オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

明日からJスポーツ

2013年03月20日 23時15分19秒 | 2011-2012年シーズン


昨晩は世界選手権のエキシビションの放送の録画を見る。
フィナーレでは、いろいろな顔ぶれ。豪華な顔ぶれ。フジテレビでの放送で紹介されたのは、ほんの一部である。もう、しかたがないのか。ペアのザフチェンコ&ゾルコウィー組の演技、見たかったなあ。今月27日のCSでのJスポーツで、じっくりと見るしかありません。
ただ番組で鈴木明子さんが目に涙を一杯ためて、浅田真央さんと村上加菜子さんを応援して、演技後の2人に抱きついている姿を見て、彼女の胸中を思うと私も何か熱いものが込み上げてきました。
きっと鈴木明子さんは来シーズン、今回の世界選手権での思いをバネに、現役最後のシーズンの有終の美を飾ってくれるものと信じています。

さて明日から、いよいよJスポーツでは世界選手権の放送が始まります。
地上波で放送されないアイスダンスとペアの放送が楽しみです。
特にアイスダンス!
今年の世界選手権前、気になっていたこと。
すっかりフレンズ・オン・アイスのご常連になったカナダのケイリトン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェが出場するかどうかと言うこと。
カナダ選手権をケガで欠場していて心配していましたが、元気に出場していて安堵しました。
昨年の世界選手権では4位、今年はケガから復帰直後で5位。やはり実力者である。
このカナダのアイスダンスの代表の動向を気にしていて、このカップルの出場を喜んでいたのは我が国では私だけかな?
映像はショートダンスの演技。
プログラムはミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の音楽。
本当に素敵なプログラム。私の大好きなプログラム。
おそらく今シーズン、地上波やBSでは全く映像は流れていないはず。多くの方々に見て欲しい。

さてJスポーツでは、明日はペアの放送。
夕方からショートとフリーを一気に放送。約6時間半の放送。おそらくノーカットでしょう。
そして、あさってはアイスダンスの放送。
私にとって世界選手権は、まだまだ終わりません。

なお下の写真はショートダンス演技直後のケイリトン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ組。
ケガで出遅れましたが地元カナダでの世界選手権に出場して見事な演技。
この時の、この2人の気持ちが伝わってきます。
こんな感動があるから、世界選手権は特別です。










今シーズンが終わりました。

2012年04月27日 11時19分38秒 | 2011-2012年シーズン
国別対抗戦も終わり、とうとうフィギュアスケートの今シーズンが幕を閉じました。
いろいろありましたが、フィギュアスケートを見る楽しさ、醍醐味を満喫できたシーズンでした。
吉例ながら今シーズンたいへん印象に残ったプログラム。なお男子シングルはきちんと見ていないので割愛させて頂きます。

(女子シングル)
鈴木明子 (SP)「ハンガリーラプソディ」
鈴木明子 (フリー) 喜歌劇「こうもり」序曲
アシュリー・ワーグナー (フリー) 「ブラック・スワン」
村上佳菜子(SP)「ヴァイオリン・ミューズ」
アリッサ・シズニー (フリー) 「悲しきワルツ」
(アイスダンス)
テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア (フリー) 「パリの恋人」
メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト (フリー) 喜歌劇「こうもり」序曲
アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ (フリー)「道」
ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ (フリー) 「ジュッスイバラード」
(ペア)
高橋成美&マーヴィン・トラン (フリー)「ケベック協奏曲」
高橋成美&マーヴィン・トラン(SP)「イマジン」
タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ (フリー)「ブラック・スワン」

