オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

NHK杯2016・アイスダンス、カッペリーニ &ラノッテのチャップリンメドレー

2016年11月29日 10時41分38秒 | 2016-2017年シーズン


一昨日、そして昨晩と、もう録画を何度見たか分からないNHK杯、アイスダンス・フリーダンスでのアンナ・カッペリーニ &ルカ・ラノッテの演技。
音楽は、チャーリー・チャップリンメドレー。
映画「キッド」「ライムライト」「モダンタイムズ」からの音楽。
素晴らしいプログラム、そして演技だった。
単にチャップリン映画の音楽で滑りましたということではない。
チャップリンの映画の根底にある「笑い、そして涙」
それを見事にフィギュアスケートの世界で表現されるているとは、もう何も言うことがない。
中盤のリフトではカッペリーニのピンと張られた脚。
それを見ただけでも熱いものが込み上げてくる。
これだけの演技、またNHK杯のアイスダンス全般に関して、フィギュアスケートファンのブログでは、ほとんど話題にされていないようだ。
やはり日本ではアイスダンスが、まだまだ根付いていないということだろうか?
しかしNHK・BSでは生中継されました。
多くのフィギュアスケートファンに見て頂いて下さったものと信じています。






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NHK杯2016、アイスダンスFD

2016年11月27日 22時28分15秒 | 2016-2017年シーズン
本日、仕事を終えて帰宅して、録画が溜まっているNHK杯の録画。何から見ようかと思案しましたが、アイスダンスのフリーダンスを見る。
後半のグループ。凄い顔ぶれ。
5位のアメリカのケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー。
また新しく素晴らしいアイスダンスカップルの登場。おそらく、数年後には世界のトップになる予感。
そしてガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロンとテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア。
この2組の演技を続けて見ることが出来るとは!
今回はヴァーチュ&モイア組が優勝でしたが、間違いなくパパダキス&シゼロンが追いかけるでしょう。
それにしても復帰のヴァーチュ&モイア組の世界最高得点。このカップルは、どこまで深化するのでしょうか?また世界のアイスダンス界の新しい時代のページが開いたといえるでしょう。
パパダキス&シゼロンとヴァーチュ&モイアの正に勝負と言えるような息詰まる演技のあと、アンナ・カッペリーニ &ルカ・ラノッテの演技。
フリーの音楽はチャップリンの映画音楽。
チャップリンの映画に流れている「笑いと涙」
これを見事に氷上で表現。もう、胸が一杯。見ていて目頭が熱くなる。
カッペリーニ &ラノッテ組は昨シーズンのフリーはフェリーニの映画音楽。そして今シーズンはチャップリン。
映画好きの私には、たまらないプログラム。
それにしても表彰台の3組。全て世界選手権優勝者。
アイスダンス大好き人間にとって、たいへんな贅沢でした。





