オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

THE ICE大阪公演 その3

2013年07月31日 23時07分56秒 | 浅田真央さん



私が見たTHE ICE大阪公演の最終公演での浅田真央さんのプログラムは「スマイル」でした。
ただ私の本音は、やはり今シーズンのSPの「ノクターン」を見たかった。
いろいろな報道では、真央さんのトリプルアクセルが、どうのこうのとばかり報じられていますが、今の時期、真央さんがSPを披露するのは、たいへん異例です。
オリンピックシーズンとなる今シーズンへの真央さんの意気込みを、きちんと伝えて欲しいものです。


THE ICE大阪公演 その2

2013年07月30日 23時23分08秒 | 2013年、THE ICE大阪公演
大阪公演最終日。
第1部が終わったあと、浅田舞さん司会のトークショー。
今回、浅田舞さんの登場はトークショーのみ。
やはり私は氷上の舞さんを、うっとりと見たかったです。
さてトークショーに登場したのは無良崇人君、ハビエル・フェルナンデス、ジェレミー・アボット、アンドリュー・ポジェのイケメン4人。
「好きな日本食は?」の質問にアボットの答えが最高だった。
「ヤキオニギリ(焼きおにぎり)!」
(場内大爆笑)
どうもコーチの佐藤有香さんが焼き鳥屋さんへ連れて行って、焼きおにぎりが気に入ったらしい。
この答を聞いて素朴な疑問が湧いてきました。
浅田真央さんは大阪へ来たら、お好み焼き屋さんへ行っているのかな?
かなり以前、番組名は忘れましたが荒川静香さんと高橋大輔さんが、たこ焼き屋さんで座っている映像を見たことがあります。
関西の人間である私のアホな疑問でした。
ところで他の公演のトークショーはどうだったのかな?
THE ICIの話題、まだまだ続きます。




THE ICE大阪公演 その1

2013年07月29日 10時37分36秒 | 2013年、THE ICE大阪公演
昨日、初めて見た「THE ICE」
5年続けて見てきた「フレンズ・オン・アイス」とは、また違った雰囲気。
プロのジェフリー・バトル以外の出演者は皆、現在、競技者であると言うこと大きい。
とにかく、今が旬の生きのいい若いスケーターたちの演技を見るのは本当に気持ちがいい。

さて会場の入り口では「THE ICE」特別協賛であるロッテの「コアラのマーチ」が一箱ずつ入場者一人一人に配られていた。
さすがお菓子のロッテである。この大奮発?に私のお目付け役の財務大臣閣下も、たいへんお喜びであった。
今まで大阪でのフィギュアスケートの公演は全て「なみはやドーム」で見て来ましたが、今回は初めて行く会場、大阪中央体育館。
座席はスタンド席の後方でしたが、なみはやドームのように「遠く感」を感じることがなかったのが良かった。

さて公演の感想。
本当は浅田真央さんから語るべきだとと思いますが、かなりニュース等で報道されているので、全く情報が流れていない他の出演者の感想から。
私が見た最終公演の浅田真央さんのプログラムは「スマイル」だったということだけ、まずはお伝えしておきます。
今日は、まず楽しさ一杯だったプログラムから印象に残ったもの。

まずハビエル・フェルナンデス。
出てきた瞬間「お!今年の世界選手権のエキシビションと同じプログラム」と分かり拍手も気合が入る。
あの、ユーモラスで、やりたい放題、鼓腹絶倒の楽しいプログラムをまさか大阪で見ることが出来るとは思いもよらなかった。
しかし、プログラムには、ジャンプやステップなど高難度な技が盛り込まれ、この人でないと出来ないプログラム。
演技後のアナウンスで、演技中に流れている声の主がフェルナンデス本人の声だと分かり、ビックリ!

