オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

映画「シンデレラ」

2015年04月28日 20時22分07秒 | 映画
今日は、久し振りに映画を見に行く。
ディズニーによる「シンデレラ」の実写版による映画。
何故、頭が薄くなったジジイが私のイメージから遠い「シンデレラ」を見にイソイソと映画館へ?
私は1950年制作のディズニー長編アニメの「シンデレラ」が大好きなのである。
私の持っている唯一のディズニーアニメのDVDが「シンデレラ」で、仕事で疲れ切った時、よく見ています。
特に、このアニメのテーマ曲と言える「夢はひそかに(A Dream Is A Wish Your Heart Makes)」が大好きで、聴くたびにジ~ンとした気持ちになっています。
そして、そのディズニーよる実写による「シンデレラ」
ぜひとも映画館の大きなスクリーンで見なければいけないと思った。
この作品のテーマの「勇気と優しさ」が美しい映像から伝わってくる。
アニメ版でも活躍した動物キャラクターも大活躍で、ディズニーの香りが伝わってくる。アニメ版のイメージを壊さないのが本当に嬉しい。
お城での舞踏会の豪華さ、華やかさ。これは実写でないとでないでしょう。
フルオーケストラによるワルツの素晴らしさ。
特に衣装の美しさ!。
そして真夜中、魔法が解けていく時の残酷さ。
それだけにラスト、ヒロインが王子と再会した時の喜びが本当に大きくなります。
アニメ版の音楽はストーリーが終わるまで登場しませんが、最後の最後、エンディング音楽の最後にデュエットによる「夢はひそかに」が流れてきて本当に嬉しかった。
ディズニー映画は私の原点。
物心ついた時から、私の傍らにディズニーの絵本があった。
幼稚園に入る前、生まれて初めて見た映画がディズニー映画の「101匹わんちゃん大行進」
当時テレビで放送されていた「ディズニーランド」も欠かさず見ていた。
そして半世紀経って頭が薄くなってジジイになってもディズニーに対する気持ちは幼い頃と全く変わっていない。
このディズニーに対する気持ち、愛情は、これからも死ぬまで持ち続けたいものである。








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サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団、来日公演

2015年04月28日 09時36分13秒 | 音楽
このところテレビの録画が大渋滞である。Jスポーツで放送されたフィギュアスケートの世界選手権の録画も、まだ全て見ていない情けない今の状態である。
さて、そんな中、この前の日曜の夜、NHK・Eテレで放送された3月に来日したエサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団の公演の録画を見る。

シベリウス/交響詩「四つの伝説」作品22から 「トゥオネラの白鳥」
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品77(ヴァイオリン独奏 ヒラリー・ハーン)
シベリウス/交響曲第5番変ホ長調 作品82

そしてアンコール曲はシベリウスの「悲しきワルツ」
多くののヴァイオリン協奏曲の中で、私の一番好きなブラームスの作品とシベリウスの交響曲第5番の組み合わせ。
正に私好みのプログラム!私にとって最高のプログラムと言っていい。
シベリウスの第5番がテレビで放送されるのは、めったにないのでは?記憶がない。
シベリウスの交響曲と言えば何とかの一つ覚えみたいに世間様は第2番ばかり。確かに第2番は名曲ですが、第4番から第7番の世界を知ってしまった私にとって、どうしても第2番より第5番に傾倒してしまいます。
映像でみるシベリウスの交響曲第5番。
正に雄大な北欧の夜明けの音楽。特に第3楽章が素晴らしかった。
スケールの大きさ。オーケストラが鳴りきっていた。そしてユニークなエンディング。
イギリスのオーケストラは何故か昔からシベリウスの作品と合相が良く、その伝統を見事に引き継いでいる演奏。それらを第5番で実感出来たことは本当に嬉しい。