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続・今日からNHK杯

2016年11月25日 21時05分19秒 | 2016-2017年シーズン
今、NHK杯・男子シングルのショートプログラムの放送が終わったばかり。
今日は午後の2時から今まで、ペアから始まって、ずっとテレビでNHK杯の放送を見ていた。
疲れたが、やはりフィギュアスケートを満喫する。本当は、明日も見たいが、残念ながら、お仕事。生きて行くため、生活のため、しかたありません。
ペアは大番狂わせ。1位が定位置のデュハメル&ラドホォード組が転倒もあり2位スタート。それにしても中国のペアは素晴らしい。私の大好きだったチン・パン&ジャン・トンの引退の寂しさを感じさせないものがある。
そして女子シングル。
どうしても世間様の話題は日本人選手が中心ですが、私にはロシアのアンナ・ポゴリラヤが素晴らしかった。
昨年のNHK杯のショートプログラムでは、演技を終えてキス&クライで泣き崩れていたのが嘘みたいである。
映画「セントオブウーマン 夢の香り」の音楽。
この映画でのアル・パチーノが若い女性とタンゴを踊るシーンを思い浮かべながら演技に見入る。
スケールが大きく、自信にあふれた演技に拍手喝采の私でした。
そして宮原知子さん。
やはり固くなっていたのだろうか?いつもの宮原さんらしくないところがあり、あれ?と思ったら転倒。
しかし私はプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」から「ムゼッタのワルツ」の音楽を聴いただけで、もう胸が一杯。このオペラの中で私の一番、大好きな音楽。
今、テレビではDVDで歌劇「ラ・ボエーム」第2幕の映像が流れている。この単純さ!
放送では織田信成君が宮原さんはフリーが強いと言っていたので、明日のフリーは、このままで終わるはずがあるまい。樋口新葉さんも同様である。明日のフリーの放送をリアルタイムで見ることが出来ないのが本当に残念である。
それにしても女子シングルの演技が始まる前、今シーズンの樋口新葉さんの昨シーズンとの演技の違いを鈴木明子さんと織田信成君がパッとポーズで示したのには驚き、そして2人の息の合った見事なポーズは本当に素晴らしかった。
最後に男子シングルの羽生結弦君の素晴らしい演技。正に異次元の世界だった。
明日、あさっての放送は全て録画。仕事が休みの時に、ゆっくりと見ることとしましょう。





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今日からNHK杯

2016年11月25日 09時00分06秒 | 2016-2017年シーズン

今日から、フィギュアスケートのNHK杯。
NHKは民放では無視されているアイスダンスやペアまで、しっかりと生中継。
残念ながら、私は仕事の関係で、リアルタイムで放送を見ることが出来るのは本日のみ。
今日は、午後2時のペアの放送から、ずんやりフィギュアスケート三昧。
ペアの世界選手権優勝のデュハメル&ラドホォード、そして宮原知子さんの仕上がりなど見所満載。
そして明日とあさっては番組録画予約がフル回転です。






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スケートカナダ2016、アイスダンス

2016年11月22日 16時43分44秒 | 2016-2017年シーズン
フィギュアスケートのグランプリシリーズも第6戦のNHK杯を残すのみとなりました。
テレビの地上波とBSの放送の放送は予想通り、ペアとアイスダンスは全くの無視された状態が続いています。
私の大好きなアイスダンスの今シーズンの話題は、やはりテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアの復帰でしょう。
有料放送のテレビ放送では、やっと今シーズンのグランプリシリーズの放送が始まりました。
そして、一番見たかったスケート・カナダのアイスダンスの映像を見ることが出来ました。
久し振りに見るテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアの姿。見事、優勝!やはり、さすがである。
そして私が一番心を動かされたのは、私の大好きなアイスダンスカップルであるアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテのフリーダンスの演技。
昨シーズンのフリーではフェデリコ・フェリーニ監督作品のニーノ・ロータ作曲による音楽のプログラムで私は拍手喝采でしたが、今シーズンも、やってくれました!
またまた拍手喝采。
チャップリンの映画音楽!
「キッド」「ライムライト」「モダンタイムズ」の美しい音楽。
4位に終わりましたが、私にとって、アイスダンスを見る魅力が最高にあふれるプログラムでした。
動画や画像を、いろいろ探してみたが、見つけることが出来なかった。時間を見つけて改めて
テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアとアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテはNHK杯に出場します。
NHKですから、きちんと放送してくれるはず。
多くの方に見て欲しい。そしてアイスダンスの魅力を少しでも知って欲しいと願うばかりです。


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全日本ジュニア2016の白岩優奈さんと横井ゆは菜さん

2016年11月20日 21時14分25秒 | 2016-2017年シーズン
本日、仕事を終えると急いで自宅へ。本日、放送されたフィギュアスケートの全日本ジュニア選手権の録画を見るためである。
昨年の全日本ジュニアの放送を見たあと、ブログでこう記していました。

