オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「フレンズ・オン・アイス2009」の放送。最終回

2009年10月10日 22時04分49秒 | フレンズ・オン・アイス2009
先月の26日にCSの日テレプラスで放送のあった「フレンズ・オン・アイス2009」の第2部を録画したDVDが届き、今、見終わったところで、まさに感無量というのが今の気持ちです。
第2部の最初の荒川静香さんとキッズスケーターとの「虹の彼方へ(Over the Rainbow)」を見て公演の当日、会場で見た時と同様、何か熱いものが込み上げてくるものを感じました。会場ではよく解りませんでしたが、映像でみるとキッズスケーターの表情が本当にいい表情で、荒川さんと一緒に演技をしている喜びに満ち溢れていて、感動を新たにしました。
そして世界のトップクラスのスケーター達の演技に酔ったあと、最後は荒川静香さんの「エル・フラメンコ」。荒川さんの演技は何度見ても吸い込まれそうな気持ちになります。

そして今回の放送の最後にリクエストと言う事で何と、すっかり語り草になった昨年の第1部の最後を飾った「オペラ座の怪人」の映像!
改めて見直して、これを生で見る事が出来た事が今も信じられません。何という贅沢さ!何という美しさ!アイスショーを見る醍醐味の極みと言っても言い過ぎではありません。
そして、その中でやはり何と言っても荒川静香さんと中野友加里さんのコラボの美しさは今も忘れることが出来ません。映像で見ると決して長い時間ではありませんが、実際、会場で見ていた私には、その時、完全に時間が止まっていました。
私が見た初日の1回目の公演では、その時は会場はもっと暗く、二人はスポットライトをあびて演技をしていた記憶があるのですが私の気のせいでしょか?

来年もよほどの事情がない限り「フレンズ・オン・アイス」を見に新横浜へ馳せ参じるつもりである。来年は今度こそ最前列で見たいものと思っています。




「フレンズ・オン・アイス2009」の放送。その4

2009年09月26日 23時05分03秒 | フレンズ・オン・アイス2009
今日、CS放送の日テレプラスで放送された「フレンズ・オン・アイス2009」の第2部の放送で、昨年の第1部の最後を飾ったミュージカル特集の映像が流れたと言う情報がありますが、本当でしょうか?
特に私は間近で見た純白の衣装に身を包んだ荒川静香さんと中野友加里さんのコラボの美しさが今だに忘れることができません。荒川静香さんと中野友加里さんの大ファンの私にとって、このコラボは特別な思いがあります。

>第1部の最後、荒川静香さんと中野友加里さんが純白の衣装に身を包んでコラボを演じました。なんという美しさ!なんという贅沢!二人がいっしょに繰り出すジャンプやスピンの美しさ!何と表現したらよいのでしょうか?二人とも世界最高レベルの技術の持ち主ですが全く自分の技術を誇示する事はなく、ただひたすら無心にフィギュアスケートの美しさをみている者に伝えてくれている。それを生で観る(それも数メートル前)事ができた幸運!私のとってまさにこの2人の演技の間、時間が止まっていたといっても過言でありません。私の当日の座席は東側1階のほぼ中央でS席としては一番前(すぐ手前はリンクサイド)実質前から5番目という条件の良い位置にいたのも幸運でした。これを観ることが出来ただけでも無理をした甲斐があったというものです。

上記は昨年のフレンズ・オン・アイス2008見て直後に書き込んだ感想です。
このコラボが映像で見ることが出来るのでしょうか?
早く見たいものです。録画したDVDを早く送ってもらわなくてはいけません。