今シーズンは私にとって鈴木明子さんが中心だったシーズンと言えるでしょう。SPもフリーもプログラムが素晴らしかった。特にSPの「ハンガリーラプソディー」は激しく変わる曲調、リズムに乗って鈴木明子さんの演技そして表情がどんどん変わっていく物凄さ。単に若い選手が力だけで押して行くのではない。鈴木明子さんの今までの技術、演技力、表現力の全てが結集されたプログラム。鈴木明子さんの演技を今まで見ていて、ここまでの境地まで達することを出来たことを見ることは大きな喜びでした。なお「ハンガリーラプソディー」のベストワンはやはりNHK杯での演技でしょう。
アシュリー・ワーグナーの「ブラック・スワン」を見るのも大きな喜びでした。1月の全米選手権での映像を見た時は本当に驚きました。そして四大陸選手権、世界選手権、国別対抗戦でも、どれも素晴らしく録画は全て永久保存である。音楽はチャイコフスキーの「白鳥の湖」の音楽。ワーグナーのスケールの大きく何かヒロインが乗り移ったような演技は今シーズン、鈴木明子さんと並んで忘れられないものがありました。

女子シングルと並んで大好きなアイスダンス。
やはりヴァーチュ&モイア、デイビス&ホワイトが群を抜いた存在ですが、私はウィーバー&ポジェの大人の雰囲気一杯の演技も好きです。
ペアでは高橋成美さん&マーヴィン・トランの成長が最大の収穫。SPのジョン・レノンの「イマジン」は心に残るものがありました。

一時、ハチャトリアンのバレエ音楽が大流行でしたが、今シーズンは「ブラック・スワン」が大流行。「ブラック・スワン」を通じて少しでもバレエ「白鳥の湖」に興味を持ってくれる方が増えてくれたら幸せです。
そして何と言っても私の大好きなヨハン・シュトラウス2世作曲の喜歌劇「こうもり」序曲を鈴木明子さん、そしてメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトが極上の演技を見せてくれたことは、今シーズン最高の喜びでした。私の大好きな作品を、私の大好きなスケーターの演技で見る喜び。今回の「こうもり」まさに、その喜びの極致だったと言えます。

いよいよ来シーズンはソチ冬季オリンピック間近の大切なシーズン。どんなプログラムが登場するのか楽しみです。
羽生結弦君がオーサーコーチの元、どんな成長を見せるのか。
そして、やはり浅田真央さんの元気の姿を見たい。
浅田真央さんのいない世界選手権のエキシビション。やっぱり寂しい。新しいシーズンはソチを見据えて、どんなプログラムを披露してくれるのか楽しみにしています。

昨晩も今年の世界選手権でのアイスダンスのフリーダンスの録画を、また見てしまいました。こんな状態が新しいシーズンが始まるまで続のでしょう。

国別対抗戦2012

2012年04月21日 21時22分39秒 | 2011-2012年シーズン
大急ぎで帰宅すると女子シングル・フリーの後半が始まっていた。

アシュリー・ワーグナーの「ブラック・スワン」は、今回も凄かった。
全米選手権、四大陸選手権、世界選手権、そして今回の国別対抗戦と、フリーはどれも凄かった!

アメリカの女子シングルのもう一人、グレーシー・ゴールド。
世界ジュニアでは落ち着いた、それも貫禄十分の演技に驚かされましたが、今回はシニア初登場。
アメリカは粋のいい選手を出してきたねえ。
これからの期待が高まる演技。来シーズンが楽しみです。

村上佳菜子さんは、ちょっとお疲れ気味だったかな?
満知子DX様、叱らないでね。
そして鈴木明子さんの「こうもり」序曲。
この素晴らしいプログラム、今シーズンの見納めかと思うと、感慨無量。
ジャンプのミスはありましたが、そんなこと忘れさせるくらいの素晴らしい演技。
もう胸が一杯。
つくずく今シーズンは私にとって、鈴木明子さんが中心だったことを改めて実感しました。

解説は荒川静香さん。
やはり荒川さんの解説が一番解りやすい。
世界選手権も荒川静香さんの解説を、じっくりと聞きたかった。

最後に、やったぞ日本金メダル!
万歳!万歳!万歳!