すでに樋口新葉さんや坂本花織さんなど、もうすでにお馴染みの顔もありますが、また新しい発見も期待していました。
最終グループ。やはりいました。名前は知っていましたが、初めて、その演技を見て、またまた、これから、ますます女子シングルが目が離なくなりました。
2位の白岩優奈さんと3位の横井ゆは菜さん。
いかにもスケーターらしい、いい雰囲気!氷上に立っただけで華がある。
白岩優奈さんの衣装のセンスの良さ。そして演技から、あふれる優雅さと躍動感。
また素晴らしいスケーターが現れました。
そして横井ゆは菜さんの演技。彼女は長久保コーチ門下。
演技を見ながら横にいた財務大臣閣下(私の妻)に「鈴木明子さんと同じ雰囲気があるね」と言ったあと直ぐに放送で解説の八木沼純子さんが同じことを、おっしゃったのでビックリ。
鈴木明子さんの雰囲気を感じた横井ゆは菜さん。また楽しみがふえました。

さて今年の全日本ジュニア。世間様の注目は坂本花織さん、本田真凛さん、紀平梨花さんの3人に集中していましたが、私はやはり、昨シーズン、その魅力を知った白岩優奈さんと横井ゆは菜さんに期待していました。
横井ゆは菜さんはトリプルアクセルに挑戦!残念ながら失敗しましたが、おそらく近いうちに成功させるでしょう。鈴木明子さんの振付による映画「バーレスク」の音楽による演技は本当にいい雰囲気!最終10位に終わりましたが、来シーズンを、さらなる飛躍を期待しています。
そして白岩優奈さん。素晴らしかった!
曲目を昨年と同じ「悲しみのクラウン」に変更しての全日本ジュニアへの出場。曲目は同じですが、印象は全く違う。一段と大人っぽくなっていて驚きました。ケガのため、たいへん出遅れていましたが2位は見事です。やはり内に秘めた強さは凄いものがあるに違いありません。昨年の暮の全日本選手権では初出場で、フリーは最終グループでの登場でした。今年も、どうしても期待が高まります。
じっくりと実力を蓄えて、シニアへ上がった時は魅力あふれたスケーターに成長して欲しいと願うばかりです。




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ヴェデルニコフ指揮NHK交響楽団のチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」

2016年11月15日 11時05分55秒 | 音楽
一昨日、夜のNHK・Eテレ「クラッシック音楽館」で放送されたアレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮NHK交響楽団の10月の定期演奏会。
プログラムはドヴォルザーク・チェロ協奏曲とチャイコフスキー・交響曲第6番「悲愴」
チェロ独奏はアレクサンドル・クニャーゼフ。私が先月末聴いた兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会と同じ組み合わせ。
クニャーゼフのチェロの響き。心に響くチェロである。アンコールも同じバッハの無伴奏チェロ組曲第2番から「サラバンド」。
何とかしてクニャーゼフのバッハの無伴奏チェロ組曲全曲のCDを手に入れなければ!
そしてチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」。
第1楽章、何か歯ぎしりするような冒頭、そのあとのしみじみとした美しい旋律、激しい心の葛藤の高まりの中間部、そして、そのあと詠嘆的な後半。
ヴェデルニコフはドラマのように見事に聴かせてくれる。
そして心に残ったのは第4楽章。
ゆっくりとしたテンポの演奏は何か死を目の前にしたチャイコフスキーの慟哭なのかもしれません。
それにしても先週放送された「春の祭典」、そして今回の「悲愴」と、今まで聴きなれていた作品が、初めて聴いたような強いインパクトを私に与えてくれました。
「春の祭典」の時もコメントしましたが、自分自身にとって最高の演奏を聴かせてくれる現役指揮者は、2001年に亡くなった朝比奈隆で途絶えたと思っていました。
そして今、アレクサンドル・ヴェデルニコフを知った喜びは、本当に大きいものがあります。
次の来日は、いつだろうか?その時もぜひ兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会にも、ぜひ登場して欲しいものと強く願っています。





