オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

特集「高橋大輔」

2014年12月30日 21時57分54秒 | フィギュアスケート
フィギュアスケートの雑誌「ワールド・フィギュアスケート」の最新号が手元に届く。
今回の最新号は一冊丸ごと特集「高橋大輔」である。
とにかく写真が素晴らしい。本当に見入ってしまった。
高橋大輔さんの魅力。彼がリンクに現れただけで、何か会場全体が明るくなる華やかさ、そして何か気持ちも高揚させる凄さ。
私は2008年から6年連続でフレンズオンアイスを会場で見ることが出来ました。
そして6年連続、会場で荒川静香さんのフレンズの一人として高橋大輔さんの演技を見ました。
新しいシーズンを前に、高橋大輔さんの新しいプログラムの初お披露目を見ることができる喜び。これもフレンズオンアイスを見る喜びの一つでした。
2回の冬季オリンピックを挟んでのこの6年、高橋大輔さんの足跡を私自身、実際に目の当りで見ることが出来たことは私の大きな財産です。
最新号では長光歌子コーチやニコライ・モロゾフコーチなどインタビュー記事も充実していて、仕事が休みの日にじっくりと読むつもりです。
この最新号、フィギュアスケートファン必読の1冊と言っても言い過ぎではありません。

さて当ブログ、これで今年最後の更新となります。
今年は私自身、4月の消費税増税、そして人事異動と大変な1年でした。
本年もいろいろとお世話になりました。
来年はより良い1年になりますようにと願うばかりです。
どうか良い年をお迎えください。




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もう一度、2014年全日本選手権、女子SP

2014年12月29日 21時58分02秒 | 2014-2015年シーズン


今日の新聞の朝刊。
第1面に大きく昨晩の全日本選手権の表彰式でメダルを胸に記念撮影する宮原知子さん、本郷理華さん、樋口新葉さんの大きなカラー写真。
そして「10代トリオ 新時代 女子フィギュア」のタイトル。
写真を眺めながら改めて一気に世代交代を迎えたことを強く実感する。

さて昨晩はフリーの録画を見たあと、ショートプログラムの録画も一気に見る。そのため今日はちょっと寝不足気味であった。
フリーと同様、若いスケーターたちのひたむきな演技に時間を経つのを忘れて見入りました。
その中で一番、印象に残った演技は新田谷凛さんの演技。
曲目はカルロス・ガルデル作曲のタンゴ音楽「ポル・ウナ・カベーサ」。以前、浅田真央さんがエキシビションで演じたことも強く印象に残っている曲目。
長久保コーチ門下。鈴木明子さんの妹分か!
浅田真央さんのイメージがまだ強い曲目を新田谷凛さんは見事に演じてくれました。
タンゴを演じる新田谷凛さん、笑顔が素敵。
新田谷凛さん、すっかり私の気になる存在になってしまいました。
その笑顔の演技に、すっかり魅了された、おじさんの私でした。

3月の世界選手権には宮原知子さん、本郷理華さん、そして村上佳菜子さんが出場。
村上佳菜子さんは必ず巻き返してくれるだろうと信じています。
SPもフリーも「オペラ座の怪人」の音楽による意欲的なプログラム。
時間もあるので、しっかりとジャンプを修正して今シーズン最高の演技を見せて欲しい。


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2014年全日本選手権、女子シングル・フリー

2014年12月28日 22時55分47秒 | 2014-2015年シーズン
今日9時過ぎに帰宅して、今、やっと全日本選手権・女子シングルのフリーの録画を見終えたところ。
結果は皆様、すでにご承知の通り。
今さら、あーだ、こーだと言っても後の祭り。何を言ってもヤボ。
録画を見る前に既に結果、順位を知っていたので、結果にとらわれずに、ひたむきに演技するスケーターたちの演技を純粋に楽しむことに集中するように心掛ける。そして大いに楽しむことが出来た。
浅田真央さんも、鈴木明子さんもいない初めての全日本選手権。昨年の熱気は今もしっかりと記憶に残っている。
しかし今年の全日本選手権。見応えがあった!
若い力の素晴らしい演技に、これからの日本の女子フィギュアスケート界への期待が、膨らむばかりである。
全日本選手権の、あの雰囲気。あの緊張感が大きな会場に一杯に、あふれている独特な雰囲気。一度でも実際に会場に脚を運んだ方には、分かってもらえると思います。
そんな緊張感、緊迫感あふれる雰囲気の中で、うら若い乙女たちは失敗を恐れず、厳しい練習の中で習得した自分の全てを賭けて氷上に立ち、ジャンプに挑む。
そんな彼女たちは本当に美しい。それを、しっかりと見届ける。これこそフィギュアスケートの女子シングルを見る醍醐味。
表彰台に立った宮原知子さん、本郷理華さん、樋口新葉さん。美しく、そして力強かった。
そして、表彰台に昇れなかったスケーターたちにも、一人一人、ひたむきな演技に拍手を送りたい。
美しかった!と。