ヴォロソシャー&トランコフの「ブラック・スワン」

2012年04月16日 22時39分18秒 | 2011-2012年シーズン
EC 2012 P-FS-1 Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV etv2


世界選手権のペアでは、SP8位だったタチアナ・ヴォロソシャー&マキシム・トランコフ組が一気にフリーで2位まで駆け上ったのには驚かされた。

ダイナミックでスケールの大きい演技。

本当に見事!

地上波では放送されたのだろうか?

2012年、世界選手権・ペア その2

2012年04月13日 16時18分37秒 | 2011-2012年シーズン
今日の朝、起床しても昨晩見た世界選手権のフリーの余韻が、まだ残っていた。朝から、録画を再び見直しました。
選手へのインタヴューも、いろいろ印象に残るものが多く、そして、あと2年後に迫ってきたソチ冬季オリンピックへの思いもあり、たいへん心に残りました。

川口悠子さん
「ダラダラ練習出来ないので一回一回の練習が、これが最後かという思いでやってきました。(ソチ)オリンピックには、やはり出たいです。」

ケイディー・デニー
「今回が世界選手権が初めてだったので、出場できて光栄ですし毎年出場したいですね。」

ジャン・トン
「僕らは体の故障など、いろいろな問題を抱えています。でもソチまで続けられることを願っています。」

ロビン・ゾルコウィー
(ロビン選手は5年間、表彰台にのぼり続けてきましたが、どのようにして高いレベルを維持しているのですか?)
「表彰台にのぼり続けることは本当に大変なんです。だから良い結果が残せるように浮かれることなく励んできました。今回で4回目の世界王者になったし、今後もベストを尽くすつもりです。改善できる所はきちんと直して新しいことも取り入れながら前進あるのみだと思っています。」

アリオナ・サフチェンコ
(ソチオリンピックを目指していると思いますが2014年までトップで居続けるコツは何でしょうか?)
「とにかく練習です。練習しかないですね。」

高橋成美さん
「私たちを見て日本人がペアをやってみようと思ってくれるとうれしいです。そして将来、日本がペアの強い国になって欲しいと思っています。」

マーヴィン・トラン
「日本のペアとして出場できたことを嬉しく誇りに思っています。日本の皆さんは上手くいかない時も、いつでも支えてくれました。ペアを結成してからここにたどり着くまで支えてくれた皆さんに感謝したいです。」


いよいよ今晩はアイスダンスの放送があります。
私にとっての世界選手権は、まだ終わりません。

2012年、世界選手権・ペア

2012年04月12日 23時15分25秒 | 2011-2012年シーズン
今日のJスポーツの世界選手権の放送はペア。
ペアにはリフトやスロージャンプなどシングルには無い豪快さ、スケールの大きさが大きな魅力。そして美しさと優雅さ。
2年前の「フレンズ・オン・アイス」でバンクーバー冬季オリンピックの銀メダルに輝いたチン・パン&ジャン・トンのツイストやスロージャンプを、まさに目の前で見て、その物凄さに震えるほど感動したことを昨日のように思い出します。ペアの魅力を分かってもらえないのは、きちんとペアを地上波やBSで放送しないフジテレビやテレビ朝日の怠慢だと私は強く思っています。これはアイスダンスにも同じことが言えるでしょう。

さて今年の世界選手権のペア。
副音声の会場音だけで放送を見る。
音楽と演技のみ。選手たちの表情がリアルに迫ってくる。特にリフトの時の女性の表情が本当に美しく、凄い。
特にフリーは素晴らしい演技の連続で胸が一杯!