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トロフィー・ド・フランス2016、女子シングル・フリー

2016年11月15日 10時02分55秒 | 2016-2017年シーズン
昨晩、昼間にBS朝日で放送されたフィギュアスケートのグランプリシリーズ・フランス大会(トロフィー・ド・フランス)から女子シングル・フリーを録画で見る。
本当は、前日、地上波での放送を見たかったが、どうしても見なくてはいけない音楽番組があり、1日遅れとなった。
いろいろな演技を見ていて、私自身、一番いいなあと思ったのは最終滑走のカナダのガブリエル・デールマンでした。
曲はガーシュイン作曲の名曲「ラプソディインブルー」。私の音楽的好みから、そう感じたのでしょう。
しかし今回は最終滑走まで行き着くまで、やはり辛かった。
アリョーナ・レオノワ、グレーシー・ゴールド、そして浅田真央さん。
実力者たちが、本来の力を発揮出来ずに演技を終えてのキス&クライでの表情を見るのは本当に辛い。
今大会では15歳の樋口新葉さんが3位の表彰台。見事だった。次はNHK杯。ぜひとも表彰台に登ってファイナルに進んで欲しい。
しかし、私は、これが新旧交代とは、けっして思っていない。なぜなら、今回の結果が、けっして浅田真央さんの実力ではないと強く思っているからである。左ひざがかなり悪いようである。そのため練習も思うように出来なかったとのこと。今まで練習の積み重ねで結果を出してきた真央さんだけに、心の中で不安が渦巻いて、演技に表れたに違いありません。
次は暮の全日本選手権。心身共にリフレッシュして臨んで欲しいと願うばかりです。今が本当に一番辛い時だと思いますが、とにかく立ち直って欲しい。
今日の朝日新聞のスポーツ欄に「失意と覚悟と」というタイトルで浅田真央さんの記事が掲載されていました。写真は浅田真央さんの方が樋口新葉さんのものより大きかった。
浅田真央さんのコメント。

「練習でもうまくいっていないので、本番でもこうなる感じがあった」
「結果や自分の自信というものが、全て失われたので、また、ここから一からもう一度作り上げていかないといけない。この悔しさを忘れないで、全日本では滑れるありがたさを感じながら滑りたい」





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ポゴリラヤ?パゴリラヤ?

2016年11月11日 12時40分28秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートのグランプリシリーズも中盤。いよいよフランス大会。浅田真央さんの動向が気になるところです。
さてグランプリシリーズのテレビ放送はテレビ朝日系列。
3大会が終わりましたが、気になるのは放送での名前の表記。
ロシア勢の2人の名前。
エフゲニア・メドベージェワとアンナ・ポゴリラヤ。
私は以前から、当ブログでも、この名前の表記で書き込んでいました。私が購読しているスケート雑誌「ワールド・フィギュアスケート」の表記に従っていました。
しかしテレビ朝日ではメドベージェワはメドベテワ、ポゴリラヤはパゴリラヤと表記、アナウンスしていて、実際、何か違和感を感じ、しっくりしないのが私の本音です。
メドベージェワはロシア語ではЕвгения Армановна Медведева。
ポゴリラヤはロシア語では Анна Алексеевна Погорилая。
私はロシア語には全くの不案内なので、さっぱり分かりません。
私自身、今のところ、当ブログでは従来通りのメドベージェワ、ポゴリラヤと表記するつもりです。
なおポゴリラヤはNHK杯に出場します。NHKが、どのような名前の呼び方をするのか注目しています。
ただ今年のNHK杯のHPではポゴリラヤになっていますが・・・。