私が一番、ご機嫌になったのはアイスダンスのマイア・シブタニ&アレックス・シブタニ。
アイスダンスは私の大好きな競技なので、今回、初めて見るシブタニ兄妹の演技を秘かに楽しみにしていました。
流れて来た音楽はミュージカル「アニーよ銃をとれ」から「何でもあなたよりできる」
音楽が流れた瞬間、嬉しくて、嬉しくてたまらなかった。
映画ではペティ・ハットンとハワード・キールの物凄い2重唱で聴くことが出来ますが、今回は別音源。
このカップルは以前、ミュージカル「回転木馬」からのワルツで私を魅了させましたが、昔の良き時代の音楽で演技させたら本当に上手い!
昨シーズンは、ちょっと不本意なシーズンだったので、今シーズンは、かなり期待出来そうである。

さて「THE ICE」の恒例のダンスバトルの決勝戦が私の見た最終公演で行われました。
決勝戦に勝ち進んだのはアデリナ・ソトニコワとケビン・レイノルズ。
あの高橋成美さんは、どうしたの?と思っていたら晴れてダンスバトルの殿堂入りを果たしたとのことで進行役のジェフリー・バトルのアシスタントを務めていました。
優勝は、リンクに登場しただけで、何か会場内の空気を全て自分のものにしていたソトニコワ。
お見事でした!
予選はどうだったのかな?知りたいものです。

今日は、ここまで。
宮原知子さんやペアの高橋成美さん&木原龍一君のこと,そしてジェフリー・バトル振付の片足のスケート靴での男性のグループ演技のことは、ぜひコメントしたい。
なお、今、私自身、かなり仕事がゴタゴタしているので、すぐに更新できないと思いますので、どうかご容赦下さい。











今、大阪から帰りました。

2013年07月28日 22時23分55秒 | 2013年、THE ICE大阪公演
今、大阪から帰ってきました。
実は、昨晩は遅くまで一人で残業。
そして今日の朝、6時40分発の大阪行の長距離バスに飛び乗るというドタバタ。
道中、少しは寝れるかなと思っていましたが眠れない。
仕事のことばかり頭に浮かび、また日曜に仕事を休んでアイスショーへ行くと言う罪悪感で、まさに自分で言うのも、おかしいが病的状態。
せっかくのアイスショーなのに「最悪」と言う気持ちで会場に到着する。
しかしである。会場に入り製氷中の真っ白のスケートリンクを眺めると、なぜか気持ちが落ち着いて来る。
やっぱりスケートリンクは私の世界。
この気持ちの変わり方に、自分自身、不思議に思うばかりだった。

さてさて、初めて生で見た「THE ICE」
楽しかった!
次々と登場する正に今が旬のスケーター達のパフォーマンスを、約3時間、時間を経つのを忘れて大いに楽しみました。
そして、そのスケーター達の中で頂点にいるのは、やはり浅田真央さん。
ペアの高橋成美さん&木原龍一君の演技には、ジャンプの失敗はありましたが短い期間で「よくぞ、ここまで!」と強く思い感慨無量の気持ちになりました。
そして、そして今回のアイスショーで、すっかりアデリナ・ソトニコワのファンになってしまった私。

今日は疲れが激しいため、ここまで。
後日、ゆっくりとコメントして行きます。



いよいよ大阪公演

2013年07月25日 17時14分40秒 | 2013年、THE ICE大阪公演
昨晩は、フレンズ・オン・アイスの2次募集にも落っこちて超落胆。
お先真っ暗な気持ちになりましたが、この28日、大阪へTHE ICEを見に行くのだから、気持ちを早く切り替えて行きたい。
既に愛知公演が始まりました。
浅田真央さんの新しいプログラムも初お披露目され、たいへん盛り上がっているようである。
私も早く盛り上がろう!
いろいろなブログで愛知公演の写真がアップされています。
私自身、はやく2次募集落選のショックから脱して、THE ICEへ気持ちを100%移したいと言う気持ちから、何枚か写真をお借りして、自分自身、気持ちを盛り上げて行きたいと思います。
考えてみると浅田真央さんの生の演技を見るのは2年振り、村上佳菜子さんは4年振りである。
高橋成美さんも楽しみ。
だんだん気合が入ってきました。














今日聴いたCD 7月25日

2013年07月25日 13時10分50秒 | 今日、聴いたCD
①チャイコフスキー 交響曲第4番 作品36 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(1960年録音 ドイツグラモフォン盤)
②シベリウス 交響曲第2番、第3番 パーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団(1976年、1977年録音 EMI盤)
③シベリウス 交響曲第1番、第3番 尾高忠明指揮札幌交響楽団(2013年2月、3月 札幌シンフォニーホールKitaraにて録音 fontec盤)