SP8位のロシアのタチアナ・ヴォロソシャー&マキシム・トランコフ組が一気に銀、そしてSP2位の中国のチン・パン&ジャン・トン組が4位に終わったのが、どうしてなのか知りたくて今回の放送を楽しみにしていました。
チン・パン&ジャン・トン組はフリーでの冒頭でジャン・トンの転倒があったとは・・・。その転倒が尾を引いて、スロージャンプもツイストも、いつものスケールの大きさが無かった。
音楽はR・コルサコフの「シェエラザード」
ブルーの衣装が美しかっただけに残念。あれだけ、いろいろな経験を積んでいるペアでも、こんなに委縮するものなのか!世界選手権は、本当に怖い。

ロシアのタチアナ・ヴォロソシャー&マキシム・トランコフ組のフリーは正に完璧!
映画「ブラック・スワン」のサウンドトラック盤。
後半、バレエ「白鳥の湖」第4幕の最後の音楽での演技は、物凄いとしか言いようがない。
多くのフィギュアスケートファンに見て欲しかった演技でした。

高橋成美さん&マーヴィン・トラン組は最終滑走だったのか!それも王者アリオナ・ザフチェンコ&ロビン・ゾルコヴィー組の直後の演技だったのか!
会場音だけの映像。
美しい音楽に乗っての素晴らしい演技。見ていて目頭が熱くなってくる。特に演技中の成美さんの表情の豊さ。今までは、どちらかと言うとスピード感あふれる演技が特徴でしたが、今シーズンに入って世界のトップクラスのペアの演技に相応しい優雅さ、美しさが際立って来ました。本当に素晴らしいペアが我が国から生まれたことを、本当に嬉しくてたまりません。

その他では私の密かな御ひいきのアメリカのケイディー・デニー姐さん。パートナーを変更しての今シーズン。
「トゥーランドット」
良かったよ!

ロシアのエレーナ・イリニフ&ニキータ・カツァラポフ組の音楽は1965年に制作されたデヴィット・リーン監督の映画「ドクトル・ジバコ」の音楽。
この音楽でロシアの選手が演技をする時代が来るとは!まさに時代の大きな流れを感じました。

大番狂わせ。フリーで何と第2グループで登場の川口悠子さん&アレクサンドル・スルミノフ組のフリーの「月の光」
ドビュッシーの繊細な音楽での演技。
ミスはありましたが、まさに、このペアの世界。うっとりと見るのみ。最終グループで、このペアの演技を見たかった!


番組の最後で放送された記者会見での高橋成美さんのコメントが強く印象に残りました。

「私たちを見て日本人がペアをやってみようと思ってくれるとうれしいです。
 そして将来、日本がペアの強い国になって欲しいと思っています。」

高橋成美さんの気持ちをマスコミはきちんと伝えて欲しい。
そして来シーズンの高橋成美さん&マーヴィン・トラン組のさらなる飛躍に期待します。




2012年世界選手権、女子フリー

2012年04月11日 10時33分50秒 | 2011-2012年シーズン
一昨日の夜にJスポーツ4で放送された今年の世界選手権・女子フリーの録画。24人のフリーに出場した全選手の演技の映像を全て見終えました。
某フジテレビの放送のように、しつこいくらいのSPのおさらいも一切なし。また実況アナの絶叫もなし。何かと邪魔なゲーノージンも、もちろんいない。
最初の選手の演技から表彰式、そして記者会見まで淡々と映像が流れて行く。
特に最終グループの時は副音声の会場音だけで演技を見る。素晴らしい音楽と素晴らしい演技が、ストレートに伝わってくる。
実力の全てを出し尽くすことが出来た選手、残念ながら持てる実力を出し切ることが出来なかった選手。
選手各自、それぞれの思いが淡々と流れている映像の中から伝わってきて、これが世界選手権の重さか!と痛感する。
フィギュアスケートの放送は、こうありたいものです。
また演技後の外国選手のインタビューもあり、これも嬉しかった。ここも某フジテレビと違うところ。
ベストの演技が出来たアレーナ・レオノワやアシュリー・ワーグナーの嬉しそうな表情と弾む声、反対に悔しさをどこにぶつけたらよいのかわからないコメントのエレーネ・ケデヴァニシヴィリの表情。
また鈴木明子さんと村上佳菜子さんが抱き合う姿。そして、それを見つめる高橋成美さんの後ろ姿。何かほのぼの感が伝わって来ました。

