ワーグナー 歌劇「ローエングリン」(全曲)
ジェス・トーマス(ローエングリン)アニヤ・シリア(エルザ)アストリッド・ヴァルナイ(オルトルート)ラモン・ヴィナイ(テルラムント)フランツ・クラス(国王ハインリヒ)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団(1962年バイロイト音楽祭でのライブ録音 DECCA盤)
6連勤が続いて、やっと公休日。しんどくて外出する気もしない。やはり歳である。全くの引きこもり状態。
眠たいのだが、何故か眠れないと言う末期的症状。
ボヤ~としながら今まで録画したテレビ番組を見ているかCDを聴いているか、どちらかと言う家族にとっては迷惑な状態?
フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まり、この話題が続いていますが、オペラも忘れていません。
昨晩は夜遅くまで、この前の日曜日の深夜、NHK・BSで放送されたミラノ・スカラ座の来日公演から歌劇「リゴレット」全曲を録画で見る。
こちらの感想は後日、取り上げたいと思っています。
今日も、寝てればいいのに、いつもの時間に目があいてしまった。
グランプリシリーズ・カナダ大会のエキシビションの録画を見たあと、ワーグナーのオペラのCDを聴く。
かなり前に届いていたのですが手つかずだった歌劇「ローエングリン」の1962年・バイロイト音楽祭でのライブ録音のCD。
久し振りに部屋一杯に鳴り響いたバイロイトの響き。非常な興奮がわいてくる。
今は亡きサヴァリッシュの推進力のある若き日の演奏。
第3幕のローエングリンが歌う聴かせどころ「グラールの物語」でのテノールのジェス・トーマスの美しい声。
またアニア・シリアの清新な歌声いよるエルザも強い印象に残るものがありました。
そして、合唱の素晴らしさ!第2幕の大詰めではグッとくるものがありました。
この時代のバイロイト音楽祭の合唱指揮は今では伝説的合唱指揮者と言っていいウィリヘルム・ピッツ。
LPレコードの時代、ピッツ指揮によるワーグナーのオペラの合唱曲集の素敵なレコードあり、今も所持していますがCD化されているのでしょうか?
この「ローエングリン」の録音。録音から半世紀が過ぎていますが、時代を超えた素晴らしさが伝わってきます。演奏に古さを感じさせるものはありません。
さて、今回のCDのメーカーのロゴは「DECCA」ですが、やはり「PHILIPS」の表示でないのは時代の流れとは言え、やはり寂しさを感じさせるものがあります。
サヴァリッシュのバイロイトでのライブ録音には「さまよえるオランダ人」と「タンホイザー」があり、レコードでは持っていますが、まだCDでは持っていません。単発での発売を待っていますが、なかなか発売されていないようである。気長に待つしかないのでしょうなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f7/0d4a2e7fcb4900730f84651bfac9a824.jpg)
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ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団(1962年バイロイト音楽祭でのライブ録音 DECCA盤)
6連勤が続いて、やっと公休日。しんどくて外出する気もしない。やはり歳である。全くの引きこもり状態。
眠たいのだが、何故か眠れないと言う末期的症状。
ボヤ~としながら今まで録画したテレビ番組を見ているかCDを聴いているか、どちらかと言う家族にとっては迷惑な状態?
フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まり、この話題が続いていますが、オペラも忘れていません。
昨晩は夜遅くまで、この前の日曜日の深夜、NHK・BSで放送されたミラノ・スカラ座の来日公演から歌劇「リゴレット」全曲を録画で見る。
こちらの感想は後日、取り上げたいと思っています。
今日も、寝てればいいのに、いつもの時間に目があいてしまった。
グランプリシリーズ・カナダ大会のエキシビションの録画を見たあと、ワーグナーのオペラのCDを聴く。
かなり前に届いていたのですが手つかずだった歌劇「ローエングリン」の1962年・バイロイト音楽祭でのライブ録音のCD。
久し振りに部屋一杯に鳴り響いたバイロイトの響き。非常な興奮がわいてくる。
今は亡きサヴァリッシュの推進力のある若き日の演奏。
第3幕のローエングリンが歌う聴かせどころ「グラールの物語」でのテノールのジェス・トーマスの美しい声。
またアニア・シリアの清新な歌声いよるエルザも強い印象に残るものがありました。
そして、合唱の素晴らしさ!第2幕の大詰めではグッとくるものがありました。
この時代のバイロイト音楽祭の合唱指揮は今では伝説的合唱指揮者と言っていいウィリヘルム・ピッツ。
LPレコードの時代、ピッツ指揮によるワーグナーのオペラの合唱曲集の素敵なレコードあり、今も所持していますがCD化されているのでしょうか?
この「ローエングリン」の録音。録音から半世紀が過ぎていますが、時代を超えた素晴らしさが伝わってきます。演奏に古さを感じさせるものはありません。
さて、今回のCDのメーカーのロゴは「DECCA」ですが、やはり「PHILIPS」の表示でないのは時代の流れとは言え、やはり寂しさを感じさせるものがあります。
サヴァリッシュのバイロイトでのライブ録音には「さまよえるオランダ人」と「タンホイザー」があり、レコードでは持っていますが、まだCDでは持っていません。単発での発売を待っていますが、なかなか発売されていないようである。気長に待つしかないのでしょうなあ。
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