オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2015-2016年シーズンのお気に入りの画像

2016年05月05日 21時44分28秒 | 2015ー2016年シーズン
私にとっては地獄のGWも終わり、やっとこさ一息。
フィギュアスケートのシーズンは終わりましたが、私自身、まだ世界選手権のエキシビションの録画など、まだ見ていないものもあるので、早く見ていきたい。
さて、これもシーズン終了後の当ブログの吉例となりました私のお気に入りの画像の公表。今シーズンは3枚の画像を選びました。


2016年3月。世界選手権でのフリーの「蝶々夫人」の演技を終えた直後の浅田真央さんの後ろ姿。
人間の後ろ姿は時として、その人の内面が現れるものである。クラシック音楽の演奏会でも、演奏を終えて楽屋へ引っ込んで行く演奏者の後ろ姿に心を奪われる時があります。その時、感じる孤独の影。
この世界選手権での浅田真央さんの後ろ姿にも何か同じ気持ちになるものがあります。
いろいろな葛藤の中で演技を終えた瞬間、彼女の心の中に何が過ぎったのだろうか?
これは浅田真央さん自身しか分からない。その瞬間に見せた後ろ姿。浅田真央さんは、この世で一人しかいないのだ。
世界広しと言えども後ろ姿で語ることの出来るスケーターは浅田真央さんしかいないでしょう。


2015年12月。全日本選手権の女子シングルのショートプログラムの最初の滑走者はジュニアの白岩優奈さん。
彼女自身、初めて出場するシニアの大会での演技の直前。それも全日本選手権という大舞台。
まだ、あどけなさの残る少女の緊張感が伝わってきて、心臓の鼓動が聞こえてくるようである。
そして、そんな少女の全てを包み込むような濱田美栄コーチの笑顔。
お馴染みの何気ないシーンですが、少女の手を握る濱田コーチの手の温もりが伝わってきます。
この時の映画「オズの魔法使い」からの「虹の彼方に」の演技は心に残るものがありました。


2015年12月。全日本選手権のバンケットでの集合写真。
正に顔!顔!顔!
日本のフィギュアスケート界の精鋭たちが一同の集まった写真。
引退した小塚崇彦さんの姿も。
彼らに明るい未来があることを願うばかりである。

最後にオマケ。ほのぼの賞と言うべきか。

笑顔のグレーシー・ゴールド嬢と村上大介君。
その間に、お二人のコーチのフランク・キャロル 。
二人を見守るキャロルコーチの表情が何とも言えませんな。
「若いっていいなあ」と語っているようなキャロルコーチの表情。
その気持ち、私も、よく分かります。
ゴールド嬢と大介君の来シーズンの活躍を期待します。


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2015ー2016年のシーズンを振り返って

2016年04月26日 09時57分00秒 | 2015ー2016年シーズン
フィギュアスケートの今シーズンが終了しました。
吉例ながら、シーズンの振り返りと私のお気に入りのプログラム。
今シーズンの一番はやはり浅田真央さんの復帰。
フィギュアスケートの選手としての覚悟、生き様を、まざまざと見せてもらったというのが私の実感。
それらが演技、特にフリーの「蝶々夫人」の演技から、強くにじみ出ていて深い感銘を残しました。
浅田真央さんが2018年の平昌冬季五輪への挑戦を明言しました。
10代の若い選手たちにとっては浅田真央さんと競うことによって、フィギュアスケートの持つ何か大切なものを感じて欲しい。また掴んで欲しい。
またアシュリー・ワーグナーやカロリーナ・コストナーなどベテランと言っていいスケーターにとって浅田真央さんは大きな刺激になるはず。
世界のフィギュアスケート界は、浅田真央さんが軸になって、大いに盛り上がるでしょう。
浅田真央さんのコメント。
「競技できるのはあと数年だと思う。最後はやり切った、復帰して良かった、スケート人生良かったと、笑顔で終われる選手生活にしたい」
あと2シーズン!
私は、浅田真央さん自身が「競技できるのはあと数年だと思う」と言っている現役生活を温かい目で見守り、応援していきます。

