オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

まだまだ「フレンズ・オン・アイス2010」

2011年01月23日 21時31分04秒 | フレンズ・オン・アイス2010
今日は仕事を終えて帰宅後、すぐに昼間、日テレプラスで放送された「フレンズ・オン・アイス」第2部の録画を見る。
録画を見ながら、本当にアイスショーの持つ華やかさ、楽しさを満喫しました。
この公演を生で見る事ができたことの喜びを強く感じました。
チン・パン&ジャン・トン の「見果てぬ夢」は、映像で見ても、本当に感動的でした。目の前で見たツイストやスロージャンプの物凄さは忘れられません。
佐藤有香さんの「月の光」はやっと見る事が出来ました。私の見た公演日は違うプログラムだった。本当に演技の流れの美しさにはため息の出る思いである。この美しさをアリッサ・シズニーに伝授していると思うと本当に嬉しくなります。
熱気ムンムンの高橋大輔さん。そして大トリは荒川静香さん。ただただ美しい演技に酔うのみである。
まだ1月ですが、おそらく8月の今年の「フレンズ・オン・アイス」が待ち遠しい。

さて、これから今日の早朝放送された昨年暮のNHK交響楽団の定期演奏会でのブリテンの傑作「戦争レクイエム」の放送の録画を見なくてはいけない。
また昨晩の真夜中にCSでルキーノ・ヴィスコンティ監督の「ルートヴィッヒ」も放送され、こちらも録画している。
本当に忙しい。


再び「フレンズ・オン・アイス2010」

2011年01月16日 22時05分42秒 | フレンズ・オン・アイス2010
今日の昼間、CSの日テレプラスで昨年8月の「フレンズ・オン・アイス」第1部の再放送がありました。今、録画を見終わったところです。
鈴木明子さんがトップバッター。何と贅沢なアイスショーでしょう。
見ていて公演当日のことを、いろいろ思い出して胸が一杯になりました。やっと放送を見ることが出来ました。正に「スカパ!」サマサマです。
放送では実況や解説も一切なし。こんな放送を見たかった!

荒川静香さんのガーシュインの「アイ・ガット・リズム」が本当に素晴らしかった!
しっとりした曲での荒川さんも素晴らしいですが、「アイ・ガット・リズム」のようにリズム感あふれた曲での荒川さんも最高!ただただ見とれるのみ。これを生で見る事が出来た幸せを噛み締めるのみです。

エヴァン・ライザチェックの「火の鳥」も心に残るものでした。
アイスショーもいろいろありますが、やはり私にとって「フレンズ・オン・アイス」が最高です。
来週は第2部が放送されます。本当に放送が待ち遠しい。



「Going!特別版 フレンズオンアイス2010完全密着」

2010年10月07日 23時14分00秒 | フレンズ・オン・アイス2010
「Going!特別版 フレンズオンアイス2010完全密着」の録画を腰を据えてみる。
公演の楽しさや感動がダイジェストですが改めて、よみがえってきました。
第2部冒頭の高橋大輔さんプロデュースのコラボを見ていると、このアイスショーの贅沢さを改めて再認識しました。
また高橋大輔さんの今シーズンのSPのマンボを見て、再びシビレマシタ。
そして荒川静香さんの「リヴ・フォーエヴァー」
本当に吸い込まれそうな美しさである。
一昨年より昨年、昨年より今年。荒川静香さんの演技はプロスケーターとして年々深くなって、そして美しさも輝きを増しているのは間違いありません。
「今を大切に生きることが未来につながる」
荒川静香さんのメッセージ、確かに受け取りました。

一生懸命、録画を見ていると娘が一発。
「おっさん、相変わらず、好きやの~」

「Going」その2

2010年10月03日 21時49分52秒 | フレンズ・オン・アイス2010
「Going!特別版 フレンズオンアイス2010完全密着」の録画を見る。

思う事、多々あり。

時々、いろいろなブログを見ますが、最近、とんでもないものを見てしまった。荒川静香さんと「フレンズ・オン・アイス」に対する中傷としか考えられないもの。見るべきではなかった。当然、スルーである。しかしモヤモヤが残っていた。
だが、番組を見て、そのモヤモヤは吹っ飛んだ!
荒川静香さんとフレンズの皆さんの「フレンズ・オン・アイス」に対する意気込み、愛情が伝わってきて本当に嬉しかった。
「フレンズ・オン・アイス」は荒川静香さんのフィギュアスケートに対する愛情の全て。
それを会場で見てフィギュアスケートへの愛情を、ますます深めていく私。それでいいのである。