音楽雑誌「レコード芸術」8月号が手元に届く。今回は名演奏家ランキング&名盤選「オーケストラ編」
音楽評論家による、名門オケの羅列の面白味のない当たり障りのないチョイス。多数決によるランキングの面白みの無さ。
ひたすら我が道を歩んでいる私には全く刺激のない特集だった。

さて今日はムラヴィンスキーの録音を聴く。
ムラヴィンスキーのチャイコフスキーと言えば第5番ですが、私は、この第4番も最高と思っています。
切れ味鋭い第1楽章の冒頭。また第2楽章のロシア独特の暗さのある雰囲気。
チャイコフスキーの交響曲第4番は好きな作品なので、いろいろとCDを持っていますが、行き着いてしまうのは、やっぱりムラヴィンスキー。
私は大学生生活を送った東京での4年間での、最高の財産はベーム、バーンスタイン、ムラヴィンスキーの3人を生で聴いたこと。
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮によるレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でワーグナーとブラームスを聴きました。
長身のムラヴィンスキーがステージに現れた時の風格からして圧倒されるものがあり、他の指揮者と次元の違う世界を強く感じました。
ムラヴィンスキーによる第4番の録音は、このグラモフォン盤だけだろうか?好きな作品だけに他にライブ録音があれば聴いてみたい。


ムラヴィンスキーのあと、べルグルンド指揮ボーンマス交響楽団によるシベリウスを聴く。
べルグルンドのシベリウスにはヘルシンキフィルとの録音があり、こちらの方が本命ですが、ボーンマス交響楽団との録音もべルグルンド自身最初のシベリウス交響曲全集ということで、作品に対して、思い入れの強い演奏を聴かせてくれます。
確かにヘルシンキフィルのように北欧の冷たい空気は気薄ですが、演奏の力でシベリウスの交響曲の魅力を強く伝えてくるものがあり、べルグルンドは、最高のシベリウス指揮者であること強く思い知らされるものがあります。
特に今回は第3番に強くひかれました。
第1楽章のきざまれた弦による響きから始まり魅力満載。
ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団によるシベリウスの演奏の中で一番好きな演奏である。
このところの猛暑の日には、部屋の中をクーラーをかけて、シベリウスの作品を目一杯のボリュームで聴くに限ります。

ベルグルンドのシベリウスを聴いたあと、ちょっと外出。わが街の商店街のN楽器店でCDを購入。
札幌交響楽団によるシベリウスの録音。評論家によるオーケストラランキングでは、絶対、名前の出ないオーケストラでしょう。
そんなオーケストラのCDを、この猛暑のなか、わざわざ買いに行く私は、世間様に背を向けた聴き手かな?
シベリウスの交響曲の演奏で一番大切なのは、指揮者のシベリウスの交響曲に対する資質。
けっして外面的にならず、大自然を超越し、宇宙をも見据えた音楽。
さて聴いていて指揮の尾高忠明がシベリウスの交響曲を演奏する資質を見事に持っていることが分かり本当に嬉しかった。
そして札響も、見事に北欧の空気を伝えている。拍手!
特に目を見張ったのは第3番。
第2楽章の素朴な民俗調のメロディを札響は見事に歌っている。
そして、じっくりと盛り上がっていく第3楽章。
これから録音されて行くであろう第4番以降の交響曲の録音が楽しみです。








絶望感

2013年07月24日 22時59分38秒 | 2013年、THE ICE大阪公演
FSKATING NETでのフレンズ・オン・アイスの2次募集。

当選していたら、本日、メールが入るはずでしたが、メールは来ていませんでした。

結果は「ハズレ」と言うことである。

たった1枚、たった1枚のチケットが手に入らない無念さ、そして絶望感が込み上げながら、今、酒を飲んでいます。

この日曜日に、大阪へ豪華メンバーのTHE ICEを見に行きますが、何か心から湧き上るものが、まだ込み上げてこない。

そのくらいフレンズ・オン・アイスへの愛着を断ち切れないものがあるのでしょう。

当日券を求めてチケット売り場に並ぶ手段があるのですが、もし、はるばる四国から脚を運んで当日券も手に出来なかったら、正に無駄足の骨頂である。

このモヤモヤ感。

いつまで続くのでしょうか?