「フレンズ・オン・アイス2009」の放送。その3

2009年09月23日 22時45分39秒 | フレンズ・オン・アイス2009
世間様は5連休。私は6連勤。明日は、公休日。やっと一息つけます。
この連休中、夜、仕事から帰ってきて私を癒してくれたのは日テレプラスで放送された「フレンズ・オン・アイス」の録画でした。毎晩、見ていました。
映像で見ると実際、会場では分からなかったスケーターの皆さんの細かい表情が良く見えて感動も新たである。
今年の「フレンズ・オン・アイス」は高橋大輔さんの復帰最初のリンクである事が大きな話題でした。この事が、いかに意義深く、重要だったか!録画を見て改めて、この事の大きさを感じさせられました。
さてトップバッターの村元小月さん。ゴールドの衣装がまぶしく見える。ハツラツとした演技は本当に気持ち良い。これからが目が離せない楽しみなスケーターである。今回、内外の一流スケーターに混じっての演技は今後の彼女の大きな財産になるでしょう。
ベルビン&アゴストのアイスダンス、そして初めて生で見たカート・ブラウニングの演技など見所満載ですが、やはり私にとっては鈴木明子さんの「ウエスト・サイド物語」!
今年は中野友加里さんが不参加だったので私自身、心の中で一抹の寂しさを感じていましたが鈴木明子さんが、その寂しさを見事に吹き飛ばしてくれました。
鈴木明子さんの「ウエスト・サイド物語」の映像。もう何度、繰り返して見たでしょうか!特に「マンボ」の音楽のステップでの表情の素晴らしいさ!ゾクゾクします。やはり私は鈴木明子さんが大好きである。
細かく見ると、ジャンプのキレなど不十分な点もありましたが、彼女のことですから、おそらく現在、猛練習を積んでいると思われますので、競技会では凄い演技を見せてくれることでしょう。それにしてもレナード・バーンスタイン作曲の「ウエスト・サイド物語」の音楽。素晴らしい音楽である。その音楽に乗っての鈴木明子さんの演技。まさにフィギュアスケートを観る醍醐味そのものとしか言い様がありません。

今回の放送では演技中の解説が全く無かったので演技と音楽に集中出来ました。他局も見習って欲しいものです。
今回の放送は前半の第1部のみでした。前半だけで、これだけ満足感で一杯になるのですから、いよいよ荒川静香さんが登場する第2部は、もっと楽しみです。
放送を録画したDVDが手元に届くのが本当に待つ遠しい!

「フレンズ・オン・アイス2009」の放送 その2

2009年09月19日 21時42分04秒 | フレンズ・オン・アイス2009
9月5日にCSで放送された今年の「フレンズ・オン・アイス」を録画したDVDがやっと手元に届きました。
感無量!感激も新たにしました。

さて番組の冒頭、会場前で並んで開場を待つファンの方々の様子が映し出されいました。
私も並んでいたので、写っているのではないかと映像を止めながら念入りに確認しましたが、幸か不幸か写っていませんでした。
私は、少し前方に並んでいたようである。
「しかたない」と思った瞬間、ほんの一瞬ですがカメラの前を横切る男性の姿を見て、びっくり!シフ様ではないでしょうか!?(容姿、服装から見て、おそらく!)
私は急に嬉しくなったのであります。(間違いだったらスミマセン。)

今回は第一部のみの放送でしたが、それでも私には十分過ぎる満足感を憶えました。
放送を見ての感想は仕事が休みの日に書き込みたいと思います。



「フレンズ・オン・アイス」の放送。

2009年09月02日 22時09分12秒 | フレンズ・オン・アイス2009
ご存知の方も多いと思いますが、今年の「フレンズ・オン・アイス」がCSの日テレプラスで放送されます。

第1部 9月5日(土) 午後8時~
第2部 9月26日(土)午後8時30分~

残念ながら我が家はCSの装置が無いので放送当日、見る事が出来ません。(
財務大臣閣下の認可が下りない!)
知り合いに録画を頼んでいますが、録画したDVDが手元に届くのは、おそらく来月の事になるでしょう。

また関連の番組として地上波の日本テレビで下記の番組があります。

「高橋大輔 五輪への復帰戦~荒川静香との絆~」
9月6日(日)午後2時~2時55分

東京の日本テレビだけでなく日本テレビ系列の地方のテレビ局でも放送されるのかどうか申し訳ございませんが、よく解りません。ただ私の地域では残念ながら放送は無い様である。

なお9月某日の朝、私の会社がスポンサーをしている地元のラジオ番組に、私が登場します。(約5分ですが・・・)
この前、番組の原稿用紙に近況や特技の記入欄に「フレンズ・オン・アイス」へ行った事を書きました。放送当日、商品のPRの後、おそらく、この話題となるでしょう。公共の電波ですが悔いを残さず思いっきり自分の思いをしゃべりたいと思っています。
私にとっての「フレンズ・オン・アイス」はまだ終わっていないようです。


 

