昨晩は世界選手権のエキシビションの放送の録画を見る。
フィナーレでは、いろいろな顔ぶれ。豪華な顔ぶれ。フジテレビでの放送で紹介されたのは、ほんの一部である。もう、しかたがないのか。ペアのザフチェンコ&ゾルコウィー組の演技、見たかったなあ。今月27日のCSでのJスポーツで、じっくりと見るしかありません。
ただ番組で鈴木明子さんが目に涙を一杯ためて、浅田真央さんと村上加菜子さんを応援して、演技後の2人に抱きついている姿を見て、彼女の胸中を思うと私も何か熱いものが込み上げてきました。
きっと鈴木明子さんは来シーズン、今回の世界選手権での思いをバネに、現役最後のシーズンの有終の美を飾ってくれるものと信じています。
さて明日から、いよいよJスポーツでは世界選手権の放送が始まります。
地上波で放送されないアイスダンスとペアの放送が楽しみです。
特にアイスダンス!
今年の世界選手権前、気になっていたこと。
すっかりフレンズ・オン・アイスのご常連になったカナダのケイリトン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェが出場するかどうかと言うこと。
カナダ選手権をケガで欠場していて心配していましたが、元気に出場していて安堵しました。
昨年の世界選手権では4位、今年はケガから復帰直後で5位。やはり実力者である。
このカナダのアイスダンスの代表の動向を気にしていて、このカップルの出場を喜んでいたのは我が国では私だけかな?
映像はショートダンスの演技。
プログラムはミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の音楽。
本当に素敵なプログラム。私の大好きなプログラム。
おそらく今シーズン、地上波やBSでは全く映像は流れていないはず。多くの方々に見て欲しい。
さてJスポーツでは、明日はペアの放送。
夕方からショートとフリーを一気に放送。約6時間半の放送。おそらくノーカットでしょう。
そして、あさってはアイスダンスの放送。
私にとって世界選手権は、まだまだ終わりません。
なお下の写真はショートダンス演技直後のケイリトン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ組。
ケガで出遅れましたが地元カナダでの世界選手権に出場して見事な演技。
この時の、この2人の気持ちが伝わってきます。
こんな感動があるから、世界選手権は特別です。