オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今日聴いたCD 10月31日

2013年10月31日 16時13分44秒 | オペラ
ワーグナー 歌劇「ローエングリン」(全曲)

ジェス・トーマス(ローエングリン)アニヤ・シリア(エルザ)アストリッド・ヴァルナイ(オルトルート)ラモン・ヴィナイ(テルラムント)フランツ・クラス(国王ハインリヒ)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団(1962年バイロイト音楽祭でのライブ録音 DECCA盤)

6連勤が続いて、やっと公休日。しんどくて外出する気もしない。やはり歳である。全くの引きこもり状態。
眠たいのだが、何故か眠れないと言う末期的症状。
ボヤ~としながら今まで録画したテレビ番組を見ているかCDを聴いているか、どちらかと言う家族にとっては迷惑な状態?

フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まり、この話題が続いていますが、オペラも忘れていません。
昨晩は夜遅くまで、この前の日曜日の深夜、NHK・BSで放送されたミラノ・スカラ座の来日公演から歌劇「リゴレット」全曲を録画で見る。
こちらの感想は後日、取り上げたいと思っています。

今日も、寝てればいいのに、いつもの時間に目があいてしまった。
グランプリシリーズ・カナダ大会のエキシビションの録画を見たあと、ワーグナーのオペラのCDを聴く。
かなり前に届いていたのですが手つかずだった歌劇「ローエングリン」の1962年・バイロイト音楽祭でのライブ録音のCD。
久し振りに部屋一杯に鳴り響いたバイロイトの響き。非常な興奮がわいてくる。
今は亡きサヴァリッシュの推進力のある若き日の演奏。
第3幕のローエングリンが歌う聴かせどころ「グラールの物語」でのテノールのジェス・トーマスの美しい声。
またアニア・シリアの清新な歌声いよるエルザも強い印象に残るものがありました。
そして、合唱の素晴らしさ!第2幕の大詰めではグッとくるものがありました。
この時代のバイロイト音楽祭の合唱指揮は今では伝説的合唱指揮者と言っていいウィリヘルム・ピッツ。
LPレコードの時代、ピッツ指揮によるワーグナーのオペラの合唱曲集の素敵なレコードあり、今も所持していますがCD化されているのでしょうか?
この「ローエングリン」の録音。録音から半世紀が過ぎていますが、時代を超えた素晴らしさが伝わってきます。演奏に古さを感じさせるものはありません。
さて、今回のCDのメーカーのロゴは「DECCA」ですが、やはり「PHILIPS」の表示でないのは時代の流れとは言え、やはり寂しさを感じさせるものがあります。
サヴァリッシュのバイロイトでのライブ録音には「さまよえるオランダ人」と「タンホイザー」があり、レコードでは持っていますが、まだCDでは持っていません。単発での発売を待っていますが、なかなか発売されていないようである。気長に待つしかないのでしょうなあ。




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元読売巨人軍監督・川上哲治氏、死去。

2013年10月30日 22時43分01秒 | スポーツ
元読売巨人軍監督の川上哲治氏が亡くなった。
私が物心ついてから高校生の頃まで、ずっと巨人軍の監督でした。
その間、V9の偉業。
あの頃、本当に巨人は強かった。
今も、私は巨人軍の監督と言うと川上哲治氏のイメージが、たいへん強い。
マンガ「巨人の星」の主人公・星飛雄馬がつけていた背番号は「16」
川上氏の現役時代につけていた永久欠番になっている背番号が「16」
投手で入団した川上氏が、成し遂げることの出来なかった投手としての思いを星飛雄馬に託すため背番号「16」を譲ったと言う記憶があります。
マンガ「巨人の星」でも実名で登場して、存在感を見せてくれました。
それにしても川上哲治氏の死去で、また昭和が遠くなったような気がします。
享年93歳。
眠るように静かに亡くなったとのこと。
ご冥福をお祈りします。

テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイアのフリーダンス

2013年10月29日 21時59分52秒 | 私はアイスダンスが大好き!