東京での一日

2009年08月27日 17時18分31秒 | フレンズ・オン・アイス2009
昨年の「フレンズ・オン・アイス」では新幹線の「のぞみ」を利用して片道、約5時間半を日帰り往復しましたが、たいへん時間的に慌ただしく、また、いくら新幹線を利用したからと言っても疲れがひどかったので、今年は一泊二日で航空機を利用しての往復にしました。
「フレンズ・オン・アイス」の初日の前日、21日の昼前に羽田空港に到着、何処へ行こうか思案しましたが、上野公園へ行く事にしました。
JR上野駅の公園口の改札を出ると目の前に30年振りに見る懐かしき東京文化会館。東京での大学生時代、ここの大ホールで聴いた朝比奈隆、小澤征爾、ムラヴィンスキー、バーンスタインといった名指揮者たちの思い出が蘇ってくる。
さて、最初の目的地に選んだのは東京文化会館の真横にある国立西洋美術館である。この十数年、私は絵画に興味を持ち、特に印象派のルノワールの作品がお気に入りですが、この数年モネの作品にも大いに惹かれているのでルノワールやモネのコレクションのある、この美術館を最初に訪れてみました。地方在住の為、ルノワールなどの本物の絵画を見る機会は皆無なので、今回、初めて本物を見る事が出来ました。
館内に入り宗教画など年代を追って絵画を見て行きましたが、やはり最初に脚が止まり、数十分その前に立ち尽くしたのがルノワールの初期の大作「アルジェリア風のパリの女たち」である。初めて見るルノワールの大作に息を飲む。描かれている女性の表情、言葉では表現できない官能美、そして異国情緒あふれる雰囲気をかもし出す色使い、描写の凄さ!時間が経つのを忘れる。
そして、いよいよモネの絵画が13点!目がくらむような思いである。「舟遊び」では人物も舟も移ろう水面の光に溶け込み、はかなさすら感じる。そして念願の「睡蓮」の前に立つ。想像以上に力強さを感じる。力強い色彩である。また間近から筆のタッチを見ると、たいへん激しさを感じる。穏やかに水面に浮かんでいる睡蓮を見ながら、何が心をかきたてたのか?思いを馳せるものがあります。
他にも傑作だらけであるがルノワールとモネで胸が一杯になる。次回、訪れる時は他の作品もじっくりと見るつもりである。

国立西洋美術館を出て、次は少し歩いて東京都美術館に向かう。☆ゴールデン・ベリル☆様の情報で「トリノ・エジプト展」が開催中とのことで、行ってみる。最近NHKのBS放送で、盛んにエジプト文明の番組を放送していたので、丁度いい時期でした。
大型彫像、石碑、木棺、ミイラそして数々の副葬品など大変な展覧会であった。手が込んだ木棺を見て古代エジプト人の死者に対する気持ちを強く感じるものがありました。
そして圧巻はやはり巨大な「アメン王とツタンカーメン王の像」であった。
平日にもかかわらず大変な人そして人で小さな副葬品などを近くからゆっくりと見る事が出来なかったのが残念でした。

さすがに美術館を2件もハシゴすると疲れを激しく感じ、早くホテルにチェックインして寝ようかと思い、山の手線に飛び乗ったのですが、電車の中で、CD店へ1軒も行ってないのが心残りになり、慌てて秋葉原で電車を飛び降りて、総武線に乗り換えて御茶ノ水に向かいシフ様よりお薦めのあった中古のCD・レコード店の「ディスク・ユニオン」のクラッシック館へ行ってみました。
店内に入ってびっくり!お宝の山である。疲れが吹っ飛んでしまう。
いろいろと見ていたが、どうしてもオペラが中心になる。あれこれ捜して2点の中古CDを購入する。

①ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラによる1963年来日公演のライブ録音
②ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」クナパーツブッシュ指揮によるバイエルン国立歌劇場でのライブ録音(ORFEO盤)
ベーム指揮の「フィデリオ」は昔、一度だけ国内盤が発売されましたが買いそこねてしまい捜していた録音だったので大収穫でした。

自宅を出発前、財務大臣閣下が一発。
「東京でフラフラと出歩いて方向オンチになって、迷子になったらダメよ!いくら東京に住んでいたといっても30年も前のことですよ!」
残念ながら、大臣閣下の期待に反して?スイスイでした。東京は、私の地元では考えられないくらい、たくさんの人でしたが全く苦になりませんでした。東京の地は自分の性分に合っているようである。

