年のフレンズオンアイスでは鈴木明子さんんと本郷理華さんの素晴らしいコラボを見ることが出来ました。
鈴木明子さんの輝きは、けっして若い本郷理華さんに負けるものはありませんでした。いや本郷さん以上だったかもしれません。
プロスケーターとして、また振付師として、これからの鈴木明子さんのご活躍を陰ながら見守り、これからも応援していきます。
2013年、全日本選手権より
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ただ、録画を見ていて、やはり感慨深く見たのは鈴木明子さんの演技。鈴木明子さんは、本当に輝いていました。
そして、先週、鈴木明子さんの自伝と言える「笑顔が未来をつくる~私のスケート人生」を手にすることが出来、しっかりと読ませていただきました。
私のような人生の区切りの年齢まで、あと2年を切っている人間にとって、いろいろ考えさせられ、また書かれていることに、たいへんな重みを感じるものがありました。
29歳まで現役選手だった鈴木明子さん。その鈴木明子さんは現役最後のシーズンに全日本選手権での優勝。この重み。そこへ行き着くまでの鈴木明子さん自身の葛藤、苦しみ、そして、おそらく壮絶であったであろう練習の凄さに改めて思いを馳せるものがありました。自分自身の現役生活の終わりを目の前にして全日本の頂点に昇りつめた鈴木明子さんの物凄さ。私自身、区切りの年齢が刻一刻と近ずいているなかで、再来年の6月12日まで、どう毎日を過ごすべきなのか、過ごしていかなければいけないのか、この鈴木明子さんの新著は、たいへん私にとって指針になるものがありました。そして思ったのは私も鈴木明子さんのような気持ちでいたい。なりたい。そんな気持ちで一杯になりました。
この本では彼女が大学生の時の摂食障害に関しても記述されています。女性にとって命といえる髪の毛まで抜けて行くとは・・・。この病のむごさ、苦しさが伝わってきます。
彼女がこの病魔に襲われたのは2003年。そして私が初めて鈴木明子さんを初めてリンクで見た、いや初めて鈴木明子さんと出会ったのは2007年暮の大阪で開催された全日本選手権のフリーの日。発病から4年。
この時、鈴木明子さんは初めて全日本の最終グループでの登場。最終グループには浅田真央さん、安藤美姫さん、中野友加里さんなど凄い顔ぶれ。彼女は、全日本の最終グループまで、ここまで、はい上がって来たという気持ちで臨んでいたのであろうか。どんな気持ちを抱いて演技をするために、なみはやドームの大きなリンクの中央に進んでいったのだろうか。当時に思いを馳せるものがあります。
>仕事は人と人でするものだということです。お金や条件も大事かもしれませんが、「今日はこの仕事をして気持ちよかったな」と思えることが一番です。どんな人にも、やりたい仕事があれば自分の思い通りにならない仕事もあるでしょう。でも「仕事は仕事だから」と我慢していたら、いい仕事はできないと思います。それはお金に換えられません。「また会いたい」と思えるのはすごく素敵なことで、だから、ご縁が次につながっていくのかなと思います。
>どんな選手も年齢から逃れません。当然、私もそうでした。
10代の選手と比べたら「伸びしろ」は少ないでしょう。体力も気力もおちるだけ、せいぜい、現状維持がやっとだと、長久保先生からは現実について日頃から聞かされていました。その上でこう言ってくれました。
「一緒に練習している10代の選手と比べたら、明子の伸びしろは半分もない。でも、ほんのちょっとだけある伸びしろにむかっている明子が努力するなら、先生は応援する。ちょっとある伸びしろを信じてやれるか」
私は、自分の伸びしろと長久保先生の言葉を最後まで信じました。
私のスケート人生、鈴木明子の人生そのものを振り返るうえで、長久保先生の存在は欠くことができません。
>自分の未来は「今をがんばること」しか見えてこない。プロのスケーターになりたければ、ショーに呼んでもらえるスケーターにならなければいけない。もしコーチになりたいなら、コーチをしてほしいと思われる選手にならなければいけない。今後の活動を考えて、残りの選手生活で「これをやろうと」決めれば、より可能性は広がるでしょう。
長く競技生活を続ければ続けるほど、情熱を注げば注ぐほど選手は引退=人生の終わりと感じてしまうものですが、引退は人生の終わりではありません。「もっとやりたいこと」が見つかるまで、競技を続けてもいいにではないでしょうか。