この番組の感想は後日、ゆっくりと。

これから「カーニバル・オン・アイス」の録画を見るところである。
本当に、忙しくなってきました。

川口悠子さん&スルミノフ組のR・シュトラウス作曲・交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」にびっくり!凄い!このエキシビションの最大の見所かもしれません。
コラ!放送局!字幕が違っているぞ!リチャード・シュトラウスではないぞ!リヒャルト・シュトラウスだぞ!

「Going!」

2010年10月01日 22時37分27秒 | フレンズ・オン・アイス2010
明日の朝は、わが町のローカル放送局での「Going!特別版 フレンズオンアイス2010完全密着」の放送日。

録画の段取りOKである。

私のために放送してくれるような気がしてきました。

これも荒川静香さんとフレンズの皆さんのお導きでしょう。

「フレンズ・オン・アイス」を見て、もう一ヶ月経ちましたが、まだ余韻が残っています。

「アイ・ガット・リズム」

2010年09月27日 23時02分14秒 | フレンズ・オン・アイス2010
ネットで今年の「フレンズ・オン・アイス」の荒川静香さんと鈴木明子さんの映像を見ました。

http://skating.livedoor.biz/archives/51562500.html
http://skating.livedoor.biz/archives/51562510.html

残念ながら一昨日のCSの放送は見る事は出来ませんでしたが、今回はパソコンの小さな画面ですが、映像から、あの時の会場の雰囲気が伝わってきて、今は心地良い気持ちです。
そして当日の荒川静香さんと鈴木明子さんの演技の素晴らしさを再確認することが出来ました。
改めて生で見る事が出来た喜びを噛みしめるばかりです。




フレンズ・オン・アイス2010を見て、番外編。

2010年09月09日 22時47分35秒 | フレンズ・オン・アイス2010
昨日の公休日はキム・ヨナの公式サイトで以前の映像を見た影響のためか、久し振りに、2年前のGPシリーズの映像を編集して収録したDVDをじっくりと見る。
浅田真央さんの「仮面舞踏会」、キム・ヨナの「シェエラザード」のシーズンである。
フランス大会での真央さんの「仮面舞踏会」の初お披露目。ミスだらけだが本当に胸を打つ。全てはここから始まったとい実感を改めて持つ。
安藤美姫さんの当初のフリーは「ジゼル」。今では貴重な映像である。
「ジゼル」と言えばやはり中野友加里さんである。アメリカ大会での演技を見る。こちらも胸を打つ。あれから2年経ちました。中野友加里さんの演技を見ることは、もう二度と出来ない。言いようもない喪失感に襲われる。
その他、レイチェル・フラットやラウラ・レピストといったスケーターたちの成長の過程も見直すことが出来て面白かった。

さて今も、まだ先月見た「フレンズ・オン・アイス」の余韻が残っている。まだまだ引きずりそうである。今シーズンのGPシリーズは始まるまでは消えないでしょう。
当日、スーパーアリーナ席を通って自席のアリーナ席へ行く時、リンクの真横を通りました。そして、その時、リンクの氷に、そっと手で触れてみた。
「ああ、全てのスケーター達は自分の全てを賭けて、この氷の上に立っているのか!
 荒川静香さんも!浅田真央さんも!安藤美姫さんも!キム・ヨナも!そして多くの無名のスケーターたちも!」
そんな感情が頭の中をよぎり、真っ白の氷を見ながら、リンクの真横を歩いているだけで、何か静かな感動が湧いてきました。
そして、盛り上がったアイスショーを見ながら、またまた頭の中をよぎるものがあった。
「今は残念ながら閉鎖してしまったシーちゃんパラダイスの掲示板のご常連さんたちは、今もフィギュアスケートを愛してくれているのだろうか?今も、この会場のどこかで、私と一緒に荒川静香さんの演技を見て感動してくれているのだろうか?」

どうも齢を取ると昔のことばかり思い出して、感傷的になって、どうも、いけません。
最近、フィギュアスケートの話題ばかりで、クラシック音楽が御無沙汰である。
私がよくお邪魔しているブログではフルトヴェングラーで盛り上がっている。
http://harucla.cocolog-nifty.com/blog
フルトヴェングラーとなると、やはり血が騒ぐ。
今となっては入って行く自信はありませんが、そろそろ軌道修正の時がきているのかもしれません。
明日は久し振りにバイロイトでのベートーヴェンの第九の歴史的ライブ録音でも聴いてみようか?