EXプログラム、初公開?

2013年07月23日 23時09分07秒 | 浅田真央さん


THE ICEで浅田真央さんがEXのプログラムを初お披露目するらしい。

真央さんの新しいシーズンのEXの曲目は「スマイル」

チャップリンの映画「モダン・タイムズ」の音楽である。

「スマイル」は一昨年のフレンズ・オン・アイスでの荒川静香さんの素晴らしかった演技が、今も忘れられません。

浅田真央さんが、荒川静香さんと違った世界を、どう表現するのか楽しみです。

THE ICEのリハーサル

2013年07月22日 22時55分49秒 | 2013年、THE ICE大阪公演



このところ仕事が忙しく、28日に大阪へTHE ICEを大阪へ見に行くことを、すっかり忘れていた。

浅田真央さんや、アメリカとロシアの娘たちが私を待っている。

いよいよリハーサルが始まったのだな。

会場の大阪市中央体育館は、初めて行く場所ですが、まだ、どこにあるのか、調べていない。(今までの大阪へ見に行ったフィギュアスケートの公演は、全てなみはやドームだった)

「海遊館」の近くらしい。

本当に、仕事が忙しく、まだアイスショーに行く気分になれない私である。

その気分になれるのは、大阪への長距離バスに乗り込んだ時かな?




今日聴いたCD、7月18日

2013年07月18日 14時04分42秒 | 今日、聴いたCD
①ベルリオーズ 「幻想交響曲」アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団(1964年5月 東京文化会館でのライブ録音 SEVEN SEAS盤)
②シベリウス 交響曲第2番ニ長調、「四つの伝説曲」 ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ交響楽団(ドイツグラモフォン盤)

昨日は夜11時過ぎに帰宅。暑さと疲労で、ヘトヘト状態。暑さのせいもあるが、昨日も自分でも信じられないミスもあり、自身の体力の衰えを感じ、気分的に大きく落ち込むものがある。
さて、遅い夕食後、PCでメールを見ると、フレンズ・オン・アイスの2次募集の案内が来ていた。正に神に祈る気持ちで応募する。
一度は断念をしていたが、鈴木明子さんや高橋大輔さんの新シーズンの曲目を知るにつれ、どうしても諦めきれない気持ちが強くなり、神様がチャンスをくれるならば、もう一度、新横浜スケートセンターの前に立たせて欲しいという気持ちで一杯である。
今月28日は大阪へ「THE ICE」へ行くし、私自身、12月の福岡でのグランプリ・ファイナルも視野に入れている。
私が「しばらくCDは買えないなあと」とポロリと言ってしまった。そして、すぐに財務大臣閣下の一撃。
「こんなに(CDが)あるんだから十分でしょう!今、あるものを聴いて行きなさい!」
ごもっとも、ごもっとも。
だだ私自身、CDが「こんなにある」とは、けっして思っていないのだが・・・・。

とにかく、一枚一枚、CDを聴き直していくのも大切と思い、今日、最初に選んだのはクリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団によるベルリオーズの「幻想交響曲」、東京でのライブ録音である。
約25年前、購入して一回だけ聴いて、そのままになっていたCDである。
久し振りにきいて本当に熱くなった。何か指揮者の心の凄ましい動きが、オーケストラに伝わっていて、こんな凄い演奏が1960年代に日本で実現していたのかと思うと改めて驚かされました。
特に第4楽章のティンパニの恐ろしいくらいの強打、そして最終楽章の押し寄せてくるようなオケの響き、物凄い迫力。
しかし、物凄い盛り上がりの中にも、けっして、この当時のパリ音楽院管弦楽団の持つ独特な香りのある響きが失われていない素晴らしさ。
これぞ、ベルリオーズ!フランスのエスプリ!
指揮のクリュイタンスはこの演奏会の3年後の1967年にこの世を去り、その年に、パリ音楽院管弦楽団は解散されパリ管弦楽団として生まれ変わるのだが、現在のパリ管弦楽団には、パリ音楽院管弦楽団のような香り立つような響きは残念ながら聴くことは出来ない。
この録音はクリュイタンスとパリ音楽院管弦楽団の最後の輝きだったのだろうか?
今は失くしてしまったもの大きさを痛感するのみである。
なお私が所持しているCDは、今、発売されているAltus盤ではなく、それより前、最初に発売されたSEVEN SEAS盤です。