グランプリシリーズ・カナダ大会でのアイスダンス。
遂にテッサ・ヴァーチュー&スコット・モイアのフリーダンスの演技を見ることが出来ました。
音楽はロシアのスクリャービンのピアノ協奏曲、グラズノフのバレエ音楽「四季」を編集したもの。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の一節も流れてきました。
今シーズンはロシア音楽が当たり年だな。
浅田真央さんのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、グレーシー・ゴールドのバレエ音楽「眠りの森の美女」、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイトのリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」など。そしてテッサ・ヴァーチュー&スコット・モイアのフリーダンス。
ヴァーチュー&モイアの演技。今はパソコンの画面でしか見ることが出来ません。
このカップルの演技をテレビの大きな画面で見ることが出来るのは、いつのことでしょうか?




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2013年、GPシリーズ・カナダ大会、女子シングル・フリー

2013年10月28日 22時47分24秒 | 2013-2014年シーズン
今年のグランプリシリーズのフリープログラム。
まず地元のケイトリン・オズモンドがケガのため欠場は本当に残念だった。
それでも他の若手選手の活躍で、私は寂しさを、あまり感じなかったのは幸いでした。

さてSP9位のコートニー・ヒックス。
期待していただけに残念でしたが、フリーでは持ち味の高いジャンプが素晴らしく安堵しました。
SPは初めてのグランプリシリーズ出場で固くなっていたのでしょう。
ヒックスの次の演技を見ることがでいるのは全米選手権。
昨シーズンは4位だったので、今シーズンは、それ以上を期待したい。
と、言うことはヒックスのもオリンピック出場のチャンスがあると言うことか!

4位はクリスティーナ・ガオ。
以前は固い表情で演技していたのが嘘みたいである。
表情が豊かになればなるほど、演技の流れも良く昨シーズンより、一段と良くなったと思います。
ガオも次に見ることが出来るのは全米選手権か。
アメリカのオリンピックの代表枠は「3」ですが、こちらも、大変な争いになるのは間違いないでしょう。
今から全米選手権の放送が楽しみです。

3位のグレーシー・ゴールド。
音楽はチャイコフスキーのバレエ音楽「眠りの森の美女」
聴いていて私の血が騒ぎます。
第1幕のオーロラ姫と4人の王子の踊りの音楽。
この美しい音楽でゴールドの演技を見ることの出来る喜び。
今回は転倒など、いろいろありましたが、次の登場はNHK杯。
今度は、ぜひノーミスで見ていものです。

優勝はユリア・リプ二ツカヤ。
技術面もさることながら、その愁いに満ちた表情に釘付けになりました。
映画「シンドラーのリスト」の音楽。
少女の眼で、あの時代を見つめている悲しさが演技から伝わってくる。
凄いスケーターが出てきた!
これからの世界の女子フィギュアは彼女中心に動くでしょう。

そして2位の鈴木明子さん!
スマホ、そしてパソコンと小さな画面で演技を見ていましたが、やっとテレビの大きな画面で鈴木明子さんの演技を見ることが出来ました。
素晴らしいステップ!
「これが本当のステップですよ」と鈴木明子さんが若い選手達に見せつけているようにすら感じました。
トリノオリンピックの時の荒川静香さんのステップを思い出し、何か重なるものがありました。
演技の最後の所作は、若い選手には絶対表現出来ないものがあります。
これから、このプログラムが、どのように、もっと深みを増していくのか楽しみです。

今回のカナダ大会。
鈴木明子さんの素晴らしい演技。そして10代の若い選手の皆さんの成長を実感できて素晴らしい大会でした。
これからのGPシリーズが、もっと盛り上がって欲しいものです。




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鈴木明子さん、良かった!