私自身、鈴木明子さんの3位は今も嬉しくてたまらないのですが、その反面、アリッサ・シズニーと浅田真央さんが心配でたまらない。
アリッサ・シズニーの演技を見ていて本当に辛かった。
かなりケガが深刻な状態なのであろう。早くベストのコンディションに戻って、あの美しい演技を見せて欲しい。

そして浅田真央さん。
インタヴューでも「ショートでもフリーでも力を出しきれなかった」とコメントしています。
まだまだ長いトンネルの中のようである。トンネルを出ていたようで、まだ出ていなかったトンネル。そんな感じである。
今回、明暗を分けた鈴木明子さんと浅田真央さん。
この前、ゆういち様からの中日新聞に掲載された記事の情報が今も心に残っています。

>20代後半になって3回転-3回転のジャンプを手に入れた鈴木明子さん・・・その陰には荒川静香さんあり。
「アイスショーで共演した時はいつも跳ぶ軌道やこつを教えてくれた。練習中もさりげなく目の前で跳んでくれた。小さな体で力任せに跳ぶ若手のジャンプよりも、大人の体でこなすジャンプは何倍も参考になった。」

若手のジャンプから大人のジャンプへ。真央さんの演技を見ていて、ふと上記の記事のことが頭の中をよぎりました。
年齢的に、真央さんは今、分岐点にきているのかもしれません。
荒川静香さんがトリノ冬季オリンピックで金メダルに輝いたのは24歳の時。荒川さんが何を克服してオリンピックで頂点に立ったのか?いろいろ考えさせられるものがあり、きちんと検証すべきでしょう。その荒川静香さんと縁の深い佐藤コーチ夫妻のもと、さらなる精進が続くでしょう。
今回の世界選手権ではジャンプでは残念な状態でしたが、その他のスピンやステップは、やはり素晴らしく、あれだけジャンプをミスしたにもかかわらず今回6位に留まったということは、やはり浅田真央さんは並の選手ではないという証だと私は強く思っています。
トンネルの中にいて6位ですから、トンネルを完全に出た時を楽しみにしています。

それにしても最終グループで日本人選手が3人登場したのは圧巻でした。そして3人全て6位以内である。
大昔、札幌オリンピックからフィギュアスケートを見続けている者にとって、こんな時代がくるとは夢にも思いませんでした。
来シーズンも日本のフィギュアスケート界が素晴らしいシーズンであることを願うばかりです。



エキシビションのアシュリー・ワーグナー

2012年04月08日 22時30分52秒 | 2011-2012年シーズン



世界選手権のエキシビションでのアシュリー・ワーグナー。
フリーの「ブラック・スワン」でのイメージと全く違いますな。
自然な髪形で、やはり美人。
ダイナミックな美人!
来シーズンも期待しています。

さて今日からJスポーツで世界選手権の放送が始まりました。
今日は女子シングルのSP.
しっかりと録画しました。
SPに出場した30人の選手の全ての演技を放送しています。
どこかの某フジテレビと大違い。
しつこいくらいの演技以外の映像もないのでスッキリしている。
今、南アフリカの選手の演技が終わる。美人じゃー!
キーラ・コルピは欠場していたのか!知らなかった。
さて本当は最後まで見たいのですが、今日も早朝より仕事だったので、眠たくてたまらない。
もう寝ましょう。
続きは公休日にゆっくりと。



世界選手権のアシュリー・ワーグナー

2012年04月07日 20時52分48秒 | 2011-2012年シーズン



世界選手権でのアシュリー・ワーグナーのフリー「ブラック・スワン」の演技。
スケールの大きい凄い演技でした。
SPでの出遅れが本当に残念。
いよいよ明日から録画ですが、Jスポーツで世界選手権の放送が始まります。
じっくりと見たいと思っています。

世界選手権・表彰式

2012年04月05日 22時24分46秒 | 2011-2012年シーズン
Nice 2012 ICE - LADIES FP -26/26- VICTORY CEREMONY - 31/03/2012