フレンズ・オン・アイス2010を見て、最終回。

2010年09月06日 23時13分23秒 | フレンズ・オン・アイス2010
今年の「フレンズ・オン・アイスを見て」も、今回を最終回にしたいと思います。
「フレンズ・オン・アイス」を実際、会場で見ていない方にとっては、長々と続く私の「フレンズ・オン・アイス」のコメントにうんざりだったかもしれませんが、私にとって1回や2回で終わらすことの出来ない、本当に心に残るアイスショーだったと言うことで、どうかご容赦下さい。
「フレンズ・オン・アイス」は今年は5回目。私は一昨年の第3回から3回続けて見たということになります。これまで3回見た「フレンズ・オン・アイス」の中で今回が一番、熱気があり充実していたように感じました。
これは単にバンクーバー冬季オリンピック後、初めてのショーだったと言うだけではないと思います。
今回の初登場のフレンズは安藤美姫さんとイリヤ・クーリックの二人。
それ以外のフレンズは、まさに毎年不動のメンバーと言って良い顔ぶればかりである。
「フレンズ・オン・アイス」は言うまでもなく荒川静香さんプロデュースのアイスショーである。
荒川静香さんが、こんなアイスショーをしたい、こういうものをファンに見て欲しいという気持ちがこもったアイスショーである。
回を重ねるごとに出演するフレンズたちも、そんな荒川さんの気持ち、願いを見事に感じ取り、そして理解し、氷上で体現できるようになった。また多くのフレンズたちはバンクーバー冬季オリンピックを通じて、自分自身のスケーターとしての力量、表現力もアップして最高の状態で、今年の「フレンズ・オン・アイス」を迎えることが出来、それを私は、目の当たりでみることが出来たと言うことである。
そこが単にその時点で旬の有名スケーター達が登場するだけアイスショーと違う点でしょう。
またプロの佐藤有香さんや田村岳斗さんといった面々もプロとしての最高の演技を披露してくれました。
特に田村岳斗さんは現在「フレンズ・オン・アイス」しかリンクに立っていないのでは?美しさと楽しさを今回、しっかりと見せてくれました。コーチ業が忙しいのかもしれませんが、もっとアイスショーに登場して欲しいものです。
そして荒川静香さん!
「フレンズ・オン・アイス」の回を重ねるごとに、御自身の演技の深さも一段と増してきているように強く感じました。
やはり荒川静香さんは私にとって最高のスケーター!
このことを、今年は改めて思いしらされました。
今回は安藤美姫さんが初めてフレンズとして登場しました。
来年以降、「フレンズ・オン・アイス」を通じて美姫さんが、どのように今以上にスケーターとして上昇していくか楽しみです。
来年の「フレンズ・オン・アイス」も私は必ず行きます。
楽しみがあるということは、本当に人生が楽しくなります。




フレンズ・オン・アイス2010を見て、その6.

2010年09月04日 20時33分27秒 | フレンズ・オン・アイス2010
「フレンズ・オン・アイス」を見て、ちょうど一週間経ちました。
まだまだ余韻が抜けきれず、私自身、非常に困った状態が続いています。
さて、8月29日に当日のプログラムを書き込みましたが、スケーターの名前だけで曲名を書きませんでした。29日の時点で、曲名がわからなかったものが多く、書けなかったのが事実です。
今日は、今の時点で、わかっている限り、記載してみます。
自分自身の思い出の記録のために・・・。