放送の解説は荒川静香さんと鈴木明子さん。
私にとってドリームコンビである。
いいぞ!
そして録画を見ていると演技を終えたスケーター達に花束を渡している人たちの姿。その中にはオッサンの姿。
思わず私は言ってしまった。
「あ!オッサンが花束を渡しているぞ。オッサンのワシもしたい!」
それを聞いた財務大臣閣下が一発。
「世の中、若い女の子が好きなオッサンが、いっぱいいるのよ~」
失礼しました。

順番が逆になりますが、昨晩のショートプログラムの録画をまだ見ていない。
早く見なくては。
そしてネットで町田樹君の引退表明を知る。
とにかくビックリ!
何で?




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2014年・全日本選手権、女子シングルSP

2014年12月27日 21時58分12秒 | 2014-2015年シーズン
今、職場より帰宅。
女子シングルのショートプログラムの結果は既に知っていた。
本当は早く録画を見たいのだが、まだ男子シングルのフリーの放送が続いているので、明日は朝6時出勤なので見るのは後日になるだろう。
さて明日のフリーの最終グループに登場する6人(敬称略)

①本郷理華 66.70
②宮原知子 64.48
③樋口新葉 64.35
④中塩美悠 60.70
⑤加藤利緒菜58.10
⑥永井優香 58.00

昨年の全日本選手権と比べて顔ぶれがガラリと変わってしまった。
世代交代が進んでいることを強く感じます。
本郷理華さんがSP1位。本当に期待通り。
樋口新葉さんが3位、凄いなあ。
上位は僅差の得点差なのでフリーを終えての結果は神のみぞ知るということでしょう。
明日の放送もリアルタイムで見ることが出来ないのが残念。
それにしても村上佳菜子さんは、どうしたのでしょうか?心配です。大きなミスはなかったとのことですが・・・。
明日のフリーの巻き返しに期待しましょう。
とにかく、早く録画を見たい。




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今年最後のCD

2014年12月26日 17時07分38秒 | 今日、聴いたCD
①モーツァルト 交響曲第38番二長調 K.504「プラハ」 カール・ベーム指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(1959年録音、ドイツグラモフォン盤)
②モーツァルト レクィエム ニ短調 K.626 エディット・マティス(ソプラノ)ユリア・ハマリ(アルト)ヴィエスワフ・オフマン(テノール)カール・リッダーブッシュ(バス)カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱連盟(1971年録音、ドイツグラモフォン盤)

今日は多くの企業は御用納め、私は今日が今年最後の公休日。この違い。
ところで今年最後のCDの聴き納めは何にするか数日前から思案して決めていた曲はマーラーの交響曲第9番でした。
しかし、いざ聴き始めて第1楽章を終えたところで止めてしまった。どうも今、自分自身が乗ってこない。
そして手が伸びたのはモーツァルトの作品のCD.それもベームの指揮の録音。
それも今年最後に「レクイエム」とは変としか言いようがない。
普通の世間様だったらベートーヴェンの第9でしょうなあ。
ただ何か心が洗われるような作品を聴きたくなり最後に取り出したのはモーツァルトの「レクイエム」のCDでした。
さてベーム指揮の録音。昨今、いろいろなスタイルの演奏、それも最近、特に多い古楽器奏法によるモーツァルト演奏とは全く正反対のスタイルの演奏。
しかし、その演奏からは、演奏スタイルを超越して、モーツァルトの慟哭さえ聴こえてきます。
ベームの作品に対する強い共感、そして、それがオーケストラとコーラスに乗り移り有無を言わせず聴いてる者の心を強く動かします。
第1曲の入祭誦(永遠の安息を)でのマティスの独唱の素晴らしさ、きれいな声。そして「涙の日よ」でのウィーン国立歌劇場合唱団の絶唱。
これら演奏の素晴らしさ。ベームの心が動かしているのでしょう。
古楽器奏法が隆盛の時代ですが、けっして色あせない、けっして忘れてはいけない録音だと信じています。