さて昨シーズンから、シングルやペアのプログラムにボーカル入りが解禁されました。
昨シーズンからぜひとも見たいと思っていたのは、私の大好きなオペラのアリアを真正面から取り組んだプログラム。
そして、もう一つ。
私の大好きなミュージカル映画「サウンドオブミュージック」のオープニング、ジュリー・アンドリュースが歌う「サウンド・オブ・ミュージック」のプログラムをぜひ見たい。
この2つの願望が今シーズン、見事にかなえられました。
オペラのアリアでは歌劇「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」で浅田真央さんが素晴らしい演技を見せてくれました。
単にプッチーニの音楽で滑りましたという次元ではなく、浅田真央さんが情感のこもった、何か蝶々さんが真央さんに乗り移ったようなプログラムを見ることが出来て何も言うことがない。
また音源も私の大好きなオペラ歌手であるミレッラ・フレーニの歌った録音だけに本当に嬉しかった。
浅田真央さん自身も、この「蝶々夫人」のプログラムは、たいへん愛着のあるものになったようで、何らかの形で、これからも見せて欲しいプログラムです。
ジュニアの横井ゆは菜さんによるショートプログラム「サウンドオブミュージック」!
プログラムの冒頭、小鳥のさえずりの効果音が聴こえてきた時、すでに私は拍手喝采でした。
私にとってヴォーカル入り解禁の最高の恩恵でした。
今シーズン、私にとって白岩優奈さんと横井ゆは菜さんを知ったことは、たいへんな収穫でした。
またプログラムも良かった!
白岩優奈さんのSPの「虹の彼方に」とフリーの「悲しみのクラウン」
素晴らしいプログラムでした。
特に「虹の彼方に」は、心に強くのこるもので、私自身、遠く過ぎ去った中学生時代の、何とも言えないほろずっぱい感情を思い出させるものがありました。
今シーズン、ジュニアもたいへんな技術的なレベルアップが目立ってきましたが、私はジュニアは単にシニアへ上がるための通過点ではない、ジュニアにはジュニアにふさわしいプログラム、逆にシニアになったら絶対に出来ないプログラムがあると思っています。
若いジュニアの選手たちが心から共感できる音楽でのプログラム。白岩優奈さんの今シーズンのプログラムはまさに、それだったと思います。
3月の世界ジュニア選手権の女子シングルのフリーでは残念ながらロシアの選手が2人もケガで欠場してしまいました。
技術的なことを追い過ぎて、ジュニアの選手の体や心の成長を見逃しては絶対にいけない。そんな気持ちで今は一杯です。

さて最後に吉例の今シーズンの私のお気に入りのプログラム。

(女子シングル)
浅田真央 FP プッチーニ歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」
グレーシー・ゴールド FP ストラヴィンスキー・バレエ音楽「火の鳥」
宮原知子 FP リスト「ため息」
白岩優奈 SP 映画「オズの魔法使い」より「虹の彼方に」
白岩優奈 FP 「悲しみのクラウン」
本郷理華 SP シルク・ドゥ・ソレイユ「キダム」
本郷理華 FP 「リバーダンス」
横井ゆは菜 SP 映画「サウンドオブミュージック」
李子君  FP 映画「アーティスト」より
タイラ・ピアス FP サン・サーンス「死の舞踏」
アシュリー・ワーグナー FP 映画「ムーラン・ルージュ」より
エレーナ・ラジオノワ FP 映画「タイタニック」より

(アイスダンス)
アンナ・カッペリーニ &ルカ・ラノッテ FD フェデリコ・フェリーニ監督の映画作品「甘い生活」「フェリーニのアマルコルド」などの音楽(作曲ニーノ・ロータ)
アンナ・カッペリーニ &ルカ・ラノッテ SD レハール・喜歌劇「メリー・ウィドウ」より
マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ SD ドリーブ・バレエ音楽「コッペリア」より
マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ FD 「フィックス・ユー」
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ SD「モア」
マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ HD ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番
村元哉中&クリス・リード FD ロベルト・シュトルツの音楽