第1部
①オープニング
②KIDS&Women
③鈴木明子 「ベリーダンス」
④田村岳斗 「Fever」(マイケル・ブーブレ)
⑤タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト 「If It Kills Me」
⑥本田武史「She's A Genius」(JET)
⑦シェーリーン・ボーン (不明)
⑧イリヤ・クーリック 「Bolero」(東方神起)
⑨荒川静香 「アイ・ガット・リズム」(ガーシュイン)
⑩エヴァン・ライサチェク バレエ音楽「火の鳥」(ストラヴィンスキー)
抽選会

第2部
①Mens Proguram
②シェーリーン・ボーン 「Single Ladies」(ビヨンセ)
③本田武史 「Awake」(ジョシュ・グローバン)
④小塚崇彦 「ソウル・マン・メドレー」
⑤田村岳斗 (不明)
⑥イリヤ・クーリック 「Mustang Nismo」
⑦安藤美姫  (不明)
⑧チン・パン&ジャン・トン 「見果てぬ夢」(ミュージカル「ラ・マンチャの男」より)
⑨佐藤有香「It Don't Mean A Thing」(Club des Belugas)
⑩エヴァン・ライサチェク 「Man In The Mirror」(マイケル・ジャクソン)
⑪高橋大輔 「ラテン・メドレー」
⑫荒川静香 「Who Wants To Live Forever」
⑬フィナーレ

私はクラッシック音楽のファンなので、それ以外のジャンルの曲に関しては、情けないくらい知識がないので本当に苦労します。
シェイリーン・ボーンはDon Mescallという歌手の生の歌での演技でしたが、肝心の題名がわからない。
一番、情けないのは、せっかく見た安藤美姫さんの曲名が今だにわからないことである。本当に情けなくて情けなくてたまらない。
小塚崇彦君は毎回、くじ引きでプログラムを決めていたが、私が見た公演はSPのプログラムでした。フリーはリストのピアノ協奏曲らしい。リストは2曲ピアノ協奏曲があるが有名な1番の方かな?
佐藤有香さんは水玉模様のキュートで、ハツラツとした演技で、見ている私も楽しかったが、今回は2つのプログラムを交互に披露していたとの事。もう一つのプログラムはドビュッシーの「月の光」で、本当に素晴らしかったらしい。クラシック音楽のファンである私は、こちらのプログラムを見たかったというのが本音です。

今年の教訓 「フレンズ・オン・アイス」は最低2回見ましょう。
(私は今年「フレンズ・オン・アイス」を5回見た凄い方を知っているので、まだまだ修行が足りません)

とにかく、わかっている限り書き込んでみました。もし、間違いがあれば、遠慮なく、どうかご指摘下さい。

本日は、ここまで。








フレンズ・オン・アイス2010を見て、その5.

2010年09月03日 09時46分14秒 | フレンズ・オン・アイス2010
私は運の良い人間で交通の条件の悪い地方在住でありながら、既に何度か荒川静香さんの演技を生で見る事が出来、見るたびにその素晴らしい演技に魅了されてきました。
しかし今まではスタンド席ばかりで、かなり後方で見ていましたが、今年の「フレンズ・オン・アイス」では初めて前から6番目のアリーナ席で見ることが出来ました。今までで一番前の席である。
3年前、「プリンス・アイス・ワールド」の広島公演で初めて荒川さんの演技を見たとき、スタンド席でしたが、滑っている時のエッジの音が全く聞こえなかったことに、たいへん驚いたことを今も忘れることが出来ません。
そして今回はアリーナ席である。今までと全く違う条件である。
正に目の前を滑って行く荒川静香さん。凄い!やはりエッジの音が全く聞こえない!彼女は本当に氷の上を滑っているのだろうか?目の前を荒川さんが滑っていくたびに時間が止まり、息が止まりそうな感覚になる。見ている当方は、会場に流れている音楽と荒川さんの演技に集中し魅了されるのみである。
何という美しさ!何という神々しさ!気品!正に目の前の荒川さんを見て言葉にならない。
今までスタンド席で見ていても荒川さんの素晴らしさは十分に伝わって来て感動していました。
だからこそ、今回、初めてアリーナ席で見て、今まで以上に荒川さんの素晴らしさを全身で受けとめることが出来ました。
最初から、アリーナ席ばかりで見ていたら、馴れから、これほどの感動を受けなかったかもしれません。今までのことは、けっして私にとって無駄ではなく、フィギュアスケートの魅力に、ますますハマって行く一つのステップだったのかもしれません。
スタンド席からアリーナ席へ、それはピアノに例えるとスタンド式のピアノからグランドピアノへ移ったときの感動と同じ様な気がします。スタンド式のピアノで出せなかった音がグランドピアノで出せた時の感動、聴くことの出来た感動。あの感覚と同じなのである。