さてさて今年こそJ.S.バッハの宗教音楽とベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲を、きちんと聴きたいと思っていましたが、またまた頓挫してしまった。
やはり時間が欲しい。来年こそはと思っているのですが・・・。




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いよいよ全日本選手権

2014年12月26日 11時59分50秒 | 2014-2015年シーズン


いよいよ全日本選手権。
羽生結弦君の三連覇など男子シングルが注目の的ですが、私は、やはり女子シングル!
ショートプログラムの滑走順が発表されました。
石川翔子さんの名前があるのがうれしい。その反面、庄司理紗さんの名前がないのが残念。
樋口新葉さんを筆頭にジュニア勢の演技も注目です。
ショートプログラム最後に登場するのは本郷理華さん。
やはり彼女が中心になる予感。
フリープログラム最終グループには誰が登場するのか楽しみです。


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「フレンズオンアイス2008」

2014年12月26日 09時24分43秒 | フレンズ・オン・アイス2008
昨晩、有料放送の日テレプラスで放送された「フレンズオンアイス2008」を見る。
もう、懐かしくて、懐かしくて胸が一杯になる。
私が会場の新横浜スケートセンターで初めて見たフレンズオンアイス。昨年まで連続6年に及ぶ高松と新横浜往復という新横浜通いの、きっかけになった2008年のフレンズオンアイス。
初めて映像で見て、本当に私にとって、生で、とんでもないものを見てしまった、凄いものを見てしまったという気持ちを新たにしました。
本当に素晴らしいアイスショーでした。あれから7年の年月が経ちましたが、あれだけのアイスショーは今後も見ることが出来ないでしょう。
そんなアイスショーを見ることが出来た幸運。そして私にフィギュアスケートを見る楽しさを教えてくれた原点のアイスショーだったと言えるでしょう。
荒川静香さんの美しさ。若き日の高橋大輔さん。ハツラツとしてお色気たっぷりのシェーリーン姉さん。そして今となっては懐かしい中野友加里さん、恩田美栄さん、井上怜奈さん&ジョン・ボールドウィン・・・。あの日のことが見事に蘇ってきました。
そして、この日のハイライトはやはり、もう語り草になっている荒川静香さん、田村岳斗さん、恩田美栄さん、本田武史さん、中野友加里さん、高橋大輔さん、宮本賢二さんによるグループ演技「オペラ座の怪人」。
今、見ても素晴らしい!特に時間は短かったですが荒川静香さんと中野友加里さんによるコラボの美しさは今も特に忘れることが出来ません。あの時は私にとって本当に時間が止まっていた!
そして、そのあと登場した高橋大輔さんの物凄いステップ。
当時、当ブログでこう記していました。

>第1部の最後、(「オペラ座の怪人」のグループ演技で)荒川静香さんと中野友加里さんが純白の衣装に身を包んでデュオを演じました。なんという美しさ!なんという贅沢!二人がいっしょに繰り出すジャンプやスピンの美しさ!何と表現したらよいのでしょうか?二人とも世界最高レベルの技術の持ち主ですが全く自分の技術を誇示する事はなく、ただひたすら無心にフィギュアスケートの美しさをみている者に伝えてくれている。それを生で観る(それも数メートル前)事ができた幸運!私のとってまさにこの2人の演技の間、時間が止まっていたといっても過言でありません。私の当日の座席は東側1階のほぼ中央でS席としては一番前(すぐ手前はリンクサイド)実質前から5番目という条件の良い位置にいたのも幸運でした。これを観ることが出来ただけでも無理をした甲斐があったというものです。

さて昨晩、番組を見ていて初めて気が付き驚いたのは、「オペラ座の怪人」の冒頭、キッズスケーターがオルゴールを持って登場したのですが、その小さな女の子が何と加藤利緒菜さんだったとは全く知りませんでした。今年のNHK杯で素晴らしい演技を見せてくれた加藤利緒菜さん。
年月の経つこと、時の経つことの大きさを改めて痛感しました。