「幻想交響曲」のあと、すっかり私の愛聴盤になったネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ交響楽団によるシベリウス交響曲全集から交響曲第2番を聴く。
私はシベリウスの交響曲の中で、昔から第2番が苦手でした。しかし、このネーメ・ヤルヴィ指揮による演奏を聴いて、苦手意識は、すっかり一層され、なおかつ、この交響曲の持つ魅力に眼を大きく開かされました。
それにしてもパリ音楽院管弦楽団といい、このエーテボリ交響楽団のもつオーケストラの響きの素晴らしさは何と言ったら良いのだろうか!
上手く言えませんが、けっして演奏技術だけではない、長年、育んできたもの、伝えてきたものの大切さ。
グローバル化の進んだ現在のオーケストラ演奏を楽しむのも良いですが、一度、立ち止まって、後ろを振り向いてみてみるのも一興かな。
それらを、きちんと記録しているCD.
ボチボチ聴き直すのも、いいか!





「暑中お見舞い申し上げます」 

2013年07月16日 23時01分26秒 | テレビ


たいへんな猛暑が続いています。
私の住んでいる所も、物凄い暑さです。
私はグッタリ。
まだまだ猛暑が続きます。
どうか熱中症には、くれぐれもご注意下さい。

さてさて、1週間ほど前に、テレビで伊藤蘭さんが亭主の右京さんと一緒にテレビのトーク番組に出演していました。
ランちゃんは、今も、たいへん魅力的でした。
今の時期は、やっぱりキャンディーズの、この歌だな。

ドリーム・オン・アイスの鈴木明子さん

2013年07月13日 23時15分14秒 | 鈴木明子さん



今年のドリーム・オン・アイスでの鈴木明子さん。

アート・オン・アイスの時より更に素晴らしい。

曲目はシルク・ドゥ・ソレイユ 「Ka(カー)」より「Love Dance」

鈴木明子さんという素晴らしいスケーターに、めぐり会えたことを本当にフィギュアスケートの神様に感謝します。

「愛の讃歌」

2013年07月11日 14時38分34秒 | 鈴木明子さん


鈴木明子さんの新しいシーズンのショートプログラムは「愛の讃歌」
「愛の讃歌」と言えば、やはりシャンソンのエディット・ピアフの歌。
わが国では岩谷時子の訳詩による越路吹雪の歌が有名ですが、本当の歌詞は、かなり違う。
エディット・ピアフの歌う「愛の讃歌」は彼女の壮絶な人生から生まれてきた歌と言っていい。
まさに魂の歌。
今度の土曜日に、CSの洋画専門チャンネルで映画「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」が放送されるらしい。録画しなくては。

久し振りに今年のフレンズ・オン・アイスの公式サイトを見る。
例年ならば毎日チェックしていたのだが、今年はチケットが手に入らなかったので、このところ全く見る気がしなかった。
鈴木明子さんの出演が発表されていた。
一昨年の「ハンガリーラプソディ」、昨年の「O(オー)」に続いて今年も、ぜひ鈴木明子さんの新しいプログラムの初お披露目を、この眼で見たい。
ヤフーオークションを見ていたらフレンズ・オン・アイスのチケットが出展されていた。
私にとって、たいへんぐらつくものがある。
本当に何とかしなくては・・・。

さてさて鈴木明子さんの「愛の讃歌」
彼女の今までの歩みを感じさせるようなプログラムになるのだろうか?
この前もコメントしましたが、私にとって最高のプログラムになるような予感がしています。