来年の「フレンズ・オン・アイス」でも今年と同様、余裕をもって一泊二日で東京を訪れてみたいと思います。
最後に今回いろいろ情報をくださったシフ様、☆ゴールデン・ベリル☆様、本当にありがとうございました。

「フレンズ・オン・アイス2009」を観て その2

2009年08月26日 22時54分50秒 | フレンズ・オン・アイス2009
今回のFOIの座席は残念ながらアリーナではありませんでしたが出演スケーターの出入り口の少し右斜め後方。出番を待つスケーター達の後姿を見る事ができました。
当然、荒川静香さんの御姿も後姿ですが、じっくりと拝み奉ることが出来ました。今回はショーには出演しませんでしたが宮本賢二さんがショーの最初から最後まで熱い視線をリンクに送っていた姿が印象的でした。佐藤久美子コーチの顔も見えたような気がしたのですが・・・
後の方の席でも、いろいろお楽しみがあるようです。

最近、私はアイスダンスにハマっているのでベルビン&アゴストの演技を見る事も大変楽しみにしていました。リンクに登場したベルビンの衣装を見て今年の世界選手権の時のEXナンバーであることが、すぐに解りました。ご存知の通り、ベルビンが手紙を読むシーンからスタートしますが何とも言えない情感が伝わってきて演技が始まる前から、このコンビの世界に引き込まれました。ペアのように大技が無い競技ですが多彩な技と美しさは物語性のある競技として独特な魅力を感じます。
そして、やはりベルビンの美しさ、そして、その美しさを支えるアゴストのスケーティングの見事さ!ぜひバンクーバー五輪では金メダルを狙って欲しいものです。

そしてライサチェック!昨シーズンのフリーのガーシュイン作曲「ラプソディ・イン・ブルー」をEXナンバーに直したものですが、あのガーシュインの素晴らしいメロディに乗っての演技は見事でした。世界選手権の優勝で演技に自信が満ち溢れています。音楽を堪能しながら、演技も堪能できる贅沢さを噛み締めるばかりでした。

最後にやはり荒川静香さん。第2部の冒頭、黒い衣装を着てオルフの「カルミナ・ブラーナ」の冒頭の音楽で登場した時は本当に驚きました。音楽に負けないスケールの大きさを感じる演技で荒川さんの演技の巾の広さを強く感じました。
この後、白の衣装に早替わりすると音楽も映画「オズの魔法使い」から、有名な「虹の彼方へ(Over the Rainbow)」に変わり、キッズスケーターが登場、荒川さんとの共演となるのですが、その姿を見て何とも言えない熱いものが込み上げてきました。
一所懸命演ずるキッズスケーター、そのキッズスケーターを大きく包み込むような荒川さんの演技。バックには「虹の彼方へ」のあのメロディ。荒川さんの脳裏には自分自身がスケートを始めた頃がよぎったのでしょうか?
荒川静香さんのフィギュアスケートに対する思い、また荒川さんに続くであろう若いスケーター達への思いなど、2人の演技を見ていて荒川静香さんの「心」「真心」が伝わってきて、見ていて目頭が熱くなりました。

今年のFOIを見て、昨年と同様フィギュアスケート対する愛情がますます深くなりました。そして、その中心に荒川静香さんの存在があるのは当然のことです。
今年も会場で荒川静香さんを愛し、そしてフィギュアスケートを愛する、FOIを通じて知り合えたフレンズの皆さんと短い時間でしたが、また御会いして楽しい時間を過ごすことが出来ました。また早い時期にどこかのスケート会場で御会いしたいものです。
そして来年の「フレンズ・オン・アイス」も必ず行くつもりです。オリンピックの後なので、フィギュアスケート界の地図も変わっているかもしれませんが、絶対変わらないのは荒川静香さんの素晴らしさ。
来年も荒川静香さんとフィギュアスケートの素晴らしさを堪能するため新横浜スケートセンターでリンクを見つめている私がいます。

「フレンズ・オン・アイス2009」を観て

2009年08月24日 09時10分06秒 | フレンズ・オン・アイス2009
今年も「フレンズ・オン・アイス」を観に新横浜スケートセンターに来てしまいました。昨年に続いて2度目である。四国から乗り込むので時間的にも金銭的にも大変でしたが、それらの苦労を忘れさせるものが、このアイスショーにあります。
私が観たのは8月22日初日の1回目の公演である。会場に入り、氷の貼った真っ白いリンクを見て「昨年に続いて、また来る事が出来た」という感概を深くして、ショーが終わった後「素晴らしいアイスショーだった。来年もまた来よう」という気持ちを強くして会場を後にしました。

