オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2017年、グランプリシリーズのアサイン

2017年05月30日 08時22分19秒 | 2017-2018年シーズン
いよいよオリンピックシーズンのグランプリシリーズのアサインが発表されました。
私はどうしても大好きな女子シングルとアイスダンスに目が行ってしまいます。
いよいよ女子シングルでは本田真凛さん、坂本花織さん、白岩優奈さんが出場。
これからの日本のフィギュアスケート界を背負っていく彼女たちの演技は楽しみです。
また日本大会のNHK杯は2014年以来、大阪での開催。私は、まだNHK杯をまだ生でみたことがありません。2014年はボリショイバレエの大阪公演と重なり見送っているので、今回は狙っています。
NHK杯の女子シングルではエフゲーニア・メドヴェージェワと宮原知子さんが出場。見応えがある大会になるのは間違いないでしょう。またジュニア時代から大好きな本郷理華さん、また、すっかり私のお気に入りとなった白岩優奈さんの名前もあり、これは行かなくては!
またアイスダンスではテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア、そして私の大好きなアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッティが出場。
私はヴァーチュ&モイアの演技をまだ生を見たことがありません。今回が私にとって最後のチャンスかもしれません。
男子シングルでは羽生結弦君も出場するので、チケットは大争奪戦になるのは間違いないでしょう。
今年は、毎年恒例の8月末のフレンズオンアイスを見送ってNHK杯に賭けているので、何とか争奪戦に打ち勝ちたいという気持ちの私です。





にほんブログ村

にほんブログ村

浅田真央さんの衣装とプログラム

2017年05月19日 17時21分26秒 | 浅田真央さん
こんな画像を見つけました。



いろいろな思い出が頭の中を過ぎります。

上段左より
2005-2006年(ショート)ビゼー歌劇「カルメン」(フリー)チャイコフスキー「くるみ割り人形」
2006-2007年(ショート)ショパン・ノクターン 第2番変ホ長調 作品9の2(フリー)モンティ「チャルダッシュ」
2007-2008年(ショート)映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」(フリー)ショパン・幻想即興曲
2008-2009年(ショート)ドビュッシー「月の光」(フリー)ハチャトリアン「仮面舞踏会」
中段より
2009-2010年(ショート)ハチャトリアン「仮面舞踏会」(フリー)ラフマニノフ・前奏曲「鐘」
2010-2011年(ショート)シュニトケ「タンゴ」(フリー)リスト「愛の夢」
2011-2012年(ショート)R・コルサコフ「シェヘラザード」(フリー)リスト「愛の夢」
2012-2013年(ショート)ガーシュイン「アイ・ガット・リズム」(フリー)チャイコフスキー「白鳥の湖」
下段左より
2013-2014年(ショート)ショパン・ノクターン 第2番変ホ長調 作品9の2 (フリー)ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番
2015-2016年(ショート)「素敵なあなた」(フリー)プッチーニ・歌劇「蝶々夫人」
2016-2017年(ショート)ファリャ「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」(ピアノ版)、(フリー)「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」(オーケストラ版)


にほんブログ村

にほんブログ村



アニメオタク?メドヴェージェワ。

2017年05月12日 10時06分00秒 | 2016-2017年シーズン
昨日の朝日新聞・朝刊の第2面の「ひと」はフィギュアスケートの世界選手権・女子シングル2連覇中のエフゲーニヤ・メドヴェージェワが紹介されていました。
それも「アニメオタク」としてでした。
彼女は先般の国別対抗戦のエキシビションでのセーラームーンになりきった演技が記憶に新しいところです。
次回は、ぜひとも、スタジオジフリのアニメの音楽でのプログラムを期待したいです。






にほんブログ村

にほんブログ村

2016-2017年のシーズンを終えて

2017年05月04日 20時31分34秒 | 2016-2017年シーズン
例年ですと、国別選手権が終わると、すぐにシーズンを振り返るのですが、今シーズンは、なかなか、その気になれなかった。
やはり浅田真央さんの引退が大きかった。何か大きな穴が開いてしまったような気持ち。いつかは、それも近いうちに、この時がくるであろうと思っていましたが、いざ、この時を目の当りにした時、大きな動揺を抑えることが出来なかったというのが、私の心境でした。今シーズンも、いろいろとありましたが、やはり浅田真央さんの引退が一番の出来事でした。
いつもですと、CS放送のJスポーツでの世界選手権の録画を直ぐに見るのですが、今シーズンは、そんなこともあり、なかなか見ることが進まなかったのですが、やっと一昨日、エキシビションを見終えました。やっと私自身の今シーズンが終わったと言う気持ちです。
いよいよ来シーズンはオリンピックシーズン。4年に1度の特別なシーズン。代表が決まるまで、おそらく、たいへんなドラマがあるでしょう。
荒川静香さんは著書で、こう述べています。
「オリンピックは、オリンピックそのものがゴールではなく、そこに目指す道のりこそが大切だと、私は思っています」
すでに宇野昌磨君の、新しいシーズンのプログラムが発表されています。私自身、いよいよオリンピックシーズンが始まった!という高揚した気持ちで一杯になりました。ブログを開設して3回目の冬季オリンピックシーズン。来シーズンも日本、海外の選手を問わず、しっかりと見ていくつもりです。

最後に吉例ですが今シーズン、私に印象の残ったプログラムを記しておきます。(女子シングルとアイスダンス)
残念だったのが浅田真央さんのプログラム。ショートもフリーも同じ曲。ピアノ版とオーケストラ版という挑戦的なプログラムでしたが、完成したものを見ることが出来なかったのが残念でした。
いろいろなプログラムを楽しみましたが一番強く印象に残ったプログラムは宮原知子さんの「ラ・ボエーム」、アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテの
「チャップリンメドレー」でした。歌劇「ラ・ボエーム」は私の大好きなオペラ。初めて手にしたオペラ全曲盤のレコードが「ラ・ボエーム」。とことん聴き込んだオペラ。そのオペラの中で一番好きなのが「ムゼッタのワルツ」です。私の好きな音楽で、素晴らしい演技。宮原知子さんにはケガが大変残念でしたが、来シーズンの復活を強く期待したいです。
そして私の大好きなアイスダンスのアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ。昨シーズンはフェデリコ・フェリーニ監督作品の映画音楽で私を酔わしてくれましたが、今シーズンはチャップリン!映画の雰囲気がそのまま氷上に移ったように感じるくらい素晴らしいプログラムでした。来シーズンは現役最後のシーズンになるらしい。最高のプログラムで締めくくって欲しいと願うばかりです。

(女子シングル)
宮原知子 SP、プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より「ムゼッタのワルツ」、FP、ホルスト:組曲「惑星」より
三原舞依 FP、映画「シンデレラ」より
浅田真央 SP、FP、ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」
白岩優奈 FP、「悲しみのクラウン」
本田真凛 FP、映画「ロメオとジュリエット」より
エフゲーニャ・メドヴェージェワ EX,「セーラームーン」
ゲイブリエル・デイルマン FP、ガーシュイン:「ラプソディ・イン・ブルー」
カレン・チェン FP,タンゴ・ジェラシー
アンナ・ポゴリラヤ SP、映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」より

(アイスダンス)
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン FD、「Stillness」
アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ FD、「チャップリンメドレー」


2016年全日本選手権より


2016年NHK杯より


にほんブログ村

にほんブログ村