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ヴェデルニコフ指揮NHK交響楽団の「春の祭典」

2016年11月08日 13時12分06秒 | NHK交響楽団
2001年12月に朝比奈隆が亡くなってから、私自身、大袈裟かもしれませんが、本当に自分を賭けてみようと思う現役指揮者がいませんでした。
単に有名だから、スター指揮者だから、また名門オーケストラの指揮者に就任したからという次元ではない、自分自身にとって最高の演奏を聴かせてくれる現役指揮者は、もう朝比奈隆で途絶えたと思っていました。
ところが、遂にこの人!と思う指揮者が登場しました。
ロシアのアレクサンドル・ヴェデルニコフ!
以前から、NHK交響楽団の定期演奏会に何度か登場していて、テレビで見て注目していましたが、先月28日、兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会を実際に会場で聴き、この指揮者は只者ではないと強く感じました。
そして一昨日7日夜のNHK・Eテレで放送されたNHK交響楽団との10月の定期演奏会から「スラブ行進曲」と「春の祭典」を聴いて、私にとって、揺るぎのない大きな存在の指揮者となってしまいました。
チャイコフスキーの「スラブ行進曲」は、下手な指揮者にかかると、やかましいだけの俗曲に聴こえますが、ヴェデルニコフの手にかかると、格調たかく聴こえてきます。そして何度でも聴いてみたい!そんな気持ちを抑えることが出来ませんでした。
そしてストラヴィンスキーの「春の祭典」!
同じN響の演奏でも、シャルル・デュトワの指揮だと何か作品が手の内に入っているように感じていましたが、ヴェデルニコフの指揮だと作品に体当たりしているように感じる演奏。
正にロシアの大地に根を張り、感情が湧き上がっている演奏。
今度は、ぜひ「火の鳥」を全曲版での演奏で聴いてみたい。
次の13日の日曜夜は再びN響とのドヴォルザークのチェロ協奏曲とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」が放送されます。
チェロ独奏は兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会と同じアレクサンドル・クニャーゼフ。この方のチェロも素晴らしかった。
とにかく放送が楽しみです。

なおヴェデルニコフの魅力を私に教えて下さった、そぴあ様に深く感謝いたします。




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ロステレコム杯2016・女子シングル

2016年11月08日 08時19分24秒 | 2016-2017年シーズン
一昨日の6日の日曜日。職場から帰宅して、昼間に放送されたロシアでのグランプリシリーズ・ロステレコム杯・フリーの録画を見る。
今回は何故か、結果は全く知らない状態で録画を見ました。
女子シングルは、ショートプログラムの順位と同じポゴちゃん、ラジちゃん、リプちゃんのロシア3人娘の表彰台独占と信じていたので、本当に驚いた。
前日のショートプログラムでユリア・リプニツカヤの復活を喜んだばかりだけに・・・。
詳しい情報がないので、よく分かりませんが、スケートアメリカも出場予定でしたが、欠場したので、やはり、かなり怪我等で体調はかなり悪いのでしょう。
演技の中断はありましたが、最後まで演技を続けたのは、さすがで、リプニツカヤの強さを見た思いですが、やはり無理をしないで、しっかりと体を直して、再び元気な姿を見せて欲しいと願うばかりです。
3位はアメリカのコートニー・ヒックス。
ジュニアの時から私が注目しているスケーター。以前はジャンプがたいへん目立っていましたが、今は演技全体の流れの良さ、レベルが上がってきました。昨シーズンもNHK杯で2位。安定感を増すと、まだまだ伸びていくでしょう。来年1月の全米選手権が楽しみです。
それにしても、ヒックスの表彰台を喜んでいるのは、日本では私だけかな?
優勝はアンナ・ポゴリラヤ。体中から自信が満ちあふれている。
ポゴリラヤの次の出場はNHK杯!宮原知子さんもNHKに出場。NHK杯を見る楽しみが高まってきました。