また、こう記しています。

>今回、新横浜まで行く事にはたいへんな決心とエネルギーが必要でした。しかしスケート雑誌でみた昨年の「フレンズ オン アイス」の写真をみて他のアイスショーと違う「何か」を感じ、ぜひ観てみたいと思い今回思い切って新横浜まで馳せ参じました。この「何か」が今回の感動の理由であり、荒川さんのアイスショーに対する「思い」、ファンに対する気持ちだったのではないかと思います。荒川さんの「思い」がショー全体から伝わり心に残った喜びは言い様がありません。

番組の最後、前年の2007年の「フレンズオンアイス」をダイジェストで見ることが出来ました。この時の写真をスケート雑誌で見て新横浜行きを決めただけに感慨無量でした。

さて、公演当日、会場で多くの方とお会いすることが出来ました。皆さん、今もお元気なのでしょうか。
フラダンス大好きのどこかのおじさんや、柄にもなくクラシックバレエにハマっている讃岐の国の住人など、あれから、自分自身の領域を拡げている者もいますが、やはりその原点は「荒川静香さん」だと信じています。
来年は、いよいよフレンズオンアイス10周年!トリノ冬季オリンピックから10年経つのか!
チケット入手は困難を極めると思はれますが、チャンスがあればぜひ再び荒川静香さんの元へぜひ馳せ参じたい。
そして出来るものならば、ぜひ家内と一緒に新横浜スケートセンターを訪ねてみたいものです。






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キーラ・コルピ、復帰!それもシベリウスの音楽で!

2014年12月23日 11時32分41秒 | 2014-2015年シーズン


昨シーズン、ケガで欠場していたキーラ・コルピが復帰して見事にフィンランド選手権で優勝を飾りました。

フリーの曲目はシベリウスのヴァイオリン協奏曲。私の大好きな作曲家の作品。シベリウスの作品がフィギュアスケートに登場するのはアリッサ・シズニーの「悲しきワルツ」以来。

自国の大作曲家の作品で今シーズンを迎えるコルピ。今シーズンに賭けるコルピの意気込みを強く感じます。

美しいコルピが登場しただけで氷上が華やかになります。

来年早々の欧州選手権が楽しみになってきました。


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最近購入したCD

2014年12月23日 09時36分25秒 | 今日、聴いたCD
現在、フィギュアスケートのシーズンが真っ最中なので、どうしても話題がフィギュアスケート中心になっていますが、クラシック音楽のCDも仕事が休みの日には、コツコツと地道に聴いています。そして財政難の折、いかに安くていい物(CD)を手に入れるか、いろいろと苦労しています。
ここ最近、購入したCD.

①マーラー 交響曲「大地の歌」 カルロス・クライバー指揮ウィーン交響楽団(1967年ウィーンでのライブ録音)
②「昨日の歌~イタリア古典歌曲、カンツォーネ集」 (テノール)フェルッチョ・タリアヴィーニ (11960年、1963年、1964年録音 RCA盤)
③エルガー 交響曲第1番、第2番、序曲「南国にて」、劇音楽「グラニアとディアルミド」、序奏とアレグロ、弦楽のためのセレナード エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1970年~76年録音 EMI盤)
④グラズノフ バレエ音楽「四季」、組曲「バレエの情景」、組曲「踊りの情景」 アレクサンドル・アニシモフ指揮モスクワ交響楽団(1995年録音 NAXOS盤)