グレーシー・ゴールドの「火の鳥」は四大陸や世界選手権は残念でしたが、1月の全米選手権での演技が最高に素晴らしかった。私は有料放送の恩恵で見ることができたのは幸運だった。まさに氷上に火の鳥が舞っていた!
私はハマっているアイスダンスでは、今シーズンのショートダンスの課題がパターンダンスはワルツ、クリエイティブパートはワルツ、フォックストロット、クイックステップ、タンゴの中から1つから3つを選択ということでクラシック音楽のプログラムが多く大いに楽しみました。
そのなかでシブタニ兄妹による「コッペリア」は、マイアの表情、仕草からして最高だった。
しかし今シーズンのアイスダンスのプログラムの中で一番感嘆したのはイタリアのアンナ・カッペリーニ &ルカ・ラノッテのフリーダンス。
あのイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督作品の映画音楽によるプログラム!
映画「甘い生活」や「フェリーニのアマルコルド」の音楽。
これらの映画の音楽がフィギュアスケートで登場するとは!
映画の好きな私にとって、もうたまらないプログラム!
カッペリーニ&ラノッテは自国が世界に誇る映画監督の作品の音楽を誇りを持って演技をしているにちがいありません。また自分たちに流れているイタリア人とのしての血が、この見事なプログラムを作り上げたに違いありません。

さて、新しいシーズンは、どんなプログラムが登場するのか楽しみです。
来シーズンはアイスダンスのテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアが復帰!
仕事での疲れを忘れて見入ることになるでしょう。
さて下の画像は私の今シーズンのプログラムのベスト5.まったくの自己満足の世界で申し訳ございません。


浅田真央 歌劇「蝶々夫人」(2016年3月 世界選手権)


グレーシー・ゴールド バレエ音楽「火の鳥」(2016年1月 全米選手権)


白岩優奈 映画「オズの魔法使い」より「虹の彼方に」(2015年12月 全日本選手権)


マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ バレエ音楽「コッペリア」(2015年11月 NHK杯)


アンナ・カッペリーニ &ルカ・ラノッテ 映画「甘い生活」「フェリーニのアマルコルド」より(2016年1月 欧州選手権)


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2016年、世界選手権、女子シングル

2016年04月19日 17時58分36秒 | 2015ー2016年シーズン
今月15日金曜日にCSのJスポーツで今年の世界フィギュアスケート選手権から女子シングルのショートプログラムとフリープログラムを全演技を長時間に渡ってノーカットで放送されました。
放送当日、仕事が休みだった私は全てみました。
見応えは、ありましたが、さすがにショートプログラムの前半はしんどいものがありました。
フジテレビの放送のように、演技ごとにCMが入らないので、特にフリーは緊張感が途切れることなく見ることが出来ました。
また出場選手へのインタヴューも多く、表彰式後の記者会見の映像もあり興味深かった。
解説はISUテクニカルコントローラーの岡部由起子さん。
いろいろと印象に残るコメントがありましたが、特にフリーでの宮原知子さんと浅田真央さんへのコメントが印象に残りました。

宮原知子さんへの演技後のコメント(要約)

シーズン前に濱田コーチから曲(フリーの曲目、リストの「ため息」)が送られてきた時は、大丈夫かと思うほど、滑りこなすには難しい曲でした。
しかし、最終的にはモノにして素敵な作品に仕上げました。
昨シーズンに比べて違った色を出してくれました。
ただ一つだけ厳しいことを。応援の意味を込めて。
あと、もうちょっと頑張ってジャンプを高くなってほしい。
座っているこの3人(別室に座っている浅田真央さん、メドベージェワ、ラジオノワの3人)のジャンプを見てしまうと・・・。
そうなれば、もっともっと素晴らしいパフォーマンスになるでしょう。

番組の最後の締めくくりに浅田真央さんへのコメント。

浅田選手。私はコンポーネンツは一番に挙げたいです。
とても素敵なプログラム(歌劇「蝶々夫人」)を見せてくれました。
彼女ならでは、彼女でなくては伝えることの出来ない素敵なプログラム。
本当に戻ってきてくれて「ありがとう」と言いたいです。