さて順序が逆になりましたがブラームスのヴァイオリン協奏曲。ヴァイオリン独奏は女流奏者のヒラリー・ハーン。
何故か私は昔から、この協奏曲は女流奏者による演奏が大好きである。何故だろう?
男性的で分厚い響きの作品ですが、女性が、そんな作品を情熱的に、そして体当たりでの演奏に魅かれてしまうのでしょう。
アンネ・ゾフィー・ムター、リサ・バティアシュヴィリ、チョン・キョンファ(海賊盤)、サラ・チャンなど、いろいろと楽しんでいますが、今回聴いたハーンの独奏。真正面からブラームスとぶつかっていると言える演奏で聴き応えがあった。
そして第2楽章の冒頭のオーボエのソロの時のハーンの表情。オーボエの音色を聴いている素晴らしいハーンの表情。
サラサーテのこの第2楽章の冒頭に対する言葉を思い出してしまった。
これも映像で音楽を見る楽しさ、醍醐味。
それにしても、この前、思い出したのだがチョン・キョンファが昔、NHK交響楽団と共演した時のブラームスの協奏曲を録画したビデオテープ。本当に、どこへ行ってしまったのだろう?




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タニス・ベルビンとチャーリー・ホワイトが結婚式

2015年04月27日 23時18分41秒 | 私はアイスダンスが大好き!
アイスダンスのタニス・ベルビンとチャーリー・ホワイトが結婚式を挙げたとのこと。



結婚式での二人。

ワ~~。オ~~。

結婚式にはチャーリー・ホワイトの相方のメリル・デイビスは出席したのかな?

そんなことを、すぐに思ってしまったアホな?私です。


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今年のフレンズオンアイス

2015年04月27日 22時37分42秒 | 荒川静香さん
今年のフレンズオンアイスの日程が発表されています。
8月28日~30日の3日間の5公演。
昨年はチケットを確保出来なかったので、行けなかった。
フレンズオンアイスは今年で10周年なので、今回はぜひともと思っていますが・・・。
おそらく無理なんだろうなあ~。
フィギュアスケートの神様と荒川静香さんが、私に微笑んでくれることを願うばかりです。


2012年のフレンズオンアイスより

荒川静香さん、安藤美姫さん、高橋大輔さんの3人によるコラボ。
今も忘れられない思い出。凄かったなあ。再び、あの場所に戻りたい。

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久し振りにチョン・キョンファのCD

2015年04月24日 16時11分43秒 | 今日、聴いたCD
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47 ズデニェク・マーツァル指揮(1973年5月16日録音)
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 シャルル・デュトワ指揮(1978年10月18日録音)

チョン・キョンファ(ヴァイオリン)フランス国立放送管弦楽団(パリ、シャンゼリゼ劇場でのライブ録音 Spectrum Sound 盤)


久し振りにチョン・キョンファのCDが手に入った。フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したお宝録音。
今、ちょうど彼女は来日しているはず。本当は大阪公演へ行きたかったのだが残念ながら仕事優先の私は見送ってしまった。
私は一度だけ彼女のリサイタルを聴いている。当日のプログラムを探してみると、ありました。1994年の6月に赤坂のサントリーホールで聴いている。東京へ出張した時、偶然にも彼女のリサイタルがあるのを知り、確か当日販売のチケットで聴いたことを、今も憶えています。
プログラムを、めくってみると彼女のカラー写真のページに、終演後、楽屋口でもらったサインもある。
目の前でみるチョン・キョンファは、たいへんな小柄な方で、どこから演奏時の凄いエネルギーが、あの体から出てくるのか不思議に思ったものです。
本当に、たいへんな昔のことになってしまった。
さて、あれから彼女は出産やケガなどで演奏活動を休止して、その名前も聞かなくなりファンとしては寂しい状況が続き、弟の指揮者であるチョン・ミョンフンの方が有名なってしまいましたが、近年、ステージに復帰し、そして彼女も60代になり、どのような円熟した演奏を聴かせてくれるのか本当に興味深いものがあります。

さて今回のお宝録音。まさに1970年代の若き日の絶頂期の白熱した演奏の記録である。
最初のシベリウスは正にライブならではの、一発勝負のたいへん入れ込んだ演奏である。
彼女には1970年のプレヴィン指揮ロンドン交響楽団とのスタジオ録音(デッカ盤)があり、内に秘めた情熱にあふれ、正に北欧の空気が伝わるような素晴らしい演奏で、どうしても比べてしまいます。
今回、パリでのライブ録音を聴きながら、ライブなので、致し方ありませんが、シベリウスの演奏がこんなに熱くなっていいのかと思ってしまったしだい。
そしてチャイコフスキー。
彼女が燃えれば燃えるほど、表情を付ければ付けるほど作品の素晴らしさが伝わってくるとしか言い表すことが出来ない。
特に第1楽章は圧巻!
デュトワの指揮も最高。
第1楽章が終わったあと、すぐに盛大な拍手。会場内の緊張した雰囲気も伝わってきます。