①のクライバーの「大地の歌」。私は、この手のCDに手を出さないようにしているのですが、クライバー指揮のマーラーということで手を出してしまったが、やはり購入するべきでなかった。あまりにもオケの響きがまずい録音で作品の魅力が伝わってこない。おそらく実際、会場での響きは、こんなものではなかったであろうと想像するばかり。
②はイタリアの往年の名テノール・タリアヴィーニのイタリアの歌の数々。イタリアRCAに録音した3枚のLPから,CD2枚にまとめたセット。
時には明るく輝かしく、そして時には甘くせつない美しい声で歌われるタリアヴィーニの歌。この手の曲の録音は誰もがパヴァロッティの録音を押すと思いますが、時にはアッケラカンと聴こえるパヴァロッティより私はタリアヴィーニの情感のこもった声の方が好きだな。
③のエルガー。イギリスの名指揮者とイギリスの名門オーケストラによるイギリスの作曲家エルガーの交響曲の演奏。この秋に購入したヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集に続いてのイギリス音楽のCDの購入.とにかくEMIロゴの入ったCDが手に入るうちにと急ぎの購入。たかがCDのロゴにこだわるなんて自分でも思いますが病的だな。
演奏はどれも格調の高いもの。特に交響曲第2番第4楽章は正に落日の輝きの風情の演奏。
④若い頃はブルックナーやワーグナー中心だった私が、本当に、この数年、聴くものが本当に変わってしまった。エルガーやディーリアスなどのイギリスの作曲家たちの作品の出会い、また見事にハマってしまったクラシックバレエ。そして若い頃は、あまり聴かなかったロシア音楽への目覚め。ただしブルックナーやワーグナーへの愛着は変わっていません。そして現在、そんな要素がゴチャゴチャになっている状態である。
さて今回のグラズノフのバレエ音楽「四季」。私は以前から大好きな作品でスヴェトラーノフがフィルハーモニア管弦楽団を指揮した録音(EMI盤)を愛聴していましたが、やはりロシアのオーケストラで聴いてみたいと思いNAXOS盤を購入。
何か、この作品にハマってしまうものがある演奏。
「四季」は冬から始まり秋に終わるバレエのための音楽。特に夏の情景の場面の音楽の美しさ!
ぜひバレエの舞台での映像を見てみたい。DVDはあるのかな?
以前は、あまりお国ものというものには、こだわる方ではありませんでしたが、ロシア音楽、北欧音楽、イギリス音楽を多く聴いていくと、どうしても気になるようになりました。これも最近の傾向かな?

今年のCD購入も、これで終わり。
来年も財務大臣閣下(妻のこと)の目を盗んで?いろいろとCDを購入することになるでしょう。
どんな作品や演奏と出会うことが出来るのか楽しみとしましょう。










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ボクらの時代「安藤美姫×中野友加里×武田奈也」

2014年12月22日 23時15分28秒 | 中野友加里さん
昨日21日のフジテレビ系列の放送の「ボクらの時代・安藤美姫×中野友加里×武田奈也」の録画を見る。
予想通り、たいへんにぎやかでした。
特に、安藤美姫さんの喋りっぷりは凄かったなあ。
それが嫌にならないで、逆に楽しい気持ちになるのが安藤美姫さんの魅力なのでしょうねえ。
中野友加里さんの「美姫ちゃんは自由人」という発言は、なるほどと思ってしまいました。
武田奈也さんは、以外と大人しく予想外でした。
地道に子供たちを指導しているようで、いつかは全日本選手権などでキス&クライで選手の傍らに寄り添う姿を見ることが来ることを信じています。
そして中野友加里さん。
中野友加里さんは、もう29歳になるのか・・・。
今も中野友加里さんのことを思うと何とも言えない気持ちになります。
久しぶりに中野友加里さんの現役時代の演技を見たくなった。
「ジゼル」に「シンデレラ」そして思い出の「スペイン奇想曲」
今も中野友加里さんを忘れることが出来ない私がいます。


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明日の「ボクらの時代」は「安藤美姫×中野友加里×武田奈也」

2014年12月20日 23時24分03秒 | テレビ
☆ゴールデン・ベリル☆様よりの情報です。情報、本当に、ありがとうございました。
明日12月21日(日)朝の7時~7時30分フジテレビ系列の地上波で放送の「ボクらの時代」は安藤美姫さん、中野友加里さん、武田奈也さんの3人による対談です。
にぎやかでしょうなあ。
私は明日、朝6時出勤なので、録画予約をきちんとしました。
帰宅してからの、お楽しみです。


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明日は「軍師官兵衛」最終回

2014年12月20日 22時53分28秒 | テレビ
いよいよ明日はNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」が最終回である。
大河ドラマは毎年、欠かさず見ていますが、「軍師官兵衛」は、この数年の大河ドラマの中では一番面白かった。
いよいよ明日の最終回。
関ヶ原の合戦後、徳川家康が息子の黒田長政に「我が徳川家の子孫の末まで黒田家に対して疎略あるまじ」と3度右手を取り感謝したということを長政自身から聞いた官兵衛が「その時、お前の左手は何をしていた!(何故空いた左手で家康を刺さなかったか)」と叱責した有名な逸話が、どうドラマで再現されるのかが楽しみです。
関ヶ原の合戦の時、九州で大暴れした黒田官兵衛。
私は、あと数年で節目の年齢ですが、私自身も、仕事の面で、もうひと暴れしたいという気持ちを持っている。心の底で押し殺している。気持ちは老けていないと思っている。
私も黒田官兵衛に、あやかりたいものである。