今回の「フレンズ・オン・アイス」では荒川静香さんは2つのプログラムを披露してくれました。
第1部ではガーシュインの「アイ・ガット・リズム」そして第2部では「Who wants to live forever」という曲。
荒川さんがガーシュインの作品で滑るのは初めてなのでは?記憶がない。MGMのミュージカル映画が大好きな私にとって本当に嬉しかった。あのリズム感あふれる曲を軽やかに見事だった。荒川さんは、また新しい領域に踏み込んだようである。
「Who wants to live forever」は「一日、一瞬を大切に生きよう」というメッセージがあるとのこと。このプログラムにはあのイナバウワーが入っていませんが、ただ、その演技に見とれるだけで物足りなさは全くなかった。
曲が終わったあとアンコールのように豪快なイナバウワーを披露してくれて感謝感激でした。
荒川さんの演技は、どんどん新しい領域に挑戦し、演技も深みを増してきています。来年はどんなプログラムを披露してくれるのか、今から楽しみになってきました。

今、私の大好きなロシアの作曲家グラズノフの代表作であるバレエ音楽「四季」のCDを聴きながらパソコンに向かっています。この作品はトリノ冬季オリンピックの時、エミリー・ヒューズがフリーで演じた作品。
一度、荒川さんの演技で、ぜひ見てみたいと思ったしだい。

今日はここまで。
あと、もう一回くらい「フレンズ・オン・アイス」のことを取り上げたいと思っています。
もう、うんざりかもしれませんが、どうか、お付き合い下さい。


フレンズ・オン・アイス2010を見て、その4.

2010年09月01日 15時40分43秒 | フレンズ・オン・アイス2010
「フレンズ・オン・アイス」を見て5日経ちましたが、私自身、まだ余韻が抜け切れません。満足感と、すでに来年への期待が高まっています。

さて第2部の冒頭の男性出演者による「Mens Proguram」は高橋大輔さんのプロデュース。
役者が揃っているので、たいへん見応えがあった。
高橋大輔さんの新しい才能を引き出そうとした荒川静香さんの度量には感服しました。
これからの「フレンズ・オン・アイス」はもっと多彩な才能が生かされたアイスショーになっていくのかもしれません。
今後も楽しみです。

順序が逆になりましたが、第1部の最初の「KIDS&Women」では多数のキッズスケーターが登場しましたが、その中で超チビッ子スケーターの姿。(女の子)
そして、その超チビッ子スケーターが見事な滑りを披露してくれるので、微笑ましくなる。いったい、何歳なのだろうか?
パンフレットにも、ぜひキッズスケーターのお名前とお歳を記載して欲しいものです。

とにかく今月25日のCS放送でのお楽しみです。
さて、今回、お気付きの方もいらっしゃったと思いますが、「フレンズ・オン・アイス」のレギュラーと言うべきティラミスちゃんが登場しませんでした。
私自身は、楽しみにしていたので、たいへん残念でした。
来年は、ぜひ、その姿を見せて欲しいものです。

今回はここまで。
次回は、そろそろ荒川静香さんへの思いを記したいと思っています。

フレンズ・オン・アイス2010を見て、その3.