2013年10月27日 21時44分35秒 | 2013-2014年シーズン


グランプリシリーズ・カナダ大会。
鈴木明子さん。2位!
ジャンプのミスはありましたが、良かった!
ミュージカル「オペラ座の怪人」の音楽。
多くのスケーターの皆さんが演じてきた音楽。
その中で、どこまで鈴木明子さんの特色が出すことが出来るか?と思っていましたが、やはり、まぎれもない鈴木明子さんの世界。
ぜひオリンピックでも披露して欲しい。
それにしても、自分自身より一回り以上も年の差のある選手に混じって、自分の演技を演じ切り、強い存在感を見せた鈴木明子さんは本当に凄い!
早くテレビの大きな画面で見たいのですが、まだ野球中継が続いています。
放送が始まるのをジッと待つことにしましょう。




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2013年、GPシリーズ・カナダ大会、アイスダンスSD

2013年10月26日 23時12分06秒 | 私はアイスダンスが大好き!


グランプリシリーズ・カナダ大会のアイスダンス。

テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアが登場。

物凄いスピード!

今シーズンのアイスダンスもメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトとテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアが頂点で動くのだな。

フリーダンスの曲目はグラズノフのバレエ音楽「四季」

早く見たい!


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2013年、GPシリーズ・カナダ大会、女子シングルSP

2013年10月26日 22時09分28秒 | 2013-2014年シーズン
今年のグランプリシリーズ・カナダ大会。
私にとって、たいへん楽しみにしていた大会。
鈴木明子さんの登場。そして私が注目、期待している若手がズラリと勢ぞろい。
私にとって正に見どころ満載である。

ショートプログラム1位はグレーシー・ゴールド。
今、一番、勢いのある選手かもしれない。
プログラムがいい!
ガーシュインの曲に乗って見事な演技。
演技を見ながら音楽の良さも伝わってくる。
今シーズンの台風の目と言っていい。

2位のユリア・リプ二ツカヤ。
昨シーズンは何か機械体操を見ているような演技でしたが、今シーズンは一変して、しっとりとした演技。
本当に昨シーズンと比べて別人のような演技。
スピンは本当に凄い。
ロシアのオリンピック出場枠は「2」
たいへんな争いになるのは間違いない。

私の大好きなクリスティーナ・ガオは4位スタート。
悪くなかった。
昨シーズンと比べて演技の流れが良くなったように見えました。余裕すら感じました。
そして表情。
今までは、どちらかと言うと固い表情でしたが、本当に柔らかく、いい表情になりました。
今シーズンは昨ジーズン以上に期待出来そうである。

ケイトリン・オズモンドは転倒はありましたが。スケールの大きな演技を見せてくれました。
それにしても、昨シーズンと比べて、たいへん大人っぽくなりましたなあ。

そして鈴木明子さん。
ショートプログラムは3位。
しかし、けっして悪くはなかった。
ゴールドとリプ二ツカヤが良過ぎたのだ。
解説の荒川静香さんが「奥の深い演技」とおっしゃっていました。
若い選手には真似できない演技。
正に鈴木明子さんの世界。
好スタートを切ったと言っていい。
明日のフリーも鈴木明子さんの世界を満喫したいものである。
そうすれば、おのずと順位もついてくるでしょう。




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札幌オリンピックでのジャネット・リン

2013年10月25日 23時03分33秒 | 浅田真央さん


昨日、発売されたばかりの「浅田真央そして、その瞬間へ」を読んでの感想で話題にした1972年に開催された札幌オリンピックでのジャネット・リンの演技の映像。
たいへな昔になりました。
当時、私は中学生。(年齢がばれる・・・)
ジャネット・リンは札幌オリンピックでは銅メダルでしたが、当時「札幌の恋人」「銀盤の妖精」と言われました。
金と銀のメダルの選手の演技は全く憶えてませんが、ジャネット・リンの演技は今も、しっかりと憶えています。
札幌オリンピックでのジャネット・リンの演技をテレビで見て、私は初めてフィギュアスケートというものを知りました。
そして、今もフィギュアスケートを見続けている。
長い年月を経ても、この時のジャネット・リンの演技は忘れることもなく、きちんと憶えている。
赤色の衣装。美しい金髪に、素晴らしい笑顔。演技の途中での尻もち。そして、演技の最後でのベートーヴェンの「レオノーレ」序曲 第3番のフィナーレの音楽。
この時、私は初めてベートーヴェンのレオノーレ序曲 第3番を聴きました。
正に私のフィギュアスケートの原点。
いよいよソチ・オリンピック。
再び心に残る演技に出会えることが出来ますように!