アイスショーと言えば今年の1月大阪で「スターズ・オン・アイス」を観ました。タイトル通り、まさに内外のスタースケーターが集まった贅沢なアイスショーでした。浅田真央さんの「タンゴ」が絶品だった。また初めて生で観たサーシャ・コーエンも良かった、と個人の演技に強く印象が頭に残っていますが、「フレンズ・オン・アイス」を観終えて感じた事は「本当に素晴らしいアイスショーだった」という事である。
「フレンズ・オン・アイス」にも今年の男子の世界選手権の覇者ライサチェックやアイスダンスのベルビン&アゴストなど世界の超一流のスケーターが登場しましたが、ショーを終えて感じた事は「素晴らしいアイスショーだった」と言う事である。ここに、このショーをプロデュースした荒川静香さんのアイスショーに対する姿勢、アイスショーはこうであって欲しいというこだわりがショーのオープニングからフィナーレまで見事に込められていてフィギュアスケートの持つ魅力を本当に満喫できて荒川静香さんに対して感謝の気持ちで一杯である。

昨年はミュージカル特集や荒川静香さんと中野友加里さん、荒川さんとシェーリーン・ボーンとの見事なコラボがあり忘れがたい思い出となっており、今年は、どうなるのか?と期待と不安がありました。オープニングに世界チャンピオン7人によるチャンピオン・プログラムもありましたが、今年は昨年の様な意表をつくサプライズはありませんでした。出演した個々のスケーターの演技をじっくりと楽しむと言う、正に直球勝負でした。サプライズが無くても大きな満足を得ることが出来たのは、出演したスケーターの力量!でしょう。
プログラムも著名スケーターの名前を単に並べたものではなく考え抜かれた絶妙なものでした。
第1部はオープニンの後、自己推薦枠スケーターとして選ばれた村元小月さんが登場。その後、オリンピックを目指す鈴木明子さん、小塚崇彦君が続き真ん中でベルビン&アゴストの華やかなアイスダンス、そしてシェーリーン姐さんやカート・ブラウニングの見せ場たっぷり演技のあと第1部のトリは復帰で話題の高橋大輔さんである。
高橋大輔さんの演技の前に荒川静香さん自らリンクに登場して高橋さんを紹介して会場が盛り上がったのは言うまでもありません。高橋さんの復帰は新聞やテレビでも報道されていたようですが、今年のEXナンバーの初お披露目となりましたが、ジャンプもしっかりと決め、ケガの不安を感じさせるものは、ありませんでした。また、また今まで見せていた激しさよりも、しっとりとした演技で今シーズンは今までとは違った境地の演技が期待出来そうです。

第2部の冒頭、荒川さんとキッズ・スケーターの演技の後、真ん中にペアのチン・バン&ジャン・トンとライサチェクをはさんで、ズラリとプロスケーターの正にこれぞプロと言うべき演技が続き、トリは当然、荒川静香さんである。
今回の荒川静香さんのプログラムは題名は確認出来てませんがフラメンコである。「Frozen」や「夕顔」など最近しっとりとしたプログラムが最近続いていましたが、今回は民族色の強い、真っ赤なバラの華がリンクに咲き乱れるような演技である。またプロとして新しい一面を見せてもらって嬉しくてたまらない。

さて、私は女子シングルが一番好きなので、どうしても村元小月さんと鈴木明子さんの演技に注目してしまいます。
村元小月さんは自己推薦枠スケーターとしての登場でしたが、これだけの顔ぶれの中でも中々堂々としていて小ささは全く感じさせないのはさすがである。若手の演技を見る機会が少ないだけに今回、彼女を知る事が出来たのは大収穫であった。
そして鈴木明子さん。赤の衣装がリンクに映える。プログラムは私が期待していたバーンスタインの「ウエスト・サイド物語」でした。今シーズンのフリーのダイジェストのようである。「ウエスト・サイド物語」の音楽、たいへんな音楽である。これを氷上で演じることは大変なことだと思いますが昨シーズンの彼女の演技を思うと、見事にやり遂げるものと信じています。「マリア」でのスパイラル、「マンボ」でのステップを見ただけでも彼女の素晴らしさを感じることが出来ました。最後が音楽的にはこのミュージカルの一番の聴かせ所のアンサンブルによる「トゥナイト」であるのが憎い!
間近で見る事が出来た鈴木明子さん。本当にチャーミングな方である。今シーズンも、昨シーズンに劣らず、ますます彼女に夢中になってしまいそうである。