翌16日に放送されたエキシビションの録画を、まだ見ていません。
フジテレビの放送では見ることの出来なかった映像を見ることが出来るでしょう。




2016年、世界選手権より


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小塚崇彦さんが最後の演技。

2016年04月19日 10時14分06秒 | 2015ー2016年シーズン
引退を表明していた小塚崇彦さんが、この17日の「スターズオンアイス」の東京公演に出演して、最後の演技を披露したとのこと。
まだ映像は見ていないので、また見る機会はあるでしょう。
荒川静香さん、浅田真央さん、高橋大輔さんといった今まで縁の深かったスケーターの皆さんに見守られての最後の演技。
セレモニーには佐藤信夫、久美子コーチも登場。
画像を見ただけで感慨無量。
私が小塚崇彦さんの演技を初めて見たのは2008年の「フレンズオンアイス」の時。
その時、小塚崇彦さんは「フレンズオンアイス」初出演だった
それ以来、ほぼ毎年、私は「フレンズオンアイス」で小塚崇彦さんの演技を生で見ていたことになる。
また大阪で見たバンクーバー冬季オリンピック代表選考を兼ねた「全日本選手権」の翌日の「メダリストオンアイス」も思い出深い。
思えば、随分、以前の事になってしまった。
いろいろと小塚崇彦さんの思い出は尽きない。
今後は、トヨタ自動車の社員に専念。
ただ、いつかは再び何らかの形でフィギュアスケートの世界に係わって欲しい。
今は、そんな気持ちと小塚崇彦さんへの感謝の気持ちで一杯です。






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高橋成美さんのオフィシャルブログ

2016年04月15日 22時19分15秒 | 2015ー2016年シーズン
ID:4yprbp

フィギュアスケートの世界選手権も終わり、浅田真央さんも復帰し、新しいシーズンに期待が膨らみますが、一つだけ心残りのこと。

ペアの高橋成美さんのパートナーが、決まっていないこと。

そんな中、高橋成美さんのオフィシャルブログを見つけました。

高橋成美 オフィシャルブログ

最初の更新は1月30日でした。

「早くペアがしたい!です」

成美さんの心の叫びが聞こえるようで、本当に心が痛い。

早く素晴らしいパートナーに、めぐり合って、再び氷上で成美さんの素晴らしい笑顔を見たいと願うばかりです。


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続・2016年、世界選手権・バンケット

2016年04月10日 21時21分56秒 | 2015ー2016年シーズン
私の毎週日曜夜の細やかな楽しみはNHK・Eテレで放送の「クラシック音楽館」からNHK交響楽団の定期演奏会の放送を見ること。
今晩のプログラムはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とチャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)というロシア音楽特集。
N響の演奏による「白鳥の湖」が楽しみです。
大好きなロシア音楽。今、聴きながらパソコンの前にいる。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の冒頭の音楽が流れ出したとたん、何故か財務大臣閣下(別名、私の妻らしい)が飛んできた。
そして一発。
「な~んだ。浅田真央ちゃんじゃないのか~」
恐れいりましたでござる。いったい何事が起きたのかと思いましたでござる。

さて、今年の世界選手権のバンケットの画像。
まだまだ続きます。
あっちこっちからお借りしてきました。
欧米の選手の皆さんの画像が見つからないのが残念です。







そして最後は、やっぱりモテモテ羽生結弦君。
やっぱり羽生君のまわりには若い女の子が殺到?
うらやましいなあ~。頭が薄くなったジジイでは、もう、どうにもなりまへん。



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白岩優奈さんの来シーズンのSPの振付はJ・バトル

2016年04月09日 22時58分11秒 | 2015ー2016年シーズン
世界選手権も終わり、これからは来シーズンに向けて、選手の皆さんの新しいプログラムが何なのか気になって行きます。
さて今年の世界ジュニア選手権・女子シングル4位の白岩優奈さんの来シーズンのショートプログラムの振付はジェフリー・バトル!
そしてプログラムは既に完成しているとのことです。
音楽はジャズ風らしい。
今シーズンのショートプログラムは映画「オズの魔法使い」から「虹の彼方に」で、いかにも少女らしい初々しい演技で素晴らしいプログラムでした。
ジャズ風の音楽での来シーズンは、また違った白岩優奈さんを見ることができるでしょう。
来年の世界ジュニア選手権は、ぜひとも表彰台を目指して欲しいものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000087-dal-spo