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「浅田真央そして、その瞬間へ」を読んで

2013年10月24日 19時52分21秒 | 浅田真央さん
今日は公休日。仕事の疲れが激しいため、家から一歩も出ることなく、寝転んでいた。
そんな私の枕元に一冊の本が届く。そして一気に読む。
「浅田真央そして、その瞬間へ」(吉田順著)
浅田真央さんファン、そしてフィギュアスケートを愛する方には必読の本。
バンクーバー冬季オリンピック後の3年間の浅田真央さんの苦闘の全てが綴られている。
本の最後のエピローグでの浅田真央さんの言葉。

「この3年間は、これまでの人生の中で、一番厳しい時代でした」

この3年間、浅田真央さんが目指していたもの。
浅田真央さんが見据えているもの。
自分自身が納得できる演技。パーフェクトな演技。
ジャンプの修正など・・・。
そして挑戦。
その全ての集大成がソチ冬季オリンピック。
今シーズンのグランプリシリーズ初戦。アメリカ大会で優勝したあと、真央さんはカナダはトロントの振付師ローリー・二コルの元へ。
ショートプログラムの修正のために。
現状に満足することなく絶えず絶えず前に進んでいる浅田真央さん。
そんな浅田真央さんとキム・ヨナを比べて何だかんだと言うことのバカバカしさ。浅はかさ。
浅田真央さんが目指しているものと、キム・ヨナが目指しているものの違い。
この本を読めば一目瞭然である。

この本の中で一番、印象に残ったところ。
浅田真央さんがトロントのローリー・二コルを訪ねた時、二コルが真央さんに言った言葉。

「あなたはジャネット・リンに似ているわ」
「彼女は、勝利のためだけにスケートをしていたわけではない。もっと崇高な目的のために滑っていた。だから人々は彼女の演技に感動した」
「メダルは一つの集大成であるかもしれない。メダルを獲って、若くしてスケートをやめてしまう選手は多い。でも、それはもったいないこと。表現者として伸びるのはそこから。スケートはもっと奥が深いし、追求するに値するもの」

ジャネット・リン!
まさか、この本でジャネット・リンの名前が出てくるとは夢にも思わなかった。
1972年の札幌オリンピック。
私は、そのオリンピックの放送でジャネット・リンの演技を見てフィギュアスケートを知り、その魅力に引かれ、そして現在に至っている。
ジャネット・リンは私のフィギュアスケートの原点である。
その私の原点であるジャネット・リンと浅田真央さんが、今、つながるとは夢にも思わなかった。