豊かな未来をつくるために、今を精一杯がんばってほしいと思っています。
私自身、現在、職場では、自分の子供より年齢が年下の社員と一緒に働いています。当然、年齢のため、成長の度合いや会社からのこれからの期待など若い社員と比べたら、雲梯の差があるのが現実でしょう。しかし、そんな中でも、少しでも新しい発見をし、実行していき、少しでも次の世代の者に残すべきものがあればと思っている。どうしても定年が間近になると、おだやかに終わりたい、穏便に終わりたいと思うのは当たり前でしょう。しかし、そう思ってしまったら自分自身の成長は止まってしまう。ただの給料泥棒に成り下がってしまう。若い世代には若い世代なりの成長があり、私の世代にも、それなりの成長、鈴木明子さんの言う「伸びしろ」というものがあるはず。それを信じて、行けるところまで突き進んでいきたい。この鈴木明子さんの新著は、それを私に教えてくれました。
確かに定年後も嘱託などと職場に残ることはできます。現にそんな立場で残っている顔ぶれを見ると、今後、余程のトラブルがなければ、私は残ることができるでしょう。
しかし「残れるから残る」のではなく、「残って欲しいと言われたから残った」と言えるように精進していきたい。これも、節目の年齢まで、自分自身がどう戦うかである。
そして鈴木明子さんが言う「今を精一杯がんばること」。この気持ちを最後の最後まで持ち続けたい。そして節目の日が訪れた時、どんな風景が見えるのか、自分自身がどんな気持ちになっているのか楽しみです。
そんな気持ちにさせたくれた鈴木明子さんに深く感謝します。
今年のフレンズオンアイスでは鈴木明子さんんと本郷理華さんの素晴らしいコラボを見ることが出来ました。
鈴木明子さんの輝きは、けっして若い本郷理華さんに負けるものはありませんでした。いや本郷さん以上だったかもしれません。
プロスケーターとして、また振付師として、これからの鈴木明子さんのご活躍を陰ながら見守り、これからも応援していきます。
2013年、全日本選手権より
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こんな動画を見つけてしまった。
鈴木明子さんの一言一言には厳しさがあり、そして凄みを感じます。
そして、その厳しさに食いついて行く本郷理華さん。
昨シーズンの本郷理華さんの躍進には、鈴木明子さんの指導の力があったものと改めて痛感しました。
この2人を見つめる長久保コーチの眼差しも印象に残りました。
今シーズンの本郷理華さんのショートプログラムの振付は鈴木明子さん。
早く見たいものです。
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昨日4月7日の人気番組「徹子の部屋」のゲストは鈴木明子さん。
番組での鈴木明子さん。キラキラと輝いていて本当に綺麗でした。
またブルーの衣装も素敵でした。
番組の後半、明子さんが強い影響を受けた究極のダンサーとしてスペインのマリア・パヘスのことを熱く語っていたことが、たいへん印象に残りました。
バンクーバー冬季オリンピックのシーズンのショートプログラム「アンダルシア ファイヤーダンス」はマリア・パヘスの存在が大きかったとのこと。
放送時間が短かったのが残念。
鈴木明子さんの口から、もっとマリア・パヘスやリバーダンスへの思いを聞きたかったなあ。
マリア・パヘスと。鈴木明子さんのオフィシャルブログよりお借りしました。
2010年バンクーバー冬季オリンピック、ショートプログラム。
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このところ仕事で心身共に疲れが激しい。そんな時、帰宅後、必ず目を通しているのが「フィギュアスケート日本女子ファンブック PATINAGE2015」である。
若いスケーターの皆さんの美しく躍動感のある写真を見つめるのは本当に癒されます。また記事も楽しく読んでいる。
たいへん嬉しかった記事。
坂本花織さんのページ。
Q.坂本選手の憧れの選手は?
花織 一番の憧れは鈴木明子さんです!
Q.どんなところが好きですか?
花織 全部すきなんですけど、特に表現力です。目力がすごくて、特に「キル・ビル」のしゃがんで滑りながらアピールするところがカッコイイ!私がジャッジだったらプラス3を出しまくっちゃうと思います。
Q.明子さん好き度は何パーセントですか?