さてさてチョン・キョンファのお宝録音。
確か1990年代にNHK交響楽団と共演したベートーヴェンとブラームスの協奏曲の演奏会の放送を録画したビデオテープがあるはずだが、行方不明である。どこへ行ってしまったのだろうか?
DVD化を、ぜひとも期待したいところである。






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東京のラジオノワ

2015年04月24日 09時15分54秒 | 2014-2015年シーズン
やっとこさ、今日は久し振りの公休日。
まだ見ていない世界選手権や国別対抗戦、そして音楽番組などの録画が大渋滞している。
時間が許す限り見ていきたい。
ところで、最近、ロシアのアイスダンス選手のエレーナ・イリニフのサイトを見つけました。
美しく、また面白い写真満載で楽しく見ています。

エレーナ・イリニフ写真と動画


さてイリニフはエレーナ・ラジオノワと、たいへん仲が良いようでエレーナちゃんがたびたび登場しています。
下の写真、お借りしてきました。
国別選手権で来日の際、2人でプリクラで写した写真だそうだ。
本当に微笑ましく癒されますなあ。



また次の写真も楽しそうですなあ。




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中野友加里さん結婚へ!

2015年04月21日 21時59分07秒 | 中野友加里さん
昨年暮の荒川静香さんの続いて、私にとって衝撃的なニュース。

中野友加里さん結婚へ!!

挙式は今秋とのこと。

本当に、おめでとうございます。

とにかく中野友加里さんには幸せになって欲しい。

2008年、全日本選手権やアイスショーなど何度か生で見た中野友加里さんの演技の思い出は、今もしっかりと頭の中に焼き付いています。忘れることは絶対に、ありません。

結婚されても、ずっと私は中野友加里さんの大ファンです。


2008年、全日本選手権より



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トゥクタミシェワのトリプルアクセル

2015年04月19日 21時44分58秒 | 2014-2015年シーズン
このところ仕事が忙しくフィギュアスケート・国別対抗戦の男女シングル共にフリーの放送の録画を見ていない。時間がない!
昨日の夜中、有料放送のテレ朝チャンネル2で女子シングルとペアの放送があり録画しましたが、当然、まだ見ていない。
私の次の公休日は金曜日。それまで、お預けである。
さて女子シングルのフリーではロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワがトリプルアクセルを跳んで見事に成功とのこと。
とうとうフリーでも成功したのか!
トリプルアクセルはたいへんな大技。
トリプルアクセルと言えば浅田真央さん。
伊藤みどりさん、浅田真央さんと続く日本のトリプルアクセルの伝統。
それだけに複雑な思いのファンも多いようです。
トゥクタミシェワは長年、大技に取り組んできた浅田真央さんに対して、敬意を込めてこうコメントしたそうである。

「チャレンジ精神が素晴らしかった。特にソチ五輪のフリーの演技は素晴らしく、頭が下がる思い」

浅田真央さんは日本だけでなく世界のトップアスリート。
浅田真央さんのフィギュアスケートに対する姿勢、そして挑戦を見て刺激を受け、その精神を受け継いでくれているスケーターがいることを私は素直に喜びたい。
日本もロシアもない
数日前、Jスポーツでの世界選手権での放送で、トリプルアクセルへの挑戦を語っていたスケーターが多くいました。
来シーズンはトゥクタミシェワに続いて誰がトリプルアクセルを跳ぶのかが私の来シーズンの最大の注目です。




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「マリア・カラス/ザ・スタジオ・リサイタルズ」より「ヴェルディ・アリア集Ⅰ」