2015年、全日本選手権ショートプログラムより

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2016年、世界選手権・バンケット

2016年04月08日 11時43分23秒 | 2015ー2016年シーズン
今年の世界フィギュアスケート選手権は終わりましたが、私自身は、まだ余韻が残っています。
来週からのCS放送のJスポーツでの放送が待ち遠しい。
女子シングルは、もちろんですが、早くアイスダンスを見たいものです。
大きな大会後のお楽しみはバンケットの画像。
競技を終えたあとの選手の皆さんの表情を見てると、何かホッとした気持ちになります。皆さん、いい表情をしています。
今年の世界選手権のバンケットの画像を並べてみました。本当は、もっと欧米の選手の皆さんの画像も見たいのですが・・・。
















最後に世界選手権の時ではないようですが、こんな画像を見つけました。



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メドベージェワ、セーラームーンを語る。

2016年04月07日 21時09分14秒 | 2015ー2016年シーズン


3日の世界フィギュアスケート選手権・女子シングルでの放送で一番驚いたのは優勝したエフゲーニャ・メドベージェワのインタビュー。


ちなみに日本のテレビ局ですか?
よかったら日本のファンに喜んでもらいたいことをやりたいのですが。


そして日本語でセーラームーンの主題歌を歌いだしました。
本当にビックリ!
単純な私は、すっかりエフゲーニャ・メドベージェワに親近感を抱いてしまいました。
それにしても日本のアニメ界の凄さを思い知らされました。
アニメ大国ニッポン!
もし、この秋のNHK杯にメドベージェワが出場したら、演技後、セーラームーンの人形がリンクに投げ込まれるのかな?
キス&クライで、その人形を抱いた笑顔のメドベージェワ。
そんな楽しいことを思っている今の私です。




2016年、世界選手権より


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2016年、世界選手権、女子シングル・フリー

2016年04月05日 17時51分12秒 | 2015ー2016年シーズン
世界選手権・女子シングルのフリー。
本当に凄かった。

優勝のエフゲーニャ・メドベージェワは当然ながら凄かった。
2位のアシュリー・ワグナーも凄かった。最高のワーグナーを見た。今まで世界選手権の表彰台に縁がなかったとは信じられませんでした。嬉しかっただろうなあ。
3位のアンナ・ポゴリラヤも凄かった。いつもロシア勢では3番手だっただけに、嬉しかっただろうなあ。
4位のグレイシー・ゴールドも残念でしたが、やはり凄かった。私は秘かにゴールドに応援していました。ゴールドの「火の鳥」は大好きなプログラムです。
5位の宮原知子さんも凄かった。宮原さんはフリーだけでは3位。ここが重要。来シーズンは、さらに芸術的演技に磨きをかけて欲しい。
6位のエレーナ・ラジオノワも凄かった。フリーの映画「タイタニック」の音楽のプログラムは私は大好きです。
7位の浅田真央さんも当然ですが凄かった。心に深く残った歌劇「蝶々夫人」での演技。
8位の本郷理華さんも凄かった。もし最後のジャンプが成功していたら200点を超えていたのか。ジュニア時代から私の期待の星。8位でしたが、その存在感を見せてくれました。来シーズンも、さらなる躍進を期待しています。
9位のガブリエル・デールマンも凄かった。
10位の長洲未来さんも凄かった。急な世界選手権出場。それでも、やはり未来さんの魅力あふれるフリーでした。

みんな凄かった。
昨年の世界選手権で200点越えは、優勝のトゥクタミシェワのみだったが、今年は何と7人。
物凄いレベルの高さ。こんなこと、過去に記憶がない。
本当に凄かった。
そしてトリプルアクセルに挑んだのは浅田真央さんのみ。
やはり浅田真央さんは凄い存在。

放送の最後、優勝のメドベージェワへのインタヴューの最後にビックリ。
私は最初、何のことか分かりまへんでしたが、横にいた財務大臣閣下(別名、私の妻らしい)が直ぐに一発!
「あっ!セーラームーンの歌だ!」
よくご存じで恐れ入ります。
ロシアでもセーラームーンは放送されていたのか!知りませんでした。
何かメドベージェワに親近感を感じるようになりました。一度、セーラームーンを生んだ、この国へ来てくださいね!