2010年08月31日 22時49分17秒 | フレンズ・オン・アイス2010
今年の「フレンズ・オン・アイス」はたいへんな熱気でした。
初登場のフレンズは安藤美姫さんとイリヤ・クーリックの二人。他は3回以上登場のご常連さんばかりである。
昨年とほとんど同じ顔ぶれ。しかし、違うのである。やはり今年はバンクーバー冬季オリンピック後、初めての「フレンズ・オン・アイス」であったと言うことも大きい。
今回、エヴァン・ライサチェク、チン・パン&ジャン・トン、高橋大輔さんの3組のバンクーバー冬季オリンピックのメダリストが登場しました。彼らは昨年も一昨年もフレンズとして登場しました。特に高橋大輔さんは第1回から登場しています。
そしてオリンピックのメダリストとなった彼らは、今年もフレンズとして登場してくれました。
普通のアイスショーでしたら単なるメダリストの登場だと思いますが、「フレンズ・オン・アイス」は違う。
「私たちのフレンズからオリンピックのメダリストが生れました」という感覚なのである。会場で言葉で言い表わすことが出来ない高揚した気持ちと、それを包み込む暖かさを感じたのは私だけでしょうか?
第1部の最後、オリンピックでのフリーの曲目「火の鳥」の演技を終えたライサチェクへ荒川静香さんから花束贈呈があり、ライサチェクの挨拶もありました。私は心から祝福の拍手を送る事が出来ました。
「金メダル、本当におめでとう!」
また昨年は怪我での約1年のブランクを終えて復帰最初のリンクだった高橋大輔さんが、今年は堂々オリンピックのメダリストとしての登場である。昨年を知っているだけに感概無量の気持ちでした。
私は昨年暮、オリンピック代表壮行特別エキシビションの「メダリスト・オン・アイス」を生で見る事ができました。そして今回の「フレンズ・オン・アイス」である。
オリンピックの前後の大きな節目のエキシビション、そしてアイスショーを会場で生で見る事ができたのは本当に幸運であり、幸せでした。
やはり4年に1度のオリンピックは特別なのである。
荒川静香さんの著書「フィギュアスケートを100倍楽しむ方法」の「はじめに」に荒川さんは記しています。
「2009~2010年は、4年に1度のオリンピックシーズン。フィギュアスケートが、最も盛り上がるシーズンを一緒に楽しみましょう!」
私は最後の最後まで荒川静香さんのお蔭で楽しむことが出来ました。本当に感謝の気持ちで一杯です。

本日はここまで。
まだまだ続きます。

フレンズ・オン・アイス2010を見て、その2.

2010年08月30日 22時38分13秒 | フレンズ・オン・アイス2010
「フレンズ・オン・アイス」のパンフレットは毎回、出演者の自筆のコメントがあり、これが楽しいのですが、今年は田村岳斗さんのコメントが、たいへん面白かった。
  
Q,これまでのフレンズオンアイスで心に残っているエピソード
A,2009のフィナーレでたかひこ(小塚崇彦君のこと)がエッジケースのまま氷にのってコケた。
(中略)
Q、ファンの皆様へ
A,たかひこが、がんばると思う。

昨年の件は佐藤有香さんもコメントしていました。まわりのスケーターたちは笑いを止められず肩ををゆすりながらフィナーレを滑ったらしい。

ん~。そんなことがあったのか!知らなかった。
それにしても、「フレンズ・オン・アイス」に登場するフレンズたちの暖かい雰囲気、楽しさが良く出ているエピソードで、読んでいる私まで楽しくなってきました。
この雰囲気が他のアイスショーと何か違うものになっている原動力なのかもしれません。

本日はここまで。





フレンズ・オン・アイス2010を見て。

2010年08月29日 22時11分11秒 | フレンズ・オン・アイス2010
今日は公演のプログラム。(敬称略)

第1部
①オープニング
②KIDS&Women
③鈴木明子
④田村岳斗
⑤タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト
⑥本田武史
⑦シェーリーン・ボーン
⑧イリヤ・クーリック
⑨荒川静香
⑩エヴァン・ライサチェク
抽選会

第2部
①Mens Proguram
②シェーリーン・ボーン
③本田武史
④小塚崇彦
⑤田村岳斗
⑥イリヤ・クーリック
⑦安藤美姫
⑧チン・パン&ジャン・トン
⑨佐藤有香
⑩エヴァン・ライサチェク
⑪高橋大輔
⑫荒川静香
⑬フィナーレ

