オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

GPシリーズ・アメリカ大会。

2011年11月10日 22時45分30秒 | 2011-2012年シーズン
今週になって、やっとCSのテレ朝チャンネルでGPシリーズ第1戦のアメリカ大会のペアとアイスダンスの放送が始まりました。私はGPシリーズのペアとアイスダンスを見るためにテレ朝チャンネルと契約したと言っていい。

さてペア。
SPではあのアリオナ・ザフチェンコ&ロビン・ゾルコウィー組がまさかまさかの5位。しかしフリーでは、格の違いを見せつけました。
ペアで私が印象に残ったのは残念ながら表彰台には上がれませんでしたがアメリカのケイディー・デニー&ジョン・コフリン組とロシアのベラ・バザロワ&ユーリ・ラリオノフ組です。
デニー&コフリン組の登場には、びっくりしました。2人とも昨シーズンまで違うパートナーと組んでいて、それも互いに全米選手権で優勝したはず。それが何と今シーズンは・・・!。どんないきさつ、ドラマがあったのだろうか?気になるところである。
2人とも実力者。これから、もっと良くなるでしょう。全米選手権が楽しみである。
バザロワ&ラリオノフ組は今、私が一番、注目しているペアである。派手さはありませんが着実に実力を上げてきています。
さて今シーズンのバザロワ&ラリオノフ組のフリーの曲目はデヴィット・リーン監督の映画「ドクトル・ジバコ」の音楽。私の大好きな映画。「ララのテーマ」を聴くだけで、この映画でララに扮したジュリー・クリスティーの情熱的な演技を思い出し胸が熱くなります。
それにしても、旧ソ連の時代だったら、ロシアの選手が絶対に取り上げることの出来ない作品そして音楽。時代の流れ、変革を強く感じました。

そしてアイスダンス。放送されたのは、まだショートダンスのみ。フリーダンスの放送は明日である。
この前にもコメントしましたが、私は女子シングルの次に好きなのはアイスダンスです。今回も楽しく放送を見ることが出来ました。
今シーズンのアイスダンスのショートダンスのテーマは「ラテン」です。とにかく楽しかった!こんな楽しいものが、なおざりになるとは本当に残念である。
そして、やはり4月の世界選手権優勝のメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト組が群を抜いていた。フリーダンスはヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」序曲である。はやくテレビの大きな画面で、その演技を見たい。
それにしても大好きなアイスダンスを見るのに、こんなに苦労するとは・・・。