最後に日本は来シーズンの世界選手権出場枠「3」を確保。
本当に良かった!良かった!
4月12日からはCSのJスポーツでの放送も始まります。
CMだらけで、落ち着かない地上波の放送だったので、じっくりと見て改めてレポートするつもりです。









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いよいよ明日は女子シングル・フリー

2016年04月02日 21時57分51秒 | 2015ー2016年シーズン
今日、職場から帰宅するとテレビでは中国の金博洋の演技が始まっていた。
ただ、昼休みにネットで既に結果を知っていた。
私とっては、まさかの大逆転。
優勝のハビエル・フェルナンデス。
プログラムはフランク・シナトラの歌。
アメリカで開催の世界選手権でのプログラムにフランク・シナトラ。
フランク・シナトラはアメリカの生んだ最高のエンタテイナー。
完全に観客を自分のものにしてしまった。そして最高の演技。
恐れいりました。
羽生結弦君は、SPで入れ込み過ぎたかな?
今回の課題をぜひ来シーズンに生かして、来シーズンは、ぜひとも世界選手権を制覇して欲しい。
そして宇野昌磨君。
泣くな昌磨君!君は頑張った!
今回の経験は絶対、これからのスケート人生に生きるはずです。

いよいよ明日は女子シングルのフリー。
昨日のショートプログラムの放送。
本郷理華さんが素晴らしかった。
自己ベスト。それでも7位か!たいへんなレベルの争いになってしまった。
浅田真央さんのインタヴュー。真央さんの淡々とした表情と語り口。
気負いは無いようだ。
最高の「蝶々夫人」を期待しています。このオペラを愛する私の願い。
2位以下はたいへんな僅差。
今日の男子シングルのフリーでも分かるように、何が起きるのか分からない。
僅差ちょっとしたミスが順位に大きく響くに違いない。
宮原知子さんのリストの「ため息」
この宮原知子さんのフリーの出来次第が、全体の順位を大きく左右するものになるでしょう。
明日も仕事をしながら、遠くアメリカはボストンに思いを馳せることにしましょう。


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2016年、世界選手権・女子シングルSP

2016年04月01日 11時16分45秒 | 2015ー2016年シーズン
今、ネットで世界選手権の女子シングル・ショートプログラムの結果を知ってしまう。
日本にとっては厳しい出だしと言うべきか・・・。
ただ夜のテレビでの放送は、この現実から目をそらすことなく見るつもりである。
それが一生懸命、世界選手権に臨んでいる選手の皆さんに対する礼儀というべき。
1位はアメリカのグレーシー・ゴールド。
2月の四大陸選手権は不本意な成績でしたが、1月の全米選手権では最高のゴールドを見ているだけに「やっぱり」と言う気持ちが強い。
フリーは全米選手権で私を魅了させたストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」
このところ大きな世界大会はロシア勢の優勝が続いているので、フリーでは最高の火の鳥が羽ばたいて欲しい。
2位以下は、たいへんな僅差。実力者揃いの大混戦。
まだまだ分からない。
6位の宮原知子さんが、このまま終わるとは私は思っていない。
フリーでは、いつも通りの演技を見せてくれると順位は上がって行くのは間違いないでしょう。
7位の本郷理華さんはショートプログラム自己ベスト更新とのこと。
夜の放送では本郷さんの勢いを見てみたい。
フリーの「リバーダンス」では、この勢いで会場を大いに沸かせて欲しい。期待しています。
そして9位発進の浅田真央さん。
冒頭のトリプルアクセルは回転不足で着氷も乱れたらしい。
ただ、その他は自分の滑りが出来たとのことなので、逆境に強い浅田真央さん。ソチ冬季オリンピックでのショート16位からの大躍進もあります。
真央さん自身、おそらく気分を入れ替えてフリーに臨むでしょう。
それよりも心配なのは、真央さんのショート9位発進での、この時とばかりの一部のマスコミなどによる悲観的な真央さん落としのコメント。
浅田真央さんは、我が国が世界に誇るアスリート、至宝です。
こう言う時こそ、温かく見守って欲しいものです。





2016年、世界選手権・女子シングルSPより


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世界ジュニアフィギュアスケート選手権2016・女子シングル