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ロステレコム杯2016・SPのユリア・リプニツカヤ

2016年11月05日 23時37分29秒 | 2016-2017年シーズン


今、昼間に放送されたグランプリシリーズ・ロステレコム杯2016からショートプログラムの放送の録画を見終えたところ。
一番、嬉しかったこと。
久し振りに見たユリア・リプニツカヤの姿。
アメリカ大会にも出場予定でしたが、欠場で心配していましたが、安心しました。
ランビエールの振付の「枯葉」の音楽での演技。
それにしても、一段と大人っぽくなって、映像を見ていてゾクゾクしました。
表情も素晴らしかった。
このところ苦しい時期が続いていただけに、こらから、さらに存在感を示して欲しいものです。



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奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~

2016年11月04日 08時51分18秒 | フィギュアスケート
私の姐さんこと?シェイリーン・ボーン姐さんがNHKのドキュメンタリー番組に登場します。
NHK.BS1 2016年11月13日(日) 午後7時00分より。
今年8月のフレンズオンアイスでも高橋大輔さんと楽しい演技を見せてくれました。
シェイリーンは振付師としても大活躍で、今シーズンも羽生結弦君のショートプログラムは彼女の振付。
日本のフィギュアスケート界の将来を担う子供たちを、どのような指導をするのか楽しみです。

奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「氷の上で“自由”になろう フィギュアスケート」


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チャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」

2016年11月01日 14時26分38秒 | 私の名曲アルバム
先週聴いた兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会。
アレクサンドル・クニャーゼフのチェロ独奏のチャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」の演奏を聴いて、この作品の魅力に強く惹かれてしまった。
ロシアのロマン、抒情性、懐かしさなどが一杯に詰まっているような気持ち。
演奏会では、アンコールでフィナーレが演奏されたのも嬉しかった。
私が持っているこの作品のCD は1枚のみ。
ロストロポーヴィチのチェロ、小澤征爾指揮のボストン交響楽団による1985年の録音(エラート盤)。
今も、スピーカーから流れている。
しばらく演奏会の余韻が残りそうです.




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スケートカナダ2016、女子シングル・フリー

2016年11月01日 10時43分02秒 | 2016-2017年シーズン
この前の日曜の夜、職場から急いで帰宅してスケートカナダの女子シングル・フリーの放送を見る。
結果は既にネットで知っていた。グランプリシリーズもまだ序盤。各演技が、今後どう変わっていくのか思いながら見る。
一番心配していた永井優香さん。あのショートプログラムから立ち直って本当に安堵する。
体がまた大きくなったようである。今が一番、難しい時かもしれません。次はフランス大会。さらなる立ち直りを期待しましょう。
本郷理華さんはまだまだ映画「アラビアのロレンス」の音楽を自分のものに、しきれていないようだ。
美しく、スケールの大きいこの音楽は本郷理華さんにピッタリだと思っています。
今後、滑り込んでいくにつれて、素晴らしいプログラムになるでしょう。
さてショート5位から3位表彰台に巻き返した宮原知子さん。
さすが!と思った。スケールの大きなホルストの組曲「惑星」の音楽に負けない見事な演技だった。
しかし、ステップシークエンスが、まさかの0点採点には驚いた。今も何故?という気持ち。
とにかく月末のNHK杯まで時間があるので、きちんと是正して臨むことでしょう。
優勝はエフゲニア・メドヴェージェワ。
衣装が美しかった。素敵だった。
2位のケイトリン・オズモンド。
プログラムはプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」の音楽。
「私の名前はミミ」や「ムゼッタのワルツ」の旋律。オペラ大好き人間の私にとってご機嫌のプログラム。
これから何度も録画を見直すこととなるでしょう。

さて放送では全く無視されていますが、この大会ではアイスダンスの大好きな者にとって、たいへんな話題。
テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアが復帰!そして優勝!
映像を見たい。しかし、見せてくれない放送局。
次の出場はNHK杯。やはり皆様のNHK頼りか!
NHK杯には世界選手権2連覇中のガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロンが出場予定。
たいへんな事になってきた!頼んだぞ!NHK!






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