2015年04月17日 17時12分03秒 | オペラ
今日も「マリア・カラス/ザ・スタジオ・リサイタルズ」のアルバムに収録されているCDを聴いていく。
今日、聴いたのは4枚目の「ヴェルディ・アリア集Ⅰ」。2回、繰り返して聴く。

1.歌劇「マクベス」より「勝利に日に~さあ、いそいですぐに」
2.歌劇「マクベス」より「日の光がうすらいで」
3.歌劇「マクベス」より「消えてしまえ、呪わしいこのしみよ」
4.歌劇「ナブッコ』より「ああ、わたしが見つけた運命の書よ~いつかわたしも晴の身となり」
5.歌劇「エルナーニ」より「夜のとばりがおりたのに~エルナーニよ、いっしょに逃げて」
6.歌劇「ドン・カルロ」より「世のむなしさを知る神」

ニコラ・レッシーニョ指揮フィルハーモニア管弦楽団(1958年録音)

この録音はマリア・カラスが残した録音の中でも最高のものだと私は思っています。
そして今日、改めて聴きなおして、その思いを新たにしました。
LPレコードではA面に「マクベス」からの3曲、そしてB面に残りの3曲が収録されていました。
私は若い頃、このレコードを何度も聴いたものです。
このレコードで歌劇「マクベス」と「ナブッコ」を知りました。そしてヴェルディの音楽の多様さも。
この録音から、どれだけのものを私に教えてくれたか計り知れないものがあります。
マリア・カラスの強い個性と魅力は、今聴いても、色あせることはなく、古さを全く感じさせない強さがあります。
「ルチア」「ノルマ」「トゥーランドット」「ラ・トラビアータ(椿姫)」を同時にレパートリーに持ったマリア・カラスの凄まじさ。
ただ単に持って生まれた美しい声を響かせるという次元を超越したマリア・カラスの世界。
そのマリア・カラスの凄まじさ、超越した世界が、この1枚のCDに集約されていると言っても言い過ぎではありません。
特に前半の「マクベス」からのマクベス夫人の歌う3曲は本当に凄い。
「勝利に日に~さあ、いそいですぐに」の歌の直前にカラスによって語られる夫マクベスからの手紙の語りの凄さ。これだけで一気のドラマに引き込まれます。
たった3曲からマクベス夫人の持つ邪悪さ、野心、狂気が伝わってきて、このオペラを全曲で聴く以上に私は充実感を得ることが出来ます。
私は、この録音が初めてCDで発売されたものも所持しているのですが、第6曲の「ドン・カルロ」のあと、録音年代の違うヴェルディの録音が収録されていて、それまでの緊張感がプツンと切れる思いがあっただけに、今回、LPレコードの時と同様の収録内容で、昔と同じ思いで聴けました。
このマリア・カラスによるヴェルディの録音。
これからも私の大切なオペラの指針となるでしょう。





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国別対抗戦2015・女子シングルSP

2015年04月17日 10時24分08秒 | 2014-2015年シーズン
昨晩は疲れ切って帰宅する。
そして酒を飲みながら国別対抗戦の録画を見る。
やはりお目当ては一番好きな女子シングル。

村上佳菜子さん
グレイシー・ゴールド
アシュリー・ワーグナー
エレーナ・ラジオノワ
宮原知子さん
エリザベータ・トゥクタミシェワ

世界のトップスケーターたちの演技に酔うのみ。
彼女たちの演技に、一時(いっとき)仕事の事も忘れる気分になる。
理屈抜きに楽しむ。
アシュリー・ワーグナーの安定感のある演技、そして彼女独特の色気。
エリザベータ・トゥクタミシェワの世界女王としての貫禄。
そして宮原知子さんの「魔笛」。思わず口ずさんでしまう。
しかし、一番素晴らしかったのはグレイシー・ゴールド。
グリーグのピアノ協奏曲。ハリウッドの女優さんが氷上で舞っているようだった。本当に美しかった。

今日の朝、新聞のスポーツ欄。
村上佳菜子さん、来シーズンも現役続行のこと。
大いに安堵する。
彼女は、まだまだ、やれる!
これからも日本女子フィギュアスケート界を引っ張って欲しいと願うばかり。