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バレエ「海賊」

2014年12月19日 10時47分36秒 | 本郷理華さん
ID:ibf6uq



フィギュアスケートは、グランプリファイナルが終わり、これからは世界選手権に向けて大いに私自身は盛り上がって行くと思はれますが、今シーズンに入って、一番の喜びは本郷理華さんの大きな成長を見ることが出来たこと。
特にショートプログラムのバレエ音楽「海賊」による演技は、もう何度、録画を見たか分かりません。バレエの雰囲気満点で、本当に見飽きません。

バレエ「海賊」は「ジゼル」の作曲者であるアドルフ・アダンによって作曲されました。そしてのちにプーニ、ドリーブ、ドリゴ、ミンクスらによる楽曲が追加されいる。
ギリシア独立戦争に参加した、イギリスの詩人ジョージ・ゴードン・バイロンによる長編物語詩「海賊」をもとに作られた。
1856年、パリ・オペラ座で初演されている。

第1幕第1場

舞台は、ギリシャに面した地中海のイオニア海。首領コンラッドや手下のアリ、ビルバントの海賊たちを乗せた船が嵐で難破し、海辺に打ち上げられる。
そこへギリシャの娘メドーラが通りかかり、友人のグリナーラと一緒に海賊たちを救い出す。メドゥーラは、海賊の首領コンラッドと一瞬にして恋に落ちる。
そこへ突然トルコ軍が乱入。メドーラ達は捕えられ、奴隷商人ランケデムに引き渡されてしまう。
三人の海賊は、少女たちの奪還を誓う。

第1幕第2場

華やかな町の広場で奴隷市が開かれている。メドーラ達も奴隷市場に連れていかれるが、そこへ海賊の首領コンラッドたちが乱入。ランケデムを捕え、メドーラ達を助け出す。
しかしグリナーラは既にハーレムに連れ去られたあとだった。

第2幕

海賊の洞窟では宴会が開かれ、コンラッド、メドーラ、アリによる華麗な踊りが披露される。
しかしコンラッドの仲間ビルバントが奴隷商人ランケデムを味方に味方に引き入れ、反乱を起こす。
騒ぎを聞きつけたコンラッドの手下アリがかけつけるが、すでにメドーラ達がビルバント達に連れ去られた後だった。

第3幕

ランケデムから奴隷としてメドゥーラ達を買ったトルコ総督のハーレムの花園では、美女たちが華麗に舞っていた。
そこに巡礼の一行が夕べの祈りにやってくる。拾例に変装したコンラッドやアリなど海賊たちだった。すきを見つけて護衛たちを次々と打倒し、再びメドーラとグリナーラを助け出す。
海賊コンラッド達はメドーラとグリナーラと喜びに満ちながら海へ乗り出していく。

全編、ロマンチックな音楽にあふれていて、一度見たらハマってしまうバレエである。
本郷理華さんがショートプログラムで演じているのは第2幕のコンラッド、メドーラ、アリによる踊りの音楽。
実際のバレエの映像も見つけました。
それも、この前、ボリショイバレエの公演で見てきた私の大好きなスヴェトラーナ・ザハロワによるメドーラの踊り。
もう最高である。

さて私が持っている「海賊」のDVDは1枚のみ。
1989年ロシアのキーロフ劇場でのキーロフ・バレエ団による公演の映像。
可憐で気品あふれるメドーラ役のアルティナイ・アシルムラートワ、そしてアリ役のファルーフ・ルジマートフのダイナミックな踊りは凄い。
映像自体は古さを感じますが、私にとっては見出したら止まらない魅力あふれるDVDです。








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鈴木明子さん、スイスへ

2014年12月17日 23時21分13秒 | 鈴木明子さん
鈴木明子さんのTwitterによりますと、この15日、明子さんはスイスに出発しました。
フィギュアスケート雑誌「ワールドフィギュアスケート」の最新号に、10月半ばにステファン・ランビエールが来日して鈴木明子さんと織田信成君に振付の指導した記事がありました。
そして、今月18日(明日か!)にランビエール自身がスイスでプロデュースするアイスショー「アイス・レジェンド」に鈴木明子さんと織田信成君が出演するとのこと。
鈴木明子さんのプログラムはドビュッシー作曲の「月の光」
それもピアニストの福間洸太郎氏の生演奏に乗っての演技らしい。
鈴木明子さんのドビュッシー!
デリケートで、そして素敵だろうなあ。
見てみたい!
放送はあるのかな?気になります。


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