浅田真央さんが到達しようとしている「その瞬間」へ。
しっかりと見届けたい。




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F=ディースカウとポリーニの「冬の旅」

2013年10月24日 13時57分00秒 | 今日、聴いたCD
シューベルト 歌曲集「冬の旅」全曲 作品89 D.911

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

1978年8月ザルツブルク音楽祭でのライブ録音 ORFEO盤

たいへんなお宝録音が登場した。ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウとマウリツィオ・ポリーニの顔合わせによる「冬の旅」
1978年だから私が大学生の時。初めて私がフィッシャー=ディースカウを聴いたのが1977年。曲目も「冬の旅」だった。また、その頃のポリーニの人気は物凄かった。そんな頃のライブ録音。
一度だけFM放送で聴いたはずだが、記憶がない。
ポリーニがリートの伴奏をしたのは、この時だけかな?
演奏に関しては最高の演奏で、誰もが大絶賛であろう。
しかしである。私は聴いていて、どうも居心地の悪さを感じてしまった。
「冬の旅」は24曲の連作歌曲集。
失恋した若者が街を捨てて、さすらいの旅にでる。それも死を求めながらの旅。
鳥(からす)を従え墓場を目指すが、その墓場からも拒否される。
暗い暗い世界。まさにモノトーンの世界。
この歌曲集に対して私はそんなイメージ。
今回のCDを聴いていて、この24曲の連作歌曲集が1曲1曲が完結。何か続きがない感じ。
主人公の若者と一緒に厳しい旅に出ているような趣きを感じることが出来なかった。
それは、やはりポリーニのピアノ。
ピアノ演奏としては最高でしょうが、良く言えば明快、悪く言えば明かる過ぎる。
そのためフィッシャー=ディースカウの歌も何かいれ込んでいるように聴こえる。録音のせい?
もし私が今よりも若い時に、この録音を聴いたならば大喜びしていたのでしょうが、おそらく誰もが絶賛するであろう、この録音に首をかしげてしまうのは、私自身が人生の終焉に一歩一歩、近づているからであろうか?
この「冬の旅」を聴きながらジェラルド・ムーアの伴奏の録音が懐かしくなったのが本音です。
今回のライブ録音。私にとって本当に聴き方の難しい録音でした。




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次はカナダ大会

2013年10月23日 22時59分05秒 | 2013-2014年シーズン
グランプリシリーズ・アメリカ大会が終わり、次はカナダ大会。
本当はキム・ヨナが出場予定でしたが、ケガのため欠場。
キム・ヨナの代わりにアメリカのコートニー・ヒックスが出場予定。
彼女は今年の1月の全米選手権4位。
たいへん高さのある迫力のあるジャンプを跳びます。



映像は、今年の2月にもアップしまいたが、1月の全米選手権での映像。
とにかくご注目下さい。

カナダ大会には、その他にグレーシー・ゴールド、ユリア・リプ二ツカヤ、ケイトリン・オズモンド、クリティーナ・ガオといった若手にバリバリの粋のいい選手が多数出場なので、たいへん楽しみです。

そして、やっぱり鈴木明子さん。
現役最後のグランプリシリーズの初戦。
今までの集大成と言える演技を第1戦から見せてくれるものと信じています。
私は、最後まで、とことん鈴木明子さんに付いていきます。

アイスダンスでは、いよいよテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアが登場します。
フリーダンスの曲目はグラズノフ作曲のバレエ音楽「四季」とスクリャービン作曲のピアノ協奏曲。
ロシア音楽はチャイコフスキーやラフマニノフだけではありません。
正に通好みの選曲。
グラズノフ!
私はグラズノフの作品が大好き!
バレエ音楽「ライモンダ」や交響曲、そしてバレエ音楽「四季」
しょっちゅう聴いています。
ヴァーチュ&モイアの演技。早く見たくてムズムズしてきました。

私にとっては見どころ満載のカナダ大会。
テレビ朝日さんが、どこまで私の満足する放送をしてくれるのか?
それが一番の心配ごとです。


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2013年、GPシリーズ・アメリカ大会、 ペア・フリー

2013年10月22日 22時42分19秒 | 2013-2014年シーズン


テレビ朝日のスケート・アメリカの放送では全く無視されたペアの競技。
グランプリシリーズ第1戦から、今年の3月の世界選手権で優勝したロシアのタチアナ・ボロソジャー&マキシム・トランコフ組が登場。
圧倒的な演技で優勝。
フリーの曲目はミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」の音楽。
スケールが大きく、荒々しいくらい豪快で迫力のある演技。
ソチ・オリンピックのペアでの金メダル最有力と言っていい。
これだけの演技が放送されないのは、たいへん残念。
多くの方々に見て欲しい。




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祝!浅田真央さん、GPシリーズ・アメリカ大会優勝。

2013年10月21日 23時07分43秒 | 浅田真央さん
やっとこさ、夜、浅田真央さんの優勝の映像をテレビで見る。
今日の朝、テレビのニュースで優勝を知り、そのあと、すでにネットでフリーの演技も見ていた。
現在はネット社会。わが国のテレビの世界が遅れていると言うか、この情報化社会に背を向けているという現実は残念である。何とかならないのだろうか?