長々となってしまったので本日はここまで。荒川静香さんやベルビン&アゴストそしてライサチェク(素晴らしい「ラプソディ・イン・ブルー」でした)のことなど、まだまだ頭の中をよぎるものがたくさんあります。

あれから1日。

2009年08月23日 23時43分09秒 | フレンズ・オン・アイス2009
「フレンズ・オン・アイス」を見て、もう一日経ってしまいました。

昨日は新横浜駅でkazoo様と別れたあとJRとモノレールを乗り継いで羽田空港に到着したとたん私の携帯電話が鳴りました。財務大臣閣下である。そして、いきなり「○○を買って来なさい」と命令が下りました。様はお土産を忘れるなと言う事である。物凄いタイミングである。
土産の手配が終わると、昼食をとっていない事に気が付く。「フレンズ・オン・アイス」の開場が11時30分だったので昼食どころでありませんでした。
軽く軽食を取りながら生ビールを飲む。最高の気分である。そして飲みながら開場で購入した「フレンズ・オン・アイス」のパンフレットと出演者の皆さんの集合写真を眺める。またしても胸が一杯になる。
今もパソコンの傍らに集合写真があり、余韻が残ってどうにもならない状態である。「フレンズ・オン・アイス」を2年続けて生で見る事の出来た幸せをかみしめるばかりで、荒川静香さんに感謝の気持ちで一杯である。

公演をみて感じた事、感想は明日仕事が休みなので、明日、ゆっくりとコメントしたいと思っています。




今、帰ってきました。

2009年08月22日 22時21分16秒 | フレンズ・オン・アイス2009
本日、「フレンズ・オン・アイス」を見終えて、午後9時過ぎ、無事、自宅へ到着しました。
今回も、同志の方々と短い時間でしたが、御会い出来、楽しい時間を過ごす事が出きました。また、いろいろと頂き物もあり、恐悦至極です。
さて、今も「フレンズ・オン・アイス」の余韻が残っており、胸が一杯です。
素晴らしいアイスショーでした。
とくに感動したしたのは第二部の冒頭、純白の衣装を着た荒川静香さんがキッズスケーターとのコラボの映画「オズの魔法使い」より「虹の彼方へ」でした。
短い時間でしたが「虹の彼方へ」のメロディに乗って、キッズスケーターと滑る荒川さんを見ていて、荒川さんのフィギュアスケートへの想い、若いスケーターへの想い、そしてオリンピックへの想いが伝わって来て、熱いものが、こみ上げて来ました。
明日は、さっそく仕事なので「フレンズ・オン・アイス」の詳しい感想は休みの日にコメントします。

いよいよ「フレンズ・オン・アイス」

2009年08月20日 23時30分59秒 | フレンズ・オン・アイス2009
いよいよ明日の朝、東京へ向けて出発である。朝の9時過ぎには自宅を出るつもりである。
今日も財務大臣閣下に言われました。
「何で、そんなに、あわてる様にして、そんなに早く出発するの?」
このところ自分自身、心身共に疲れきっているのが、良くわかる状態である。特に心の部分が磨耗しきっているのを自覚できる状態である。
自分としては、早く仕事からも家庭からも離れたい。逃げ出したい。一度、自分だけで大きく深呼吸したい、今、高松市から早く離れたいという逃避に気持ちが本当に強いのでしょう。久し振りの2連休、自分を取り戻したいと思います。
明日の宿泊先は品川プリンスホテルである。アイスショーの関係でプリンスホテル系列を選びました。金額の安いホテルもありましたが、以前、私の会社の社長に、出張と言えども、いいホテルで泊まりなさいと言われたことが頭に残っていたので、今回はこのようになりました。
さて、あさっては「フレンズ・オン・アイス」である。リンクに立つ荒川静香さんの姿を見ただけで涙が出るかもしれません。新横浜スケートセンターはリンクを間近に感じることが出来るので楽しみである。今年は中野友加里さんが残念ながら登場しませんが鈴木明子さんが出演します。心を揺さぶる演技を期待しています。
そして公演当日、ブログで知り合った同志の方々と再会できるのが本当に楽しみである。