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「マリア・カラス/ザ・スタジオ・リサイタルズ」

2015年04月14日 17時10分16秒 | オペラ
このところタイミングが悪いのか財務大臣閣下のご機嫌の麗しくない時にネットで手配していたCDが到着している。
昨日も13枚のCDがボックスに収められたアルバムが到着して閣下の逆鱗にふれてしまった。
「マリア・カラス/ザ・スタジオ・リサイタルズ」
マリア・カラスがEMIでの全スタジオ録音のリサイタル盤11枚と2枚の特典盤付きで税込で1890円の超お買い得価格(これが重要)。
マリア・カラス!
私にオペラの世界へ大きく目を開かされくれた偉大なオペラ歌手である。
たいへんな大昔になってしまいましたが、私が高校2年生の時、来日公演をNHKのテレビで見て、たいへんな衝撃を受けました。
それ以来、いまだにマリア・カラスの呪縛から逃れられないのである。(逃れるつもりはありませんが)
さて今回のアルバム。
多くの録音は既に何らかの形でCDで所持していますが、変な?混ぜ込みや編集なしのオリジナルの形で1枚1枚にCDに収録されているので、思い切って入手しました。
レコード会社のロゴも、まだEMIなのが何故か嬉しい。
本日は1枚目のプッチーニ・アリア集、2枚目のコロラトゥーラ・オペラ・アリア集、6枚目のパリのマリア・カラスⅠを聴く。
多くは初めて聴く録音ではないのですが、改めて聴いてみて、やはりカラスの素晴らしい声に圧倒される。
私は若い頃からカラスの歌うプッチーニは、あまり好きではありませんでした。
「ノルマ」や「ラ・トラビアータ(椿姫)」などベルカントやドラマチックなものを好んでいて、どうもカラスの歌うミミやマノンは苦手でした。
しかし今回聴いていて、例えば「ラ・ボエーム」から「さようなら」を聴いると小雪がちらつく寒い朝の情景が目に浮かぶではないか!
また「ジャンニ・スキッキ」からの「お父様にお願い」もラウレッタの気持ちが伝わってくるではないか!
マリア・カラスが再び私にオペラの魅力を伝えてくれる。
それも「声」そして「歌」の力で!
このアルバム。私の一生ものになるでしょう。そして、これからも私のオペラの指針になるでしょう。
1枚1枚、丁寧に聴いていって、そのあとは、改めてマリア・カラスの歌っているオペラの全曲CDを聴き直したい。
また新しい発見があるかもしれません。
なかなか時間的に難しいかもしれませんが・・・。






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世界選手権2015、女子シングル・フリー

2015年04月14日 14時39分20秒 | 2014-2015年シーズン
現在、ボチボチと有料放送のJスポーツで放送されたフィギュアスケートの録画を見ている。
本当は一気に見ていきたいのだが、長時間の放送だったので、なかなか時間がないのが辛いところである。
そして、やっとこさ女子シングルのフリーを見る。
解説は中庭健介さん。初めての解説では?
お馴染みの杉田秀男氏と比べてソフトで、少々応援団ぽくなるのが面白かった。
結果など感想をコメントしても今さらなので、もう記すつもりはありません。
さてJスポーツでの放送での楽しみは喜びや反省、また来シーズンへの抱負などが聞ける選手の皆さんへのインタビューや記者会見の映像。
印象に残ったコメントを記してみました。

グレーシー・ゴールド

(ショートプログラムから)どん底から復活劇でしたね。選手としての強さを証明できたと思います。
来シーズンはもっと自分を信じて多くの大会で強さを発揮したいです。

マエ・べレニス・メイテ

>あなたはもっとパワーをつかったら良いのではと言われています。最近は3Aに挑戦する選手が増えています。この先、何か挑戦しようと考えていますか?の質問に。

3Aは挑戦してみたいです。
今シーズンは怪我の影響で普段の力を出すことが困難でした。
来シーズンに向けて挑戦したい気持ちはあります。

アシュリー・ワーグナー

ショートの失敗が響いて苦しい戦いでした。
プレッシャーの押し潰されそうでしたが自分を奮い立たせました。
戦い抜いた事で強さを証明出来たと思います。
毎回、完璧な演技が出来なくても絶対に諦めません。勝つまで戦い続けます。