夜、番組が始まっても、なかなか競技を見せてくれない。これでもかと昨日までのおさらいなどやCMの嵐。
地上波の放送では競技会をストレートに見せてくれると言うことはNHK杯以外では絶望的なのだろうか?
それでも久し振りに見た浅田真央さんのバンクーバーオリンピックでのフリーの演技の映像には、やはり胸を打たれるものがありました。
ラフマニノフの前奏曲「鐘」の演技を見て、改めて凄いプログラムだったことを再認識させられました。
そして見ていて、あの演技直後の浅田真央さんの涙のインタビューを思い出しました。
あの時の涙が今につながっている!
それにしても今も解せないこと。
いくら浅田真央さんにジャンプのミスがあったとは言え、バンクーバーでのキム・ヨナと浅田真央さんの得点の差。
バンクーバーでの映像を久し振りに見ていて、また、この解せないことを思い出してしまった。

さてグランプリシリーズ・アメリカ大会での優勝!
オリンピックシーズンの出だしから200点越えでの優勝は本当に、いいスタートがきれました。
トリプルアクセルの失敗は残念でしたが、回転は凄いものがあったと思います。
浅田真央さんしか出来ない、大変なプログラム。
これから、どんどん精度が上がっていくと思うと、最終どんなプログラムに仕上がるのか本当に楽しみです。
それにしても、アシュリー・ワーグナーと浅田真央さんが並んでいる姿を見ると、やはり壮観。何かワクワク感があります。
オリンピックでもフリーでの最終グループで同じシーンを見たいものです。
そして、その傍らには、あの人に、この人の顔も。
今から、ソチ・オリンピックへ、いろいろ思いを馳せるものがあります。





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2013年、GPシリーズ・アメリカ大会、アイスダンスFD

2013年10月21日 09時15分12秒 | 私はアイスダンスが大好き!


昨晩のグランプリシリーズの放送。
アイスダンスのフリー・ダンスの結果をキチンと伝えてくれたのかな?
たぶん伝えてないだろうなあ。
優勝はアメリカのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト、2位は私の御ひいきのイタリアのアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ、3位はアメリカのマイア・シブタニ&アレックス・シブタニ。
わが国代表のキャシー・リード&クリス・リードはショートダンスから1つ順位を上げて5位。
クリスのケガが心配な中でレベルを着実に上げているとは大変だったと思います。
次はNHK杯が楽しみです。

さてメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトのフリーダンスの曲目はリムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲「シェエラザード」
私の大好きな作品!
凄い!
何を言ってもヤボ。
福岡でのグランプリ・ファイナル、行って見たかったなあ。
逃したものが、あまりにも大きすぎる。



 
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2013年、GPシリーズ・アメリカ大会、女子シングルSP

2013年10月21日 08時40分57秒 | 浅田真央さん


今日、起床してテレビを見ると浅田真央さんのグランプリシリーズ・アメリカ大会の優勝の知らせ。
それも200点越え。
オリンピックシーズン初戦。いい滑り出し。
さて、昨晩のショートプログラムの放送。
残念ながら録画に失敗して、きちんと見ていない。断片的な映像のみ。
パソコンの小さな画面で、やっと見る。
演技に何か余裕を感じさせるものがあります。
ジャンプも、もちろんですが、後半のステップが素晴らしかった。
スピードの落ちないステップ。その中で、ゆったり感すら感じさせる絶妙のステップ。
余裕があるのか、表情もいいねえ。
結果を知っているだけに、早くフリーの映像を見たいなあ。
フリーのきちんとした映像を見ることが出来るのは、今日の夜の放送。
テレビ朝日さん、待たせるねえ~。




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