来月、CSで放送があるので内容を少しだけ。
演技のトップバッターは鈴木明子さん。何という豪華版。真っ赤な衣装でのベリーダンスを取り入れたプログラム。今シーズンのエキシビションプログラムであろう。たいへんセクシーでいきなりフラフラしてしまいました。
第1部のトリを務めたライサチェクは昨シーズンのフリーの「火の鳥」だった。バンクーバーオリンピックを思い出します。
小塚君の演技が終わるとゴージャスな?美女登場。最初はシェーリーン姐さんかな?と思ったが違う人だった。小塚君は完全に悩殺されていた。誰であるかは放送の時のお楽しみ。
安藤美姫さんは曲目はわからないが今シーズンのSPか?なお前日の27日は違うプログラムだったらしい。
高橋大輔さんは今シーズンのSPだろう。ラテン音楽である。おそらくシェーリーン・ボーンの振り付けでしょう。凄かった。演技後、観客は総立ち。会場内の熱気も最高潮となった。
荒川静香さんは、2プログラム。第1部はガーシュインの「アイ・ガット・リズム」を大きくアレンジしたもの。第2部は「Who wants to live forever」という曲。この手の曲の知識がさっぱりないので情けないのだが、公演後、聞くところ、オリジナルはクイーンの曲らしい。
初めてアリーナー席から間近で見た荒川静香さんは震えるほど美しかった。

かなり駆け足でコメントしてしまいました。
今日はここまで。







今、帰ってきました!

2010年08月28日 22時01分15秒 | フレンズ・オン・アイス2010
今、帰ってきました。
ショーが終わって、思ったことは「良かった!」の一言。
そして次に思ったことは「しまった!」である。
せっかく前日、東京にいたのだから27日の公演も立見席でもいいから行くべきだったと強く思ってしまった。
今回はアリーナ席、ここより後の席は座る気が無くなった。また、これからは最低2回は見なくてはと思ってしまった。本当に私にとって大変なことになってしまった。どんどんハマっている!

今年の「フレンズ・オン・アイス」は本当に密度の濃い、充実したものだった。
荒川静香さんのアイスショーやフレンズにに対する思い、優しさが満ち溢れ、そして本当に楽しいショーでした。
そしてバンクーバー冬季オリンピックを終えて最初の「フレンズ・オン・アイス」という事で熱気に溢れ、フィナーレでは会場内、総立ちであった。
このあたりのことは、後日ゆっくりとコメントするつもりである。

2月のバンクーバー冬季オリンピックで一番感動したのはペアで銀メダルのチン・バン&ジャン・トンのフリーの「見果てぬ夢」の演技でした。
今回のショーでは歌入りのEXヴァージョンの「見果てぬ夢」でしたが、本当に心から感動しました。
正に目の前でスロージャンプやリフトを見て本当に心が震えるものを強く感じました。
この感動を受けるチャンスを作ってくれた荒川静香さんに本当に感謝します。
とにかく、後日、この余韻を噛みしめながら今回の「フレンズ・オン・アイス」全体のことをコメントするつまりです。

さて今回も会場で恒例となった出演者全員に集合写真を購入しました。
行けなかった方の為に並んでいる順番だけ、お知らせします。(敬称略)
(前列、左から)
佐藤友香、タニス・ベルビン、シェーリーン・ボーン、荒川静香、安藤美姫、鈴木明子、チン・バン
(後列、左から)
田村岳斗、ジャン・トン、イリヤ・クーリック、ベンジャミン・アゴスト、エヴァン・ライサチェク、小塚崇彦、本田武史、高橋大輔
前列の中央は当然、荒川静香さん。皆さん、素晴らしい笑顔です。今、ため息を吐きながら写真を眺めています。

さて、次からは余談です。
今日は「フレンズ・オン・アイス」に関しては万々歳でしたが、その他に関しては波乱万丈でした。
まずはJRを乗り継いで新横浜駅にたどり着いた時、ホテルにショーの寒さ対策のために持ってきたブレザーを忘れた来たことに気がつきました。万事休すである。
猛暑とは言えアリーナ席は寒かった!
そしてショーが終わり、ホテルに寄ってブレザーを引き取って羽田空港へ。
空港で生ビールを飲みながら公演のパンフレットを見て、この時は至福の時を送る。
そして搭乗口へ。
搭乗口前で座っていると、私の目の前にトンデモナイ方が立てって私を見ていた。
何と私の努めている会社の社長である!!!思わずのけぞる。
社長の一発「これも縁と言うものだ」
マイッタ!マイッタ!
これも人生。私の人生である。