>昨年は3Aに挑戦したいと言っていましたねの質問に。

今後の必要要素になりそうなので今でも挑戦したいと思っています。
今までは連続3回転を2回入れることが重要でした。
私の3Aはまだまだですが挑戦は続けます。

ポリーナ・エドマンズ

来シーズンは世界ランキング1位を目指したいです。

アンナ・ポゴリラヤ

(フリーの悔しさから涙ぐみながら)もっと自分をコントロールしないといけません。
その方法を見つけたいです。

アーレン・チャートランド

>多くの選手が3Ani挑戦しようとしていますが、あなたはどうですか?の質問に。

昨年の夏にに挑戦しましたが成功しませんでした。
演技に取り入れただけでも大きな進歩だと思います。
でも練習で跳ぶのと大会で跳ぶのは全く意味が違います。
もっと練習をして来シーズンのプログラムに取り入れたいです。

エレーナ・ラジオノワ

熱があったのは自分の責任であって言い訳はしません。
後悔はありません。
体調が悪い中でショートを最後まで滑りきりました。
この世界選手権は私に大きな経験をもたらしてくれました。

エリザベータ・トゥクタミシェア(記者会見にて)

>3Aの次は4回転ジャンプに挑むつもりですか?の質問に

もちろん4回転にもチャレンジしますがプログラムには入れません。
来シーズンは3Aを両方のプログラムに入れる予定です。
(また)確かな自信と体力を準備するつもりです。


来シーズンは誰がトゥクタミシェア以外では3A(トリプルアクセル)を跳ぶのかが注目です。
ラジオノワのキラキラ輝くような笑顔が印象的でした。
まだ女子シングルのショートプログラム(これが、たいへんな長時間)とエキシビションの録画をまだ見ていません。
これからボチボチと見ることになるでしょう。





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NHK交響楽団の新しいコンサートマスター

2015年04月10日 10時26分01秒 | NHK交響楽団
NHK交響楽団の新しいコンサートマスターが発表されました。
2005年から2015年まで札幌交響楽団のコンサートマスターを務めた伊藤 亮太郎氏。
1973年生まれ。桐朋学園大学出身。
昨年6月、アシュケナージ指揮の定期演奏会でゲストコンサートマスターを務めていたので、ひょっとしてとは思っていました。
札幌交響楽団は伊藤氏のコンサートマスター就任以降、バイオリン群は長足の進歩を遂げたと聞いています。
これからN響の響きが、どう変わっていくのか、今年の9月から主席指揮者に就任するパーヴォ・ヤルヴィと共々、楽しみです。

さてN響のコンサートマスターの陣容は次の通りとなりました。

第一コンサートマスター 篠崎史紀
コンサートマスター   伊藤亮太郎
名誉コンサートマスター 堀正文
アシスタント・コンサートマスター 大宮臨太郎

?なのは、3番目の名誉コンサートマスター。
何で勇退したソロコンサートマスターが団員として名前を連ねているのかよくわからん。
勇退しても、これからもドカッとコンサートマスターの席に座りこむのかな?
堀氏の院政と思いたくなりますなあ。
せっかく新しいコンサートマスターが就任するというのに、何か引っかかります。





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本郷理華さんが大学入学

2015年04月10日 09時35分28秒 | 本郷理華さん
本郷理華さんが4月1日、中京大学の入学式に出席しました。

「あらためて大学生になる実感が湧いてきた。学業も頑張って、スケートでも充実したシーズンを送れるよう頑張っていきたい。五輪を目指してしっかり練習したい」とご本人は期待を胸にコメントしたとのことです。

練習も大変ですが、しっかり勉強して充実した大学生生活を送ってね!




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プーさんのゆくえ

2015年04月09日 22時24分26秒 | 2014-2015年シーズン


世界選手権での羽生結弦君のフリーの演技が終わってあと、リンクに投げ込まれたたくさんのプーさんのぬいぐるみ。

凄かったですね。

あのあと、あのたくさんのプーさんのぬいぐるみは、どうなったのでしょうか?

羽生君は飛行機では運びきれないので船便で送ったのかな?

訳の分からない心配をしている私です。


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