花織 100パーセント!いや1000パーセント!
この前の世界ジュニア選手権では存在感を見せてくれた坂本花織さん。
鈴木明子さんを目標に、さらなる成長を期待しています。
さて、その鈴木明子さん。
新年度より「NHK NEWS WEB」のネットナビゲーターの水曜日を担当するとのこと。
放送時間は23時30分から24時。
活躍の場を、どんどん広げている鈴木明子さん。
番組を楽しみにしています!
「NHK NEWS WEB」
2012年NHK杯よりSP「キル・ビル」
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たいへん嬉しかった記事。
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Q.どんなところが好きですか?
花織 全部すきなんですけど、特に表現力です。目力がすごくて、特に「キル・ビル」のしゃがんで滑りながらアピールするところがカッコイイ!私がジャッジだったらプラス3を出しまくっちゃうと思います。
Q.明子さん好き度は何パーセントですか?
花織 100パーセント!いや1000パーセント!
この前の世界ジュニア選手権では存在感を見せてくれた坂本花織さん。
鈴木明子さんを目標に、さらなる成長を期待しています。
さて、その鈴木明子さん。
新年度より「NHK NEWS WEB」のネットナビゲーターの水曜日を担当するとのこと。
放送時間は23時30分から24時。
活躍の場を、どんどん広げている鈴木明子さん。
番組を楽しみにしています!
「NHK NEWS WEB」
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今日、朝8時15分からNHKテレビの情報番組「あさイチ」を見る。
今日の話題は鈴木明子さんの「福岡リセット旅」
一泊二日ですが、明子さん、いい旅が出来て良かったですね。
空港に到着して、すぐに市場へ行ったのは面白かったです。
また初の食レポ、よかったですよ。
「糸島産ブリのグリル」
美味しそうでした。
私も、お魚大好きです。
鈴木明子さんの印象に残った言葉。
「いいな」と思ったらすぐに身をまかせるんです。
絶対に「コレ」ていう生き方、やめたんです。
ポキンと折れちゃう強さだったから。
私も肩の力を抜いて、一生懸命仕事しよう。
私も、このところ、お疲れ気味?
疲れたら旅に行こう。
夢の中でいいから、鈴木明子さんと一緒に旅が出来たらいいな。
問題発言でした。
失礼しました。
さて2月27日のSportsnavi.
現在の鈴木明子さんの心境が、よく出ています。
特に仲良しの浅田真央さんと村上佳菜子さんへの思いは特に印象に残りました。
特に印象に残ったコメント。
(村上佳菜子さんへに対して)「人間って絶対にいつかは上の立場になっていく。それはスケートだけじゃなくてどの社会にいてもそうなっていくから、佳菜子がずっと一番下ということはないんだよ。だからそれを自覚しなくちゃいけないし、変わるときが来るんだからね」と言っていました
鈴木明子「真央が選んだ道を見守りたい」~特別な絆で結ばれた仲間たちへの思い~
2009年、全日本選手権より
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今日の話題は鈴木明子さんの「福岡リセット旅」
一泊二日ですが、明子さん、いい旅が出来て良かったですね。
空港に到着して、すぐに市場へ行ったのは面白かったです。
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美味しそうでした。
私も、お魚大好きです。
鈴木明子さんの印象に残った言葉。
「いいな」と思ったらすぐに身をまかせるんです。
絶対に「コレ」ていう生き方、やめたんです。
ポキンと折れちゃう強さだったから。
私も肩の力を抜いて、一生懸命仕事しよう。
私も、このところ、お疲れ気味?
疲れたら旅に行こう。
夢の中でいいから、鈴木明子さんと一緒に旅が出来たらいいな。
問題発言でした。
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現在の鈴木明子さんの心境が、よく出ています。
特に仲良しの浅田真央さんと村上佳菜子さんへの思いは特に印象に残りました。
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(村上佳菜子さんへに対して)「人間って絶対にいつかは上の立場になっていく。それはスケートだけじゃなくてどの社会にいてもそうなっていくから、佳菜子がずっと一番下ということはないんだよ。だからそれを自覚しなくちゃいけないし、変わるときが来るんだからね」と言っていました
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