2016年03月27日 20時30分28秒 | 2015ー2016年シーズン
25日の金曜、CS放送のJスポーツで、先般の世界ジュニアフィギュアスケート選手権から女子シングルの放送があり、全て見る。
ノーカットと思っていましたが、実際はダイジェストでの放送。ただフジテレビの放送では見せてくれなかった?ショートプログラムも見ることが出来、充実した放送でした。
ショートでは、白岩優奈さんが序盤のミスを取り返すかのような後半の頑張りを見ることが出来て嬉しかった。フリーでの素晴らしい演技を予感させられるものがありました。
さて、結果は、もうご存知の通り。だから今さら、あーだ、こーだと言うまい。
この大会に出場しているのは16歳や17歳の選手もいますが、多くは中学生の年代である。
そんな彼女たちが、自国の代表としてリンクに立ち、重圧や緊張感と戦いながら自分の持っている全てを見せようとしている姿に、放送を通じて、たいへん心を動かされるものがありました。
その中で本田真凜さんが優勝、そして樋口新葉さんが3位、白岩優奈さんが4位と素晴らしい成績。
彼女たち3人の日本勢の活躍を見ていて、今年くらい、何か新しい時代の幕開けを予感させられる世界ジュニアの女子シングルはなかった。
日本の女子フィギュアにまた、輝かしい新しい1ページが開かれた。
拍手!拍手!拍手!
特に本田真凜さんには、浅田真央さんがジュニアで活躍していた頃を思い出しました。
今後、私は彼女たちの演技に一喜一憂することになるでしょう。
ただ、私の頭の中で過ぎったのは、これから彼女たちがシニアに上がり、世界のトップで活躍し、そして現役を退くまで、私自身、元気でいることが出来るであろうかということ。これからの彼女たちの活躍を、しっかりと見届けたい。見守りたい。そんな気持ちを強く持ってしまいました。
本田真凜さん、樋口新葉さん、白岩優奈さんは私が、しっかりとフィギュアスケートを見ることの出来る最後の世代のような予感がしています。
そんなことを考えるべきではないのですが・・・。来年はいよいよ私は節目の年齢。いろいろな思いがあります。
とにかく今年の世界ジュニアの女子シングルは見ていて思うこと多々でした。
昨晩は同じ世界ジュニア選手権からアイスダンスを見ました。
素晴らしかった!
今後、機会があればコメントしたいと思っています。





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長洲未来さん、世界選手権へ

2016年03月25日 08時38分01秒 | 2015ー2016年シーズン
直前となったフィギュアスケートの世界選手権。
女子シングルのアメリカ代表、ポリーナ・エドモンズが右足に骨挫傷を負い、世界選手権を欠場すると発表されました。
今年の世界選手権はアメリカのボストンでの開催。
エドモンズのフリーの曲目は映画「風と共に去りぬ」の音楽。
アメリカ映画の代名詞的作品の音楽。
地元アメリカでの開催だっただけに、会場は湧いただろうなと思うと、エドモンズのフリーの演技を見ることが出来ないのは、本当に残念です。
さてエドモンズの代わって世界選手権に出場するのは長洲未来さん。
長洲未来さんは2月に開催された四大陸選手権では2位。
フリーは素晴らしい演技でした。
四大陸選手権はアシュリー・ワーグナーの代わり、そして世界選手権はエドモンズの代わりと、長洲未来さんは何か引き寄せるものを持っているのでしょう。
急遽の世界選手権の出場で調整が大変だと思いますが、世界選手権では、また再び未来スマイルを見せて欲しいものです。




2016年2月、四大陸選手権より


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祝!本田真凜さん、世界ジュニア選手権・優勝!

2016年03月20日 21時28分41秒 | 2015ー2016年シーズン
世界ジュニア選手権の女子シングル。フリーを終えて本田真凜さんが見事、優勝!
やったー!という気持ち。
そして樋口新葉さんも3位で表彰台。
そして、そして私が一番気になっていたショートプログラム8位の白岩優奈さんは4位。
本当に嬉しい。嬉しい。
日本女子フィギュアの底力をジュニアですが改めて痛感した思い。
新しい力が着実に力をつけているのを見るのは、本当に嬉しい。
彼女たちが、今後、どのように大きな存在になっていくのか、しっかりと見届けていきたい。
早くJスポーツの放送を見たい。本当に楽しみです。





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