今日、9時前に帰宅してテレビに目をやると荒川静香さんの御姿。
番組名は「英才教育TV」
もっと早く、この番組に気がつくべきだった!
それにしても荒川静香さんの美しさ、そして気品。
胸がドキドキしました。

さて今年の世界選手権・女子シングルの映像。
フジテレビでは放送してくれなかった映像がほとんど。
鈴木明子さんの表情がいい。
そしてコストナーの嬉しそうな表情も!
いよいよ来週はJスポーツの放送が始まります。
早く、この表彰式の映像を、きちんとテレビの大きな画面で見たいものです。



世界選手権、いろいろ

2012年04月03日 16時08分41秒 | 2011-2012年シーズン
今日は公休日だが夜、会議のため、お天道様が沈んでから出社しなくてはいけないので、たいへん中途半端な一日である。
さて、今日も朝起きて、すぐに喜歌劇「こうもり」序曲をCDで2度、聴いてしまった。まだまだ、世界選手権の余韻が残っているようである。
この数日、仕事が忙しかったので、きちんと世界選手権の録画を見ていなかった。男子シングルのフリーは、まだ見ていなかったので、今日、やっと、あの興奮を味あうことができました。録画している映像を駆け足で見る。
まずは、ペアのフリーの高橋成美さん&マーヴィン・トランの演技。
本当に美しい演技。陶酔感すら感じさせる演技でした。
表彰式で高橋成美さんが世界王者のアリオナ・サフチェンコと並んでいる姿を見て、世界選手権の重みを感じました。

さて男子シングルのフリー。
初めて見た今回の羽生結弦君の演技は凄かった。映像から羽生君の息使いが伝わってくるようである。
昨年の8月、「フレンズ・オン・アイス」で見た時よりも、さらに力強くなったようである。後半のステップは神がかっているように見えました。
今回の銅メダル。本当に見事でした。
そして高橋大輔さん。
大変難しいプログラムでしたが、絶品でした。
これだけの演技が出来るスケーターが我が国にいるということを、私たちは、もっと誇りに思わなければいけません。
4回転ジャンプを2度、跳んだパトリック・チャンが優勝でしたが、私にとっては高橋大輔さんがトップです。本当に心を揺り動かされる演技でした。

男子のフリーを見たあと、2007年の全日本選手権での鈴木明子さんのフリーの演技の映像を久し振りに見ました。
私が鈴木明子を知った思い出の演技です。
今回の世界選手権の放送で八木沼さんが鈴木明子さんの演技中、「コストナー選手の空気は、もう無いですね」というコメントを聴いて、2007年の全日本選手権を思い出しました。
あの時、鈴木明子さんの前に演技をしたのは中野友加里さん。R・コルサコフの「スペイン奇想曲」での物凄い演技でした。会場内は大熱狂でした。
そして、その中野友加里さんの演技が終わった直後、鈴木明子さんがリンクの中央に立っただけで、会場内の異様と思えるくらいの 熱気あふれていた雰囲気が、サッと変わり、鈴木明子さんの演技が始まると、正に彼女の世界でした。あの時の空気の変わりようは、今も忘れることが出来ません。
そこには中野友加里さんの空気は、もうありませんでした。
今回の世界選手権では優勝したコストナーのあとの演技。
いろいろと思い馳せるものがあります。

昨日のエキシビションの録画を見たかったのですが、残念ながら時間切れ。
またのお楽しみです。





「ラベンダーの咲く庭で」

2012年04月02日 22時40分07秒 | 2011-2012年シーズン
世界選手権のエキシビションの放送を見る。
アシュリー・ワーグナーにうっとりする。
フリーの「ブラックスワン」と全く違う雰囲気。すっかり私をすっかり虜にしました。
鈴木明子さんは映画「ラベンダーの咲く庭で」の音楽。
おそらく初披露でしょう。何度も見てみたいプログラムです。