もうすぐ「フレンズ・オン・アイス」

2009年08月19日 22時38分53秒 | フレンズ・オン・アイス2009
「フレンズ・オン・アイス」まで、もう数日である。
荒川静香さんの、あの吸い込まれそうな深い演技を再び見る事が出来ると思うと胸が一杯になります。
今週末は我が社は盆明け恒例の大きな売出しである。その中で2連休を取る私の不在時に気持ちよく送り出して、ホローしてくれる同僚に対して感謝の気持ちで一杯です。本当に「ありがとう」と言うばかりである。

さて22日の公演の私の座席を公表しておきます。
22日12時30分開演の部、SS席 E2階2列27番
当日、上記の座席で、ひたすら会場で買い求めたパンフレットを読んでいる、頭の薄くなったメガネを掛けた田舎のおっさんを見つけたら、お気軽に声をお掛けください。

ところで私は前日の昼前、羽田着の便で東京入りをしますが、何処へ行こうか思案中でしたが☆ゴールデン・ベリル☆様より上野の科学博物館の情報を頂いたので、まずは上野公園に行ってみるつもりである。お目当ては国立西洋美術館の常設展のモネの「睡蓮」の絵を見る事である。時間に余裕があれば国立科学博物館か国立博物館に脚を運び、その後、都内の輸入CD店や中古レコード店を回れたらと思っています。
しかし、もう一つ案があり、せっかく何かとにぎやかな?家族もいないのでホテルのチェックインが午後2時から出来るので、最近、疲れが溜まっているので、ホテルに直行して生ビールでも飲んで爆睡するのも、いいかな?と思ったりしています。

しかし、とにかく「フレンズ・オン・アイス」である。万全の体調で会場に脚を運びたいものである。


あと10日余り。

2009年08月10日 20時41分17秒 | フレンズ・オン・アイス2009
何だかんだとゴタゴタしているうちにフレンズ・オン・アイスまで、あと10日余りとなりました。また荒川静香さんの深い演技を見ることが出来ると思うと胸が躍ります。今年は中野友加里さんの名前がないのが残念ですが、高橋大輔さんの復帰、そして鈴木明子さんが登場するので本当に楽しみです。今年の彼女の振付を担当するシェーリーン姐さんも登場するので今シーズンのSPかフリーのプログラムを期待したいところです。
フレンズ・オン・アイスの公式サイトの荒川さんの写真のバックがまだイラストのままですが、このままなのだろうか?と気になるところである。まだ出演者の追加発表があるのかな?

私は公演初日の前日の昼前に羽田に到着するので、十分に時間の余裕があるので、何処へ行こうか?と思案中である。
①仕事に関係した店舗見学②大学卒業後、初めて下宿していた所へ行ってみる。③輸入CD店巡り④東京タワー(一度も行ったことがない)等・・・
大学卒業後も東京方面にはよく行っていましたが、ほとんど仕事がらみの出張だったので、今回は上手に時間を使いたいと思っています。

FOIに村元小月さんが出演。

2009年07月29日 23時12分39秒 | フレンズ・オン・アイス2009
今年の「フレンズ・オン・アイス」の自己推薦枠スケーターに村元小月さんが決定した事を公式サイトで発表されました。

この前の「ドリーム・オン・アイス」の放送で鈴木真梨さんという新しい才能を知り、たいへん私自身嬉しくてたまらなかったのですが、今年のFOIでの村元小月さんの登場は、また新しい発見が出来る予感が強く、また彼女の才能、魅力などの情報をいろいろ耳にしていたので本当に楽しみになってきました。

若い才能のあるスケーターを育てようとする荒川静香さんの使命感も強く感じます。

FOIまで、あと一ヶ月を切りました。早く8月21日夜のホテルを確保しなくては・・・

FOIに高橋大輔さんが出演

2009年07月23日 17時09分04秒 | フレンズ・オン・アイス2009
来月の「フレンズ・オン・アイス」に高橋大輔さんの出演が発表されました。

私が見るのは初日の一回目の公演ですので、まさに復帰後、まさに最初の演技を見ることが出来るということになります。

男子シングルも若手スケーターの躍進で面白くなってきましたが、やはり高橋大輔さんがいないと何か物足りなかった。約一年間のブランクはあるので、無理をせず調整して欲しいものです。

来月の公演の楽しみがまた一つ増えました。