今日、聴いたCD 7月11日

2013年07月11日 11時04分14秒 | 今日、聴いたCD
①ブリテン 「戦争レクイエム」 クリスティーン・ゴーキー(ソプラノ)アンソニー・ディーン・グリフィー(テノール)マティアス・ゲルネ(バリトン)SKF松本合唱団、SKF松本児童合唱団、栗友会合唱団、小澤征爾指揮 サイトウ・キネン・オーケストラ(2010年12月18日 ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライブ録音 デッカ盤)
②ブリテン 4つの海の間奏曲とパッサカリア、「シンフォニア・ダ・レクイエム」 スチュアート・ベッドフォード指揮ロンドン交響楽団(1989年録音 NAXOS盤)

小澤征爾指揮のブリテンの「戦争レクイエム」はたいへん楽しみにしていた新録音。小澤征爾、渾身のライヴ録音と言っていいでしょう。この演奏に賭ける小澤征爾の意気込みや信念がオーケストラや合唱に伝わり、このCDは小澤征爾の代表的な録音になるでしょう。
ただ、今回、この演奏を聴いていて、このブリテンの最高傑作と言える大作が、こんなに聴きやすくていいのだろうか?と言う思いがしました。こんなこと、思っていてはいけないのかもしれませんが・・・。ただ、この作品の持つ衝撃の大きさ、鮮烈さが薄くなっていると言う感は強くしました。これも時代の流れなのでしょうか?
「戦争レクイエム」を聴くと言うより小澤征爾を聴くと言った方がいいでしょう。

「戦争レクイエム」はブリテンの多くの作品の中でも大作であり、傑作の一つ。
1940年ドイツの空爆によって破壊されたイギリスのコヴェントリーにある聖マイケル教会に新たに建立された大聖堂の献堂式を行うために、この教会の委嘱によって書かれた作品である。そして1962年5月30日の献堂式にて初演された。
歌詞には、通常のレクイエムに用いられるラテン語の典礼文以外に、第1次大戦にて戦死したイギリスの詩人W・オーウェンの詩も使い、全体は六楽章から構成されています。
この作品のスコア冒頭に次のような、詩人W・オーウェンの一節を書き記している。
「私の主題は戦争であり、戦争の悲しみである。詩はその悲しみの中にある。詩人の為しうる全てとは、警告を与えることにある」
この作品は単に死者の霊を慰める音楽ではなく、戦争という悲劇を二度と繰り返すまいとする作曲者の願いと祈りが込められている。

「戦争レクイエム」のあと、他のブリテンの作品を聴いてみる。
ベッドフォード指揮ロンドン交響楽団によるNAXOS盤は私のお気に入りのCD.
私自身、お国ものにこだわるのは、あまり好きではありませんが、巧い、下手といったものではない、何かが違う。ロンドン交響楽団は作曲者自身の指揮による「戦争レクイエム」の録音もあり、奥底に流れているものの違いを感じます。
ただ小澤征爾指揮の「戦争レクイエム」の演奏が落ちるということではありません。小澤征爾指揮による現代のオーケストラの技術をフルに生かした極限の演奏と言えるでしょう。
「戦争レクイエム」は、たいへん聴き方の難しい作品。今回の小澤盤は何度か聴き直していきたい。また作曲者ブリテン自身の指揮による録音や、数年前のシャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団の演奏会の録画も見直して、聴き比べてみたい。
そして「戦争レクイエム」と「シンフォニア・ダ・レクイエム」を続けて聴くと、これらの作品の持つメッセージの強さを、一段と感じます。

小澤征爾氏は今年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で指揮台に復帰します。
これからもお元気で日本の、いや世界の楽壇を引っ張って欲しいと思うばかりです。






 


 

あ~あ!

2013年07月07日 23時48分25秒 | テレビ
今、新聞のテレビ欄を見て、唖然としてしまった。
私の完全なチェック不足。
BSフジで「ドリーム・オン・アイス」の放送。
見事な見落とし!
その頃、私はNHKのEテレでNHK交響楽団の演奏するヴェルディの「レクイエム」を一生懸命、聴いていた。
そのあと録画で大河ドラマの「八重の桜」
私にとって見落とせない番組が目白押しでした。
あ~あ!