映画「「ラベンダーの咲く庭で」

イギリスが誇る2人の名女優、ジュディ・デンチとマギー・スミスが共演した大人のおとぎ話。

映画のあらすじ
イギリスの海辺の町で平穏な生活を送るジャーネットとアーシュラの老姉妹。嵐の翌日、浜辺に青年が漂着する。献身的な世話をするうちに、アーシュラは彼に胸をときめかすようになる

さて映画「ラベンダーの咲く庭で」の音楽は確か2008年のシーズン、浅田真央さんがSPで演技した音楽。
浅田真央さん。早く立ち直って欲しい。
真央さんのいないエキシビション。本当に寂しい。
まだ何か一から見直したジャンプが自分のものになっていないのかもしれない。
長年、飛び慣れていたジャンプを一からやり直すということは、時間がかかり、これほど厳しく、たいへんなことなのかと痛感しました。
長いトンネルを出たようで、出ていない。そんな気分である。
待つしかありません。私は待ちます。

それにしてもフリーの放送。SPの時も、コメントしましたが、とにかく落ち着かない。
これでもかと流れるCMの多さにもうんざりしました。
実況も人が多すぎる。解説者1人と実況アナウンサーの2人で十分である。
コクブンも不要。タカシマも不要。
荒川静香さんの的を得た解説をじっくり聞きたかった!
来週からJスポーツでの放送が始まります。
Jスポーツの放送で見直してから、改めてコメントしたいと思います。

祝!鈴木明子さん銅メダル。

2012年04月01日 22時49分19秒 | 2011-2012年シーズン
今日は朝5時40分に起床。そして、すぐに、ネットで女子シングルのフリーの結果を知りました。
鈴木明子さん、銅。本当に嬉しかった。
そして午後10時過ぎに職場から帰宅。
すぐに鈴木明子さんの演技を録画を見る。
私の大好きなヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」序曲。
そして氷の上に生えるブルーの美しい衣装の鈴木明子さん。
後半、一か所だけ残念でしたが、演技を見ていて、いろいろな思いが込み上げてきました。
2007年の暮れ、大阪での全日本選手権で初めて見た映画「タイタニック」の音楽での鈴木明子さんの演技と重なり胸が一杯になる。
あれから5年。
ここまで来たのか!そして、それを見届けることが出来た喜び。
ヨハン・シュトラウス2世の素晴らしい音楽に乗っての鈴木明子さんの素晴らしい演技。
クラシック音楽とフィギュアスケートを愛する私にとって、これ以上の幸せはありません。
鈴木明子さんの「こうもり」はトリノ冬季オリンピックでの荒川静香さんの「トゥーランドット」と並んで私にとって特別なプログラムと言っていいでしょう。

さて、まだ放送の全ての録画を、まだ見ていません。忙しすぎる。
鈴木明子さんの銅は嬉しくてたまりませんが、その反面、浅田真央さんとアリッサ・シズニーが心配でたまらない。
またアシュリー・ワーグナーが凄かったらしい。
きちんと録画を全て見てからコメントするつもりです。





祝!高橋成美さん&マービン・トラン組、銅メダル。

2012年03月31日 21時18分01秒 | 2011-2012年シーズン
毎週土曜は朝6時出社。昨晩は夜9時前に寝ました。だから世界選手権の男子シングルSPの放送は見ていない。
本日の早朝、昨晩の放送の冒頭のアイスダンスだけ録画を見て出社する。
テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイヤ、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイトの演技に感嘆する。
本当に素晴らしい。
男子シングルSPの結果は財務大臣閣下から報告を受ける。

そして本日の夜、帰宅して嬉しい知らせ。
ペアの高橋成美さん&マービン・トランがフリーを終えて見事3位!
本当に、おめでとうございます。
もうすぐ、世界選手権の放送が始まるので映像も見ることができるはず。
喜びの高橋成美さんのコメントも楽しみです。
今回の3位をステップにして、さらなる飛躍を期待します。